≫日本の女子のプロゴルフツアーが始まりました。
トップ、テレサ・ルーを追っています2013年のオーキッドクイーンです。
既に打ち終えている15番のセカンドショットをご覧いただきます。
距離が伸びた15番です。
≫ちょっと午前中、4バーディーで伸ばしてここというところで10番、ボギーにしてしまって。
≫前のホール、ボギーですからこの距離がありますが、追う方としては…、バーディートライ。
≫かなり登りになります。
少し左にマウンドがあるので右に最後行くかなというラインですが。
≫今年はツアーから横峯がアメリカツアーに参戦表明。
今年、引っ張っていく存在となれるか、森田。
≫今は惜しいパットでしたね、いいところに打ってきたんですけどね。
≫ここ5年の優勝者ですが、2013年、横峯とのプレーオフ、結局、最終戦まで横峯、森田の賞金女王争いがありましたが、森田が賞金女王をとりました。
昨年はO・サタヤがツアー2勝目をこの開幕戦で上げています。
今年28回目ですが、やはり今年も連覇はならずという大会になりましたね。
≫そうなんですよね、連覇しそうでなかなかできない大会ですよね。
≫しか今日、サタヤは3つスコアを伸ばしてきています。
バーディーパット。
≫昨年はおもしろいぐらいコロコロ入ってたんですけどね。
昨年の優勝者、O・サタヤは今日は60台をマークしましたが、3アンダーで2015年の開幕戦を終えています。
女子ツアーの開幕戦を迎えました。
森田理香子がテレサ・ルーを追ってという展開になっています。
最終組の3つ前を行っている森田理香子です、パーパット。
森田、15番パーです。
いよいよ残り3ホールとなりました。
トップ、テレサ・ルーを2013年のオーキッドクイーンが追います。
≫美しい花々が選手たちのプレーに彩りを加えています。
日本女子プロゴルフツアー開幕、第28回ダイキンオーキットレディスゴルフトーナメント、ファイナルラウンドを迎えました。
放送席、解説はプロゴルファーの小田美岐さんです。
よろしくお願いします。
今日は太陽こそ出ていませんが、気温も上がり、しかし朝から風が強いというコンディションです。
≫そうですね、風がね。
≫トップなんですが、テレサ・ルーが現在トップ。
追うのは初優勝を目指す穴井詩という状況ですね。
≫昨年の最終戦を思い出しますよね、あのとき、悔しい思いをした穴井さん。
≫トップスタートだったんですが、逆転を許したという現在の状況。
そしてもう1人、2013年の賞金女王、森田理香子です。
≫森田さんはこのコースやっぱり得意なんですよね。
だから今日は、後がないということで、バーディーをどんどんとってはいるんですが、もっと頑張ってほしいですね。
≫第28回オーキッドクイーン、一体誰になるんでしょうか、優勝争いは佳境を迎えています。
2015年のツアーが始まりました、第28回ダイキンオーキットレディスゴルフトーナメント。
トップ、テレサ・ルーを3ストロークの差で追っています16番の森田理香子。
すでに打ち終えたティーショットをご覧いただきます。
今日はピンは右サイドに切ってあります。
≫7番アイアンでしょうかね。
≫しかし前半から追いかけてくる森田としてはどんどんと伸ばしてきましたがね。
≫こち、位置としては上りのパットになります。
やや最後、右にいきそうですが、しっかり打てれば、狙ってこれるラインですよ。
カップに届きませんでした、16番パー。
残りは17番、そしてパー5の18番。
残りが少なくなって苦しくなってきましたね。
≫ちょっと今のは、もう少し、出てほしかったですよね。
かなり上りでしたからね。
≫復活の手応えをつかんできました諸見里しのぶ、2日間アンダーパーで回って、今日もスコアを伸ばしています、18番。
≫プレーをしているときの顔つきというのがすごく好調なときの締まったいい顔になってきましたよね。
≫昨年は初めて予選会出場という苦しいシーズンだったんですが、34位、こんなに一打、一打集中してゴルフをしたことはなかったそうですね。
≫予選会に出なければいけないかもしれないという不安を抱いてここ2年ほどやっていたんですよね。
だけれど、その予選会に出たことによって逆に吹っ切れて、開き直れたようですね。
≫3日間、アンダーパーで回るということはかなりの自信にもなるでしょうね。
ダイキン工業所属の諸見里しのぶです。
さあ、最終組、川満、テレサ・ルー、穴井の開幕戦は最終組となりました。
追う立場に変わった穴井詩、14番のセカンドショット。
≫救済を受けたんですね。
スタンスがスプリンクラーヘッドにかかっていました。
≫右のラフからです。
左のピンに対して…≫ちょっと清原さん、風がかなり追っていましたか?≫そうですね、ここはかなりフォローになりますね。
ただ、救済を受ける前はかなりのディボットだったので、これはラッキーといえばラッキーですね。
≫90ヤードです。
≫たたみかけてきましたね。
≫見せてきますね。
昨年は公式戦2勝のテレサ・ルー。
この100ヤード以内の距離ですね。
≫それと14番ホール、ここから90ヤードのショットを打つためにはティーショットをかなり右のきわどいところを狙ってこなければいけないんですよね。
≫昨シーズン3勝を挙げて、賞金ランキングは2位というプレーヤー。
台湾出身で、昨年公式戦2勝というのはト・アギョクさん以来という快挙でもありました。
18番です、成田はイーグルトライです。
2オンしてきました。
しっかりと打ちました。
≫18番、左サイドに少し大きなマウンドがあるんで読みづらかったのをうまく読んだんですが、ちょっと強いからね。
ちょっと息切れしちゃいましたかね。
≫しかし、開幕戦から本当に選手たちは仕上がっていますね。
