お金払わなくたって空いていれば指定席に座ってもいいでしょ?っていう人。
こんな酷い人がいるのか!って驚いてる方が多いけどね、結構いるんですよ。毎日一人は遭遇してました。だいたい40代以上の男性ですね。
で、この手の人が起こすトラブルが多いんですよ本当に。そんなわけでうちの会社では指定席でお金払わない人が起こすトラブルだけを集めた事例集ファイルがありまして、新人車掌は一通り目を通すようになってます。あらかじめ事例を把握しとかないと現場で相手に屈しちゃいますからね。
客同士でトラブルになるパターンが一番多く、そして厄介なトラブルです。信じられないかもしれませんが殴り合いになることもあるんですよ。そこまでいくと警察が絡んで来て処理が面倒なのでこちらも相手をお客様扱いなんてしません。トラブル処理専門の社員が超毅然に対応します。この社員はマジ怖いです。風貌が完全にヤクザです。
「そこ自分の席なんですけど」 ← 指定席持ってる側がまずこう声をかけますよね
そこから色んなパターンに発展するんですが頻繁に起るのを箇条書きにすると
こんなパターンがメインです。
レアなケースとして
このパターンは指定席券を持ってる側もヒートアップしてしまってヤバい展開になりやすいです。
といって30分かけて席を立つ人。
呑気に弁当食い続ける神経の太いオッサン
恫喝パターンです。ヤクザかと思いきや只の公務員だったりするので笑えます。
無視を決め込むパターン。車掌が来ても無視するので何気に一番たち悪いです。
これは女性に多いです。泣くと他の人が席を譲る場合があるんで味をしめちゃってる感じ。
指定券を持っていた人ではなく近くにいた他の女性とトラブルになった面白いパターンです。髪のつかみ合い。
色んな人がいます。トラブル事例集見てるだけだと面白いんですけどね。同僚との笑い話にもなります。
でも実際にトラブル処理してる現場の車掌は神経すり減らされますし、恫喝されてショックで鬱になる場合もあるので笑い事じゃありません。
何よりトラブルに巻き込まれるお客さんが一番かわいそうです。なんで正当な権利を持っている側が、不正を犯している人に対して萎縮して声をかけなければならないんでしょうか。若い女性が年配の男性に声をかけるのって案外勇気がいるんだそうですよ。
そういうことに配慮が至らないくせに、哲学の先生だか人間大学の副学長さんだか知りませんけど、屁理屈をこね回して恥ずかしく無いんでしょうかね。
そんな人が学生さんに何を教えられるっていうんでしょう。
学はあるのかも知れませんが、関わりたくないタイプですね、この人。 多少列車が遅れても、警備員に摘みだしてもらった方が良かったように思いますし、その権利を車掌がもっていな...
道徳の授業って、江戸しぐさ(笑)とかじゃなくて、こういうの公開していかに恥ずかしい行為かってのをやればいいんじゃねーの
全席指定の映画館で通路側の席を指定。劇場に入ったら座られていて「ここ私の席です」と言ったら 私も被害者なんですって体で「ここにいちゃダメですか?どうしよう。」とか言って...
そういうときは付き添ってやれよw 一人では言えなくてもそばに人がいるだけで心強いんだから
キセルと同様に「指定席を購入しないで指定席に座った場合に3倍の指定席料金を請求します」って書けば良いんだよね。 だから指定席買わずに座ってもどうせ指定席料金払えば良いんだ...
いや、あの、その場合指定席券代後から払えるっていう利便性が大幅に損なわれるのですが…。
キセルと同様に「指定席を購入しないで指定席に座った場合に3倍の指定席料金を請求します」って書けば良いんだよね。 だから指定席買わずに座ってもどうせ指定席料金払えば良いんだ...
コレ読んで「人が来たらどくんだから、これは話が違うだろ」って反応する人の自分中心感。
実際乗る人がいない区間指定席は無駄になってるんだからそれを活用できるようなシステムにしようとするのがヨーロッパ 「規則を守れムキー!」って思考停止するのがジャップなんだ...
自由席が空いてる時なら、そもそも無駄とか発生してないでしょ。 自由席がいっぱいの時なら座らせてあげてもいいと思うけどね。
実際乗る人がいない区間指定席は無駄になってるんだからそれを活用できるようなシステムにしようとするのがヨーロッパ 「規則を守れムキー!」って思考停止するのがジャップなん...