そうですね、本当にそう思いますよね。
きょう皆さん、本当にありがとうございました。
私たちもこれからね、可能なかぎりこちらのほうにお邪魔して、会って、見て、食べて、そして聞いて、感じて、お伝えしなければいけませんね。
そうですね。
本当にこれからだということも、なんか改めて感じました。
生字幕放送でお伝えします大阪に春を告げる大相撲春場所、いよいよ初日です。
初日から満員札止めとなっています。
この力士たちを待つお客さんもかなり列をなしていました。
大阪府立体育会館です。
春場所の初日館内は中入り、休憩時間に入っているところです。
正面解説は元横綱・北の富士の北の富士勝昭さん⇒青色向正面は元小結・舞の海の舞の海秀平さん⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
まず残念なニュースです。
横綱の鶴竜が初日から休場となりました。
左肩けん板の損傷ということでおよそ1か月間の安静、加療を要するという診断書が提出されました。
師匠の井筒親方はファンの皆様には大変申し訳ない。
本人は直前まで出場の可能性を探っていたがきのう土俵祭のあと、医師と相談して休場を決断した。
左肩はきっかけがあったわけではなく、負担の積み重ねが原因。
しっかり治して夏場所の出場を目指したい、ということです。
その鶴竜、きょうは逸ノ城と楽しみな一番が組まれていたんですが逸ノ城が不戦勝となります。
正面の解説は北の富士勝昭さんです。
鶴竜不在の中で始まった場所ですが、荒れるのか白鵬が盤石なのか。
北の富士⇒荒れる春場所といいますが、今場所は荒れないんじゃないかなと思いますね。
やはり白鵬ですが1月場所とこの間が、いちばん間隔が短いんですよね。
恐らく短い調整期間しかないんですよね。
東京にいるうちは場所が終わったばかりですからこちらに来て番付発表が終わってから用意どん、でいくと思うんですよね。
それだけに調整のうまい力士というのは白鵬が断トツですよね。
そういう意味でも白鵬が有利に進めていくなという気はしますね。
先場所33回という優勝史上最多の優勝回数となったんですが大きな目標を達成して迎えた春場所になります。
白鵬に場所前、今の心境など新たな目標などを聞いています。
改めて33回優勝した実感というのはどうでしょうか。
白鵬⇒やっぱり、街を歩いていてもいろいろな店に入ってもその話題が出ますしお祝いしてくれるのでね。
なんといっても誕生日が場所中で30歳になりますから重ね重ねお祝いはよくしてもらっています。
新たな目標というのも定まってきましたか。
まあ、いろいろなこれからできることもありますしその中でやっぱりぱと思い出しのは1047勝ですか、魁皇関の。
そういったものを聞かれると頑張りたいというのが出てきますね。
まだまだだけどね。
優勝の数でいうと具体的な数字の目標はあるんですか。
この間NHKの福祉大相撲で言いましたけれどもおやじがモンゴル相撲年1場所ですから6回優勝していますからもう年6場所だったら36回優勝しているというねそういう目標もことしじゅうにというかそういうのはありますね。
大坂⇒ことしの目標、36回の優勝、あと3回なんですがそれとともに1047という数字が出てきました。
北の富士⇒そういう目標があるんですが、当然40回という数字が見えてくるわけですよね。
全然、意欲は衰えていないですね。
まだまだやろうというそういう強い意志が見えますよね。
画面では通算の勝利数を出しています。
白鵬は現在895で1047までは、まだ100以上数字があります。
この数字を目指していくと40回優勝という不滅の大記録となってきますね。
その白鵬、きょうは妙義龍の挑戦を受けることになります。
春場所の初日幕内の取組が始まります。
阿夢露と千代丸です。
幕内最初の取組です。
満員札止めと満員御礼の垂れ幕も下がっています。
大阪府立体育会館です。
制限時間いっぱいになりました。
今場所は新入幕の力士がいません。
返り入幕が3人です。
北太樹、臥牙丸とそして阿夢露、この3人が再入幕です。
阿夢露は1場所で幕内に復帰しました。
千代丸は幕内7場所目前頭2桁の番付です。
一度対戦があって、そのときは阿夢露が勝っています。
制限時間がいっぱいになりました。
秋治郎が合わせます。
中に入って寄り切り、阿夢露勝ちです。
千代丸の突き押しをかいくぐるように、最後は中に入りました阿夢露。
決まり手は寄り切りです。
この引きは阿夢露は頭にあったんですかね。
千代丸よく攻めたと思いますけども。
阿夢露のあごが上がりませんでしたね。
このあたりが勝因だと思います。
一生懸命頑張りますね、阿夢露は。
それぞれ頑張っていると思うんですがよくけがを克服して普通なら心が折れてもう相撲を取れなくなるはずなんですが立派ですね、この人は。
初日、勝利で飾りました阿夢露。
白鵬の話を続けていますが白鵬の場所前の稽古の様子をご覧いただきます。
先月の27日、湊部屋に出稽古したときの様子です。
逸ノ城をはじめ、さまざまな力士と稽古をしました。
このほかにも尾車部屋とか境川、合同の稽古にも出向きました。
横綱の意欲的な、この辺はほかの力士はついていけませんね。
だから相撲の質がやっぱりいいんですね。
こうして見ると照ノ富士逸ノ城との対戦。
勝つパターンでやっていますね。
そういう形でやっています。
考えているなと思うのは上位に初めて上がってきた力士このあたりも指名して稽古をするというそういう場所前でした。
過去の横綱もそういうところ、ありましたよ。
皆さん大なり小なりやっていました。
珍しいことではないですね。
私もね、やってましたよ。
嫌がるくらい誰とは言いませんが。
また来ているというような感じも受けましたよ。
横綱としてはいろんな感触を試したいということですね。
これを見ると白鵬は自分から出ていきますね。
そのほうが白鵬を気合いが入っていいかもしれませんね。
部屋のほうにも友綱部屋の力士がきました。
本来ならば横綱の胸を借りに各力士がお願いしにいくというのが普通だと思うんですね。
舞の海さんにも伺います。
舞の海さん白鵬の仕上がり具合どうですか。
それほど稽古量は驚くほど多くないですね。
いつもどおりマイペースでしっかりと仕上げてきているなという印象です。
体が柔らかいですね。
大きなけがもないですしその日その日の稽古の疲れが一日睡眠取ると次の日はすっかり抜けているようなそういう体勢なんではないかと思ってしまいますね。
はたき込み豊響の勝ちです。
途中までは、臥牙丸の押しで豊響も下がったんですけれども臥牙丸が押し切れずにはたいてしまいました。
4場所ぶりに幕内に戻ってきた臥牙丸。
初日は黒星になりました。
決まり手は、はたき込みです。
途中までは、という展開でしたね。
途中までは押し相撲の相手に押して相手は見えないと思いますからね。
押していくんですけれどもね。
自分が守勢になったときにだいぶ息切れしてしまったんではないですかね。
引かれたらもう残りませんでしたね。