≫やはりオフ、いい練習を積んできてのこの大会という感じですね。
≫もうOKの距離となっています、テレサ・ルー。
これを決めれば、2位の穴井とは3ストロークの差に変わりました。
14番、バーディーです。
さらにリードを広げました。
≫朝から、ずっとスコアが動かなかったんですがここに来てバーディーが続きましたね。
≫バック9に強さを見せているテレサ・ルー。
最終ホールの横峯、バーディーパット。
最後はバーディーフィニッシュです。
3アンダーで3日間を終えました。
アメリカ挑戦をしている横峯の姿を日本で見るというのは今年は限られた試合となるでしょう。
≫ちょっとアメリカのツアーでの成績がイマイチまだ横峯さんらしくないんですけど、今週のこのゴルフを自信にして頑張ってもらいたいですね。
≫最終組、穴井のバーディートライです。
≫少し上り。
≫届かないか。
≫カップの先が、ここも少しおまんじゅうっぽくて先が下って見えるんですよね。
≫テレサ・ルーがバーディーに対し穴井はパー。
その差は3ストロークに変わりました。
≫第28回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント。
舞台となるのは沖縄県南城市玉城にある琉球ゴルフ倶楽部です。
全長は昨年より56ヤード伸び6529ヤード、パー72。
春の息吹と暖かさを感じさせる色とりどりの花々が美しく咲き誇り、コースコンディションも最高の状態に仕上がっています。
「EverOnwardwithOKINAWA」沖縄と共に限りなく前進するを大会テーマとし毎年、様々な沖縄と本土の交流が積み重ねられています。
本大会に先立って行われた前夜祭、プロアマ大会では今年も本土からおよそ100名の財界人が参加。
沖縄の財界人との親交を深めています。
また、贈呈金総額1億2000万円を超えるオーキッドバウンティという基金を通じて沖縄の芸術、文化、スポーツの教育振興を支援しています。
上田桃子もスコアを伸ばしてきています、現在6アンダー。
15番のセカンドショット。
≫今年はここちょっと距離が伸びたので難しいホールになってますよね。
≫昨年は3年ぶりの勝利もありました、2勝を挙げて賞金ランキングは10位という上田桃子です。
18番、成田美寿々のバーディーパット。
イーグルトライはしっかり打って、返しのバーディーパット。
≫昨シーズンから成田選手もちょっとパッティングが、もう1つ頑張らなければいけない点です。
≫最終組15番です、距離が伸びたパー4です。
≫バランスよく振ってますよね。
≫今日は練習場からちょっと右に行っていたんですよね。
5番はちょっと右に行ってピンチもあったんですが、じっと耐えて待ってきましたね。
≫18番です、諸見里しのぶ、バーディーパット。
パーで開幕戦を終えました、ホストプロとしての重責、そして地元の期待もありました。
諸見里が見事に歓声に応えています。
本当にいい3日間になりましたね。
≫充実したプレーができたと思いますね、今週は。
≫成田美寿々はパーです。
しかし、この人が爆発力がありますから、くるかなと思いましたけどね≫ショットメーカーですからね。
あとはパッティングがチャンスについたときに、もっと入ってくれればというところです。
≫その差は3ストロークになりました。
どこまで飛ばしてくるか、穴井詩。
風はややアゲンスト。
右のラフにつかまりました。
≫ただ、あのガジュマルは問題ないですね。
≫昨年は賞金ランキング12位、最終戦ツアーチャンピオンカップ・リコーカップは同じテレサ・ルーにプレーオフで敗れての2位でした。
その2人が開幕から、最終日、最終組です。
17番、森田理香子。
バック9に入ってからボギーが2つ。
今日は4アンダーのプレーです。
≫ピンまで118ヤードでした。
≫狭いところに打ってきました。
≫狭い方に打ちましたね。
こちらからはしっかりパッティングできるサイドですよ。
≫この大会では、2013年、優勝してそして賞金女王になりました。
昨年は2位だった森田。
15番、上田桃子のバーディーパット。
上田は2007年の賞金女王、6年間、アメリカで戦いました。
昨年、キャットレディースで勝ったときに、涙ながらに、苦しかったけれども勉強になった6年間だったと話をしていたのが印象的でした。
≫久しぶりの優勝を引っさげて≫第28回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント。
このトーナメントの賞金総額は1億円。
優勝者には賞金1800万円と副賞として、ダイキン工業株式会社から加湿・除湿、快適気流にプレミアム冷房をプラスしたダイキンルームエアコンうるさら7、アクティブプラズマイオンプラスストリーマのダブル方式採用、ダイキン加湿ストリーマ空気清浄機が、そしてヤンマー株式会社からディーゼルエンジン搭載のヤンマーフィッシングボート・トップランFX24EZが贈られます。
また大会期間中、この16番ホールでホールインワンを達成した選手全員にダイキン工業株式会社よりホールインワン賞として、賞金300万円が贈られます。
それでは、3日間の大会を終えました諸見里しのぶ選手です、お疲れさまでした。
≫ありがとうございました。
≫最終日69、ナイスラウンドでした。
3日間アンダーパーという内容、現在はトップ10に入る9位タイということですが、いかがでしたか?≫3日間アンダーで回れたこともすごくうれしいんですけど、最終日に出せて、今シーズン、自信を持って臨みたいなと思っています。
≫お疲れさまでした。
本当に今回、3日間、スポンサーの大会ということで重責があったと思うんですけど、すごくいい顔をして、やる気スイッチが入ってるぞみたいな感じのゴルフだったように見えますね。
