結納やったら5万安い。
見てる人は見てるなと思って、3票入ったわけですよ、言い合ってるけど意思疎通出来てるんじゃないですか
(小杉)「ウラマヨ!」関西どうかしてるぜニュース!
(拍手)イェイ!
(豊田)こんにちは。
関西のちょっと変わった話題の裏側をお伝えする「ウラマヨ!」関西どうかしてるぜニュースの時間です。
コメンテーターは吉田敬さんです。
よろしくお願いします。
(吉田)はいお願いします。
どっち向いて言うてんねん。
どっち向いて言うてんねん。
では最初のニュースです。
また衝撃的な唐揚げが現れたという情報が入ってきました。
以前このニュースで取り上げ世界中を…というのは言い過ぎですが関西中をしんかんさせたのがこのウーパールーパーの唐揚げでしたがまた新たな驚くべき唐揚げが現れました。
(円)何?何?
(豊田)その唐揚げが味わえるのが大阪市中央区のなんば赤狼という店です。
店内をのぞくとその唐揚げはこの店の人気メニューのようで男女問わず食べています。
その唐揚げをオーダーしました。
(玄野)
(豊田)これが新しい定番クロコダイル。
わにの脚の唐揚げです。
オーストラリア産の新鮮なクロコダイルの肉を使っていてガーリックオイルで味付けしジューシーな肉質ながら高たんぱくで低カロリーと女性にもうれしいヘルシーな料理のようです。
先端の部分の皮や爪をあえて残すことによって通常ならば考えられないあの凶暴なクロコダイルとなんと握手をしながら食事を楽しむことができるシェークハンドスタイルを実現しました。
ちなみにこちらは後ろ脚ですが前脚も選択できます。
後ろ脚は大きくてちょっとという女性も安心して食べることができます。
なぜこんなメニューを始めたのでしょうか?
(玄野)やっぱりわにってなかなかみんな食べないんでもっと人が食べれるようになったらいいなっていうのがありましたね。
(豊田)気に入ったらお土産にクロコダイルの脚はいかがでしょうか…何を言うてんねん。
何を無理してそんな…どういう感情やってん今の。
吉田さんこのニュースいかがですか?あぁ〜もう衝撃的でしたね。
何か…
(笑い)地上波ですよ今の。
いや〜女性にとってもうれしいカロリーの低いお肉ということなのですが吉田さん…ありますか?後輩なんかとご飯行ったら全部俺が出すんですけど……っていうのは決めてます。
気持ちようおごれや。
泣いちゃうんで。
泣くほど嫌ってどんなことやねん。
頑張ってください。
では次のニュースです。
なんとですねクリエーティブなアイデアが浮かんでくるという場所があるそうです。
数々の有名漫画家を輩出したトキワ荘のようにひらめきを得るための人それぞれ発想が浮かびやすい条件や環境があるというのです。
難波駅の近くの難波御堂筋ホールは企業向けの至って普通の貸し会議室のようですがアイデアが出てこないサラリーマンのひらめきをある環境を提供することで引き出しているそうです。
それが…。
コスプレです。
実はこの会議室はコスプレの衣装を無料で貸し出しドレスやかぶりものなどのコスプレをしながら会議をするシステムです。
今回はダイコクドラッグの社員の皆さんに協力してもらいました。
それぞれ好きなコスプレの衣装を選んでもらいましてテーマはダイコクドラッグの新規事業の開拓です。
何やこれ。
何かありますよねよくリツイートしたら…。
うんあっそうそうそう。
思いましたそれ。
けっこう真面目にやんねんな打ち合わせ。
(豊田)ふだんと違う格好をすることで新しい発想が浮かぶのでしょうか。
いろんな意見が飛び交います。
(豊田)議論は活発で成果は上々に見えますが…。
それ何?今日…あっそう…。
・マリオですか?マリオ。
ここが開いてるから。
(豊田)コスプレが気になってなかなか本題に入れないという難点があります。
(坂本)私の場合コスプレがちょっと甘かったのか…びっくりさすなよ後輩。
(豊田)吉田さんこのニュースいかがでしょうか?そうですねもう勝手なイメージですけど何かあの馬の人のアイデアは……な気がするんですけど。
目いっぱいやってはんねやから。
ブラックマヨネーズのお2人も2人で漫才を考えるときに決まった喫茶店ですとか公園でいろいろ考えたと。
あっもう公園でよくやってたんですけど。
公園なんかでやってると家がなさそうなおじさんとかがけっこう話しかけてくるんですけど。
大概そのおじさんとかは僕によくしゃべるんですよ。
どんなおじさんでも汚いおじさんは全部俺にしゃべりかけてきて。
あるときに珍しく……現れたんすよ。
昔やすきよはおもろかったぞみたいな。
で今日は珍しくずっと小杉しゃべりかけられてるなと思ってたらそのおっさんが最後の最後俺見ておい……って言いよったんすよ。
何で俺には金貸してくれ!になるのか。
(小杉)
(拍手)皆さん神戸さんはやり手なんじゃないですか?やっぱり。
(神戸)私はもうほんとにぼ〜っと生きてるだけなので全然やり手なわけない。
ぼ〜っと生きてたらそんな華やかに仕上がらないでしょ。
(市川)まあもう和田ちゃんがおかんみたいな感じですから僕らの中では。
やり手オカンなりそうやね。
なりそうです。
子供今の段階で5人おらんとおかしい。
(和田)はははっ体形的にね。
(市川)絶対ええおかんなりますもん。
(ナレーション)1人目のやり手オカンは関西を中心に飲食店を30店舗展開し年商なんと20億円を稼ぎだす会長さん。
そのおかんが働いているというお店へ。
すると仲良くお昼ご飯。
20億円とはかけ離れた和やかな雰囲気。
この中にやり手オカンはいるのか?
