http://www.asyura2.com/13/nametoroku7/msg/424.html#c123
>>111. 周 2015年3月07日 15:37:55 : YQ1keTaewIB8o : JGQOaTfXlM
(略)
> なので、大西さんのためにも、管理人さんにはこのまましばらく放置か、ある程度の規制を設けた期間を置く、ということをご提案しておきます。
>
> 頑張ってください。
私は,3年以上戦ってきたので,別にいまここで突然騒ぎ出すとかいうイメージではないのですが,
管理人さんはじめこちらの方々からすれば,突然騒ぎ出したと思われても仕方ないし,そう取られることは了解しました。
管理人さんもその他の方々もそのように考えられていることを前提に,とりあえずこのまま行きます。
とにかくなにごとにも平常心で,淡々と回答していきます。
>>112. TO 2015年3月07日 16:16:46 : LQ6YJtmSt8wtA : pZywHEmPxk
(略)
> 趣旨は
> 社内SNSの書き込みを.の問題と上で大西さんが語っておられる
> 個人情報保護法がOECD8原則等と結びつくと言う点が同列だと言うのは
> 何を根拠にしているのか?です。
>
> 私(も含む大勢)は大西さんの問題がプライバシーマーク欠陥判定
> につながるとは思えません。
>>103 で纏めましたが,
基本的原則---------------------------具体的対策
基本的人権(平等権)→ OECD8原則 → 個人情報保護法 → プライバシーマーク
という順序で規定されています。この資料を改めて見ていただいても符合します。
(但し日本では,>>103 とは異なり,平等権について敢えて触れていませんが)
[3] ★OECD8原則とは ~ プライバシーマーク・ISO27001(ISMS)取得データベース ~
http://privacymark.co.jp/privacymark_system/
そうすると,私の社内SNS上の書き込みを問題と思ったからといって,日立製作所社内の者が,インターネット上の書き込みと思しきものを収集するなんて,あり得ないことが分かります。
さらに言えば,日立製作所社内の者が,インターネット上のすべての書き込みをチェックし,
「○○という者はケシカラン!」
なんて資料を社内で作成することなど言語道断であることもわかります。
>>103 で纏めたことを改めて,私の経験とか,一般人の行動などからの解釈に従って記載してみます。
インターネット社会が広がるに従って,いろんな情報がインターネット上に掲載されてきました。
1990年代後半の当初は,メールアドレスとか本名も平気で晒している人がいました。
それがどのように利用されるか分からずに晒していた人が大半です。
では,メールアドレスとか本名が記載されているからといって,「コイツの情報だ!」として,どこの誰とも知らぬ企業が勝手に収集して,勝手にリスト化して持っていたらと思うと,あなたは恐怖に感じますよね。
そういう恐怖から,いまではメールアドレスとか本名は晒さない人が多く,敢えて晒している人にはそれなりの意図がある人が多いのです。
いま個人情報保護法により,企業は個人情報を収集するときに,「あなたの情報は,○○の用途にしか使いません」と明示し,紙であればサインしたり,Webサイトではクリックしたりすることにより,同意を得て個人情報を収集することになっています。
これも皆さんご存知の通りです。
それは裏を返せば,その企業はそれ以外の用途において個人情報の利用は当然しないどころか,それ以前に収集さえもしないことを宣言しているのです。
それは,個人情報保護法第15条から第18条に記載してあることです。
「コイツの情報だ!」として企業が勝手に収集して,勝手にリスト化して持つのは許されないのです。
たとえばアンケートから個人の名前を特定できますが,そこで特定した名前をインターネット上で検索して,どこの企業に勤めているかなどの情報を仮に得られたとしても,それを収集してはならないのです。
もしインターネット上から追加して収集した場合,企業が個人情報を収集するときに,「あなたの情報は,○○の用途にしか使いません」と明示し,それにサインしたことに背きますし,なによりも個人情報保護法第15条から第18条に違反するからです。
その上,これは改めて記しますが,
[6] 個人情報保護法に関するよくある疑問と回答 消費者庁
http://www.caa.go.jp/planning/kojin/gimon-kaitou.html
のA2-9において,インターネットなどの公知の情報であっても,個人情報として保護される旨が明確に記載されていることからも明らかです。
これだけの理由を挙げても,日立製作所の者が,私と思しき者の情報をインターネット上から収集して資料化
日立製作所による不正のもととなった証拠(私のグーグルドライブ内の証拠資料より引用)
https://drive.google.com/file/d/0B1zRzD_3tvlRcWhXVTMtMjBLajA/view?usp=sharing
したことを違法とは思われませんでしょうか?
違法と思われないとすると,どのような理由からですか?
「自分はそうは思わない」などという抽象的な回答ではなく,法律などに具体的に則った上でお答えください。
> 後、これも多くの人が感じますが、社内SNSにAKBの話題というのは
> いかがなものでしょうか?
> 上であげられていた資料ではナレッジであると主張していますが、
> 大西さんがファン活動をしているAKBと日立製作所という企業体は
> 全く異なる立場であり、よりよくしていく手段も全く違います。
>
> なぜ、AKBのファン活動が日立製作所のためになるナレッジなのか?
