遊戯王ARC−V「反逆の覇王黒竜」 2015.03.08


(未知夫)相手フィールドにモンスターが特殊召喚されたときプリンセス・プリンとナイト・ナポリタンの効果発動!満腹全席!
(ニコ)追い込まれていた茂古田選手がここで逆襲に転じた!絶品料理の猛ラッシュにハリル選手とオルガ選手のモンスターは耐えられるのか?
(ブーイング)他のエリアのデュエルも見せろ!さっきからずっとジャングルばっかじゃねえか!いいじゃないミッチーばかりで何がいけないの?そうよそうよ。
このままずっとミッチーだけを映してくれたって…。
(洋子)それはダメ。
(修造)洋子さんがまた…。
これはバトルロイヤルよ。
戦っているのはミッチーだけじゃない。
うふデニス君ももっと見せてくれなきゃダメ〜!
(フトシ)デニスはともかく遊矢兄ちゃんと柚子姉ちゃんがどうなってるのかは知りたいぜ。
(タツヤ)こうなったら直接見に行こう。
(アユ)うん!おい!待てお前たち。
ハリル君のエスニックな雰囲気も捨てがたいわね。
質量を持ったソリッドヴィジョンの実現により生まれたアクションデュエル。
フィールドモンスターそしてデュエリストが一体となったこのデュエルは人々を熱狂の渦に巻き込んだ
バトルロイヤル中は外出禁止です。
席に戻って。
そんな!なんでだよ!自分の家にも帰れないの?いくらなんでもそれはおかしいだろ。
(日美香)ごめんなさいね。
(日美香)でもこれも皆さんの安全を考えてのこと。
赤馬理事長!レオコーポレーションとしてもデュエル会場以外でのリアルソリッドヴィジョンシステムの本格使用は初めてなので不測の事態があってはいけませんからね。
なるほどアクションフィールドの発動範囲内への立ち入りを禁止したのも事故を未然に防ぐためということですか。
ええご理解感謝します。
あなたがジュニアクラスで決勝に残った山城タツヤ君ね。
あっはい。
これから別会場であなたの対戦相手を決める試合が行われるけど勝つのは零羅に間違いないわ。
(日美香)明日の決勝戦楽しみにしていてね。
ジュニアクラスだけでなくユースクラスも予定どおりベスト8の戦いが行われていますわ。
それをここでお見せできないのは残念ですけど。
いずれすべての回線が復旧し大会が何事もなく順調に進行していることがおわかりいただけることでしょう。
そうすべて我々の計画どおりにね。
すべて計画どおり…。
俺のターン!俺もアンティーク・ギア・ハウンドドッグの効果発動!相手プレーヤーに600ポイントのダメージを与える!
(ミエル)ダーリン!
(権現坂)待て。
でもこのままじゃダーリンが!
(権現坂)あれは本当に遊矢なのか?えっ?
(遊矢)うお〜っ!
(中島)いったい何が!?なんだこいつ。
さっさと排除するぞ。
俺のターン!今一度揺れろ魂のペンデュラム!天空に描け光のアーク!ペンデュラム召喚!いでよ我がしもべのモンスターよ!遊矢の場にドラゴンが2体!対立を見定める相克の魔術師よ!その鋭利なる力で異なる星をひとつにせよ!相克の魔術師のペンデュラム効果!1ターンに一度選択したエクシーズモンスターのランクと同じ数値のレベルをそのモンスターに与える。
俺はランク4のダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンをレベル4にする!何!?エクシーズモンスターにレベルを!?和合を見定める相生の魔術師よ。
その神秘なる力で天空高く星を掲げよ!相生の魔術師のペンデュラム効果!1ターンに一度選択したモンスター1体のレベルを別のモンスターと同じにする!俺はダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンのレベルをオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンと同じ7にする!こ…これで…。
(零児)レベル7のモンスターが2体。
まさか!?俺はレベル7のオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンとダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンでオーバーレイ!二色の眼の龍よ!その黒き逆鱗を震わせ刃向かう敵を殲滅せよ!エクシーズ召喚!いでよランク7!怒りの眼輝けし龍!覇王黒龍オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン!この衝撃はスタンダードのものなのか?ぐぅ〜!ぶへっ!ダーリン!キャーッ!