(木下定子)・
(スタッフ)あっお母さんですか?
(木下)は…はい。
おっとりとした感じのお母さん。
ん?よく見ると…TKO木下にそっくりな親子や言われてますけど。
その…似てるな〜。
似てるな〜。
(スタッフ)木下さんのお母さんですか?はいそうです。
最初のやり手オカンが…。
20億円を生みだすのが3つの専門店。
1つ目がきのしたグループの代名詞鉄板鍋。
赤センテッチャンなどのホルモンや和牛。
5種類の野菜を自家製コチュジャンにんにくしょうゆで甘辛く炊いた創作鍋で国内に……を展開。
2つ目が定子さんの生まれ故郷大分県中津の名物料理…隠し味は鉄板鍋で培った…空気に触れさせながら揚げることでじっくりと熱が通り軟らかくジューシーな食感に。
車の移動販売や地方でのイベントでも販売し…。
…を展開。
そして去年から始めたのが貝料理の専門店。
名物はやかんの中でカキを蒸し焼きにするやかん焼。
広島県産のカキが10個も入って1,280円という破格の値段で大好評。
早くも大阪に…更にやり手オカンは……で難波に現れた。
おかんを待っていたのが…。
(木下)こちらが…
(木下眞行)
(眞行)…でございます。
私は大体こっち…いろんな店を回ったりお店のチェックしたりしてますはい。
(スタッフ)じゃあ…私が右腕ですね。
きのしたグループはおかんが会長を務め子供たちが店の運営を仕切る家族で営む会社。
おかんが今年新たに出店するのが飲んだあとに食べても胃もたれしない貝を使ったヘルシーラーメンのお店。
きのしたグループでは新商品を出すとき必ずおかんが見た目や味をチェックするのがしきたり。
そのやり手ぶりをのぞき見!
(木下)うわ〜。
(眞行)お願いします。
(木下)おいしそうであっさりに見えますね。
何かでもちょっと……気はしますねう〜ん。
寂しい?うんちょっとねこの辺をね…ちょっと搾って頂くとか。
おかんのだめ出しにより白髪ねぎレモン海苔をトッピング。
そこにはこんな哲学が。
まず運んできたときにしょぼいのはだめですね。
うわっ!と驚かすような盛りつけ大事やないかなと思うんです。
常に先をね盛り上げろっていう…。
立てろと…今回も今ねやっぱり白髪ねぎを…上にねゴージャスにというかねわっと驚かすように見せなさいってずっと言われてきたんですけどもちょっと忘れてました。
肝心の味は何とかクリア。
店を出すのは…覚えてもらうための…おかんいわく栄養豊富で低カロリーのこのラーメン。
いつ食べても…そこで!
