「キリン 世界のKitchenから 晴れ茶」にドーピング禁止薬物が含まれていると為末大さんが注意喚起
もらった情報ですがこのお茶はゼラニウムというドーピング禁止薬物が入っているので選手の皆さんは試合前5日間は摂取しないようにとのことです。http://t.co/rgvFfLRaNz
— 為末 大 (@daijapan) 2015, 3月 8
というわけでどの部分なのかを調べてみました。
中味について
高温で淹れた濃い緑茶に、ハーブの中でも特にリフレッシュできるレモングラス、ミント、ローズマリーと前向きな気分になれるゼラニウムの4種のハーブソースをブレンドしました。ハーブの力強い香り立ちが感じられる、爽やかで飲みやすい味わいです。
このゼラニウムという成分ですが興奮薬として禁止されている「メチルヘキサンアミン」のことで、もしこの飲料を飲んでドーピング検査を実施した場合、陽性反応がでる可能性も否定できないということなのでしょう。ただし実際にこの飲料からメチルヘキサンアミンが検出されたという事例はまだ確認されていません。
ただスポーツ選手としてはわざわざ危ない橋をわたってこの飲料を摂取するという行動は起こしにくいのでしょうが。ちなみに昨年開催されていた仁川アジア大会に参加したサッカー男子でもこのメチルヘキサンアミンが検出され失格となった選手がいました。
アジア・オリンピック評議会(OCA)は23日、仁川アジア大会に参加しているサッカー男子のフルシェド・ベクナザロフ(タジキスタン)がドーピング検査で陽性反応を示し、失格になったと発表した。ドーピング違反は今大会初めて。
14日に行われた1次リーグC組のシンガポール戦後の検査で興奮剤のメチルヘキサンアミンが検出された。
メチルヘキサンアミンとは
MHAは、本来geranium(ゼラニウム)から抽出される興奮薬ですが、現在は大半が合成的に製造されています。 MHAはそもそも1940年代に鼻充血除去薬として開発されましたが、現在はMHA以外の多様な名前でサプリメントにおいて確認できます。
MHA(メチルヘキサンアミン)は、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)において競技会検査でのみ禁止されている特定物質の興奮薬として分類されています。MHAは、ラグビー競技(およびその他競技)のアマチュアおよびプロフェッショナルプレーヤーにおいて複数件の陽性事例を引き起こしています。
MHA(メチルヘキサンアミン)は、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)において競技会検査でのみ禁止されている特定物質の興奮薬として分類されています。MHAは、ラグビー競技(およびその他競技)のアマチュアおよびプロフェッショナルプレーヤーにおいて複数件の陽性事例を引き起こしています。
最後に。現役のスポーツ選手にとっては大きなことですが、我々が普段生活しているなかではまったく問題のないことなので変に気にすることではありません。ドーピング検査を実施するような職業やスポーツに関わっている方への注意喚起ですので。