やはり太りすぎですよ。
食いすぎ。
220kgも、230kgもなったらだめですよ。
公称は200kgを下回っていますけどね。
だめだよ。
まずは早めに勝ち越しをしたいと語っていました、場所前。
豊響、けがが多いね。
初日は白星となりました。
今場所は白鵬を誰が止めるのかということが注目点です。
同じ横綱の日馬富士しばらく優勝から遠ざかっています。
日馬富士の場所前の稽古の様子もご覧ください。
これは先月の26日伊勢ヶ濱部屋での稽古場の様子です。
実は日馬富士、場所前高熱で稽古を数日間休みました。
この日がちょうど稽古再開日でした。
発熱したらね。
体調戻るのに時間がかかると思うんですけどね。
場所前は出稽古には行かずに部屋で、このように調整を続けていました日馬富士です。
部屋にさまざまなタイプの力士がいるので稽古はいろんなタイプとやってきた日馬富士です。
日馬富士の話です。
日馬富士⇒けがは去年、多かったんで土俵に上がる喜びを感じながら悔しいというよりもけがと闘いました。
そしてまた土俵に上がることができて自分の体を褒めたいです。
優勝するポイントは何ですか。
けがをしないこと。
けがさえしなければ自分の相撲が取れる、積み重ねがね。
一日一番一番一番頑張りますよ。
高熱が出た影響もあってかそれほどがんがんという感じにはならなかったんですけどねインタビューも。
疲れはあんまりたまりすぎると場所入ってから体調を崩しますからね。
最初は、だましだまししかしょうがないですね。
きょうは新三役玉鷲の挑戦を受けます日馬富士です。
土俵は制限時間いっぱいになりました。
佐田の富士と荒鷲です。
東西の前頭14枚目です。
木村元基が合わせます。
過去2回、顔が合っています2回とも佐田の富士が勝っています。
横を向いてしまいました。
佐田の富士の勝ちです。
場所前、春日野部屋との合同稽古で調整を続けてきました。
舞の海さん、佐田の富士、きょうはよかったですね。
よく見ていましたね。
一発一発しっかりあたっていました。
先場所久々に幕内で勝ち越して自信がついたという話をしていました。
あとプライベートでは結婚をして子どもも生まれました。
責任は大きいですね。
ご当所、大阪出身の勢の登場です。
土俵に上がっただけですごい歓声ですね。
ご当所のお相撲さんはいるけど勢の声援がいちばん大きいような気がするね。
豪栄道もかなりの声援でしたけれど大阪交野市の出身、勢です。
黄色い女性の声援よりも野太い声がするね男性の声が大きい感じがするね。
そうでしょうか。
四方からさまざまな声援が飛んでいます。
今、男性中心の声援が勢にかかりました。
交野市出身、ご当所力士ということで場所前に本人からひと言コメントをもらいました。
勢⇒大阪府交野市出身伊勢ノ海部屋の勢です。
地元大阪場所ですので今場所も最後まで一生懸命頑張ります。
応援よろしくお願いします。
ちゃめっ気たっぷりの姿も拝見できました。
先場所はよく負けましたね。
1勝14敗だったね。
東の前頭13枚目に番付を下げて臨む場所になりました。
もともと左肩の痛みがありました。
まだ少しあるんですという話です。
左肩は特にテープなどは施していません。
地元で激励会もたくさんあってありがたいという話をしていました。
ありがたいですね。
ご当地のある場所は羨ましいですね。
われわれは北海道の出身だったので巡業に行くのが精いっぱいだったですからね。
先ほどから館内の声援がやみません、勢です。
場所前は尾車部屋に出稽古に行ったという話をしていました勢一方の蒼国来、こちらも先場所、負け越して番付を下げて迎えた春場所です。
蒼国来は木瀬部屋に出稽古に行ったという話をしていました。
制限時間いっぱいです。
満員御礼の垂れ幕が下がる中ご当所力士、まず勢です。
勢の右差し、蒼国来の左差しの攻防になります。
蒼国来、まず差さずに起こすということを話していました。
もろ差し、寄り切り、蒼国来の勝ちです。
蒼国来の思惑どおりの相撲になりました。
結果として左を差し勝つ形になりました蒼国来です。
決まり手は寄り切りです。
引き揚げる花道にも大きな拍手が起きました、勢です。
初日は黒星です。
あきまへんなあ。
全然、力が出ていませんね。
蒼国来が、やはりすぐに差しにいくのではなくて立ち合いの勢いがやっぱり全然ないんじゃないでしょうかね。
結局、追いかけるようにして前に出ていった勢ですけれどすっと左蒼国来が入りました。
舞の海⇒勢、右を差しにいくんですけれど自分から抱えにいきましたね。
勢はこだわって左を差しにいってほしかったですね。
別の角度からです。
蒼国来に譲ってしまいましたね。
お人よしですね。
ふだんは、それでもいいかもしれませんが土俵上では貫かなくてはいけないこともあります。
改めて幕内の上位の番付をご覧いただきます。
横綱白鵬が恐らく優勝争いの中心になるという話もありましたけれど日馬富士、調整がどうだったかというところがあります。
鶴竜が休場です。
それに続くのが大関の3人です。
中でも大阪出身の豪栄道に注目が集まっています。
場所前に豪栄道と稀勢の里が稽古をしたという日がありました。
今月の2日です。
境川部屋です。
豪栄道の部屋です。
ここに稀勢の里が出稽古に行きました。
ともに稽古をしました。
向正面の舞の海さん場所前の状態はいかがでしたか。
両者ですか。
かなりこの日の稽古ではお互いの力がきっ抗していましたね。
左を差し勝つと稀勢の里ですね。
右を差し勝つと豪栄道が分がいいという内容でした。
そろそろ優勝という期待も懸かる両者なんですけれど。
そうですねやはり大相撲ファンは白鵬の記録と同時に日本出身力士の優勝期待していますからね。
場所前の稽古を見たかぎり可能性はどうですか。
序盤、中盤と勝っていけば白鵬にも何度も勝っている両大関ですからチャンスが出てくると思います。
その2人が一緒にやったという春場所前の稽古の様子でした。
頑張れ豪栄道という横断幕が館内にかかっています。
ご当所の場所、初めて大関で戻ってきた豪栄道です。
稀勢の里が実力者というのは分かっています。
豪栄道がカド番を脱出してこの春場所を迎えました。
そうですね、そういう意味では新たな気持ちでやっぱり大阪場所は勝ってくれないといけませんよこれだけ熱い声援を受けているんですか。
土俵が制限時間いっぱいです。
千代鳳と琴勇輝です。
制限時間いっぱいです。
先場所、顔が合ってそのときは千代鳳が勝ちました。
逆襲、押し出し千代鳳の勝ち。
土俵下に転落、琴勇輝です。
ひざをもともと痛めていましたが立ち上がりました。
琴勇輝はいいけれどお客様がね。
そうですね。
相撲は千代鳳です。
決まり手は押し出しです。
頭で当たり合ったあと最初は琴勇輝がいきましたね。
当たっているんですけれどやっぱり千代鳳のほうが腰が低いですよね。
確かにそうですね。
先手を取られましても落ち着いていましたね。
千代鳳、せき払いは横綱に叱られてやめましたね。
注意があったそうですね。