(ユーゴ)あぁっ!?ここは…氷河期か?こいつが光った瞬間またわけのわからねえ場所に来ちまったようだが…。
まさか今度は時間もこえた?何千年後かの人類が滅んだ世界…。
っているじゃねえか人間!おいちょっとお前ら!
(竹田)お前は!
(梅杉)遊矢!
(ユーゴ)なっ!いきなり名前間違えてんじゃねえ!俺はユーゴだ!オッドアイズ・リベリオン・ドラゴンはレベル7扱いのダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンを素材としたことで敵側のレベル7以下のモンスターをすべて破壊しその攻撃力分のダメージを与える!更にオッドアイズ・リベリオン・ドラゴンはオーバーレイ・ユニットを1つ使いこのターンに破壊したモンスターの数だけ攻撃することができる。
破壊したモンスターの数だけ?このターン破壊したモンスターは3体。
よって貴様ら3人全員にダイレクトアタックを加える!やれ!オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン!反旗の逆鱗ストライク・ディスオベイ!
(みんな)ぐわ〜!ぐっ!あぁっ…。
あぁ…。
どうした?今度は何が!?
(警報)氷山エリアで高レベルのシンクロ召喚エネルギーを検知!何!?いつまでも伸びてんじゃねえぞこら!ここはどこなんだ?答えろ!ったく…。
てめえらから突っかかってきたってのに他に誰かいねえのかよ。
お〜い!神殿の中に何が?
(権現坂)黒咲!黒咲と戦うつもりか?遊矢!遊矢!!
(権現坂)うわ〜!キャーッ!ぐわ〜!早く!誰かを!ぐわ〜!頼む!はっはい!ぐわ〜!さぁ仕上げだ!プリンセス・プリンとナイト・ナポリタンを手札に戻すことで1枚につき1体のモンスターを破壊する!
(オルガ/ハリル)あっ!この瞬間トラップカードメタボリック・ストームの効果発動!ロイヤル・クックメイトの効果で破壊されたモンスターの攻撃力分のダメージを相手プレーヤーに与える!
(オルガ)あっ!
(ハリル)わ〜っ!またのご来店をお待ちしております。
(鉄平)よっしゃ!勝ったで!さぁはよペンデュラムカードを出さんかい。
あんたは何もしてないでしょ。
あつかましいです。
まいどおおきに。
グフええ調子や。
これからも頼むで相棒。
えっ!遊矢君が!?あんたも相棒なら一緒に来なさい!へ?
(ブーイング)ちょっと!なんでミッチーまで見えなくなっちゃったの?せっかくミッチーが勝って喜んでたのに!え〜情報によりますとどうやらバトルロイヤルの参加者ではない一般の方がフィールド内に入り込んでいるようでして…。
《さっき一瞬映ったのはこの前家に来た…。
なんか遊矢って言葉が聞こえたんだけど…》氷山エリアにデュエリストの存在は確認できません。
(零児)あれだけ高レベルのシンクロ反応…。
明らかにシンクロ次元のデュエリストに違いない。
そいつがもし黒咲が言っていた融合の手先だとしたら…。
捜せ!引き続き行方を追うんだ!
(みんな)はい!遊矢は!?駆けつけた者たちによってジャングルエリアに移動させられたようです。
ぐあ〜!ぐあ〜!あぁ…ぐあ〜!いったいなんでこんなことに!?わからん!まるで何かが遊矢に取り憑いているようだ!やめえや!気色わる〜!ひぃ〜!くぅ〜!なんでこないな目に遭わなあかんねん!?よう考えたらわしこいつと友達でも何でもないし。
(未知夫)僕もキミとは友達じゃなかった。
でも僕はキミの願いを聞き入れて仲間になった。
キミと一緒にいれば何度もデュエルができて腕を磨けると思ったから。
今度はキミが僕の願いを聞く番だ。
僕と一緒に遊矢君を助けてくれ!けけど…助けるゆうたかて…ん?まずはダーリンに取り憑いてるものの正体を確かめることが先決ね。
あんた見えるんか?
(ミエル)私は方中ミエル。
占いの館でナンバーワンの実力を誇る占いデュエリスト。
その力をもってすれば…。
見える…見えるわ…ミエルには見える!あっ!どうした!?何が見えたの!?
