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「思わず震えた」「マジで神車」と中国ネット民が絶賛コメント!・・・ホンダの新型「シビック TYPE R」が、FFハッチバック「ニュル最速」達成で=中国版ツイッター

サーチナ 3月7日(土)0時27分配信

 中国メディアの駆動之家は5日、ホンダがこのほどジュネーブ国際自動車ショーで欧州向けの新型の「シビック TYPE R」を発表したことを伝え、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースで7分50秒63のラップタイムを記録、「世界最速の前輪駆動ハッチバック車になった」と伝えた。

 ニュルブルクリンク北コースで7分50秒63のラップタイムを記録したシビック TYPE Rについて、「2.0リッターの4気筒直噴ガソリンターボエンジンを搭載し、最大出力は310馬力、停止状態から5.7秒で時速100キロに達する性能」と紹介する一方、性能面だけで言えばシビック TYPE Rを超える自動車は多く存在すると紹介。

 さらに、シビック TYPE Rが7分50秒63という好成績を残し、「世界最速の前輪駆動ハッチバック車」になった理由について、ニュルブルクリンク北コースの特徴も関係していると指摘。同コースは道路幅が狭いうえにコーナーが多く、「自動車の制御性能を問われるコースだから」と指摘。

 馬力が大きな自動車は同コースで存分に性能を発揮しにくいとする一方、高い水準の制御性能を持つ前輪駆動のシビック TYPE Rはその性能を存分に発揮し、速度を落とさずにコーナーに進入できるなどと高く評価した。

 駆動之家がシビック TYPE Rが「世界最速の前輪駆動ハッチバック車」と報じたことについて、中国の簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)では自動車愛好家と見られるユーザーを中心に盛り上がりを見せており、「ぜひ中国でも販売してくれ!」、「中国で発売されたら必ず買うぞ」といったコメントが寄せられていた。さらに、7分50秒63のラップタイムという成績に「思わず震えてしまったぜ」、「マジで神車だ」などの表現で称賛する意見も多く見られた。(編集担当:村山健二)(写真提供:(C) Ed Aldridge/123RF.COM。撮影は昨年(2014年)3月のスイス・ジュネーブモーターショーにて、コンセプトカーとして出品された際のシビック TYPE R)

最終更新:3月7日(土)0時29分

サーチナ