(木下・眞行)罪悪感のないラーメン。
(木下)そうすることでどんなのかな?って。
アイデアマンやな〜。
更なる躍進を見せるやり手オカンですが実は…きのしたグループ誕生の裏側には1億円を超える借金を抱えたおかんと子供たちのどん底の歴史があった。
そうなんや。
大分県中津に……した定子。
今では想像もつかないが……になるんじゃないかなと思ってお嫁にいきました。
しばらくは夫との関係は良好で娘と3人の息子が次々と誕生。
夫は会社経営に乗り出し何不自由ない生活が続いた。
すごい僕たちも……ですね。
僕とすぐ下の弟中心にすごく話が盛り上がるんですけども……というかほんとに1人でうなずいてるみたいな…
(吉田・小杉)へぇ〜。
控えめな弟とやんちゃな兄と姉。
笑いの絶えない6人家族。
しかし幸せな生活は長くは続かなかった。
1977年子供たちの始業式を前日に控えた夏休み最後の日。
子供たちの前では優しく何でも買い与える……のような夫。
一方仕事では恐ろしく……だった。
オイルショックの影響もあり取引先への…それから大分広島大阪など住まいを転々とする日々。
引っ越し回数はなんと17回。
どこへ行っても借金取りに追われた。
・土下座したらええっちゅうもんちゃうで。
連日浴びせられる卑劣な言葉。
もちろん食べるものなどない。
(木下)私の知恵ではもうどうすることもできなくて…人生に疲れ果てた定子はとうとう……を考える。
最後に子供たちへこんな質問を投げかけた。
子供たちが嫌いと答えたら崖から飛び降りる覚悟だった。
しかし…。
…だった三男隆行は状況が理解できず1人うわの空。
だがそのとき隆行が放ったひと言が木下家の歴史を大きく変える。
(木下)亀になってもらって僕楽しかったもう1度お父さんの背中に乗って俺それやってほしいなって…
(木下)お父さんの代わりもやらないといけないんだっていう使命ですね。
そこで私はね…このとき…ここからやり手オカンとしての道が始まる。
寝る間もなく働いた。
家には子供たちだけ。
食事はいつも定子が作り置きした鶏肉の切れ端に白菜を入れた簡素な鍋だった。
月日は流れ1989年夫に今度は……が見つかる。
余命宣告を受けてすぐに夫の夢だった焼き肉店をオープン。
既に結婚していた長女の佳子そして銀行に勤めていた長男眞行も仕事を辞め店を手伝った。
結果見事に店は繁盛。
その成功を見届けるように…涙に暮れる間もなく定子はある決断をする。
そこでひらめいたのがあの鍋だった。
(眞行)ほんとにもう…木下家の鍋を世間の人にも味わってほしい。
試行錯誤の末完成させたのがあの…白菜ではなくキャベツもやしにらを使い新鮮なホルモンを加えた。
昔から好きだったコチュジャンとにんにくを味のアクセントに。
寝屋川に…瞬く間に関西の名物鍋となり知名度は全国区に。
1億5,000万円の借金も店を始めて10年で返済。
今では……に成長。
そして去年定子さんは念願だったという自分だけのお店を創業の地四條畷にオープン。
メニューには鉄板鍋など魂の料理が並ぶ。
26年もの歳月をかけ家族で築き上げた精神を紡いだまさに集大成の店。
やみつきになりますね。
…を迎えるやり手オカンの定子さん。
これからも…
(拍手)今回は特別に木下家の皆さんがそろって登場。
TKO木下さんはパネルで出演。
VTR壮絶ですね。
VTR見ながら裏でお母さんちょっと涙…。
(木下浩行)号泣?
(浩行)ええ仕上がり過ぎて。
(笑い)いい話なんですけどね裏の…
(浩行)えぇ〜?うそでしょ。
どうなってんですか。
あの夜木下さんがもう亀でけへんの?って言ったときに…
(木下)あのときはどこへ行ったかわからず…。
家族で夜逃げしてたんですよね?それすらも暮らせなくなって私…お父さんはお父さんでちょっと1人で逃げてくれと。
(木下)それでねあまりにも過酷な日々だったので。
私ちょっとねやっぱり生きていくのもつらくって。
でもあのときの隆行さんの…。
(木下)ひと言。
亀がやりたいと。
(木下)はい。
もう亀に乗りたすぎて…
(笑い)たまたまそういう写真に…。
(八光)たまたまです。
もう海亀感がすごい。
(八光)ええ話なんすけど。
何でこんな海亀みたいな…。
(浩行)すごい顔やな。
佳子さんとか眞行さんは…お母さんにそういうこと聞かれた。
(眞行)覚えてますけどまだ僕も…何かもう……みたいな感じもあるんですけど。
何か母親の状況が……やったんでね。
質問変な質問ですもんね。
何か嫌な感じがして。
そうです空気で感じましたね。
悲しいのだけわかったんですか?
(眞行)わかりましたね。
それ佳子さんも?