(ミエル)ダーリンの中に二つの心が!
(3人)二つの心!?いいえ…二つだけじゃないわ。
その奥にまるで二つの心を覆い尽くすような何かが…。
何かって?わからない…。
わからないけど…何かとても恐ろしい存在。
恐ろしい存在!?や…やめえやほんまに!ぐあ〜!いや〜!
(権現坂)遊矢!?遊矢君!ダーリン!社長氷山エリアにセレナを確保した風魔忍者が移動してきました。
セレナ…。
(セレナ)え〜い放せ!放せこの覆面忍者!余計なことを!なぜ私の戦いの邪魔をする!?放せ!貴様たちの目的は何だ!あいつらと関わりがあるわけではあるまい!
(日影)月影2人を頼む。
やつらの仲間がまだ近くにいるかもしれん。
様子を見てくる。
(月影)承知した兄者。
(柚子)やつらって…何者?我らが聞いている話では融合次元のアカデミアだと…。
アカデミア!?それじゃあやっぱりあなたは瑠璃!?自力で融合次元から逃げてきたの!?アカデミアのやつらはあなたを追って…。
私はセレナだ。
瑠璃などという名ではない。
セレナ…。
確かにやつらは私を捕らえるためにアカデミアが放った追っ手に違いない。
だが私は捕まりはしない!こんな忍者に助けられなくとも自分の力で追い払えたものを!追っ手って…なぜ追われてるの?知れたこと…。
プロフェッサーの命に従わなかったからに決まっているだろう!プロフェッサー!?
(セレナ)アカデミアではプロフェッサーの命令こそ至上のもの。
それに逆らうことはあってはならない。
だが私は私の力を認めさせるためにあえてその掟に逆らった!このスタンダード次元にいるエクシーズの残党を討ち果たせばプロフェッサーも私を最前線に出さなかったことを悔やむに違いない!だから!
(柚子)だからデニスとデュエルを…。
(セレナ)あいつは見当違いだったがな。
(デニス)フッ…だから言ったのに。
つまりあなたもアカデミア?最前線ってエクシーズ次元のこと?そうだ。
私の仲間は皆エクシーズ次元へ行き華々しく活躍した。
だが私一人プロフェッサーの命令で残され…。
アカデミアがエクシーズ次元で何をしたか知ってるの!?エクシーズ次元は…瑠璃たちの故郷は平和だった。
あの日までは…。
黒咲:あの日突如として襲いかかってきた敵によって俺たちの街は戦場と化したアカデミアのデュエリストは笑いながらエクシーズの人たちを襲い続けたそうよ。
まるでハンティング・ゲームをするかのように。
〜現れたアカデミアの刺客は6人だったはず。
あとの3人はどこへ?くだらない。
えっ。
ゲームのように笑いながら?アカデミアのデュエリストが戦地でそんなバカな真似などするはずがない。
彼らがウソを言ってるって言うの?アカデミアには崇高な目的がある。
この世界を一つにするという目的が。
世界を一つに?エクシーズ次元に侵攻したのもそのため。
いずれはシンクロ次元もこのスタンダード次元も吸収し世界を統一する。
その崇高なる目的のために鍛え上げられたのが我らアカデミアのデュエリストだ。
誇りある戦士がそんなことをするはずがない。
たくさんの人を悲しませておいて何が誇りよ!なぜ悲しむ必要がある?エクシーズのデュエリストにも誇りはあるはず。
たとえ敗れて命を落とそうとも全力で戦った結果なら潔くそれを受け入れ…。
家族を失っても黙って受け入れろって言うの!?アカデミアはエクシーズのデュエリストだけじゃなくその家族や仲間たちも悲しませた。
家族とはデュエリストではないのか!黒咲やユートはアカデミアが連れ去った瑠璃を黒咲の妹を助け出すために戦っているの!助け出すために?黒咲隼はあなたが狙うエクシーズの残党。
もし私が言ったことが信じられないと言うのなら彼に直接会って確かめればいいわ。
ん…ん?遊矢!遊矢君!もうオカルトはお腹いっぱいやで〜。
未知夫…権現坂…。
ダーリン!お前は…ミエル?戻った〜!ダーリンが元のダーリンに戻ったわ!まあなんや。
