神沢和敬
2015年3月7日23時43分
高さ日本一のビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)に訪れた人は、全面開業からの1年で4273万人だった。運営する近畿日本鉄道が7日発表した。最も集客を期待した百貨店の不調が響き、初年度想定より12%少なかった。
近鉄百貨店あべのハルカス本店の来店者数は3583万人。想定の4500万人より2割少なかった。美術館の36万人も想定より3割近く少ない。ほかは展望台が想定の4割増、オフィスは6割増、ホテルが2・4倍と好調だったが、百貨店の想定割れを補いきれなかった。
特に好調だった大阪マリオット都ホテルは、客室稼働率が80%だった。外国人宿泊者が3割近くを占めたのが大きかった。展望台の利用者は半数が関西外からだという。(神沢和敬)
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