これからすごく楽しみなんですが、体も精神面も充実しているという感じを受けるんですが、本人的にはどうですか?≫本当にケガもしていたんですけどその状態もすごくよくなってきていて。
昨年はゴルフを楽しむということをテーマに置いていたんですけれども、やっとゴルフというものをすごく楽しいなと思い始めてきたので今年は真剣に取り組んでいきたいと思います。
≫楽しみにしています。
≫頑張ってください。
≫最終組15番、右のラフからのセカンドショットになる穴井です。
≫153ヤードです、アゲンスト、2m右からです。
≫非常に連日、難しいホールとなりました、距離が伸びた15番パー4。
≫ちょっと左端のピンに対してラフがどう影響するかですね。
≫ピンの手前でしたね。
方向はよかったんですけどね。
≫バック9に入って、ドライバーが振れていないかなという気がします。
≫ちょっと意識が入ってきましたかね。
≫初優勝のかかる穴井詩が追いかけている展開。
そして森田は8アンダーでテレサ・ルーを追っています、17番。
≫18番イーグルを狙えるといってもここでは、まず入れておかないと。
≫バーディーパットです。
≫きた!パー5の18番に森田がつなげました9アンダー。
≫小笠原さん、ようやくパターで決まったという感じですね。
今日は1番の出だしからセカンドショットが1mについて、ここまで、これで7つ目のバーディーなんですがほとんどショットとアプローチだったんですね。
チップインがあったり、パー5ではセカンドショットが花道に落ちたりと、これでノッていけそうです。
≫最終組の3つ前ですから、イーグルですね、18番。
≫やはり18番、今日は果敢に狙ってきてほしいですね。
≫17番、森田理香子、バーディーを奪って9アンダー。
その差は3ストローク。
最終組のテレサ・ルー、セカンドショット。
≫139ヤード、8番アイアンです≫飛んでますよね。
≫8アイアンの距離まできています。
≫これも一番今日のピンに対してはいいところにつけてきましたね。
≫すきがないというゴルフ。
16番のパー3、上田桃子です。
7アイアン。
今日は175ヤード。
やや左サイドにボールは落ちています。
≫今日のピン位置で右に外すのが一番ダメですからね。
気持ちはわかりますけど、ちょっと離れてしまいました。
≫上田はバック9に入って、まだバーディーがないんですよね。
さあ、勝負の18番に来ました。
ティーショットです、どこまで飛ばしてくるか。
今日は風はフォローという18番。
≫右のバンカーの上から。
≫越えてきました。
2オンできる距離かどうかです。
≫大丈夫だと思いますね。
もう220ぐらいじゃないですかね。
≫2013年には横峯とのプレーオフを制しその年の賞金女王を獲得しました。
最終組、穴井は第3打アプローチ。
≫穴井さんのところから少しマウンドがかかるので、右に切れるラインでした。
次のパットは問題ないですね。
≫最終組、テレサ・ルーを3ストロークの差で追っています。
18番、木戸です。
今日は木戸も2つスコアを伸ばして4アンダー。
用具を変更してのシーズンインとなった木戸なんですけれども、いい出だしですね?≫そうですね、すごく自分が使いたいというクラブを選択して今年は戦うんだと。
≫チップインバーディーとはなりませんでしたが、最終日はアンダーパーで回って4アンダー。
現在12位タイです。
16番です、距離の長いパット。
≫かなり上り。
≫右を抜けていきました。
≫でも打ててますね、ホントにあそこまでオーバーできるというのはびっくりするぐらい打たないとなかなかいかないんですけど。
≫テレサ・ルーを追う森田、穴井は3ストローク。
藤本、宮里は7アンダーという状況です。
来年からは、この開幕戦が4日間トーナメントとなります。
いよいよ世界基準のトーナメントに変わっていく開幕戦。
バーディートライ。
≫ほぼまっすぐ上りのライン。
≫きたぞ、連続バーディー。
14、15、連続バーディーで突き放します。
これが昨年の公式戦2勝の強さ。
≫こう畳みかけられると、ちょっと心が折れそうになりますよね。
≫いや、ショットにしても、この距離のパッティングにしてもすきがありませんね。
≫いい方向につけていますよね。
バウンドがなるべくかからない方向の上りのパットが残っていますね。
≫特に台湾はコーライグリーンも多いということで非常にグリーンに合っているんだということも話します。
18番、森田理香子、伊藤さん、距離はどうですか?≫ピンまで227。
≫十分届いてきますね。
≫5ウッドを使いました。
≫クリークでのショットになりました。
≫大丈夫ですね。
≫今も風がフォローで結構吹いていて一緒に回っているイ・ボミと原がちょっとオーバーするようなシーンもあったんですが、風の選択なども、しっかりできたようです。
≫5ウッドでのセカンドショット、グリーンをちょっとこぼれましたが。
イーグルなるか、テレサ・ルーは13アンダー、森田9アンダー。
15番です、穴井、パーパット。
いよいよ上がり3ホールとなりました。
今日は4番のパー5でイーグル発進だったんですね。
≫その後、ちょっとバーディーが止まってしまったんですよね。
≫そこからテレサ・ルーがスコアを伸ばしてきました。
16番、上田のパーパット。
16番でパーをセーブしていますが、やはりバック9に入ってまだバーディーがない上田桃子です。
2015年シーズンが、いよいよ始まりました。
ダイキンオーキッドレディスファイナルラウンドです。
昨年の最終戦、メジャーを勝っての今シーズンの開幕戦を迎えました台湾のテレサ・ルー、スコアを13アンダーまで伸ばしてきました。
≫7番です。