だけど僕もほっ!は稽古場でやっているんであればタイミングを取ってると思ったんだけれど稽古場では、やっていないということですから横綱に怒られて。
しかし、これは師匠がいるわけですからねこれはちょっと横綱に叱られたからやめたということではなくてその辺はどうなのかなという感じはしますよね。
舞の海⇒相撲を取る前に締め込みを強くたたくとか塩をなめるとかそういうしぐさをすると落ち着いて気合いを入れて相撲を取ることができるという人もいると思うんですよね。
流れの中の、1つの声出しなのかなというふうに思うんですけれど。
ゴルフをするときでも皆さん、それぞれあるからね。
だけど稽古場でやっていないという話を聞いているからねどうかなと思ったけれど。
やってもやらなくてもどっちでもいいんだけれどね。
本場所の土俵はパフォーマンスに走ってしまうと力士としてはよくないというふうなことでしょうね。
そのように見えてしまったんでしょうね。
2人はパフォーマンスではなくて流れの中という話をしているんですけれど1つの所作という話なんですね。
人には癖がありますから横綱だって自分が気がつかない、何か癖があるはずですからね。
琴勇輝のリポートです。
それについては、やはり制限時間いっぱいのところでせきばらいがないとやっていけません。
これをやらないと自分の本来の相撲ができませんから、という強い意志があって臨んだそうです。
立ち合う前の所作ということですね。
自分の中で、というのがあるということです。
自分が信念を持ってやるんだったらそれはそれでタイミングですから。
土俵は旭天鵬です。
今場所、幕内在位の話があります。
高見山に並んで2位タイということになりました。
そのほか、今場所達成される可能性が高い記録幕内出場回数、勝ち星、高見山に近いということになります。
本人も、よくそれは分かっていました。
一方の大砂嵐は大阪入りして高熱が出て1週間入院しました。
ちょっと細くなりましたね。
軍配は旭天鵬に上がりました。
物言いがつきました。
旭天鵬の右のひじもかなり早く落ちていますよ。
旭天鵬の右手ですね。
本当だね。
軍配は旭天鵬に上がっていましたが物言いがつきました。
落ちるのだけ見れば旭天鵬のほうが早かったようです。
こちらから見ると一方的に寄り倒したように見えましたがそうやって見ると旭天鵬の右のひじが落ちるのがちょっと早いですね。
今場所、数々の記録をまた更新していきそうな旭天鵬。
初日の大砂嵐との対戦です。
大砂嵐は場所前に高熱高い熱が出ました。
稽古不足ではあります。
館内に説明です。
井筒親方です。
ただいまの協議について説明いたします。
行司軍配は旭天鵬有利と見て上げましたが旭天鵬の手が先についているんではないかと物言いがつき協議した結果旭天鵬の手が先についており行司軍配差し違えで大砂嵐の勝ちといたします。
軍配差し違え大砂嵐が初日白星です。
完全に攻め込まれた内容の大砂嵐でしたが土俵際で諦めることはありませんでした。
初日白星です。
両者が手を出して旭天鵬うまいなと見ていましたが。
内容は一方的に旭天鵬でしたがやはり諦めてはいけないということですね。
苦し紛れの大砂嵐の突き落としでした。
旭天鵬は悔しい黒星になったかもしれません。
しかし大きなミスをしていますね。
上手のほうに寄っていきました。
旭天鵬は、あれは差し手のほうに寄っていったら絶対に食わないです。
差し手のほうによると相手もああいう突き落としはできません。
差したほうに寄っていけばということですね。
そうなんですね。
ああいう相撲を食いませんやられても耐えることができます。
稽古不足の大砂嵐ですがやるしかないと本人は話しています。
千代鳳のリポートです。
千代鳳は声を出しませんでしたが相手はどうするかと思ったら琴勇輝関やりましたねとそれで歓声が上がったので千代鳳は一瞬、集中するためには声は出したかったんですが思いとどまりました。
まわしを取るのをちょっとタイミングをずらしましたがどうやって集中しようかと考えていました。
仕切りのときもいろいろと考えていたんですね。
本人たちにとっては一連の流れがあるということなんですね。
まあね。
やりたければやればいいし師匠がだめだと言うなら、これはいけませんよ。
土俵は旭秀鵬と北太樹です。
先場所は十両で力強い相撲を見せた北太樹です。
返り入幕。
旭秀鵬との対戦は過去は2対2です。
返り入幕を果たした北太樹。
船岡アナウンサーに話を聞いてもらいました。
北太樹のリポートです。
先場所の十両優勝は終わってほっとしました、と。
負けて当然、という気持ちがあったようです。
この場所の前は、阿武松部屋木瀬部屋に稽古に行きました。
幕内力士と稽古ができました。
前半戦、力のある力士が並んでいますが何回も対戦している相手なのでそれよりも2桁を目指す気持ちで相撲を取りたい。
そうじゃないと幕内では簡単ではありません。
目標は少し高く相撲を取りたいと言っています。
2桁勝つつもりという北太樹32歳。
力強いことばです。
先場所、北太樹は強かったからね。
いい内容で十両優勝果たした北太樹です。
このひざがよければ北太樹は、もっと三役でも望める力士なんですがね。
ひざのけがに苦しんでいる北太樹。
自分の形になってからの攻めの速さが北太樹の持ち味です。
幕内の勝ち越しを見ると去年の夏場所以来、幕内では勝ち越しがありません北太樹。
先場所の相撲がこの幕内でも取れればという北太樹です。
制限時間いっぱいです。
きょうは旭秀鵬との対戦。
旭秀鵬は、ひざの状態があまりよくありません。
場所前は、ほとんど稽古ができなかったという話です。
こちらもひざなんですね。
両方ひざなんだね。
恵まれた体といいものを持っているんだけれどこのあたりがちょっとね。
制限時間いっぱいです。
木村寿之介が合わせます。
旭秀鵬、右四つ北太樹は左四つけんか四つです。
押し倒し、北太樹の勝ちです。
旭秀鵬はひざのふんばりがあまりありませんでした。
頭にあたって左からの押っつけでふんばるというよりは右足がかかるような形になりました。
そうだね。
足が引っかかってあれが抜けなかったんだね。
最初は二本のぞくようになっていた旭秀鵬です。
舞の海⇒あと右の使い方もうまかったですね。
すくわれたと同時に自分も万歳して腕を抜いているんですね。
先場所、十両優勝して幕内に戻ってきた北太樹初日白星です。
勢の登場のとき盛り上がっていた館内ですが今は静かに満員御礼の中で行われている春場所の初日です。
先場所は15日間満員が続きました。
先場所はよく入りました。
今場所、どのくらいのお客さんが来るかと思いますが初日は満員御礼です。
館内は、上のほうまでいっぱいです。
序盤にうまく入ってもらえれば満員御礼15日間出るという可能性があるんだけどね。
土俵に嘉風と常幸龍です。
嘉風は先場所8勝7敗で勝ち越して少し番付を戻してきました。
場所前は部屋に、白鵬、隠岐の海遠藤、松鳳山、勢などが部屋に来て稽古を積んできた嘉風です。
嘉風にとって、春場所は去年10番勝って敢闘賞を受賞しました。