(木下佳子)私はもう完璧に…
(佳子)言えば言うほどもう涙が出るから。
…んでねタカボウ。
(佳子)ほんとにしゃべらない…。
俺らの中ではもうすごいおとぼけ番長な感じなんですけども。
家では。
静かなんですか。
(浩行)それ言わんでええでしょ。
家族の前で言うなほんまに。
さあそんなやり手オカンの裏側に迫っていきたいと思います。
こちら…これは何でしょうか?
(木下)主人の仕事の関係の方だったんですけどね。
夏マンションでも昔はドア開けっ放しでいけたんですね。
通し風クーラーもなかったので。
お勤めから帰ってきてちょうど着替え中だったんですよ…
(木下)ちょうど着替えてるときに。
(円)誰が?あぁ〜あぁ〜あぁ〜。
(木下)昔。
昔ね。
(木下)でねタカボウがちょうど中学1年生ぐらいやったんです……って言うんです。
何が?って言うたらいや誰か入ってきたでって言うからえぇ〜?っていうてまだ着替え中ですから首だけ出して見たんですよ。
玄関のほう?はい。
そしたら……んですけどね。
一斗缶を持って。
えぇ〜!
(木下)はい。
俺な……って言うんですよ。
私もう…そのまま行ってもうほんと…どこが恥ずかしい…。
(八光)下着姿でぼこぼこに…。
びびってしまってぼこぼこにしたんですって……話の。
(佳子)タカボウからは聞くのはほんとにすごいかっこでしょ。
その格好で女のばか力かわからないけどばぁ〜!行って跳び蹴りですよ。
跳び蹴り?
(佳子)跳び蹴りしたって言うんですよ。
駆けつけてばぁ〜!と。
(佳子)そうそうそう。
(笑い)
(眞行)おかんが取り押さえられたというね。
下着姿で。
(眞行)ガードルやから。
(木下)がぁ〜!と座らせてそしてもう……って感じで。
いやほんとに自分でもね。
すごいな…
(笑いと拍手)だからその跳び蹴りの様を隆行さんが見て……っていう隆行さんのフレーズがあの唐揚げの。
(神戸)あぁ〜!すご〜い。
(八光)それであの唐揚げは…違うわ。
丸かったけどやな。
丸かったけどやなお前…お前は。
はははっ!
(八光)そや忘れてました。
すいません。
マウントでてめぇこの野郎!
(円)灯油かけられんぞ灯油。
きのしたグループの代名詞が鉄板鍋なのですが店を出して2年くらいはなかなか売れなかったそう。
そこで驚きの…僕が聞いたんでは営業努力無理やりオーダーさせるという努力をされたという。
努力?ほんまですか?ははははっ!
(浩行)その当時焼き肉と鉄板鍋のお店をオープンしてたんで。
だから……焼き肉に釣られて入ってくるんで。
向こうてお客様ですね。
「向こう」て。
どないなってんねん。
敵対視してしまいました。
いやいやほんで…。
(浩行)で鉄板鍋でしょみたいな。
(円)焼き肉食べたいな思て入ってきたら。
(浩行)焼き肉食べにきたのに鉄板鍋ですねみたいな感じで無理やり。
新喜劇みたいなやり取りですやん。
(浩行)いやほんまそんなんです。
「塩タンだけでやめて」。
なるほど。
(佳子)おなかいっぱいなるからやめ!とかいうて。
それは常連のお客さんに?関係ない?
(八光)ははははっ!
(浩行)お母さんがオーダーを決めてたっていう。
後聞いた営業努力ですと……も取られたという。
(八光)戦略?戦略なんすか?すごいな…
(笑い)ここで木下家の味……がスタジオに登場。
うわうまそう!
(八光)もう匂いがすごい!ねぇ!さあ皆さんどうですか。
円さん。
(神戸)いただきま〜す。
うまいわ。
おいしい。
野菜も多いしねぇこれ。
(木下)そうなんですよ。
ヘルシーです。
これめちゃくちゃうまいよ。
(八光)癖なりますね。
甘辛くておいしい。
これは…ねぇ!ほんまやわ。
絶対いるわ。
(円)これ誰が何ちゅうても作戦やわ。
(神戸)あははっ。
(佳子)バレた。
…何なんですかこれは。
(木下)コチュジャンと…だしと…にんにくでしょうかね。
(笑い)決め手言おうか…1回ざっくりしゃべりました。
ここで定子さんのような……を教えてもらいます。
(小杉)…とありますけどもこれお母さんどういうことですか。
お客様にはいらっしゃいませとありがとうございましたはもう当たり前のことであり必ず何をしゃべるかってことを考えながら接客してほしいっていうのはよく子供によ〜く教育しましたね。
…でも何でもいいんです。
…でもいいんです。
(浩行)後鉄板鍋をねお客様のテーブルでこうスタッフが作ってたんですけど大体5分ほどテーブルに接客つくわけなんですけど。
こうやってず〜っとやってるから。
…なんですけどその当時そうやっていうお店他になかったんで。
店員さんがやるお店がなかった。
(浩行)もう最初から最後までやりますみたいなんは…やってくれんねや!みたいに驚いてはりました。
ただここの……こっちは引くときは引いて?
