しかりべつ湖コタン 氷上露天風呂(北海道)
厳寒期のみ、然別湖(しかりべつこ)の氷上に作られる混浴露天風呂。温泉と外気温の差は、なんと60℃以上!硫黄臭と鉄のような香りがする褐色のお湯は、お肌がスベスベになります。男女共に専用時間も設けられているそうですよ。
川原毛大滝湯(秋田県)
川原毛大湯滝(かわらげおおゆたき)は、秋田県湯沢市にある野趣あふれる温泉。なんと、落差20mの滝が温泉!というダイナミックな絶景温泉です。滝壺の手前奥には男女別の脱衣所があり、入浴の際には水着の着用を。夏場が適温で、秋の声をきく頃まで楽しめるそう。
長湯温泉 ラムネ温泉館(大分県)
日本一の炭酸泉を誇る長湯温泉で特に有名なのが「ラムネ温泉館」。地元の大丸旅館が経営する、モダンな建物の日帰り施設です。32℃のお湯につかると、肌に炭酸の泡がまとわりつき、なんとも不思議な温泉です。飲んでみると炭酸味、匂いは甘っぽい香りがするとか!?
湯ノ沢間欠泉 湯の華(山形県)
日本で唯一の、間欠泉(かんけつせん)と露天風呂が一体となった、知る人ぞ知るめずらしい温泉です。間欠泉は10〜20分ごとに噴き上がり、日に一度は5mを超える噴出を見せることがあるとか。ドキドキの入浴が楽しめます!
湯ノ沢間欠泉 湯の華
住所:山形県西置賜郡飯豊町字広河原字湯ノ沢448-2料金:日帰り入浴 600円
営業時間:10:00 ~ 16:00
指宿温泉 砂蒸し風呂(鹿児島県)
鹿児島県指宿(いぶすき)の天然砂むし温泉は、300年もの昔から湯治の人々に愛されてきた、世界的にも珍しいお風呂です。血液循環がよくなり、その健康効果が注目されているとか。旅の思い出作りに、潮騒を聞きながら、心身ともにリフレッシュしてみてはいかが。
湯の峰温泉 つぼ湯(和歌山県)
和歌山県田辺市・湯の峰温泉にある小さな湯小屋「つぼ湯」は、日本最古の共同浴場といわれ、世界遺産に指定されています。濁ったお湯は1日に7回色が変化するといわれ、その昔、熊野大社へ参拝に訪れる人々が身を清めたといわれる、長い歴史のある秘湯です。
尻焼温泉 川の湯(群馬県)
群馬県中之条町にある尻焼(しりやき)温泉の「川の湯」は非常にワイルドな露天風呂。川底から温泉が湧き出しているこの場所、川を堰とめて巨大な混浴露天風呂が作られています。「自然そのもの」な露天風呂は、24時間いつでも無料。ただし更衣室等はなく、女性は水着での入浴がおすすめです。