そして新三役を決めた場所でもあります。
いいイメージをもって春場所は初日を迎えています。
常幸龍は先場所右ひざを痛めながら日馬富士から金星を挙げました。
その右ひざなんですが痛みはもうないんだけれども怖さと勘がまだ戻っていないと言っています。
場所前2日ほどは関取衆とも稽古ができたと言っていた常幸龍です。
制限時間いっぱいです。
去年の秋場所以来の対戦です。
寄り切り、常幸龍の勝ちです。
あたってからだったか、嘉風は少し左にずれていきました。
常幸龍が出ました。
前に出る分には、ひざは大丈夫という話をしています。
向正面の舞の海さん嘉風、左に踏み込んでという形でしたか。
そうですね。
積極的に前に攻めようという気持ちはなかったようですね。
立ち合いに表れていました。
そのあとも元気なときの嘉風でしたら立ち合い変化に失敗したらすぐに激しく動き回って自分の体勢を作るんですがきょうは、なんとなく寄られてしまいました。
嘉風は左を固めていったのは常幸龍の右を差させないようにいったと思いますが。
それだけでもなくてちょっと引かずに覇気がない感じがしました。
場所前は稽古を積んでいた嘉風ですが勝ったのは常幸龍でした。
広島の黒田投手がオープン戦で初登板たっぷりとお伝えします。
フィギュアスケートの浅田真央選手が被災地で感じた素直な気持ちを伝えます。
北太樹のリポートです。
張られて脇が空いてしまった幕内の土俵やはり少し緊張しましたねと言っています。
10本の懸賞が懸かっていました。
懸賞という形で応援してくれる人たちがいる。
その点も頑張る気持ちになれるということを話していました。
その懸賞しっかり受け取った北太樹です。
32歳ベテランですが初日は緊張がありました。
初日の緊張は引退するまで続くと思いますよ。
やはり特別なんですね。
土俵に松鳳山と時天空が上がりました。
松鳳山は先場所8勝7敗勝ち越して東の前頭8枚目場所前は尾車部屋に出稽古に行きました。
豪風、嘉風に加えて隠岐の海と遠藤、勢さらには横綱白鵬の胸も借りた松鳳山です。
時天空は先場所、幕内では1年半ぶりの勝ち越しでした。
西の前頭8枚目場所前は部屋で調整を続けました。
制限時間いっぱいです。
先場所は突っ張り合ってから時天空が右押っつけの形を見せて右からのすそ払い得意の足技で勝っています。
けんか四つです。
寄り切り、時天空の勝ち。
これは時天空にうまく取られました。
左で張って、左に動いて立っていきました。
松鳳山も足技を警戒したという感じではなくしっかり突っ張っていったんですがうまくいなされました。
手を出されましたからね。
手が邪魔で、突き押しがあたらなかったんですね。
張って左に動いて。
ほとんど立ち合いは張り差しからきますからね。
その張り差しを嫌がると足が出ないですね。
右からのいなしで崩しました時天空です。
時天空は、最近は足技もかなり多く出しますからね。
手も足もよく出ますよ。
あすは徳勝龍と松鳳山が初日黒星。
あすは常幸龍戦です。
誉富士と徳勝龍、徳勝龍に声援が飛びました。
奈良県奈良市出身の徳勝龍ご当所の場所となります。
ご当所の場所ということで場所前にひと言徳勝龍にもらっています。
徳勝龍⇒奈良県出身の徳勝龍です。
大阪場所気合いを入れて頑張ります。
熱い声援よろしくお願いします。
熱い声援をという話でした徳勝龍です。
西の前頭7枚目、自己最高位タイの番付になります。
おととい私用で奈良に行きました。
やはり、この力士の話題が出ていましたよ。
やはり、期待しています。
いろいろな相撲が取れるタイプです。
それがいけないんですね。
この力士はこのタイプですからやっぱり突き押しに徹しなければ。
それが少し、かいなを引っかけたり変化したりというよけいなことにつながるからいかんのですよ。
先場所はとったりは封印しましたね。
ですからいい結果が出るんですね。
11番勝ちました。
徳勝龍は近畿大学の出身です。
対戦相手の誉富士も近畿大学の出身です。
近畿大学の1学年徳勝龍の上だったのが誉富士です。
この春場所、関西に住んでいたこともある誉富士です。
先月、股関節を痛めました誉富士。
大阪入りして部屋の日馬富士に左押っつけからの攻めで勝つ相撲もありました。
非常に場所前の稽古ではいい動きを見せていた誉富士です。
徳勝龍は自分の木瀬部屋で場所前の稽古を続けてきました。
過去は1対1です。
先場所は徳勝龍が引き落としで勝っています。
晃之助が合わせます。
誉富士が突っかけて徳勝龍が立てません。
誉富士は、徳勝龍は柔らかくて押しにくいという話をしています。
はたき込み、誉富士の勝ち。
目の辺りを押さえています。
目か、額か誉富士。
左目の辺りですかね。
立ち合いの当たりのときでしょうか。
指でしょうね。
指が目に入ったんでしょうね。
お互いにあたり合って徳勝龍のほうが先に引いてしまいました。
一瞬、右手が触れるような瞬間がありました。
よくあるんですよ。
千代嵐、押し出し豪頂山が寄り切り高木が寄り切り正代が寄り切り川端が押し出しで勝っています。
新十両、今場所3人誕生していますが、石浦が勝ちました。
十両この一番、初日白星を挙げた石浦の取組です。
少し取組が長かった関係で間を編集しました。
またまた小柄な力士が上がってきました。
向正面の舞の海さん日本大学の後輩にあたる石浦ですね。
左を深く差してしぶとい相撲を取ります。
多彩な技も持っていますから楽しみですね。
花道を引き揚げるときにもかなりお客さんから声援をもらいました。
それと、鳥取からは52年ぶりなんですね。
琴櫻以来の新十両です。
ふるさとを意識して、鳥取を盛り上げてほしいですね。
鳥取の皆さんの期待を一身に集める石浦です。
土俵が制限時間いっぱいです。
幕内前半、最後の一番です。
安美錦と魁聖です。
安美錦は今場所、番付を下げて東の前頭6枚目部屋で日馬富士を除く関取衆と稽古をしたり幕下以下に胸を出したりしっかりと自分のペースで調整を続けてきた安美錦です。
一方の魁聖は場所前は3日前の木曜日宮城野部屋に行って横綱白鵬の胸を借りました。
この一番、庄太郎が合わせます。
下手投げ、安美錦の勝ち。
最後、まわしから手が離れていればすくい投げになります。
相撲に流れがありました安美錦です。
お見事という内容でしたね。
うまいもんですね。
手玉に取りましたね。
下手投げで安美錦の勝ちです。
恐らく、押っつけから前まわしを取ったと思うんですがもう、いきなり取ったんですね。
失礼しました、いきなりまわしを取って、深くして、小手投げをこらえての下手投げ。
やっぱりこの人を見るとうまいなと思うんですけれどもね。
本当に、返す返すも残念なのはこのひざがよければ安美錦は絶対に大関になった力士だよね。
たらればで申し訳ないけれども。
左ひざには白いものが巻いてありますが、かなり場所前精力的に動いていたので元気だなと思ったんですが。
よくやるんですよね。
好きなんでしょう青森という土地柄に生まれて相撲が子どものときから好きで僕らみたいに嫌で嫌でしょうがなかったのと違って。