>
> ここもじっくり説明して頂く必要があると思います。
大きく2つの理由があります。
ひとつはビジネスとしての側面です。
AKBって一大アイドルグループですよね。CDの年間売上高がトータルで200億以上とか,秋元康の所得が100億以上とか言われています。
そこに電通とかさまざまな企業が入ってきたりしています。
日立製作所や,交通システム社の売り上げから見ると,200億円という単位は桁が小さいかも知れませんが,それでも決して小さいとは言えません。
それに,日立製作所が弱い,一般人の大勢を相手にして,多くのお金を払わせることに成功しています。
日立製作所が受注する案件って,既にウラでネゴができたようなものが大半なのですが(公共入札とまでは敢えて明言しませんが,推して知るべしです),いつまでもそれでやっていけるはずがありません。
ビジネス環境の変化を考えると,いまシャープが陥っているように,いつの間にか中核としていたビジネスが,社会の変革から取り残されてしまうことだって考えられます。
(実のところ政府のバックアップが強すぎて,政府が潰れでもしない限り日立製作所に関しては潰れないことを,懲戒解雇されたいまとなってはひしひしと実感しているのですが,在籍時にはとにかく最先端のものを常に吸収する気風がないとまずいと思い続けてきました)
日立製作所って,新しいものに挑戦する気風が弱いのですよ。
私が交通システム社に在籍した当時,たとえば鉄道のドア上の液晶モニタは完全に三菱電機に取られて出遅れました。いまもシェアの大半は三菱電機と思います。皆さんドア上のモニタでは三菱電機のCMをよく見かけますよね。
またモータだって,最新技術である永久磁石同期電動機の開発について,東芝や三菱電機は推し進め,それに必要なシリコンカーバイド(SiC)をいろいろ研究しているようでした。
ところが日立製作所は,そのとき「永久磁石同期電動機なんて本当に需要があるのか!?」と議論していたりして,研究自体が積極的に為されているとはおおよそいえない状態でした。
このような状態で,当時は飛ぶ鳥を落とす勢いでさまざまにビジネスを展開していくAKBの様子を,日立製作所内部に伝えることは,日立製作所内部に新しい考え方を吹き込むのではないかと考えました。
もうひとつは人材育成としての側面です。
AKBってビジネスを急展開したこともあり(そればかりが理由ではありませんが)見切り発車みたいなところがさまざまにあって,劇場で公演を観ても全く完成されたパフォーマンスではないのです。
中学生や高校生の女の子が,何回か練習したくらいで劇場に立っています。
しかもやはり女の子ですから,中でケンカなんかもするようで,しかもそれを仲裁する大人さえもいないようで,公演の中の会話(MC)でも明らかにこの子達は仲が悪いなあ,なんて分かってしまうものもありました。
それに,これも組織として十分あり得ることなのですが,お姉さんメンバーが自分たちにパフォーマンスを合わせるように主張しているようで,最初は元気いっぱいに踊っていた中学生が,いつの間にか大勢の中で埋もれてしまっていることもありました。
私はこのような現実を把握して,「今日はこういうところがよかったよ」「こういうところは変えたほうがいいんじゃないかな」と,とりわけ応援する岩田華怜をはじめとして,さまざまなメンバーに対して,そのメンバーにはどのようにいいところがあり,どのような課題があるのかを毎日のように考え,ファンレターとして送り続けたのです。
後に"AKB48 Now on Google+"というサービスが始まり,こちらでもファンレターだけでは伝えられないような些細なことを,毎日のように発信し続けました。
すると,私が主張していることをやってみようとするメンバーが出てきたのです。
たとえば,「MCのときに誰も手を上げない,芸能人は手を上げて人から認識されないといけないんだから,手を上げよう」と書いたら,数日したら全員がわーわーと手を上げるようになっていたりしました。
そのようなエピソードには事欠きません。
だから,私は握手会に行ったときに,岩田華怜ではなくて初めて会うメンバー(佐々木優佳里)にもかかわらず,佐々木優佳里からニックネームである「おーにっちゃん!」と呼ばれて,それどころか佐々木優佳里から,後ろにいる他のメンバーである小嶋菜月を突っついて,「おーにっちゃん!」と紹介してもらったりもしました。
それくらい私はAKBのメンバーから好意的に受け取られていたのです。(いまでも受け取られていると思っています)
この内容,日立製作所に持ち帰っても有益ですよね。
日立製作所では,部下に対してもそれほど会話する文化がありませんでした。
私など上司から全く会話されず,1日に誰とも1言も会話することなく,寮と会社とを往復するだけの毎日で,「自分はこのまま一生を終えるのか?」とさえ悩んだ時期もありました。
(これって明らかに”いじめ”ですよね。もう10年以上前のことですし,いまとなっては立証できませんが)
しかし,普段成果が出ていないと思う部下にこそ,「どこで悩んでいるの?」とか,なにか一言でもいいから声をかけて,部下の立場に立って考えてみる。
それをとにかく毎日毎日繰り返す。
そうするとその部下は必ず自分のいいところを見出して活きるはずです。
人間って,自分一人の考えでは自信が持てず,相手から承認されてはじめて自分に自信を持てると思うからです。
そのうえ,上司だって部下の向き不向きに合った仕事を割り振ろうと考えますし。
また,お姉さんメンバーの様子などは,組織として上に立つ者が部下を抑圧してはならないことの反面教師にもできると考えました。
人材育成としてなんて,”アイドル””趣味”という先入観を捨てれば,もうそっくりそのまま移植できますよね。
このような意図があり,私はAKBから得たことを,社内にナレッジとして展開しようと考えたのです。
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