英単語・英語発音記号|日本人が不得意な記号の読み方25選

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phonics

英語の意味を調べても、英語の発音記号が理解できず、実際はどのような音になるのかわかないことが多くないですか?

せっかく単語は覚えたのに、読み方が分からないと聞き取りも出来ないといった負の連鎖に陥ります。

よってここでは、多くの日本人が読み取れなかったり、発音が難しい記号を25個厳選して紹介しています。

聞き慣れた英単語を例として紹介しながら、発音を分かりやすく解説するだけではなく、簡単トレーニングも用意しています。

目次:
1.そのままで英語の発音ができる記号
2.日本人が見慣れない英語の発音記号
2-1.tʃ
2-2.dʒ
2-3.θ
2-4.ð
2-5.ʃ
2-6.ʒ
2-7.ŋ
2-8.æ
2-9.ɔ
2-10.ʌ
2-11.ʊ
2-12.iː
2-13.eɪ
2-14.aɪ
2-15.ɔɪ
2-16.uː
2-17.əʊ
2-18.aʊ
2-19.ɪə (ɪɚ)
2-20.eə(eɚ)
2-21.ɑː(ɑɚ)
2-22.ɔː
2-23.ʊə(ʊɚ)
2-24.əː(ɚː)
2-25.ə
3.英語発音記号トレーニング