何をおっしゃっているんですか。
もちろんやりながら好きになっていたんだと思うんですが。
3年ぐらいかかったね。
腹が決まるまでは。
この道でいこうというまでは。
あとは、いい加減にやっていましたね。
いいかげんにやってなかなか横綱には。
だから番付がなかなか上がらなかったんですよ。
それでも優勝10回されています。
安美錦はあすは豊ノ島魁聖はあすは誉富士戦です。
石浦は53年ぶりの鳥取県からの新十両となります。
なかなか出なかったんですね。
琴櫻さんは、ずっと自分の相撲をやっていましたよね。
子どもたちに土俵や稽古を普及させて養成していたんですけれどもね自分のところから出なかったんですね、きっとね。
何人か力士が出ているんでしょうけれども。
今場所は新三役、新関脇も誕生している場所です。
鶴竜はきょうから休場。
逸ノ城不戦勝となります。
今場所、やはり中心となりそうなのが横綱の白鵬ですがその白鵬に、場所前に聞いたインタビューです。
新たな目標は定まってきましたか。
白鵬⇒いろいろなまだこれからの記録とかありますし、その中でやっぱりぱっと思い出すのは1047勝ですか、魁皇関の。
そういったものを聞かれると何か頑張りたいというのが出てきますね。
まだまだだけどね。
優勝の数でいうと具体的な数字の目標というのはあるんですか。
この間NHKの福祉大相撲で言いましたけれどもおやじがモンゴル相撲で年1場所ですから6回優勝していますからね。
もし年6場所あったら6×6ですから36回優勝しているというね。
そういう目標もことしじゅうにとかそういうのがありますね。
新たな目標も口にした今場所前の白鵬のインタビューでした。
もう時間の問題というお話が北の富士さんからもありましたがやはり場所を盛り上げるためには白鵬の独走を許してはいけませんね。
北の富士⇒それはそうならなければいけないんですがそうならないじゃないですか、なかなか。
だから今場所も白鵬を中心にしていくと思いますけれどもなんとかみんな、必死に食い下がってほしいな。
ただし番付を見ると平幕の上位も含めてなかなか期待できそうな力士が多くいます。
今場所はね大関3人は決まっていますからね。
やはり顔ぶれはおもしろいですよ。
今度の上位の顔ぶれ三役は。
だから、何かが起きてくれればいいなと2つぐらいね。
優勝ラインが当然13勝まで下がれば。
そうしないとほかの人に望みが出てこないからね。
誰が止めるのかというよりはみんなで止めていくような感じになるということですかね。
やはりまだまだね、この横綱にはかなわないなという遠藤あたりでも稽古が終わったあとに聞きましたけれども強すぎて稽古にならないとはなから音をあげているよね。
そういう状態だと勝てない。
恐らくその発言遠藤の表向きの発言だったと思うんですが先場所は遠藤上位で負け越したんですが立ち合いの圧力負けするのが少なくなった印象がありました。
場所前の稽古の様子も含めて船岡アナウンサーに遠藤に話を聞いてもらいました。
尾車部屋に、この場所は計4日間出稽古に行ったということです。
番付発表のあと4日間稽古に行くのは恐らく初めてではないでしょうかと本人も言っていました。
立ち合いのあたりについて本人も少しずつ変わってきた感じがあります。
そんなに大きな変化ではないですが、と謙遜していました。
今場所は成績、結果も大事ですしそれ以上に、しっかり相撲を取っていきたいということでしたね。
本人も少しずつですが手応えを感じている部分があるという話です。
制限時間いっぱい。
遠藤、初日は豊ノ島戦。
豊ノ島は場所前は部屋で調整してきました。
休場になりましたが出稽古に来た鶴竜とも三番稽古をしていました。
中に入りたい豊ノ島、豊ノ島戦は突っ張りが多い遠藤です。
押し出し、豊ノ島の勝ちです。
左からのいなしで形勢逆転。
よく攻めた遠藤でしたが初日黒星です。
しまったという表情です。
いつも表情を変えない遠藤ですが珍しいですね。
どうなんでしょうね、突っ張ってはいったんだけどね。
多少引いていたから。
途中までいいですけどね。
先にいなしますね。
下から下から豊ノ島のうまさですね。
下からぽっとあてがいましたがね。
のど輪にいこうとしたんですけど、下からあてがわれてしまいましたね。
落ち着いて、相手の動きが豊ノ島は、よく見えたということですね。
きょうは遠藤は悪くないですよ。
よく見ているようにも見えますがね。
抜けてしまったんですね。
遠藤がもっと早く相四つですから左に組みにいったほうがよかったということですかね。
突き押しにいったんだと思いますね。
左四つになって組みにいってもよかったかもしれないね。
突き押しでも手応えがあったということですね。
豊ノ島戦は突っ張ってからの攻めがほとんどという遠藤ですがきょうも突っ張っていった遠藤です。
遠藤という力士はね左四つに味があるんだよね、攻めましたが突き押しも結構だけどあるところまで攻めたら自分十分の左四つに持ち込んで出し投げ、あるいは攻めるということが向いているんじゃないかと思いますけどね。
幕内のあすの取組はこの土俵のあとお伝えします。
土俵上は豪風と栃ノ心です。
画面に出ている勝敗は先場所の成績です。
豪風は9勝6敗番付を戻しました。
栃ノ心は6勝9敗で番付を下げて両者ともに東西4枚目です。
豊ノ島のリポートです。
豊ノ島のほうが差しにいったんだけども相手にうまく押っつけられてしまった最後はタイミングですね。
初日いい勝ち方ができたのでのっていけるかなと笑顔が見えました。
遠藤の右ののど輪をうまく外したよね。
あてがって勝ちました豊ノ島制限時間いっぱいになります。
場所前はともに上位の力士と稽古もしました。
豪風は部屋に白鵬をはじめさまざまな力士が出稽古に来ました。
栃ノ心は境川部屋と合同の稽古もしました。
待ったなし!の声木村恵之助が合わせます。
過去、豪風が3勝栃ノ心の8勝です。
2年半ぶりの対戦になります。
すくい投げで栃ノ心の勝ちです。
ひじが大丈夫かなと思ったんですよ、豪風も痛そうにしていましたね。
左のひじにサポーターを巻いています、豪風です。
確かに今の力士は、みんな体が大きくなって見た目は強そうに見えるけれども頑強に見えるけれどもよくけがをしますよね。
けがの多いね。
うまくいなしたんですけどもね右が入ってのすくい投げ栃ノ心が勝ちました。
ちょっと左のひじ豪風が気にするような感じでしたね。
ぶつかり稽古とかもう少し基本をみっちりとやらないとけがにもつながるからね。
そういう意味でも本当にぶつかり稽古を重視してやらないといけないと思いますよ。
大阪城公園をご覧いただいています。
春場所の初日です。
土俵に碧山と新関脇の隠岐の海が上がっています。
隠岐の海は島根県出身121年ぶりの関脇となります。
そういう意味では郷土の期待が大きいですよね。
一生懸命ですよね。
島根の人は。
島根県の方、みんなそうなんでしょうけどね。
もっとやはり本人はやる気を出さないとね。
体がちょっとがっちりしてきましたね。
