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【J1注目株】湘南MF山田直 求め続けた「バチバチ」新天地で再起目指す

今季、浦和から湘南へ移籍し再起を目指すMF山田
今季、浦和から湘南へ移籍し再起を目指すMF山田
Photo By スポニチ

 ずっと以前から湘南の一員だったような錯覚を覚える。MF山田は今季、下部組織から育った浦和に別れを告げ、湘南に期限付き移籍した。「チームに生かしてもらい、チームを生かしたい」と語る。あらゆる局面に顔を出し、攻守に労を惜しまない爆発的な運動量は健在だ。湘南のスタイルに早くもなじんでいる。

 ルーキーイヤーの09年に日本代表にも招集された早熟の天才。だがその後は苦難が続いた。10年に右腓骨(ひこつ)骨折、12年には左膝じん帯損傷と2度の大ケガを経験。昨季は出場2試合にとどまり、初めて移籍を決断。複数のオファーから湘南を選択した理由は一番早く声を掛けてくれたから。一方、湘南はプレースタイルはもちろん、2度のケガに屈しない精神力も高く評価していた。

 練習の厳しさはJリーグ屈指と言われる湘南。連日の激しい2部練習に「想像よりもちょっとキツイ」と笑う。だが、そこには山田が求め続けてきた環境があった。「普段のボールを使った練習から公式戦の雰囲気。バチバチなんですよ。こういう環境に身を置きたいというのがありました」

 主戦場は2列目の右が有力だ。山田は「まだやりたいプレーに対して一瞬だけ反応が遅れる。自分の良さ、相手の良さをよく理解していきたい」と言う。2月のトルコ合宿でも戦術面を突き詰めた。まだ発展途上、だが裏を返せば伸びしろは十分にある。

 運命のいたずらか、7日の開幕戦で浦和と激突する。通常、レンタル元との試合には出場不可能なケースも多いが、山田は自ら出場できる契約を直訴したという。昨季J2で勝ち点101と記録的な圧勝を見せた湘南スタイルを、山田がさらに進化させる。

 ◆山田 直輝(やまだ・なおき)1990年(平2)7月4日、さいたま市出身の24歳。浦和の下部組織から08年に2種登録、09年にトップ昇格を果たすとともに日本代表に招集された。09年5月のチリ戦では本田の初得点をアシスト。国際Aマッチ2試合無得点、J1通算50戦2得点。ポジションは攻撃的MFとボランチ。1メートル68、66キロ。利き足は右。

[ 2015年3月6日 09:50 ]

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