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中国指導部 腐敗の取締りを強調3月4日 0時50分
中国の国政の助言機関に当たる政治協商会議が3日から始まり、中国共産党の最高指導部は演説で、胡錦濤前国家主席の側近だった高級幹部の処分を挙げ、腐敗の取締りをさらに続ける姿勢を強調しました。
政治協商会議は3日、北京の人民大会堂で始まり、開会式には習近平国家主席ら指導部も出席しました。
会議では、共産党の序列4位で政治協商会議の主席を務める兪正声氏が演説し、重大な規律違反の疑いで党の調査を受けている、胡錦濤前国家主席の側近で政治協商会議の副主席だった令計画氏など、委員14人を解任したと述べました。
そのうえで兪氏は、「これは、清廉潔白な政治を推し進め、反腐敗闘争を断固として続けるべきだという警告だ」と述べて、腐敗の取締りをさらに続ける姿勢を強調しました。
中国政府は2日、軍の制服組トップだった中央軍事委員会の郭伯雄元副主席の息子の郭正鋼少将を犯罪に関与した疑いで軍の検察機関が立件したなどと発表しています。
習近平指導部としては、5日から国内外が注目する全人代=全国人民代表大会が始まるのを前に、腐敗の取締りをアピールするねらいがあるものとみられます。
会議では、共産党の序列4位で政治協商会議の主席を務める兪正声氏が演説し、重大な規律違反の疑いで党の調査を受けている、胡錦濤前国家主席の側近で政治協商会議の副主席だった令計画氏など、委員14人を解任したと述べました。
そのうえで兪氏は、「これは、清廉潔白な政治を推し進め、反腐敗闘争を断固として続けるべきだという警告だ」と述べて、腐敗の取締りをさらに続ける姿勢を強調しました。
中国政府は2日、軍の制服組トップだった中央軍事委員会の郭伯雄元副主席の息子の郭正鋼少将を犯罪に関与した疑いで軍の検察機関が立件したなどと発表しています。
習近平指導部としては、5日から国内外が注目する全人代=全国人民代表大会が始まるのを前に、腐敗の取締りをアピールするねらいがあるものとみられます。