≫残り3ホール、7アイアンです。
これもきたぞ!止まらないか。
≫でも、よく振れてますよね。
無理しては振ってないんですけど、クラブは振れているという感じですね。
≫昨年の国内メジャーは成田、鈴木愛、そしてテレサ・ルーが2連勝です。
そして、ローアマチュア争いですが1オーバーのアマチュア、新垣比菜が大会史上初の3年連続のローアマチュア獲得。
本人はトップ10入りを狙っていたそうなんですが、楽しみなプレーヤーです。
4ストロークの差を追っての穴井です、ティーショット。
≫穴井も7番ですね。
≫やはり相手がバーディー、バーディーときて気持ちがなえるのはわかりますけど、自分の仕事をしっかりしていかないと勝てないぞという感じですからね、頑張ってほしいですね。
≫18番、イ・ボミは右からの第3打です。
≫大きなマウンドを越えてのアプローチになります。
まずまずですね。
≫昨年は3勝を挙げて賞金ランキング3位というイ・ボミです。
そんなに状態がよくないのかなと思いましたが、やっぱり終わってみればきっちり上位にいますね。
≫やはり最終日のバック9でスコアを伸ばせないと優勝とか、上位というのは、もうダメになってきていますよね。
≫そういった意味では上田桃子もアウトは追い上げてきたんですが、後半に入って、まだバーディーがありません。
17番のティーショット。
≫左右をバンカーに阻まれいるんですが、越えましたね。
≫非常にフェアウェーを絞り込んであるところ、その先にボールは出てきました。
≫今年はフェアウェーは11ヤードですね。
≫森田理香子、18番、パターを持ちました。
≫ここから少し下りになります。
カップ周りは上り。
≫ちょうど左右に人間の顔のほっぺのようにマウンドがあるんですね。
最初の右のマウンドで下ったんですけれども、≫16番の穴井詩。
≫これは大事ですよ、しっかり寄せてパーをとりたいところです。
カップまでは受けています。
距離が少しあります。
≫今、2人、4打なんですが、一時穴井は3打リードしてたんですね。
でも、ここの逆転の差はドライバーの精度の差という感じがしますね。
≫穴井にとっての得意クラブはドライバーなんですがそのドライバーでテレサ・ルーに放されています。
テレサ・ルーを追う穴井詩、9アンダーです。
18番です、アプローチをここに寄せましたイ・ボミのバーディーパット。
しっかりと最終ホール、54ホール目はバーディーで締めました。
そして、笑顔も見せましたイ・ボミです。
最終日は68、やはりきっちり60台で来ましたね。
さすがのイ・ボミ、昨年賞金ランキング3位のプレーヤー。
そしてこのテレサ・ルーが昨年賞金ランキング2位。
奥からのアプローチですが。
≫少し下り、画面右にいきます。
いいところに落としますね。
すごくラインを本当によく読めていますね。
台湾の選手でコウライグリーンに慣れているとはいえ、あとコウライグリーンというのはショートパットをしっかりヒットしないと切れてしまうんですよね、そういうのに慣れてますよね。
≫森田にとってはまずこれは決めなければいけない10アンダーで上がれるかどうか。
最終組の3つ前を回っている森田理香子です。
最終ホール、バーディーとして10アンダーでテレサ・ルー、そして穴井詩を待ちます。
まずやれることはやったという17、18。
≫18番はバーディー絶対にとらなければいけない、今週は追いつかなくても来週以降のためにもいいプレーができたんじゃないでしょうか。
≫17番のセカンド地点、上田桃子です。
昨年2勝を加えて優勝回数も11回となりました。
昨年は夏場以降に2勝を挙げてそして開幕戦から上位優勝争いにも加わってきた上田。
すばらしいショットを見せました。
≫これは左手前からの風をうまく読んでいいショットでしたね。
≫クラブを短かめに持ってのフルショット。
最終組、その差が4ストロークとなっている穴井。
パーパットですが、少し距離があります。
これが今日、4番パー5での10mのイーグルトライ。
カラーから打ちました。
このときは一気にいくのかと思ったんですが、そこからぴたりと止まりました、穴井です。
≫3ストローク差になりましたからね。
≫パーパットもちょっと距離を残しています。
≫こちからのマウンドがかなりきいていますよ。
≫右か、持っていかれました。
≫ラインがすごくきっちり読まないと入らないところに残ってしまっています。
≫16番、穴井詩ボギー。
苦しくなりました、やはりあの1415というバーディーをテレサ・ルーに見せられて。
≫穴井さんとすれば4番でイーグルをとった後にバーディーをとることができないままずっと来てしまって、テレサ・ルー選手がたたみかけてきたと。
ここで昨年同様、まだまだ自分はもっと力をつけなければいけないというふうな場面になってしまっていますよね。
≫昨年のツアーチャンピオンシップ、リコーカップでも最終日、最終組で回ってプレーオフを戦った2人が開幕戦から最終日、最終組という対決になりました。
≫でも、今のところからの傾斜が少しまだかかってきています。
≫テレサ・ルーはパーです、その差がまた広がりました。
ここまで、なんとノーボギーのラウンド。
≫こう考えると朝のうちずっと状況を見てゴー発進しましたという感じですかね。
≫第28回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント。
この大会では本戦への出場権をかけたダイキンオーキッドレディス・アマチュアゴルフ選手権が行われています。
1997年、第10回大会を記念して始まったこの大会からは、公式戦3戦を含むツアー9勝を挙げているダイキン工業所属諸見里しのぶ選手を初め、宮里藍選手、宮里美香選手ら16名もの女子プロゴルフ選手が誕生。
