本バージョンでは、クラッシュや印刷設定に関する複数の問題点が修正されています。
すでにFirefoxをご利用の方には自動アップデートが提供されており、ヘルプメニューよりアップデートすることが可能となっています。
Firefox 36.0.1での主な修正点などは以下の通りです。
■名前解決を行う際に問い合わせ種別 ANYを利用しなくなりました。
■EMETに起因して起動時にクラッシュことがある不具合を修正。
■Firefoxを再起動するまでHelloが利用できなくなることがある不具合を修正。
■印刷設定が保存されないことがある不具合を修正。
■Helloの連絡先タブが表示されない場合がある不具合を修正。
■ホスト名にアンダースコア ("_") が含まれている場合、正しく処理が行われないことがあった不具合を修正。
■Canvas2d利用時にWebGLが非常に多くのメモリを消費する場合があった不具合を修正。
■削除された-remoteオブションが利用可能に。
■起動時にクラッシュすることがある不具合を修正。
以上のような問題点が修正されています。
リリースノート(ja)
今回はかなり多くの修正が行われていますので、ユーザーは速やかにアップデートされることをおすすめします。
ダウンロード:Firefox 36.0.1(mozilla.org)
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