第34回目 鉢巻シュバルゴの調整
- 2014/03/17
- 19:43
H70 A135 B105 C60 D105 S20 タイプ:むし、はがね 特性:むしのしらせ、シェルアーマー、(夢)ぼうじん
むし、はがねの複合で弱点が炎4倍のみと優秀なタイプや、A種族値が135と高く、耐久もそこそこあるために一見強ポケのように見えるシュバルゴ。ですが、同タイプのハッサムとくらべると、火力と耐久の面では勝っていますが、器用な立ち回りをすることにおいては不利を取ってしまいます。
なので、一撃を重視する場合ではシュバルゴのほうが有利ですので、火力特化にしてみましょう。
ではまずシュバルゴについて
A135と高い火力、Hが若干低いですが、B105D105とそこそこ高く、Sが20と極端に低いのでまず後手で受けてから殴ることになります。
技の面では一致技であるメガホーンの火力の高さや、つばめがえし、おいうち、はたきおとす、ドリルライナーがあり、特に今作で新たに追加されたドリルライナーの相性補完の良さや、はたきおとすの強化により、大幅な強化がされました。
耐久の面でも、新たに追加されたフェアリーに対して強く、また特殊技の火力の減少により受けれる回数が増えました。
めざ炎も弱体化したため、ある程度なら受けきれます。
特性に関しても、むしのしらせで火力が恐ろしく高くなったり、ぼうじんにより粉技を無効にしたりと強いです。
では、育成論になります!
いじっぱり H236A252、B20orD20
メガホーン/アイアンヘッド/ドリルライナー/はたきおとす
特性:むしのしらせ 持ち物:こだわり鉢巻
火力
メガホーン
・H4振りガブリアスを高乱数1発(87.5%)
・無振りメガガルーラを乱数1発(81.3%)
・HB特化メガフシギバナを確定2発
アイアンヘッド
・H252マリルリを確定2発
ドリルライナー
・H252メタグロスを確定2発
・H252ヒードラン確定1発
・H252ブレードフォルムギルガルド確定1発
はたきおとす
・無振りゲンガーを火傷込みで確定1発
・H252ブルンゲル確定1発、HB特化ブルンゲル確定2発
耐久
・ガブリアスの地震確定2発
・FCロトムの控えめ10万を確定3発
・メガガルーラの地震を確定3発
・メガフシギバナの控えめめざ炎確定2発
その他
・H175の16n-1調整
大まかですが、こんな感じになりました。
半減を呼んで繰り出して、交代際に負担をかけていく感じになります。一応ハッサムよりは耐久はありますが、等倍高火力だと受け続けるのは厳しいのでそのあたりは留意しておくべきでしょうか。
火力に関しては、さすがとしかいいようがないです。これに、むしのしらせで1.5倍になると半減でも持っていける可能性があります。
特性は、メガバナ対策にぼうじんと言う手も一見ありそうに見えます。しかし、相手にとってみるとこちらにシュバルゴがいたときにメガバナを出すかというと微妙です。仮に出されたとしたら、大体めざ炎持ちですので、むしのしらせでいいと思います。
では、シュバルゴの育成論でした!