日本、アメリカ、両ツアーで活躍しています。
また、この大会の参加資格には、年齢制限がなく、小学生にも本戦出場のチャンスがあります。
この大会を勝ち抜いた5名の沖縄アマチュア選手が本戦出場を果たしています。
それでは、穴井詩、テレサ・ルー、森田理香子の優勝争いをご覧いただきます。
単独トーナメントリーダーでスタートしていった穴井詩です。
1番は第3打アプローチ。
入ったかというところだったんですが、リカバリーしました。
そして4番のパー5、2オンはなりませんでしたが、距離10mというイーグルトライ。
なんとこれが入って、4番イーグルで。
≫この時点で3打差ついたんですよね。
≫そして1ストローク差を追ってスタートした最終組のテレサ・ルーです。
7番のパー5、じわり、じわりと差を縮めていきます。
さらに9番。
このバーディーパットが決まって、その差、1ストローク。
折り返して11番パー5、ここなんですね。
穴井詩はとることができなかったという、ここイーグルトライ。
≫これはアゲンストの風の中、めいっぱいセカンドもたたいて乗せてきたという感じでしたね。
≫11番バーディーとして追いつきました。
12番、バーディーとして逆転した後の14番、90ヤード。
≫これは戦っている選手としてはくじけそうになるようなショットですよね。
≫さらには15番、この距離のバーディーパットが入りました。
14、15、連続バーディー。
最終組の3つ前で回る13年のこの大会のチャンピオン、森田理香子しかし森田も今日はすばらしいゴルフを見せました。
1番のセカンドショット。
ようやく最終日に森田らしさが戻ってきました。
≫昨年のちょっと不本意だった成績を払拭するかのような最初の9ホールでしたね。
≫4バーディー、10番で落として、11番、バウンスバックで戻してきました。
17番です。
18番をつなげるためにも…、というところできっちりバーディー。
そして、18番のパー5です。
イーグルこそなりませんでしたが、18番、森田がバーディーフィニッシュとして、10アンダーで最終組の穴井、テレサ・ルーを待ちます。
今年も開幕戦はここ沖縄、琉球ゴルフ倶楽部で日本のゴルフシーンは幕を開けました。
28回目のダイキンオーキッド。
台湾出身のテレサ・ルー、27歳。
≫過去4勝はすべて逆転勝利というテレサ・ルー。
今日も1ストローク、穴井を追ってのスタートだったんですが、現在、その穴井とは5ストロークの差。
≫風は左から吹いています。
これも完璧ですね。
≫距離、飛んでいますね。
≫今日のターニングポイントが11番かなと思うんですね。
アゲンストの中でテレサ・ルーは完璧なショットで2オンしてきましたからね。
そこで穴井、ちょっと押されたかなという感じがしました。
穴井は3オン。
≫沖縄・宮古島出身の川満。
67のラウンドで最終組。
≫我慢していますよね。
≫臆することなく、バタバタしませんからいいですね。
≫4番で3ストロークをつけられたわけですね、穴井詩選手。
普通だったら狙わされるんですけれども、そこでまだじっと我慢して、自分のチャンスが来るまでテレサ・ルー選手を待てているところはすごいと思います。
≫振ってきました。
≫右ですが、大丈夫ですかね?≫大丈夫だと思いますね。
≫17番、上田のバーディーパットしっかりとは打っていますが。
≫ちょっと強い分だけ、若干右に切れるラインではあるんですけど、真っすぐ抜けてしまいましたね。
≫ホールアウトしました森田選手がインタビューポジションに来ました。
≫3日間トータル10アンダーフィニッシュになりました森田理香子選手です。
今日、最後は8つ目のバーディー、見事なラウンドでした。
振り返ってください。
≫8バーディーで、今年に入ってまだバーディーないんですって言ってたんですけど、いっぱいとれてよかったと思います。
≫放送席、小田さん、お願いします。
≫前半32で、ちょっと10番のボギーで勢いが止まっちゃった感じですか?≫10番もそうなんですけど、途中の14番は本当にもったいなかったなと思うんですけど。
≫ただ今日8バーディー、63、64が出る数字だったんで、来週以降、何か爆発できそうですね?≫そうですね、結構不安を持って臨んだ試合だったので、そこでこういうスコアが出たので少しは自信になったかなと思っています。
≫単身アメリカでの合宿を経て、この調整をして開幕戦を迎えた手応えは感じたでしょうね。
≫昨シーズンが本人は不本意なシーズンだったと思うんですよね。
≫入った、チップインイーグルが出ました、シン・ジエ。
一気に2つスコアを伸ばしました。
ついに18番でイーグルが出ました!≫ずっと今日なかなかスコアが伸びないでここまで来ていたんですけれども、うれしいイーグル。
≫忘れてはいけません、日本のツアーにはシン・ジエもいます。
昨年賞金ランキングは4位です。
一気にトップ10圏内に入ってきましたシン・ジエ。
やはり今年も日本勢、そして韓国、あるいは台湾のテレサ・ルーと本当に37試合、全くわかりませんね。
≫今年はテレサ・ルー選手の時代が来たかなと思ったんですが。
≫ちょっと開幕戦から強さを見せているかなというところがあります。
18番、上田のティーショット。
低い球で打ってきました。
≫右バンカーの傾斜を利用して前に転がっていきましたね。
≫フェアウェーの左サイドは順目に刈られていますが、その辺りまで転がってきました。
≫ちょっと距離が、グリーンエッジまで220ヤード以上残っていますかね。
≫17番、沖縄期待の最終組で回っている川満。
≫135ヤードです。
≫宮古島の出身です。
2011年プロテスト合格。
≫フロリダでずっと合宿を吉田弓美子選手と大江香織選手と合宿をしたということで、今年はいい練習ができたようですね。
