そこでおさえておきたいのが…。
スーパーGT
更にとんでもないこれを見れば今シーズンが更におもしろくなる
ニッサンレクサスホンダの
そこで見えてきたベールに包まれていた実力
今回はF1で戦った神風右京こと
まずはチャンピオンニッサンのドライバーラインナップ。
モチュールオーテックは松田次生ロニー・クインタレッリの不動のチャンピオンコンビ。
カルソニックのドライバーも昨年と同じ。
安田裕信JP・オリベイラの全開魂。
モーラも変更はなく本山哲と柳田真孝。
タイヤはミシュラン
ドライバーに動きがあったのはコンドウレーシング。
GT5002年目の佐々木大樹のパートナーにはWECシリーズに参戦するミハエル・クルムにかわり昨年300で活躍したルーカス・オルドネスが第3戦まで務めることとなった。
そして第4戦からはミハエル・クルムが復帰する予定だという。
今シーズンではまずはチャンピオンニッサンから見ていきましょう。
ニッサンといえばこれもうチャンピオンタッグ。
ニスモ松田次生選手とロニー・クインタレッリ選手ですけれども。
シーズン前のテストですけれどもかなり速さと安定感を見せてるみたいなんですけれども。
このメンバー見るとちゃんとちりばめているなっていう…。
全員いいドライバーだしね。
そのなかではチャンピオンのこの2人はもう決定でね。
去年の課題だった車のリライアビリティーだけに特化して連続でチャンピオンをとろうっていうねそういう姿勢は見えるし。
でもそのなかでねやっぱりこういうコンドウレーシングなんかはちょっと特殊なオルドネスとかね。
そうですね300クラスから…。
上がってきたり若い佐々木君もねマッチと話してても彼すごいよって若いのにね。
そうですか。
まあヨコハマタイヤもシーズン後半やっぱタイもそうだしタイだけだろとかって思われてたのが…。
ポールも惜しかったですけどね。
そう。
あのトラブルがなきゃ…ってのもタイであったし。
もしかしたら勝ってたかもとかね。
でもそれっていうのはタイヤが突然よくなったりしたわけじゃなくてエンジニアとかそういったすべての態勢がバックアップがかわらないと車も速くならないし車が速くないとドライバーは結局いいところを見せられないんでトータルで言えば今年コンドウレーシングは一つステージが上がってるだろうなってのもあるから。
やはり注目なのは近藤真彦監督率いるD’stationADVANGT−R。
GT5002年目の佐々木大樹。
昨シーズンは終盤で速さをアピールし結果も残した。
クルムがマシンとタイヤの開発を進め佐々木がレースで答えを出すというコンビネーションはチームの躍進につながっている。
今シーズンは更なる進化が期待できる
更に注目は開幕戦から第3戦までクルムのかわりを務めるGT500初参戦ルーカス・オルドネス
オルドネスはニッサンGTアカデミー出身
世界最高峰GT500でどんなドライビングを見せてくれるのか?
ここで鈴木監督に今シーズンのマシンについて聞いてきました。
マシンも今季レギュレーションに準じた最終形に近い段階まで仕上がっていた
ニスモ鈴木豊監督にマシンの改良点について聞いた
マシン性能を上げるために入念な開発を進めているのが空力
このカムフラージュペイントされているエアロ部分に改良が加えられている
チャンピオンマシンのうちの車としては他社さんよりドラッグの少ない方向が結果的にいい方向にいってますのでそういった方向になるかなとは思っています。
ドラッグを減らして最高速を上げる空力開発をニッサンは進めていた。
それではどの部分に改良が加えられたのか2014年仕様のマシンでテストしていたモーラと比べてみよう
注目してもらいたいのはドアの下の部分。
ダクト部分に曲線を描く変更が見られ更にテールに小さなカナードが取りつけられている
今日46号車去年の仕様のまんま来てますけども。
このもてぎテストでモチュールGT−Rは快調な走りを見せ最高速252kmをマーク
ベストラップも1分38秒650と14年モデルのタイムをおよそ1秒上回っていた
ドライバーは15年モデルをどのように感じたのか?ロニー・クインタレッリに聞いた
王者GT−Rの順調な仕上がり具合にライバルたちは早くも脅威を感じているに違いない
続いてはレクサスですけれどもこの6チームのうちに4チームでドライバーがシャッフルしましたね。
6チーム中4チームのドライバーを変更したレクサス。
最速男立川祐路のパートナーは石浦宏明にかわった
更にWECに専念する中嶋一貴にかわり伊藤大輔がペトロナスに移籍。
そして昨年スポット参戦した平川亮がキーパーに加入しルーキーイヤーをカルダレッリと戦う。
話題を呼んだのはデンソーサード。
