Yahoo!メールはサービス開始当初からある古めかしいHTMLバージョンと、なかなか正規版に移行しないベータ版の新UIが何年も共存していたのだが、新UIはモバイル版での不具合が多く、なかなか移行がすすまないようだった。実際、私もベータ版は信頼度が低すぎて、一度使い始めたがすぐに旧UIに戻した。
つい最近になって、このベータ版を切り捨てて、別のバージョンの新UIへ全員強制的に移行したのだが、このバージョンも読み込みが非常に遅く、使い勝手が悪い。
Yahoo!メールのwebメールには広告がでかでかと表示される。有料版であるYahoo!プレミアムに加入しても、非表示になることはない。
GmailやOutlookは無料で広告が非表示になっている時代に、なぜ毎月金を払って広告を見せられ続けなくてはならないのか、意味がわからない。
Yahoo!メールは、メールサービスの質のよさをユーザーに提供して対価を得るという発想のもとに運営されていない。
またGmailのように、ユーザーのメールから取得する情報を換金するだけの技術力も運営者にはないようである。
そのため、いまだに古めかしいバナー広告表示というビジネスモデルに依存している。
Yahoo!メールの使用をやめたあとに、メールボックスに入っているメールは英語のスパムメールばかりだ。その数は最近になって急速に増えている。
Yahoo!はプロダクトとしてメールに力を入れていないことはもはや明白であり、いまだに使っている人はさっさと別のメールに移行したほうが身のためだ。