(笑い)入ります?
(眞行)ママは引かない…。
(佳子)ママは引かない。
引かない?入ります。
(木下)もうひたすらねうるさいおばはんやな思ってもいいんです。
私はもう入るんです。
あはははっ!そうか大体わかった。
お母さんは要するにメニューを頼むときもこっちがいいですよしゃべってるときもこっちが…。
割と…
(笑い)いやほんといい話聞かしてもらいましたね。
木下家の皆さんどうもありがとうございました!ありがとうございました。
(拍手)続いてのやり手オカンは東京で…。
のぞき見するのが…。
(後藤・福徳)どうもジャルジャルです。
(後藤)○△※□×…。
(福徳)今日は「ウラマヨ!」初登場でございます。
今日は一体どんなことが起こるんでしょうか。
それではいってみましょう…うるさいねん。
現れたのが…。
(福徳)いかつい車来た。
(後藤)何や?これ。
(福徳)いかつ。
(後藤)とんでもない色のレクサスから2人の美女が。
この姉妹の正体とは?続いてのやり手オカンは東京で…。
現れたのが…。
(福徳)いかつい車来た。
(後藤)何や?これ。
(福徳)いかつ。
(福徳)姉妹?
(後藤)べっぴん出てきた!
(福徳)すごい。
えっ?
(後藤)えっ?このべっぴんの2人が両方元モデルというやり手オカン…姉の若林奈緒さんは早稲田大学卒のエリートで会社経営者。
年商なんと2億円!妹の恵さんは慶應大学出身で同じく2億円を稼ぐ社長さん。
(後藤)いやまず車びっくりしたんですけど。
(若林奈緒)これレクサスの一番おっきいやつです。
(福徳)一番おっきいやつ?これ見たことないですけどこの色。
(奈緒)
(福徳)はははっ。
(後藤)防衛省カスタムですか?
(奈緒)そうです。
防衛省カスタム。
(福徳)これおいくらですか?
(奈緒)元が1,500万の改造費で500〜600万ぐらい。
2,000万…。
(福徳)2,000万ぐらい?
(後藤)わっわっ…。
ちょっと一か八か言うてみようかな…
(奈緒)もらえません。
はははっ。
妹がつけていた…この日たまたまおそろいだったという…
(奈緒)おかんですよ。
(後藤)おかんじゃないでしょ。
(奈緒)おかんですよ。
(後藤)産んでないでしょ?産んでますよ。
(後藤)産みました?
(福徳)何人産みました?3人!?これ…
(福徳)何やねん3人の骨盤って。
(後藤)3人の骨盤ですか?それほんまに。
3人の骨盤です。
(若林恵)
(恵)はい1人の骨盤です。
(福徳)うそやん。
実はこの2人女手一つでばりばり働くシングルマザー。
一体何で稼いでいるのか?まずは姉奈緒さんのお仕事をのぞき見!東京新宿にある奈緒さんのお店へ。
(福徳)これはどういった店でしょうか。
(奈緒)これは……を扱うお店になりますね。
水晶とかローズクォーツとか…
(福徳)なるほど。
ジュエリーとしてもつけれるパワーストーン。
(後藤)それが受けたわけですね。
それで年商2億?
(奈緒)はい。
えっ?言い方悪いねん。
パワーストーンなどの天然石を女性好みのアクセサリーにしたことが受け年商2億円!開業したのは2010年。
幼い頃からきらきらした宝石に興味があったことからこの仕事を始めたそう。
元モデルという経歴から流行に敏感な女性の支持を集め早くも口コミで芸能人も常連客に。
とそこへ…。
こんにちは。
(福徳)おい。
(後藤)業者さんですか?あぁ〜そうですかすいません。
(奈緒)その辺にお願いします。
(後藤)すいません取材中で…。
(奈緒)こうやっていつも来てもらって仕入れをするんですけど。
(福徳)なるほど。
…置かんでいいんですか?
(福徳)いつも地べたで?