移籍した平手晃平のパートナーにはなんとF1で優勝経験を持つヘイキ・コバライネンに決定
まずいちばん気になるのはやはり立川選手のパートナーが石浦選手にかわったというのが。
これどう見てますか?チャンピオン奪還ってことではやっぱり1つのエースチームとしてはなんていったって立川祐路。
それでその相棒で去年平手君がちょっとね接触もあったからそういう意味ではたぶん多少の過小評価もあったと思う。
だから石浦君っていうちゃんと落ち着いてコンビネーション組んだのでここは…。
1つちゃんとしたまず絶対チャンピオンを狙えるチームだと思うの。
だけど僕ねホントの注目チームって伊藤君だと思う…。
トムスの36号車。
そう。
ちょっと全体的に新レギュレーションの車でレクサス勢がストレートも遅くなったしダウンフォースも足りないとかっていうなかではああいうポジションにいれたのはキーパーのほうで伊藤君がああやって優勝したりしてたのもあるし安定していつもやってたからトムスのエースカーというのは絶対的に責任があるからそこに37号車からきたっていうのは意味があるし。
平手さんのパートナーになるのは元F1ドライバーのヘイキ・コバライネン選手が参戦するということなんですね。
言い方悪いけどもうねちょっとピークは過ぎてる。
マクラーレンに乗っかってたりルノーだとかねそういう時代っていうのはホントに何回か一緒にサーキットでテストとかで走ったことあったけどコイツキレてるわっていうかホントに速いっていう…。
すごいって思ったけどでもだんだん最後のケータハムに乗っかってる頃なんて残念だけどやっぱり歳とったなってのがあるから。
ただF1に乗っかってたりそんだけの仕事をしてたドライバーがましてや耐久やなんかでもいろんなカテゴリーで経験を積んでる人間がやっぱりGTにきたらそれなりの経験と実力とスピードは発揮するからあとは彼がGT500っていうねGT300とも…処理とかね一緒に走らなきゃいけないとかもっと大事な2人で力を合わせるとか譲り合ったりセッティングだとか極端に言えばシートポジションだってねそういうことにちゃんとメンタルな部分を合わせ込んでこなければたぶんまったくケータハムと一緒で車のせいにするっていうか…。
そうなると相当平手選手と衝突しちゃわないですかね?う〜ん。
今の…。
ちょっと心配…。
アハハハ考え込まれて…。
レクサスチームがテストを行っていた開幕戦の舞台岡山国際サーキットにカメラが入った
この日の午前中コースはハーフウェット。
そのなかヘイキ・コバライネンがテスト走行を重ねていた
午前の走行を終えたコバライネンにスーパーGT参戦の理由を聞いた
優勝とポールポジション最多記録を持つ最速男
この日はマシントラブルと不安定な天候が重なり満足にテストメニューをこなすことができなかった
新パートナー石浦については…
これが2015マシン。
このカーボンが剥き出しになっている部分が改良が加えられたエアロ
マシンの仕上がりはどうなのか?ゼントの村田チーフエンジニアに聞いた
まぁ全体的に
ダウンフォースを更に増やしマシンの安定性を強化
開幕を前にしてレクサスが逆襲ののろしをあげた
ホンダですけれどもドライバーを大シャッフルしました。
5つのうちのなんと4チームでドライバーパートナーがかわったわけです。
そしてなんと新チーム新たなチームも参戦することになりました。
ドライバー大改革を実行した
GTでチャンピオンの経験を持つ
ドライバーは速さに定評があるベテラン小暮卓史。
そのパートナーにはF1マクラーレン・ホンダのテストドライバーオリバー・ターベイを抜擢。
スーパーGT初参戦だ
道上に任せたからチームが全然ダメっていうふうにやっぱり思われないようにしないことにはこの先続けていくことができないと思いますんでそういう意味では最初のうちは大目に見てもらえるかもしれないですけどホントにシーズン途中からではちょっといい成績出せるように頑張りたいなと思います。
レイブリックはGP2からスーパーGTに帰ってきた伊沢拓也が山本尚貴と2年ぶりにタッグを組む。
ARTAはGT300からステップアップした野尻智紀が松浦孝亮と新タッグを組んだ。
ケイヒンには武藤英紀が移籍。
塚越広大にとって6年ぶりの新パートナー。
どんな化学反応を見せてくれるのか?この大改革の狙いを松本GTプロジェクトリーダーに聞いた
一人ひとりがただ速いっていうだけでは今回実際にもう一度ホンダとしてドライバー同士…。
ホンダがホンダはかなりシャッフルですね。
道上君が見るまあ小暮選手ターベイ選手。
F1のマクラーレン・ホンダでテストドライバーを務めたりとかもされてるみたいですけど。
