iPhoneアプリでミニチュア風の動画が撮れるTilt-Shift Time-Lapse Videos(ティルトシフト タイムラプス ビデオ)は、コマ落としと言われている低速度撮影による手法で動画を撮ることができます。
例えば、ゆったりとした雲の動きを早回しで観るようなイメージの映像が撮れるのです。
またこのiPhoneアプリを使えば特殊なレンズを使わずにティルトシフトと言われる、ミニチュアみたいな効果も施すことが出来ます。
今すぐアプリをダウンロードイメージとしては、下記のような動画です。
MiniLook Kiev from Okapi on Vimeo.
ミニチュアのように観えますが、現実の世界を撮影したものです。
(サンプルの動画はEOS Kiss X4で撮影されたもの)
Tilt-Shift Time-Lapse Videos(ティルトシフト タイムラプス ビデオ)の使い方
Tilt-Shift Time-Lapse Videos(ティルトシフト タイムラプス ビデオ)は、英語のみの対応となっていますが、機能自体はいたってシンプルですので、画像を使って簡単な使い方を紹介します。
ボケを調整して撮影ボタンで簡単に撮影開始
アプリを起動すると、下記のようなカメラの撮影画面が表示されますので、①のボケの範囲をスライドで調整して、④の撮影ボタンで動画が撮影開始されます。
画面の説明
1.) 画面左のゲージを動かすことで、ボケの範囲を調整することができます。
2.) 右上の画面はプレビュー画面ですが、設定画面で非表示にすることもできます。
3.) オプションの設定です。
4.) 撮影ボタンを押せば撮影が開始されます。
5.) 撮影した動画をプレビューします。
撮影のコツと注意
三脚などを使ってiPhoneを固定する
手で持って撮影すると画面がブレて綺麗に取れませんので、iPhoneを固定できる三脚や台の上などに置いて撮影しましょう。
自作なんて手もあります。
http://www.youtube.com/watch?v=bntEdRs0oBg&feature=related
機内モードにする
電話が掛かってきて撮影が途中で中断されないように、機内モードにセットしておきます。
機内モードにした状態でタイマーをセットしておくと自動で撮影がストップしてお薦めです。
充電しておく
撮影するには時間が掛かりますので途中で電池切れがないように、予めiPhoneをしっかりと充電しておきましょう。
外で撮影する時には、エネループのような充電器があるといいかもしれません。
iPhoneを横画面で撮影する
ティルトシフトの効果はiPhoneを横画面で撮影した場合に効果が得られます。
ノイズリダクションは長いインターバルを選択
ノイズを低減するノイズリダクションはCPUのパワーを使用しますので、長い撮影インターバル(間隔)で選択しておきましょう。
設定画面
①Minimum Shooting Interval/撮影インターバル
撮影の間隔を1秒、5秒、30秒などのように選択することができます。
②エフェクト設定
画質の設定は、下記のようになっています。
Saturation(色の彩度)
Tilt&Shift(ボケの強さ)
Noise Reduction(ノイズリダクション/ノイズ低減)
Vignette(ビネット/画面コーナーに黒みを入れる)
③Shutter Drag/動きにボケを入れる
動いているものにボケをいれて躍動感を表現すします。
こんなイメージでしょうか。
http://www.flickr.com/photos/brianfortson/3590279751/
④Video Resolution/ビデオの解像度
「6480×480、1280×720、1920×1080、フロントカメラ」の中から解像度を選択します。
使用するiPhone端末によっては、選択できない解像度もあります。
⑤カメラ設定
Lock Focus(フォーカスの固定)
Lock Exposure(露出の固定)
Lock White Balance(ホワイトバランスの固定)
⑥Show Live Preview of processed frame/プレビュー画面の表示
プレビュー画面の表示・非表示設定です。
サンプル
家の窓から見える空を撮ってみたサンプルは、空しか映っていないので分かりづらいかもしれませんが、雲の動きがこうやって観れるだけでも面白いです。
iPhoneでこんなことが出来るなんて面白い世の中ですね。
機能限定の無料版はこちら。
http://itunes.apple.com/jp/app/miniatures-tilt-shift-time/id417005566?mt=8