(奈緒)はい。
はい…。
(後藤)あぁ〜そうですか。
仕入れは月に1度業者がお店に来て行ないます。
ちなみにこれ全部で…
(神戸)そんなにするの?
(八光)そんなするの?いいものを見つけたら直接交渉します。
(福徳)あっリアルやな計算機出して…。
(奈緒)これで…
(後藤)仕入れ値が?
(奈緒)そうです。
(福徳)ちなみにそれじゃあ売ることに…もし50万…。
(奈緒)こういう場合は例えばうちの店の場合は…全部ばらして例えば…
(奈緒)そういう感じにしてますね。
(後藤)カスタムしやすいように。
(福徳)おしゃれに。
(奈緒)はいだからこういう……やっぱりこういい石を1個入れて後はもうシンプルにとか。
(福徳)なるほどなるほど。
(福徳)そういうことか。
それがこの商売のかなり決め手。
(奈緒)はいばら売りです。
こちらの天然石を50万円で仕入れて1粒5万円にすると…。
この日は30万円相当の天然石をお買い上げ。
(福徳)正直いくらぐらいに?
(後藤)10倍にはすると。
(福徳)かっこええな〜。
(後藤)商売人ですね〜。
はいはははっ。
(後藤)そんなもんですよね。
続いて同じく2億円を稼ぎだす妹恵さんのお仕事。
えっ?急に場所変わったから。
(福徳)めっちゃあほやん。
ここどこなん?恵さんの職場。
あっ恵さんそういうことね。
そういうことです。
(後藤)あっそうか。
社長さんですからね。
これが私が作ったキャラクターで。
(後藤)あらかわいらしい。
…を展開しています。
恵さんはファッション雑誌でもおなじみの子供服ブランドMONICABABYBLUEを経営。
子供心をつかむため生みだしたキャラクターモニカちゃんとモカちゃんが住むお菓子の世界をテーマにかわいらしいデザインを提案。
(恵)大体のものに……とかが付いて。
ちょっと普通の子供服と違うところはそこです。
こういう怪獣シリーズとか。
子供の心を…。
(後藤)うわ〜かわいいこれ。
(福徳)これうれしいで。
(後藤)子供着たい言うでこれ。
(恵)クッキーだったりとかあめにデザインされてたりとかっていうオリジナルの総柄を使って子供の心が揺れるようなものを。
(後藤)これを売りさばいて会社を大きくする。
これ…
(福徳)おい。
えっ?…言うてるやろそれ。
ブランドを立ち上げたのがモデルとして活躍していた2008年。
子供服に目をつけた理由とは?ただ…
(後藤)それやったらもう作ってしまえと。
作ってしまえと。
お母さんの心をつかんだ洋服っていうのはなかなかなくて。
だけどこう真面目くさ〜くこういくよりは面白おかしくいったほうが楽しいかなと思って。
(後藤)なるほどね。
もうけのからくりはズバリ人件費を最低限に抑えること。
従業員はたったの5人でカタログは自主制作。
恵さん自らモデルを担当し服のデザインも全て行なっています。
シングルマザーとして子供のために働くナオメグ姉妹。
続いて…妹の恵さんは夜7時に子供を迎えにいくのが日課。
小学1年生のお子さんを毎日放課後にインターナショナルスクールへ通わせています。
まさに教育ママ。
奈緒さんは最近新居を購入しました。
(後藤)えっ?何じゃこれ。
(福徳)高っ!
(後藤)今ここじゃないんですか?
(後藤)えっこっから引っ越すってなると…。
(福徳)最上階から引っ越すってまたこれすごいですよ。
ちなみに…家賃100万円?
(福徳)これですか?
(後藤)思てたより…どんな豪邸や思たら。
(後藤)いや恐ろしいことなってますよ中は。
ソファ。
あぁ〜虎の皮でこうなってる。
うんそうや。
思ったよりシンプルですが…もちろんキャッシュでご購入。
中はというと。
えぇ〜!去年購入したばかりの新居をのぞき見。
(後藤)金持ちの家か?これ。
(福徳)汚ないっすか?