そうそう。
だからマクラーレンが…。
ホンダがそういうチャンスを与えるっていうね。
経験値ないのにそこに入れるっていうのは速さなのよ。
問題はだから道上君がどう監督の力量としてGT500ってのはどういうレースで何が大切なのかっていうのをちゃんとコントロールできればここは力はあるしまあマシンもね…ディペンズオンっていうのもあるけど。
ただしこっちもね…。
最強コンビが帰ってきたという話も聞いてますけど。
やっぱりこの若い人たちでスピードがあって組み合わせてくるっていうのは…。
伊沢君もブランクはGP2やってたからってそういった意味ではないに等しいからその300と走るっていう部分。
そういった部分では逆に言うとターベイのほうが短気さとか…。
ショートテンパーみたいのが出たりするとまた悪いほうにいって何戦か落としたらチャンピオンの目がなくなっちゃうから。
本当シーズン前半がね道上君の手腕の見せどころかなって気は…。
開幕を1か月後に控えチームの戦闘力が見えてくるこのテストでホンダ勢最速のタイムを叩き出したのはやはりレイブリックNSX。
なんと1分46秒100をマーク。
コースレコードを2秒以上上回り周囲を驚かせた。
今シーズンのマシンについて伊沢拓也に話を聞いた
昨年GP2で世界を舞台に戦ってきた伊沢。
その伊沢を唸らせた2015NSXコンセプトGTは速さと扱いやすさを両立
そんなNSXについてGT500デビューのARTA野尻智紀は?
昨年スーパーフォーミュラで1勝をあげているホンダ期待の若手野尻も進化したNSXに手応えを感じていた
では具体的にマシンのどこを変更しているのか
松本プロジェクトリーダーに聞いた
こちらのカナードにはパーツが追加されているのがわかる。
またサイドダクトの下やリアフェンダーにも変更が見られ空力面もライバル同様にアップデートされている
NSXの大きな進化は軽量化とダウンフォースのアップ。
開幕戦速いホンダの復活に期待が高まる
さぁここまで見てきましたけれども右京さんがこのなかでチャンピオンにいちばん近い1チームを選ぶとしたらどのチームになりますか?難しいよね今ねはっきり言って言えるわけないじゃん。
テストしてるし車とタイヤにほとんど左右されちゃうから。
ただ総合力でいってねそういうなかでみんないいところも悪いところもあるけどそれをまとめられる力があるかどうかでいうと…。
総合力でいってねそういうなかでみんないいところも悪いところもあるけどそれをまとめられる力があるかどうかでいうとホントはねチャンピオンチーム強いなとは思うけどもそこに戦う意味で期待を込めてチャンピオンをとるっていうのはね伊藤君たちの36って言いたいところなんだけど…。
じらしますね。
ここが。
ゼントがね大人になってきた立川君がねエースっていう部分でねドライバーとして引っ張っていくんじゃないかな。
この取材中各メーカーは昨シーズンのベストタイムを上回り順調な仕上がりを見せていた。
ドライバーのスキルも上がりついにスーパーGTは異次元の高速バトルに突入したようだ
スーパーGTは4月に岡山で開幕。
11月まで全8戦を戦う。
激戦となる2015シーズンを勝ち抜くのは誰だ
タミヤから
開幕前の熱いバトルを見逃すな!
2015/03/08(日) 23:30〜00:00
テレビ大阪1
SUPER GT+「今すぐ見たい!GT500」[字]
昨年以上の激戦が必至のスーパーGT500クラス。3メーカーのドライバーラインナップも発表され開幕前テストが佳境に…。そして、番組は今シーズンを徹底的に占います。
詳細情報
番組内容
昨年以上の激戦が必至のスーパーGT500クラス。3メーカーのドライバーラインナップも発表され開幕前テストが佳境に入ってきた。レクサスに新規加入した元F1ウイナーのコバライネンに衰えはあるのか?ホンダの秘密兵器・現役マクラーレンF1のテストドライバーの実力は?そこでGTプラスはレクサス・ニッサン・ホンダのシーズン前テストに潜入取材を慣行。既に激化しているハイスピードバトルの裏側に迫った。
出演者
【MC】
中尾明慶
【リポーター】
高松リナ
狩野恵里(テレビ東京アナウンサー)
【ゲスト】
片山右京
関連情報
【番組ホームページ】
http://www.tv-tokyo.co.jp/sgt/
【公式Twitter】
https://twitter.com/supergt_plus
ジャンル :
スポーツ – モータースポーツ
趣味/教育 – 車・オートバイ
ドキュメンタリー/教養 – スポーツ
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