あんたが元どおりになったのもわしの協力あってこそっちゅうこっちゃ。
ちなみに今あんたが飲んだスープに入っとった魚もわしが海まで行って釣り上げてきたもんで…。
まあ礼はいらんけどどうしてもっちゅうことならとりあえずありったけのペンデュラムカードを…。
って聞いとらんのか〜い!俺が覚えてるのは突然現れたアカデミアのやつらがナイト・オブ・デュエルズの3人を…。
デュエルで倒した者をカード化?そんな…。
そのあとはまた訳がわからなくなって…。
やつらは俺が倒したのか?あぁ見たこともない龍をエクシーズ召喚してな。
見たこともない龍?やっぱり見えない。
今のダーリンはいつものダーリン。
え?さっきは見えたの。
もう一つの心が。
その奥に潜む黒い影のようなものも。
俺の中にもう一つの心?僕にはとても信じられない。
何かの見間違えってことは…。
ない!とは言いきれないけど…。
《もしかして…ユート?そうなのか?俺の中にお前が?だからあんな…。
あれはエクシーズ次元の人々…。
お前の怒りが俺を…。
でも…》ユート:デュエルで笑顔を…《そう言って俺にこのカードを託したお前がなぜ…》わかった。
その黒咲というエクシーズ次元のデュエリストに会ってお前が言ったことが本当かどうか確かめる。
そうだ服を交換しましょう。
服を?黒咲にたどり着く前にアカデミアに見つかったらやっかいでしょ?なるほど…私の身代わりになってやつらを引きつけるというわけか。
そのとおり。
よし。
ってちょっとちょっと待って!なぜだ!なんでもよ。
さあ着替えましょうか。
あぁ。
いい?着替えるからね!承知。
(鼻歌)これでよし!火山にもジャングルにも黒咲はいなかった。
残るは…。
古代遺跡。
あっ…。
なんだよキミか。
待ちくたびれたよユーリ。
2015/03/08(日) 17:30〜18:00
テレビ大阪1
遊戯王ARC−V「反逆の覇王黒竜」[字][デ]

舞網チャンピオンシップはバトルロイヤルの真っ只中。しかしそれは部外者が多数入り込む乱戦であった。激しい闘いのなかで形相が変わった遊矢は新たなドラゴンを召喚する。

詳細情報
あらすじ
遊矢の新たなドラゴンは、オベリスク・フォースに容赦なく攻撃をつづける。そして遊矢は何かに取り憑かれたように、敵を倒してもなお暴れるのだった。駆けつけた権現坂やミエルは、そんな遊矢を必死に止めるのだった。
いっぽう柚子は、かつて黒咲から聞いていた、エクシーズ次元が融合次元から受けた惨劇について、自分に似た少女・セレナに語りはじめる。
声の出演
榊遊矢:小野賢章、ユート:高木万平、ユーゴ:高木心平、柊柚子/セレナ:稲村優奈、権現坂昇:大林洋平、山城タツヤ:新出ななみ、原田フトシ:知桐京子、鮎川アユ:明坂聡美、柊修造:板倉光隆、榊洋子:遊井亮子、方中ミエル:悠木碧、ニコ・スマイリー:飯島肇、ナレーション:山路和弘
声の出演続き
赤馬零児:細谷佳正、赤馬日美香:藤本喜久子、黒咲隼:金城大和、零羅:石川由依、中島:早志勇紀、デニス・マックフィールド:柿原徹也、茂古田未知夫:内匠靖明、大漁旗鉄平:武田幸史、ハリル:村瀬歩、坂巻学、渡辺拓海、藤沼建人、野上翔、大地葉、濱野大輝
スタッフ
【原作】高橋和希 スタジオ・ダイス
【キャラクター原案】三好直人
【シリーズ構成・脚本】上代務
【デュエル構成】彦久保雅博
監督
小野勝巳
音楽
【オープニングテーマ】
「Burn!(バーン)」
 超特急

【エンディングテーマ】
「Future fighter!」
 榊遊矢×赤馬零児
制作
【アニメーション制作】ぎゃろっぷ
【製作】テレビ東京 NAS
ホームページ

http://ani.tv/yugioh-arcv/

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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