こんにちは、正午のニュースです。
きのう、三重県紀北町の山の中で、民間のヘリコプターが墜落し、パイロットと整備士の2人が死亡した事故で、国の運輸安全委員会の航空事故調査官などが現地に入り、事故の原因究明を進めています。
事故現場にはけさ、国の運輸安全委員会の航空事故調査官3人が調査に入りました。
きのう午前10時50分ごろ、三重県紀北町の山の中で、東京・江東区に本社がある新日本ヘリコプターの大型ヘリコプターが、送電線に接触して墜落し、パイロットの阿河吉文さんと、整備士の藤本祐毅さんが死亡しました。
会社側の説明によりますと、ヘリコプターは資材をワイヤーでつり下げながら運搬する業務を行っていて、事故当時は資材を下ろし、先端にフックが付いた長さ5メートルのワイヤーがついた状態で飛行していたということです。
警察と運輸安全委員会は、墜落した機体の部品を回収したり、接触した送電線の状況を調べたりして、事故原因の究明を進めることにしています。
アメリカ政府の、世界の勇気ある女性賞に、妊娠や出産をした女性への職場での嫌がらせ、いわゆるマタニティー・ハラスメントに悩む女性の支援活動に取り組む、小酒部さやかさんが選ばれました。
世界の勇気ある女性賞は、アメリカ国務省が2007年に創設し、人権保護や女性の地位向上などに貢献した女性を表彰しています。
ことしは、各国から10人が表彰されることになり、このうち小酒部さやかさんが日本人として初めて選ばれました。
小酒部さんは妊娠中に上司から事実上の退職を迫られて流産した経験から、去年7月、マタニティー・ハラスメントに悩む女性を支援する団体を立ち上げて、相談に乗ったり、妊娠や出産を理由に降格や退職を迫られる実態を政府に訴えたりする活動を続けています。
授賞式で、ヒギンボトム国務副長官は、女性が家族のためにキャリアを諦めなくて済む環境を整えるよう訴え、女性が日本の経済活動に全面的に参画できるよう戦っていると、小酒部さんをたたえました。
アメリカの大統領選挙の民主党の最有力候補と目されるヒラリー・クリントン氏は、国務長官当時、私用のメールアドレスを公務に使っていたとの批判を受けて、当時のメールを公開する意向を示しました。
強まる追及を交わしたいねらいがあると見られます。
ヒラリー・クリントン前国務長官は、長官当時、私用のメールアドレスを使って、公務に関するやり取りを行っていたことが明らかになり、野党・共和党が、国の安全保障への影響も懸念される問題だとして、追及を強めています。
クリントン氏側は事実を認め、関係するメールを国務省に提出していましたが、クリントン氏は4日、自身のツイッターで、私のメールを一般に公開したいと述べて、問題はなかったことを示すため、国務省に公開を求めたことを明らかにしました。
これについて国務省のハーフ副報道官は、提出された5万5000ページにわたるメールの内容を精査したうえで、公開に応じる方針を示しました。
クリントン氏は来年11月に行われるアメリカ大統領選挙の民主党の最有力候補と目されていて、メールの公開で、強まる追及をかわしたいねらいがあるものと見られます。
秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまは、きょう、奈良県の神武天皇陵に参拝されました。
佳子さまは去年の暮れに20歳の成年を迎えたことを報告するため、きのう、三重県の伊勢神宮に参拝したのに続いて、きょう午前、奈良県橿原市にある神武天皇陵を訪ねられました。
姉の眞子さまも成年を迎えた際、同じように伊勢神宮や神武天皇陵に参拝されています。
黒のコート姿の佳子さまは、宮内庁の職員の先導で、玉砂利の参道をゆっくりと歩いて、木立に囲まれた天皇陵の前に進まれました。
神武天皇は、古事記や日本書紀に登場する初代の天皇で、佳子さまは玉串を供えて拝礼されました。
佳子さまが神武天皇陵に参拝するのは、平成15年、小学生のときに秋篠宮ご夫妻や、まこさまと訪ねられて以来のことで、お1人での参拝は、今回が初めてです。
佳子さまは来月、国際基督教大学に入学し、再び学業に励まれることになります。
太平洋戦争中、フィリピンのレイテ島近くで撃沈された、旧日本海軍の戦艦武蔵と見られる新たな映像が、インターネット上に再び公開されました。
新たに公開された映像です。
1分ほどの長さで、武蔵と見られる戦艦の巨大なスクリューや、船の進行方向を定めるかじと見られる構造物などを特定したとしています。
蒸気タービンや艦橋の一部とされる構造物も紹介されています。
武蔵は旧日本海軍の戦艦で、昭和19年10月、フィリピンのレイテ湾に向かう途中、アメリカ軍の攻撃を受けて撃沈されました。
映像を公開したアメリカのIT企業、マイクロソフトの共同創業者で、資産家のポール・アレン氏は、これまでにも武蔵と見られる2枚の写真と、50秒ほどの映像を公開していて、今回の映像と合わせて、見つかった戦艦が本当に武蔵なのか、確認作業が進むことが期待されています。
イギリス議会の外交委員会は、香港について報告書を公表し、高度な自治を認める1国2制度は緊張の中にあるとして懸念を示したうえで、香港市民の言論や集会の自由が守られるよう、イギリス政府は確固とした姿勢を示すべきだとしています。
イギリス議会下院の外交委員会は、イギリスと中国が香港返還を巡る共同声明に調印して、30年になるのに合わせ、去年、議員団が香港を訪れて民主的な選挙に向けた改革の現状などを調査する予定でしたが、中国政府に入国を拒否されました。
外交委員会が公表した報告書では、中国政府のこうした対応は、イギリスが返還後の香港の監視を続けるとする共同声明に反していると批判したうえで、1国2制度について、微妙なバランスは緊張の中にあると懸念を示し、言論や集会の自由などの権利が損なわれつつあるという不安が、市民の間に広がっていると指摘しています。
またイギリス政府に対し、香港市民の権利が守られるよう、確固とした姿勢を示すべきだとしており、習近平国家主席が表明した、年内の訪英の際にも、イギリスの姿勢をはっきり伝えるよう求めています。
(拍手)2015/03/07(土) 12:00〜12:15
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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