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事件
【海老蔵さん殴打 初公判(2)】検察官「海老蔵さんが被告の胸ぐらつかんだ」と指摘
検察官「まず、前科です。被告人は17年10月に傷害罪で懲役2年6月、執行猶予5年の判決が確定しています。前歴は9回あります。被告人は10代から暴走族に入り、暴行などで少年院送致などの処分を受けています。本件と同一のビルでも傷害事件を起こしており、被害者との示談が成立したため、起訴猶予処分となっています」
《さらに、冒頭陳述は犯行当日のやり取りに及んでいく》
検察官「被告人は11年ごろ、暴走族の総長だった○○(法廷では実名)と知り合いました」
《ここで指す○○さんとは、暴行現場に居合わせた暴走族の元リーダーだ。海老蔵さんは警視庁の聴取に「(元暴走族リーダーの)男性を介抱していたら因縁をつけられ、いきなり殴られた」と説明しているが、元リーダー側の関係者はメディアに「(元リーダーが)先に殴られた」などと説明している》
検察官「被告は○○にあこがれ、地元の暴走族に加入し、総長になるなどしました。当日、被告人は△△(法廷では実名)、××(同)とともに○○を迎えに行きました」
《△△さん、××さんはいずれも伊藤被告の知人。事件当日の午前4時から4時半ごろの間、2人とともにいた伊藤被告の元に、○○さんから「迎えにきてくれ」という電話があったという》
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