≫手前につけました。
しかし、昨日は前半8番、そして後半に入っての13番ですか、いずれもパー3、30、10cmというすごいショットを見せましたしね。
≫あわやホールインワンかというショットですね。
≫入ったかとギャラリーは思ったという。
≫最終組の川満、大城も加わってきたんですけど、沖縄のギャラリーの皆さんも熱いですね。
17番、穴井のセカンドショット。
≫やや左へ下がって105ヤード。
≫少し抑えて打ってきました。
≫これはいいショットですね。
穴井さんの方からは右からなので、少し最初、風に逆らって飛んでいくようになるんですけど、うまく打ちました。
≫最終組トップスタートとなった穴井を逆転したテレサ・ルー。
穴井としてもテレサ・ルー、昨年の最終戦のリベンジという話を昨日はしていたんですが、逆にスコアを伸ばしてきました、テレサ・ルー。
≫狭いところに打ってきますよね。
≫このエリアにこのタイミングで打ってくるのはさすがですね。
≫プレゼントのお知らせです。
≫第28回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント。
今年もLPGA小林浩美会長が地元南城市玉城中学の生徒に教室を開きました。
ゴルフ界の発展・普及に尽力されている会長に今年の抱負を伺っています。
≫みんながちがちの競争であり、離れたら仲間でありというところで、それぞれが自分の強みを思い切り出して戦ってほしいと思っています。
今年も頑張ります!≫18番です、果敢に2オンを狙っていく上田桃子です。
ようやくこの18番、最終日に来て風がフォローになりました。
それでも転がっていきますね。
≫大丈夫ですね、木の方には入っていきませんでしたが、ちょっと今日はマウンド越え、左のピンなのでアプローチはちょっと読みづらいところですけどね。
≫大山志保、最終組の1つ前で回ります。
≫ちょうど岩の手前横ぐらいなのでやっぱりフロントエッジまで220ヤードはあるんですよね。
ただ、フォローの風でもめいっぱい当たらないとダメなので、ちょっと力が入っちゃいましたね、2人とも≫昨年は2勝を挙げて賞金ランキング7位という大山志保です。
18番、既にホールアウトをしています、アメリカから戻ってきました宮里美香です。
≫宮里さんも午前中、伸ばしていたんですけどね。
≫今日は67のナイスラウンドになりました宮里美香。
非常にアメリカでもトップ12以内のフィニッシュも続きましたし、状態はいいと見ていいですか?≫本人嫌いな走り込みを今年は一生懸命やっていて、下半身がしっかりしてきたのでスイングも安定してきていいゴルフができていると言っていました。
≫宮里同様、2004年の宮里藍以来の沖縄県勢の優勝の期待がかかっていた川満です。
≫おまんじゅうグリーンなので、少し上り…。
≫これは蹴られたか。
ようやく自分の力、昨年はQT最後16位という権利を得て、今シーズンはフル出場できますので非常に楽しみなプレーヤーの1人、またこの沖縄から出てきました。
≫こういう地元で最終日を最終組で回って、あまり伸ばせてはいませんけれども、自滅はしていないので、これからもっともっとチャンスが出てくると思いますね。
≫目標はシードと話していますが、堂々開幕戦から優勝争いに加わってきた川満陽香理です。
≫体も少し大きくなって、トレーニングもしているようですしね、期待できると思います。
≫バック9に入って、テレサ・ルーのすごさをまざまざと見せられています。
しかし、昨日は18番バーディーで単独トーナメントリーダーとして最終日を迎えました。
バーディーパット、わずかに左を抜けていきました。
昨年は公式戦、リコーカップ、さらには女子プロゴルフ選手権でも2位というのがあって本当に初優勝に一番近いのは誰かと言われたら穴井かもしれませんよね?≫そうですね、本人も今、一番優勝が欲しい、今年の目標は、優勝じゃなくて複数回優勝と言っていますから。
でも、近いうちにそういう声が聞けるんじゃないでしょうかね。
少し清原さんがおっしゃったように、ティーショットの精度がもっともっとよくなれば。
≫アイアンの切れ味は抜群ですからね。
≫自分の生命線というところでテレサ・ルーとは差がつきました。
テレサ・ルーは17番、バーディーパット。
しかし、ウェッジのセカンドショットはあの距離に来てのバーディーパット。
≫朝から少し見ていたんですけど、非常に女性に太ももの話をしちゃいけないんでしょうけれども、すごくしっかりした下半身がありました。
彼女、もう少し細いイメージがあったんですけど、スッとしたイメージがあったんですけど、トレーニングしてるな〜という印象を受けましたね。
≫17番、穴井、パーです。
18番のパー5は見せてほしい穴井詩です。
18番、上田桃子はバンカーを越えてのアプローチになります。
≫ちょうどここにマウンドがあるように、落とし場所がちょっと難しいですね。
≫この辺りのショートゲームはどうか。
≫ちょっと思ったより、今、音だけで判断すると少し手前が入ってしまったような感じかもしれません。
キャリーがちょっと足りませんでしたね。
≫2015年の開幕戦です。
テレサ・ルーが13アンダーの単独トーナメントリーダーです。
2006年、賞金女王に輝きましたですから上田桃子が2007年、大山が2006年という2人の賞金女王。
第3打のアプローチ。
≫上りのラインに対してだったんですけれども、ちょっと今、ミスショットしてしまいましたね。
≫しかし、本当にラストの1つ前というのは上田、大山、そして45歳鬼澤というね、非常にツアーではなかなか見られない組み合わせが。
≫実力者ぞろいですね。