少し締まってきましたよ。
ようやくと言ったほうがいいのか29歳ですね。
ようやくですよ。
これが恐らく最後とは言わないけれどもいいチャンスですからね。
強いんですよ、四つになると隠岐の海は。
制限時間がいっぱいになりました。
きょうは圧力のある碧山戦です。
碧山は先場所痛めた左脇腹を痛めて1週間前から稽古を再開しました。
はたき込みで碧山の勝ち。
左が入るまでは隠岐の海でした。
決まり手は突き落としです。
中途半端な差し手で左のぞかせただけでしたね。
あれでは、だめですよ。
深く差して攻め急がなくていいですからね。
碧山の立ち合いからの圧力強いですね。
全く負けていませんでしたね。
それでよしと思ったんでしょうね隠岐の海は。
一瞬、悔しそうな表情を見せた隠岐の海です。
左はのぞく程度でしたね。
右は、しっかり押っつけていないですもんね。
それでも前に出て負けたんだからあしたに生かせばいいんですよ。
碧山、あすは照ノ富士。
碧山も脇腹のけががあって場所前の稽古が1週間程度その程度しかできませんでした。
痛みは、もう大丈夫だということを本人が言っていました。
場所前はですね春日野部屋との連合稽古で申し合い稽古も、前半でかなり勝ちまくって境川親方が弟子に気合いをかける場面もありましたからね。
1週間ぐらいでしたけれどもしっかりと稽古を積んできたという感じになりますかね、碧山。
今場所から音羽山親方が審判部に加わっています。
朝日山親方が今場所かぎりで停年となります。
先月1日付けで部屋を閉じて朝日山部屋にいた力士たちは伊勢ヶ濱部屋に移りました。
朝日山親方は審判部を離れています。
師匠が見つめる土俵で伊勢ヶ濱部屋の照ノ富士が登場しています。
今場所、新三役で新関脇。
初土俵以来、所要23場所での新関脇というのは付け出しを除くと歴代9位スピード出世になります。
初めから大きなことを言ってもだめでしょうけれどもまずは勝ち越しを目指す勝ち越しを目指したら、一番でも多く上積みを考えていきたいと話していました。
上位にもこのところ成績を挙げているんですが7勝7敗で千秋楽勝ち越しが多いので、あまり大きなことは言えません。
突き落とし照ノ富士の勝ちです。
よく攻めた高安よくしのいだ照ノ富士実は前半から盛り上がる相撲が少なかったんですが。
そうでしたね。
きょうはそ相撲が一番でしたね今のところ足腰のよさは大したものですね。
よくしのぎましたね。
決まり手は突き落としです。
柔らかくて強じんで重くて。
照ノ富士のリポートです。
上位戦、粘りがありますよねという話があったんですけれどしのいでいるのはだめなんだとそういう相撲ではだめだということは自分でも分かっている自分が早く形を作るような相撲を取れないと上位では勝っていけないと思っているという話をしていました。
本人、そのあたりはよく分かっていますね。
なんとか下手を取りにいって攻めようという姿勢も見えました。
高安も、この攻めがというわけではないんですけれどやっぱり重たいんですよね。
評価、逸ノ城よりもこっちのほうが上ではないかと思っていますよ。
私もそう思っています。
最近そのように思い始めました。
なかなか、照ノ富士のほうが何というのでしょうか将来的には安定した相撲が取れるでしょうね。
ひざが痛いとか故障が出ていますからね。
その辺がこちらのほうが身体的に恵まれていると思います。
今場所は新三役の場所新関脇の場所です照ノ富士。
かなり期待できそうですね。
花道の奥に稀勢の里がいました。
ようやく笑顔が出た照ノ富士です。
このギャップがかわいいという女性ファンが多いそうですね。
そのようですね。
北の富士さん、そのようですよ。
厳しい表情の土俵上とは変わるということですね。
そうですね。
わりと勝負を離れたら、意外とお相撲さんは一気に厳しさがなくなったりしますからね。
だらしがない顔になるからね。
やはりお相撲さんはその辺りは気は優しくて力持ちという昔からそういうのがありますからね。
大いに発揮してもらったほうがいいですよね、土俵を離れたあとは。
盛り上がった相撲のあとご当所の豪栄道が登場です。
大阪寝屋川市の出身カド番を脱出して初めて大関として大阪に戻ってきました。
豪栄道に話を聞いています。
大関に上がって今、初めて地元の場所ですどうですか。
豪栄道⇒やっぱり地元の声援もいただけるのでその期待に応えたいですね。
大関に上がって3場所というのはこれまでとは違いますか。
気持ち的に守りに入っているのでそういう気持ちを捨てて攻める気持ちでやりたいですね。
そろそろ自分らしい相撲を見せて優勝争いをしたいです。
力強いことばも聞かれました。
場所前、目標を13勝と具体的な数字を挙げていました。
高いですね。
大関昇進して5勝、8勝ですからね。
かなり高いところに設定していますね。
場所前の稽古をご覧になりましたね。
ここまで順調でしたね。
一番一番、厳しい内容の稽古をこなしていました。
ここでやらないと男じゃないですよね。
ご当所です。
ファンからも大きな声援が飛んでいます。
場所前も稀勢の里が来て一緒に稽古をしたりとそういう日もありました。
やっぱり初日から自分の相撲を取って勝ちたいよね。
大体初日があっぷあっぷの相撲が多いからね。
やっぱり初日から自分の相撲を取って波に乗りたいですよね。
制限時間いっぱいです。
きょうの対戦相手は宝富士です。
豪栄道にとって難敵です。
これまでは宝富士2勝、豪栄道が3勝。
先場所は物言いがつきました。
左四つで胸を合わせたら宝富士のほうが強いですよ。
そういう形になれば上位と戦える自信がついてきたという宝富士です。
立ち合いが合いませんでした。
この待ったで考えすぎないほうがいいかもしれません。
寄り切り、豪栄道の勝ちです。
館内から大きな声援です。
ご当所の場所は大関として初日白星です豪栄道。
決まり手は寄り切りです。
舞の海さん、声援もすごかったですね。
そうですね。
この声援を聞くとやはり豪栄道が最後まで優勝争いをして関西のお客さんを喜ばせてほしいなと思いますね。
しかし、きょうは我慢したんじゃないですか。
左を差されかけたんですけれどうまく手繰ったりとかしながら最後は自分で右を差しましたね。
それと常に胸を合わせるのではなくて前傾姿勢で相手の下に入っていますよね。
やっぱり身長が足りないですから身長は低いですからこういう攻め方はいいですね。
いやがおうでもご当所ということで周りの期待もあるでしょうし本人も恐らく感じていることはあるはずです、豪栄道です。
初日の勝ち方が大事だということですね。
きょうはどうですか。
北の富士⇒本来の相撲でいい形で勝ったからあしたから気分よくいけるんじゃないですか。
しかもこの1年、2対2と難敵と思われた宝富士を相手にこういった相撲が取れました。
この調子でいってくれるとありがたいけどね。
13勝したら優勝の目がありますからね。
やはり引き揚げる花道も大きな声援を受けます豪栄道です。
地方の場所ということで花道の奥にもお客さんが今場所はたくさん詰めかけています。