(後藤)これあかんって。
(福徳)お菓子。
(後藤)グミみたいなん。
誰やグミ…こら。
ええやつちゃうの?皮。
えらいはげて。
(後藤)あら。
全然思ってたんと違う。
(後藤)何?「妖怪ウォッチ」知ってるよ。
(福徳)ポッキーぼろぼろ落としてるやん。
3人の子供たちが遊びまくるのでセレブとはかけ離れたリビング。
(奈緒)上が6年生の愛奈美と。
(福徳)長女。
(奈緒)2年生の優河と。
(後藤)2年生と。
(奈緒)1年生の聖哉です。
(後藤)聖哉。
聖哉やんちゃやな。
(福徳)ちょけんかすな。
(奈緒)もうけんかばっかり。
(福徳)あぁ〜もうけんかしてるやん。
(後藤)ちょっと撮ってるから……撮影してるから。
「妖怪ウォッチ」やめよか。
今回は撮影用に奈緒さんの宝物を持ってきてもらいました。
そこにはルビーやサファイアなどのアクセサリーの他ロレックスやシャネルの高級時計がずらり。
全部でなんと…なかでも…
(後藤)これが一番高い?はい。
(後藤)えっ?わからんもんやな。
(奈緒)これ一番高いです。
これ…
(後藤)えぇ〜!
(福徳)マジで?
(後藤)ごめん!だって2,500万やで。
マジで。
(後藤)これこれで。
このサイズで。
こちらはとても希少な……という天然石。
大規模な展示会で一目ぼれし自分のために購入したんだそう。
更に大好きな…奈緒さんの趣味だけで……相当を発見。
2人の息抜きは一緒にお酒を飲むこと。
何かもう毎日がもう……ので。
他に枠ない。
うん。
空き待ちみたいなキャンセル待ちです。
仕事が全てというナオメグ姉妹ですが実は過去にはどん底だった時代が。
このあとシングルマザーとして生きることとなった壮絶エピソードを語る!い〜やおきれいですね。
ほんまやなぁ。
VTRでもきれいでしたけど生で見てね。
(市川)ほっそい。
(神戸)細〜い。
でまたこの妹の恵さんが人件費節約で…昔からけっこうというか専属モデルやらせていただいててその流れで。
それができんのがすごいな。
だって和田ちゃんがもしも恵さんと全く同じことを考えてたって…
(和田)何やほんま。
見た目が違うから無理やねん。
何や!体現でけへんもんね。
(笑い)もうモテモテやと思いますけど。
(奈緒)男にかける時間はない?
(奈緒)はいもう…すごいな。
さあお2人の裏側に迫っていきたいと思いますこちら。
さあまずですね…これはどちらの話でしょうか?
(奈緒)はい私です。
奈緒さん。
はい。
大学の在学中にまあ長女なんですけど妊娠して親からは当然勘当されてすごい厳しい家だったんですよ。
でも私はそんときそのまま普通に結婚して家庭に入るって思ってたんですけど。
でもその…蓋を開けてみたら…えぇ〜。
黙ってたんですか?それ。
はい。
でたまたま何かもう1台……いるみたいな。
う〜わ。
学生時代にそんなことになって…。
相手は何してる人やったんですか経営者?何かの。
そうですそうです。
だから普通に…私は思ってたんですけど。
大学辞めて。
はいだから…
(和田・神戸)えぇ〜。
(八光)誰がなんすか!したことないですよ……してますよ僕は。
(市川)きっちり出来ちゃった結婚。
(八光)きっちり出来ちゃった結婚してますよ。
じゃあそんときはほんと未婚のシングルマザーってことですよね。
もう実家に帰ってもう頑張って1人で育てていこうという決心をしました。
恵さんはいつお子さん生まれたんですか?
(恵)
(和田)えっ!?すごいな…
(笑い)連続で。
ははははっ!連続ですよ。
またか〜みたいな。
しかも恵さんもいい大学ですよね?私も…
(和田)えぇ〜。
すごいな。
(小杉)…とありますけどもこれは。
あっ恵さん。
私も…で子供服のブランドを立ち上げていました。
(円)すごいな〜。
すご〜い。
(恵)子供を朝7時に預けてそっから2時間かけてお店まで行って。
で11時まで自分が販売をしてでそれが終わって家に2時間かけて帰ってきてでまた契約とか書類の整理とかメールとかを終わらしての生活がもう……続いたので。
いいほうっていう。
倒れません?それ。
えぇ〜どうやって助けてもうたんすか?誰に助けてもうたんすか?
(恵)ねぇ全然誰に助けてもらったかも…多分通りすがりの。
あっ外で倒れたんや?
(恵)そうでしょうね。
ははははっ!スイッチの入れ方教えてほしい。
(恵)でも当時は何か加藤ミリヤさんの曲を。
加藤ミリヤさんでええの?何や身近やったんや〜。
シングルマザーから年商2億円まではい上がったナオメグ姉妹の人生哲学とは?
(小杉)これは誰の哲学でしょうか?
