NHK映像ファイル あの人に会いたい「緑川洋一(写真家)」 2015.03.07


(テーマ音楽)日本各地を訪ね自然の美しさ幻想的な姿を撮り続けました。
特にふるさと瀬戸内海をメルヘンチックに捉えたシリーズは高く評価され「色彩の魔術師」と称えられました。
緑川洋一本名横山知さんは呉服商の長男として大正4年岡山県瀬戸内市邑久町で生まれました。
絵と模型が大好きな知少年は旧制中学卒業後は美術学校への進学を希望します。
東京の歯科医学校に進むとその後の人生を変えるものと出会います。
もともと機械が好きだった緑川さん。
たちまちカメラにのめり込んでしまいました。
昭和12年歯科医となり岡山に戻ってからもひたすら写真を撮り続けます。
女性写真に始まり瀬戸内に暮らす人々の生活や風習など様々な被写体にカメラを向けます。
諦めていた芸術への思いがカメラで目覚め緑川洋一の名前で発表しました。
そんな中昭和24年父親が亡くなります。
「自分は歯科医なのか写真家なのか」。
二つの道に悩んだ緑川さんは大好きなふるさとの海をもう一度見つめ直しました。
1時間シャッターを開けっ放しで渦潮を撮影しました。
(聞き手)形そのままですね。
鳴門の渦潮をダイナミックに捉えたこの作品が転機となります。
緑川さんは新しい表現方法を次々に開発していきました。
これは色の異なるフィルターを重ねて写す「多重露光」という手法です。
緑川さんはさまざまな撮影方法を編み出しふるさとの海を撮り続けます。
こうして代表作「海のメルヘン」シリーズは誕生しました。
晩年白内障で視力が低下しても写真への思いは変わりませんでした。
緑川洋一さん。
ふるさとの海を愛しその美しさを撮り続けた86年の生涯でした。
2015/03/07(土) 05:40〜05:50
NHK総合1・神戸
NHK映像ファイル あの人に会いたい「緑川洋一(写真家)」[字]

「色彩の魔術師」「光の魔術師」と言われた写真家・緑川洋一。故郷・瀬戸内海の風景をメルヘン・チックな作品で知られる。緑川洋一の写真術の秘密が語られる。

詳細情報
番組内容
「色彩の魔術師」「光の魔術師」と言われた写真家・緑川洋一。故郷・瀬戸内海の風景をメルヘン・チックな作品で知られる。大正4年、岡山県生まれ。画家を目指すが、父親に反対され東京の歯科学校に入学、そこでカメラの魅力に取りつかれる。歯科医になってからも故郷の自然や風俗を撮り続けた。そして新しい撮影技法を編み出し、瀬戸内海の魅力を伝えた。緑川洋一の写真術の秘密が語られる。
出演者
【出演】写真家…緑川洋一,【語り】井上あさひ

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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