相撲というのは身近にこうしていられるのがいいんですよね。
触ったり触られたりお相撲さんも嫌がらないんだからもっと近づいてもいいんだけどね。
よくひっぱたかれましたよ。
もっと近かったからね。
今の力士も触られる様子があります。
豪栄道が初日白星を分けました。
その豪栄道と、同じ部屋の佐田の海が土俵に上がっています。
大関の琴奨菊と対戦します。
佐田の海が番付を上げてきて初めての上位挑戦の場所になります。
その前に大関の琴奨菊です。
先月婚約を発表しました。
そういったことで頑張る理由というのはこの場所はあるんですね。
場所前は部屋で関取衆とはほとんど稽古をしなかったということです。
どこか悪いんですか。
そういうわけではなくて琴勇輝がひざが悪くて稽古ができませんけれど出稽古に誰も来なかったということがあったようです。
琴欧洲も引退してしまったし。
昔は稽古相手に事欠かなかったけどね。
今場所、どうかということもあります。
もちろん、大関ですから優勝争いに絡んできてほしい。
なかなか絡むということになるともう1つ、相撲の中身が安定していませんからね。
脇が甘いからね。
初日の対戦相手の佐田の海舞の海さん、ついに上がってきたという感じですかね。
そうですね、この場所は佐田の海にとっては大事ですね。
横綱大関戦でたとえ負けたとしても善戦して苦しめるようなことがあればファンは一気に佐田の海に注目しますよね。
お父さん、何度もご紹介しましたけれど元・小結の佐田の海です。
東大阪市でちゃんこ店を営んでいます。
お父さんには、この場所前も何回か会ったという話をしていました。
27歳なんですが勉強の場所と思わずに上位と2、3回取っているつもりで行って来いとお父さんからいただいたということです。
度胸のいい相撲取りだったからねおやじのほうは。
この一番も、もし中に入るということができればこの相手を二本差してというのはよほど、立ち合いがうまくいかないと大変でしょうけれどまして、重いですからね重心が低いから。
初日からかえっていい相手にあたったんじゃないでしょうかね佐田の海は。
取りにくい人とあたったのでどれだけ通じるかということ自信になりますからね。
ここで制限時間いっぱいです。
場所前はよく体を動かしていた佐田の海です。
しっかりトレーニングは積んできましたという琴奨菊です。
大阪のファンも琴奨菊の所作を知っています。
佐田の海、中に入れるか。
大関初挑戦です。
寄り切り、琴奨菊の勝ちです。
豪栄道に続いて、琴奨菊も初日はいい内容です。
決まり手は寄り切りです。
北の富士⇒こんなものでしょうね。
こういう結果というのは容易に想像できました。
この重心の低い大関なかなか差せませんね。
何回か対戦しているうちに何かヒントを得るんでしょうね。
かなり、向正面側に仕切っていたんですね。
先に踏み込まれているからね。
向正面の舞の海さんです。
佐田の海側から見るとどうですか。
もっと切り込んでほしかったと思いますね。
何となく大関に合わせるように立ったように見えてしまいましたね。
足がほとんど前に出ていませんね。
その場で差しにいっているだけですね。
琴奨菊の形でした。
思い切って立ち合い変化して突きにいってもよかったですね。
そこからもろ差しをねらっていったほうが流れがよかったかもしれませんね。
反対かな。
反対ですか。
最初から、初顔合わせのときからそんなことはしないで負けてもいいからやっぱりいくべきですよ若手ですから。
そうですか。
負けて覚える相撲かな、です。
若手といっても27歳ですけれどね。
精神的には若いですからね。
ここまで豪栄道、そして琴奨菊と勝ちました。
土俵に稀勢の里が上がりました。
誰か大関の中で白鵬に並んでいく、ついていくというのはどうですか。
稀勢の里なんですよね。
チャンスがあるのはただ、その前に取りこぼさないように、それが大事ですね。
最近やはり序盤でどうしても難敵といわれる力士とあたって落としてしまいますよね。
そうなんですよ。
特に栃煌山にはねすっと二本差されて持っていかれる相撲もありますからねきょうの対戦相手です。
そういう意味では稀勢の里にとっても、この春場所大事な初日です。
稀勢の里も29歳ぐらいになるわけですよね。
28歳です。
ことし29歳ですね。
そうですよね。
あまり先は長くない。
この辺でもう1回頑張ってほしいね。
一番前の地元の大関豪栄道が下りてきました。
白星発進について、よかったです内容もまあまあですということで特に硬さもなくいいスタートが切れたそうです。
初日、いい内容という北の富士さんのことばがありました。
そのとおりの相撲でした豪栄道です。
土俵の稀勢の里、栃煌山です。
現在稀勢の里が4連勝中なんですが先場所は中に入られました。
逆転で勝った稀勢の里です。
先々場所は物言いがつく一番。
そして春場所も中に入られて逆転勝ちという決して対戦成績ほど圧倒しているわけではないんですよね、栃煌山を。
そうですよ。
少し間違えると非常にやりにくい相手ですよ稀勢の里にとって。
場所前、春日野の合同稽古に参加した稀勢の里栃煌山とも、もちろん稽古を積んできました。
優勝争いを考えると初日で星を落とすわけにはいきません。
一方の栃煌山ですが3月3日春日野部屋の稽古場ですけれどぶつかり稽古中に空足を踏んで右足、少し痛そうにしていました。
けがが多いのはこの人の特徴ですよね。
よくけがをする。
栃煌山は本人あまりけがの話をしないので大丈夫と言っていますけれど稽古場ではその次の日土俵には入らなかったそうです。
ちょっと気になるところがあるんですがそのときには右の足でした。
足首から下のところが白く巻かれている栃煌山です。
しかし中に入れば稀勢の里を稽古場でも圧倒する相撲がありました。
制限時間いっぱいです。
初優勝に向けては大事な初日になります稀勢の里です。
中に入れさせない相撲が取れるかどうか。
中に入りたい栃煌山栃煌山の勝ち。
稀勢の里、初日黒星。
館内も微妙な空気です。
こういう予想が、あまり的中してほしくないね。
決まり手は押し出しです。
勝った栃煌山が引き揚げていきます、そして逸ノ城が入場してきます。
3横綱の1人、鶴竜が初日から休場です。
組まれていた逸ノ城は不戦勝となります。
逸ノ城は締め込みを今場所から青から黒に替えました。
その黒の締め込みでの不戦勝の勝ち名乗りです。
黒は強そうに見えていいと本人は話していました。
鶴竜の休場は非常に残念です。
左肩のけん板損傷ということです。
北の富士さんの予想が当たってしまいました。
稀勢の里が敗れました。
脇の甘さというかね、突かれましたね。
立ち合いが踏み込まれてますね。
なんとか盛り返すんですが。
左の押っつけが悪かったね。
前に前に出られて反撃する体勢じゃないですよね。
上体が高くなってしまいました。
栃煌山さっと中に入りました。
どうすることもできなかった稀勢の里です。
それから負け方が少し気になりますね。
落ちていくときも力強さが体にないですね。