(奈緒)私です。
私は会社から帰ってやっと1人の時間になっても何かやっぱりお客さんのこと考えちゃうんですよ。
結果的にやっぱり……なんですよね。
だからやっぱりお客さん一人一人にとっては私はお母さんのような存在でありで子供たちにとっては母であるんですけどお父さんの役割も自分ができればべつに誰に頼ることなくても全然ちゃんと前向きに頑張っていけるかなと思って。
…聴かれるんですか?音楽…。
はい誰の音楽?サラ・ブライトマンですかね。
サラ・ブライトマン。
壮大な音楽ですよね。
ねっ!だから円さんも…
(笑い)何歳下?何歳下の曲でやる気出すねん。
いやスイッチ入んねやから。
わかりました頑張って今日から聴きますわ。
ははははっ!さあそして妹の恵さんの人生哲学がこちら。
そして妹の恵さんの人生哲学がこちら…。
これ何やと…まあまあ軽く。
お肌がきれいだから…
(八光)いやいや踏み潰す?お互いの?にきびは潰すだけでもあかんのに踏み潰してどないすんねん!踏み潰されたんは俺だけやろ。
ははははっ!こうなるで。
ほら悲しい結末…。
答えはこちらです…。
えぇ〜。
これはどういうことですか?
(恵)けっこう見かけもこんなんなので女の子たちとかから何かあの人ちょっとこうだよねとかああだよねとか……とか女の子スタッフが言ってたりとかすることも。
…んですけど直接聞いたりとか。
う〜わ!自分で雇ってたスタッフがそんなこと言うてたりするんですか?そうです。
社長の活躍羨ましがって?
(恵)そうですそうです。
そんときはどうしたんですか?
(円)なるほど。
何か逆にそういう子たちがいてくれたほうが何かもっとやる気になったりとか。
で結局辞めますって言って辞めてもらってでこっちがまた成功していくと…えぇ〜!それはさすがに雇わないでしょ?そうですね。
そんときは大丈夫ごめんねって優しく言っときます。
すごいな。
そいつらの嫉妬が届かへんようになる存在まで自分を上げる…。
(恵)そうですそうですはい。
(円)はぁ〜すごいな。
きれいでお金も持ってるやん?そうやね。
汚くてお金も持ってない和田ちゃんって…。
(和田)何やねんだから!何やほんま。
なあさっきの2,500万のパワーストーンで顔面いったろか。
(市川)関係ない。
(和田)ぎざぎざのやつで。
ごめんごめん言い過ぎたごめん。
謝るんか。
ではまた来週お会いしましょう!さようなら〜。
(拍手)ぼこぼこに…。
裏腹やん!どこが恥ずかしい…。
(さんま)子役だった人が今もう子供いるという。
安達祐実ちゃんが来てくれてますので。
2015/03/07(土) 13:00〜13:56
関西テレビ1
ウラマヨ![字]
『どん底からはい上がった!やり手オカンの裏側!』
飲食店30店舗を展開!きのしたグループ会長・木下定子!
モデル!高学歴!会社経営!美人姉妹・ナオメグ姉妹!
詳細情報
番組内容
どん底からはい上がった“やり手オカン”が登場!
●年商20億円!TKO・木下隆行の母できのしたグループ会長の木下定子!
関西を中心に飲食店30店舗を展開するやり手オカンの商売哲学を大公開!
会社倒産・借金地獄・一家心中!オカン木下が壮絶な人生を激白!
引っ越し回数17回!どん底家族を救ったTKO・木下の言葉とは!?
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番組内容2
さらに、どん底時代に一家を支えた思い出の味“鉄板鍋”がスタジオに登場!
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姉妹揃って大学在学中に妊娠!両親に勘当されたシングルマザーの苦労とは!?
さらに、美人女社長の自宅に潜入!
番組内容3
子供が大暴れする驚きのセレブ住まいを大公開!
●関西どうかしてるぜニュース
豊田アナとブラマヨ吉田が、関西のちょっと変わったニュースに鋭く切り込んでいく!
今回は2つのニュースをお届け!
新しい発想が浮かぶ!?貸し会議室が実施する画期的なサービスの正体とは!?
衝撃の超人気メニュー!握手しながら食べられる超希少食材の正体とは!?
出演者
【MC】
ブラックマヨネーズ(小杉竜一・吉田敬)
【パネラー】
円広志
神戸蘭子
月亭八光
女と男
【アシスタント】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)
【キャスター】
豊田康雄(関西テレビアナウンサー)
【VTR】
ジャルジャル
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
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