≫最終18番、ティーイング・グランドにテレサ・ルーが来ました。
≫彼女もどこまで飛ばしてくるかという感じですよね。
≫真っすぐです。
≫本当にほかの選手と少し落ちる場所が違うぐらい飛んできていますよね。
≫残り200ヤード。
≫2つ目の岩も越えましたね。
≫本当に軸がしっかりしているというか、上半身も下半身も鍛えていますよね。
≫スコアも伸びているので、気持ちよくどんどん振れてきちゃうんですよね、そういうときって。
≫これも順目のフェアウェー左サイドをとらえています。
大体この辺りからちょっと前ぐらいの選手が多いですがね。
最後、穴井はここは思い切っていってほしい。
≫9番からフェアウェーをキープできていないんでここは何とか。
≫ちょっと左ですか。
≫木の後ろというよりも左までいきましたが。
≫もう少し左に行って、岩の左を出せればいいんですが≫第28回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント。
今年も地元・南城市を中心に延べ500名を超える県民の皆さんがボランティアとして大会運営を支えています。
1つ前を行く組です。
上田桃子のバーディーパット。
≫まだ先ほど書いたマウンドが少しかかりますね、こちらサイドからだと。
≫少し返しは残していますが、本当にしっかり打ってきますね。
≫かなり最初、上りなんですよね。
それでカップの手前で少し右に下っているので。
≫穴井、セカンドショットは前が開いてましたね。
≫右サイドで低いボールで刻むしかないということでしたね。
≫ボールはフェアウェーに出てきました。
大山です、バーディートライ。
≫ここからのマウンドが少しかかります。
≫強気に打つのが大山志保のパッティングですが、わずかに右を抜けていきましたが、彼女も37歳ですが一番いいゴルフの状態はいいかもしれないということですから。
≫すごくこのオフ、トレーニングをしてちょっとやせちゃったらしいんですよね。
それで体が逆に、結構動いて、上が暴れてしまうときがありますとコメントしていましたね。
≫ちょっとショットがしっくりしていないんだという。
スコアは出ているんですが、本人の中の感覚とはちょっとマッチしていないようなことを話していました。
上田桃子はパーパットです。
18番、上田桃子はパー。
70のラウンドです。
前半スコアを伸ばしてきただけにバック9は非常に残念な今日のプレーになりました。
≫よくサンデーバック9でどこまで伸ばせるかと、優勝するためにはそれが必要と言われますけれども、その点で、やはりちょっと追いつけませんでしたね。
≫大山、18番パーです。
逆に大山は序盤で8番、9番、ボギーが痛かったという、71の最終日のラウンドになりました。
開幕戦、いよいよ優勝者が間もなく決まる瞬間を迎えようとしています。
18番です、川満のセカンドショット。
≫ピンまで250というところですが、フォローの風、2m吹いています。
≫ちょっと引っかかりましたかね。
≫左のガードバンカーにつかまりました。
≫ちょっとマウンドに近いところなので、このバンカーからはなかなか難易度が高いですよ。
≫最終組の3人です。
川満がセカンドショットを打ち終えています。
穴井は岩の左側から出してフェアウェー。
フォローの風、残り距離、清原さん?≫テレサ・ルー、ピンまでで222ですね。
ユーティリティーを持っています。
≫ユーティリティーでセカンドショットを打ってくる。
≫3番ユーティリティーを持っていましたが、4番に持ち替えて打ちましたね。
≫彼女のは23度のユーティリティーですね。
ちょっと手前…。
≫持ち替えた分だけでしたかね。
≫ただ奥のバンカーに行ってしまうよりもここからの方がいいだろうという判断があるんでしょうね。
≫テレサ・ルーがその強さを開幕戦から見せつけて見せつけて13アンダーでいよいよ最終18番に来ています。
今大会の前に発表があったんですが、来年からダイキンオーキッドレディスは開幕戦から4日間トーナメントになるという発表がありましたね。
オリンピックイヤーということもあります。
≫そうなんですよ、4日間トーナメントというのがやはり世界基準で、アメリカのLPGAもほとんどの試合が4日間です。
なので、ロレックスランキングというのも4日間のトーナメントはポイントがやはり高いんですよね。
小林会長から、日本のトーナメントも4日間をもっともっと増やしていきたいという考えがあってダイキン工業さんは、その意思を酌んでくださったという感じですね。
≫本当の強さが試されます。
穴井ですが、第3打、ウェッジを持っています。
≫残り85ヤードです。
≫最後、意地を見せてほしいですよね。
≫突っ込んできたぞ。
見事な第3打を見せました。
≫清原さんがアイアンショットはものすごいキレがいい、今のショットも本当にきちんと、うまく打ててますよね。
≫途中からは離されましたが、非常にレベルの高いゴルフを見せてくれましたね。
おもしろい、そしてほかの選手も10アンダーを超えてくる選手もいましたから、今年もLPGA、楽しみですね。
≫今年の37試合、いよいよツアーが始まって、賞金総額も33億円を超えるビッグツアーになりましたね。
その中で果たして最後に賞金女王を獲得するのは誰かというところですが、このテレサ・ルーの強さを周りの選手はどう見ていますかね?≫やはり昨年も公式戦2勝ということでテレサ・ルー選手っていうのはすごいというのは、みんなわかってると思うんですよね。
この開幕戦で圧倒的な強さを見せて、打倒・テレサという感じでみんな来ると思いますね。
≫初日は実は賞金女王のアン・ソンジュがトップに立ったんですが、2日目、ずるっずるっといってしまって、今日はスコアを伸ばしてきたんですが、優勝争いに絡んでくることはありませんでした。