舞の海さん、場所前から稽古をご覧になっていましたが、そのあたり、どうなんですか。
足から崩れていく場面が、結構ありました。
ちょっと気になりますね。
大関稀勢の里を破った栃煌山関です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
立ち合い、よかったですね。
そうですね。
まあ、攻められたのでよかったです。
大関に勝って白星発進どうですか。
前に出て勝てたんでよかったと思います。
大阪は験がいいとそれもありますか。
そうですね。
いつも成績がいいんでこれからもしっかり勝っていきたいです。
あすは横綱戦ですが。
自分の相撲を取ってしっかり勝ちにいきたいです。
ぜひ活躍してください。
頑張ります。
栃煌山関でした。
去年も関脇で勝ち越している春場所の栃煌山です。
あすは横綱日馬富士戦が組まれています。
稀勢の里は初日黒星あすは妙義龍戦です。
舞の海さん、足から崩れるというのは、どういったことなんですか。
舞の海⇒もしかすると下半身が以前よりも弱っているのかもしれません。
全体的に足腰、下半身のあたりお尻もそうですが、しぼんでいるようにも見えます。
初日黒星の稀勢の里これによって白鵬がまた有利になるか。
北の富士⇒こういう調子だと白鵬の独走となるかもしれません。
豪栄道、日馬富士まだ初日ですからもう初日に土がついたとみるのか。
とらえ方によりますがね負けてほしくないですね。
結び前、日馬富士登場です。
横綱日馬富士1年半、優勝から遠ざかっています。
久々の優勝賜杯を抱きたい日馬富士そして、初土俵から所要66場所でつかんだ新三役新小結の玉鷲です。
玉鷲の挑戦を受ける日馬富士去年、名古屋場所以来の対戦そのときは立ち合い玉鷲があたり勝って押し込んでいきました。
左に動いた日馬富士がとったりで勝った一番でした。
寄り切り、日馬富士の勝ちです。
一瞬に、はたきにおおっと思ったんですがそのあとはすっと中に入ってきました。
きょうの内容、どうでしょう。
立ち合いは悪くないしただこの引くのは気になりますね。
相手が出足がよかったら、どういう攻めが出てくるかもしれませんからこの横綱は、やはり動いて勝機をつかむ相撲です。
なかなか調子はつかみにくいです。
立ち合いでがつんとあたって軽量ながら前に出ていく。
その強さは、日馬富士目を見張るものがあります。
ただそれを毎日続けるのは大変ですよね。
大きい相手もいますからね。
結びの一番です。
番数も取り進みましたるところかたや白鵬、白鵬こなた妙義龍、妙義龍この相撲一番にて本日の打ち止め!37代木村庄之助、結びの触れです。
庄之助は今月の16日に65歳の誕生日を迎えます。
今場所かぎりで停年ということになります。
昭和45年の名古屋場所初土俵から50年に近い最後の場所になる庄之助です。
白鵬は湊部屋春日野部屋など稽古に行きました。
いろいろな力士と稽古をしてきました。
新たな目標を見据えて春場所の初日です。
きょうの対戦相手は返り三役、兵庫県高砂市出身の三役で初めてご当所に戻ってきた小結の妙義龍です。
妙義龍は、1年半ぶりの横綱戦になる妙義龍。
妙義龍が最後に勝ったのは平成25年の初場所です。
妙義龍にも場所前ひと言をもらっています。
妙義龍⇒妙義龍です、ことしは地元に三役で帰ってくることができました。
全国で応援してくださる皆様ファンの皆様にいい相撲が見せられるように頑張りますから、よろしくお願いいたします。
妙義龍のリポートです。
1年半ぶりの白鵬、横綱戦。
場所前、稽古ができて手応えを感じているようです。
春日野部屋に横綱白鵬も来て対戦しました。
あくまで稽古場ですからと、前置きしたうえできょうは自分の体の軸を崩さないことそうすると持ち味が出せるでしょう軸を崩さないためにしっかりあたってあたり負けをしないことということを強調していました。
向正面の舞の海さん体の軸という話ですが。
舞の海⇒自分自身がいちばんの攻めやすい前傾姿勢の角度だと思います。
それから、ひざがどれくらい曲がっているか。
その辺を気にしているんではないかと思います。
白鵬の右を稽古場でも差せないという相撲が結構ありました。
白鵬としても、妙義龍としてはしっかり前に体を倒して攻めてきますからやりにくいのはやりにくいんです。
妙義龍は白鵬のかち上げとか張り手これをうまく阻止できれば十分にチャンスがあると思います。
制限時間いっぱいです。
通算白星104736回の優勝を目指すという新たな目標を作った横綱白鵬春場所初日です。
対戦相手は久々の妙義龍。
押し倒し、白鵬の勝ちです。
ひやっとする場面がありました。
土俵の砂が腕にも付いている白鵬です。
初日白星押し倒しで白鵬の勝ちです。
何が起きたのかどういう流れだったのかVTRで見てみましょう。
どちらかが引いたんだよね。
妙義龍は手を出していきました。
一瞬、距離ができました。
白鵬は攻めているわけですからちょっとバランスを崩しただけですね。
もろ差しになれずに、はたいてただどっしりした本来の白鵬の相撲ではありませんでした。
舞の海さん、どうでしたか?何とも言えませんが妙義龍は足から、ひざから崩れていますね。
ですからきょうはそれほど攻防なく白鵬は勝てましたが妙義龍は恐らく引きながらもろ差しをねらったんではないかと思います。
積極的に踏み込んでいくのではなくてね。
考えていったんですが及ばなかったという相撲です。
きょう、初日、稀勢の里に土がつきました。
今場所も優勝争いは白鵬中心になっていくのか。
豪栄道などがしっかりとついていけるのかという春場所の初日でした。
2015/03/08(日) 16:00〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲春場所 初日 ▽最多優勝・白鵬を止めるのは?[二][字][デ]
(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)北の富士勝昭,向正面(幕内)舞の海秀平,【アナウンサー】正面(幕内)大坂敏久,<副音声>【ゲスト】ドリン・シモンズ
詳細情報
番組内容
(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)北の富士勝昭,向正面(幕内)舞の海秀平,【アナウンサー】正面(幕内)大坂敏久,<副音声>【ゲスト】ドリン・シモンズ,【実況】ラジャ・プラダン,【通訳】二宮友佳子 〜大阪府立体育会館から中継〜
出演者
【出演】【解説】正面(幕内)北の富士勝昭,向正面(幕内)舞の海秀平,【アナウンサー】正面(幕内)大坂敏久,<副音声>【ゲスト】ドリン・シモンズ,【実況】ラジャ・プラダン,【通訳】二宮友佳子
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スポーツ – 相撲・格闘技
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