芦田宏直氏のツイート

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4日、ドイツ哲学者の芦田宏直氏がTwitter上で新幹線車掌を名指しで批判とも取れる発言をした。

芦田氏は名古屋駅でビックカメラに寄るため急遽、新幹線の指定席をキャンセルし自由席に変更してもらったようだ。

用事をすませ大阪行きの新幹線に乗車した芦田氏は「急いで乗ったため」空いている指定席に座ったそう。すると「車掌が自由席に移動しろと迫ってきた」のだというのだ。

芦田氏は「(席に人が)来られたら移動ではダメですかときいたらだめだと桑原と名乗る車掌はきつい」とツイートして料金3,210円を支払ったようだ。

しかし芦田氏は「指定席券がとれるのであれば、席は新大阪まで空いてるではないか」「『私がむちゃなことを言っているとは思いますが』と極めて低姿勢に言っても、ムスッと、桑原さん」と車掌の様子を綴り、「だから、新幹線は嫌いです」と捨て台詞のような言葉も加えた。

さらに、芦田氏は車掌の対応についてカントの哲学を持ち出し「構想力は『教えることができない』とも。私も、桑原さんには、教えることができなかった」とつぶやき、一方で「あの桑原という新幹線の車掌さんは、記号的操作としては満点でしたが、意味論が欠如していたのです」と名指しで車掌に対する批判とも取れる投稿をした。











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