しかし、実力者が実力どおりというんですかね、開幕戦から、非常にいいオフを選手たちは過ごしたんでしょうね。
≫今はトレーニングをして体を大きくして飛距離を伸ばすことが必須条件になってきています。
≫第3打です、テレサ・ルー。
≫54度のウェッジです。
≫少し突っ込まなければと思ってファーストバウンド、滑ってしまいましたね。
スピンがほどけてしまいました。
≫最終組という経験を地元・沖縄でしました川満。
≫これは非常に難しいバンカーショットになります。
落とす場所は狭い。
上手に打ちました。
バーディーチャンスにつけました。
≫沖縄の温かい声援の後押しがずっとありましたね。
≫ギャラリーはあふれ返っています18番のスタンド。
そのお客さんに向かって打った見事なバンカーショットでした。
≫ココっていうところに落ちましたね。
もうちょっと前に落ちるとダウンヒルなのでもっと走ってしまうし、手前だと止まってしまうし。
≫プロ5年目、27歳という川満です。
立命館大学で学生ゴルフでは日本女子学生で2007年にタイトルをとられて小田さんもとられているタイトル。
≫ええ、大昔に。
≫しかし、地元の新聞を見ても、もちろん朝のギャラリーの多さを見ても本当に沖縄の選手たちが久しぶりに優勝争いに絡んできて盛り上がりましたね。
≫今回は、今日は宮里美香選手も伸ばしてきましたし、指笛が結構あちらこちらで。
≫本当にいよいよツアーが始まったんだなと思わせる最終日になっています。
テレサ・ルーは奥から、パターを持ちました。
≫奥からは少し左に来るラインですが。
≫入った!なんと最終日は65、14アンダー、トーナメントレコードタイ記録です。
開幕戦からその強さを見せました。
昨シーズンの最終戦から今年の開幕戦と2連勝のテレサ・ルーです。
≫今日のピンの位置、奥から割と打ちやすいんですけれども、はかったようにパッティングが打ちやすいところにいってますよね。
≫最終日の65というのは驚きましたし、14アンダーの、2008年のソン・ボベのトーナメントレコードに並ぶというのもね。
≫それも穴井さんに先にイーグルをとられて仕掛けられて、そこで焦らず、じっと自分のチャンスを待って、エンジン発進して、始動して最後までぶっちぎったという感じでしたよね。
≫どうですか?オフを挟んで最終戦から開幕戦の連勝ですよ。
≫これ、どこまでこの勢いが、止まりますかね。
≫穴井です、見事な第3打を見せてのバーディーパット。
決めてきました、最後は小さくガッツポーズを見せました。
最後、スコアを伸ばして71のラウンド、初優勝には手が届きませんでしたが、最後、最終戦でも、こういった抱擁がありましたが、悔しい、悔しい開幕戦の内容。
そして川満もフィニッシュになりました。
川満にとっては大きな収穫のあった1週間になりましたね。
≫本当に最終組で回って自分のゴルフができたということは大きな収穫だったと思います。
穴井さんもただ、テレサ・ルー選手が今日、本当に途中からよ過ぎましただけど、こういう経験をすることによって、私はもっともっと練習しなきゃいけないと思うのでとてもいい勉強になったと思います。
≫テレサ・ルーと穴井詩、またどこかでこういったシーンが、これから36試合ありますから、あると思います。
開幕戦、圧倒的な強さを見せましたテレサ・ルーが28回目のオーキッドクイーンに輝いています。
解説は小田美岐プロでした。
どうもありがとうございました。
≫見事、優勝を果たされましたテレサ・ルー選手、本当におめでとうございます。
≫優勝したテレサ・ルー選手にはダイキン工業株式会社取締役会長の井上礼之大会会長からオーキッドのレイ、優勝トロフィーと、賞金1800万円が、さらに副賞としてダイキンルームエアコンうるさら7、2台、ダイキン加湿ストリーマ空気清浄機1台が贈られます。
また小禄邦男大会副会長から東道盆が、沖縄県知事、翁長雄志大会名誉顧問から沖縄県知事賞が、さらにヤンマー株式会社代表取締役社長、山岡健人大会顧問からはヤンマーフィッシングボート・トップランFX24EZがそれぞれ贈られます。
≫テレサ・ループロです、おめでとうございます。
≫ありがとうございました。
2015/03/08(日) 15:30〜16:54
MBS毎日放送
第28回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 最終日[字][デ]
【最終日】 沖縄県・琉球ゴルフクラブ ★日本女子プロゴルフツアー開幕戦 ★今季最初の女王は誰だ!?
詳細情報
番組内容
今年も日本のゴルフトーナメントは、南国・沖縄で開幕を迎えます。開幕戦にふさわしく、日本女子プロゴルフ界を代表する強さと美しさを兼ね備えたプレーヤーたちが顔を揃えビッグタイトルを狙います。横峯さくら、宮里美香、有村智恵、上原彩子、米ツアー参戦組も凱旋出場!成田美寿々、上田桃子、渡邉彩香、鈴木愛、香妻琴乃といった賞金ランク上位陣も開幕ダッシュを狙います!オーキッドクイーンに輝くのは・・・果たして!?
出演者
【解説】小田美岐プロ
【実況】小笠原亘
【リポーター】清原正博、伊藤隆佑
【インタビュー】土方浄
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スポーツ – ゴルフ
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映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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