1.そのままで英語の発音ができる記号

アルファベットの読み方そのままで発音が出来る記号は23個ある。

次の表の発音記号の部分がそれに該当します。

phonics-1

2.日本人が見慣れない英語の発音記号

特殊は記号での発音記号でも、簡単な英単語を例にするだけで、直ぐにマスターできる。

次からその記号と例を見てみましょう。

2-1.tʃ

Check(チェック)のchの部分の発音記号がtʃとなります。

動画で確認してみましょう。

(動画内容)
Checkの単語を使って、発音を解説。
他にも、cheap(チープ)、church(チャーチ)、 lunch(ランチ)もそれに該当します。

2-2.dʒ

Jungle(ジャングル)のjの部分の発音記号がdʒになります。

動画で見てみましょう。

(動画内容)
Jungleの単語を使って、発音を解説。
他にも、jumbo(ジャンボ)、judge(ジャッジ)、general(ジェネラル)もそれに該当します。

2-3.θ

Think(シンク)のthの部分の発音記号がθとなります。

動画で見てみましょう。

(動画内容)
Thinkの単語を使って、発音を解説。
他にも、truth(ツルース)、 thank(サンク)、thing(シング)もそれに該当します。

2-4.ð

That(ザット)のthの部分の発音記号がðとなります。

動画で見てみましょう。

(動画内容)
Thatの単語を使って、発音を解説。
他にも、these(ジーズ)、there(ゼアー)、this(ディス)などもそれに該当します。

2-5.ʃ

Nation(ネイション)のtiの部分の発音記号がʃとなります。

動画で見てみましょう。

(動画内容)
Nationの単語を使って、発音を解説。
他に、relation(リレーション)、ship(シップ)、shop(ショップ)などがそれに該当します。

2-6.ʒ

Vision(ビジョン)のsの部分の発音記号がʒとなります。

動画で見てみましょう。dʒ(jungle)との違いも解説しています。

(動画内容)
Visionの単語を使って、発音を解説。
他に、fusion(フュージョン)、television(テレビジョン)などもそれに該当します。

2-7.ŋ

Sing(シング)のngの部分の発音記号がŋとなります。

動画を見てみましょう。

(動画内容)
Singの単語を使って、発音を解説。
他に、thing(シング)、動詞の進行形(ing)などもそれに該当します。

2-8.æ

Happy(ハッピー)のaの部分の発音記号がæとなります。

動画で見てみましょう。

(動画内容)
Happyの単語を使って、発音を解説。
他に、bad(バッド)、cat(キャット)、hat(ハット)などもそれに該当します。

2-9.ɔ

Pot(ポット)のoの部分の発音記号がɔとなります。

動画で見てみましょう。

(動画内容)
Potの単語を使って、発音を解説。
他に、bottle(ボトル)、body(ボディー)などもそれに該当します。

2-10.ʌ

Love(ラブ)のoの部分の発音記号がʌとなります。

動画で見てみましょう。

(動画内容)
Loveの単語を使って、発音を解説。
他に、come(カム)、lucky(ラッキー)などもそれに該当します。

2-11.ʊ

Good(グッド)のooの部分の発音記号がʊとなります。

動画で見てみましょう。

(動画内容)
Goodの単語を使って、発音を解説。
他に、Look(ルック)、book(ブック)などもそれに該当します。

2-12.iː

See(シー)のeeの部分の発音記号がiːとなります。

動画で見てみましょう。

(動画内容)
Seeの単語を使って、発音を解説。
他に、sea(シー)、sheep(シープ)、she(シー)などもそれに該当します。

2-13.eɪ

Make(メイク)のaの部分の発音記号がeɪとなります。

動画で見てみましょう。

(動画内容)
Makeの単語を使って、発音を解説。
他に、take(テイク)、shake(シェイク)、bake(ベイク)などもそれに該当します。

2-14.aɪ

Ice(アイス)のiの部分の発音記号がaɪとなります。

動画で見てみましょう。

(動画内容)
Iceの単語を使って、発音を解説。
他に、bike(バイク)、pipe(パイプ)、night(ナイト)などもそれに該当します。

2-15.ɔɪ

Choice(チョイス)のoiの部分の発音記号がɔɪとなります。

動画で見てみましょう。

(動画内容)
Choiceの単語を使って、発音を解説。
他に、coin(コイン)、oil(オイル)などもそれに該当します。

2-16.uː

Loop(ループ)のooの部分の発音記号がuːとなります。

動画で見てみましょう。

(動画内容)
Loopの単語を使って、発音を解説
他に、scoop(スクープ)、snoopy(スヌーピー)などもそれに該当します。

2-17.əʊ

No(ノー)のoの部分の発音記号がəʊとなります。

動画で見てみましょう。

(動画内容)
Noの単語を使って、発音を解説。

他に、show(ショー)、tow(トー)などもそれに該当します。

2-18.aʊ

Now(ナウ)のawの部分の発音記号がaʊとなります。

動画で見てみましょう。

(動画内容)
Nowの単語を使って、発音を解説
他に、cow(カウ)、bow(バウ)などもそれに該当します。

2-19.ɪə(ɪɚ)

Near(ニア)のearの部分の発音記号がɪəとなります。

動画を見てみましょう。アメリカ英語とイギリス英語との違いも解説。

(動画内容)
Nearの単語を使って、発音を解説。
他に、here(ヒアー)、ear(イヤー)などもそれに該当します。

2-20.eə(eɚ)

Where(ウェア)のereの部分の発音記号がeəとなります。

動画で見てみましょう。アメリカ英語とイギリス英語との違いも解説。

(動画内容)
Whereの単語を使って、発音を解説。
他に、hair(ヘアー)、air(エアー)などもそれに該当します。

2-21.ɑː(ɑɚ)

Car(カー)のarの部分の発音記号がɑːとなります。

動画で見てみましょう。アメリカ英語とイギリス英語の違いも解説。

(動画内容)
Carの単語を使って、発音を解説。
他に、dark(ダーク)、shark(シャーク)、bark(バーク)などもそれに該当します。

2-22.ɔː

Law(ロー)のawの部分の発音記号がɔːとなります。

動画で見てみましょう。

(動画内容)
lawの単語を使って、発音を解説。
他に、ball(ボール)、call(コール)などもそれに該当します。

2-23.ʊə(ʊɚ)

Cure(キュア)のureの部分の発音記号がʊəとなります。

動画で確認してみましょう。アメリカ英語とイギリス英語の違いも解説。

(動画内容)
Cureの単語を使って、発音を解説。
他に、sure(シュア)、pure(ピュア)などもそれに該当します。

2-24.əː(ɚː)

Stir(スター)のirの部分の発音記号がəːとなります。

動画で見てみましょう。アメリカ英語とイギリス英語の違いも解説。

(動画内容)
Stirの単語を使って、発音を解説。
他に、percent(パーセント)、dirty(ダーティー)などもそれに該当します。

2-25.ə

Common(コモン)の後ろのoの部分の発音記号がəとなります。

動画で見てみましょう。

(動画内容)

他にも、concrete(コンクリート)、lion(ライオン)などもそれに該当します。

3.発音記号トレーニング

問題を解くだけで、もう発音記号は怖くない!

(問題)次の発音記号から、実際の単語が何なのか当ててみましょう。

※ストレス(アクセント)マークは省いています

  1. ʃoʊ
  2. bʊk
  3. naɪt
  4. θɪŋ
  5. bæg
  6. pɑːk
  7. dʒɔb
  8. kʌm
  9. ʃɔp
  10. θæŋk

(解答)

  1. show
  2. book
  3. night
  4. thing
  5. bag
  6. park
  7. job
  8. come
  9. shop
  10. thank

まとめ:慣れるだけ

発音記号は一度コツを掴めば、誰でも簡単に習得できるものです。

せっかく英語の表現を調べるのであれば、正確な発音まで身に付けることで、効率よく英語習得に繋がります。

復習用として、いつでもここで紹介した記号と動画での解説に触れてみましょう。

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