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駐韓米大使襲撃 韓米軍事演習強行への「懲罰」=北朝鮮

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は5日、ソウルで起きたリッパート駐韓米国大使の襲撃事件について、韓米合同軍事演習を強行した米国に対する韓国国民からの「懲罰」だとする論評を出した。

 北朝鮮が同日午前7時40分ごろの事件発生から約10時間後という早さで論評を出すのは異例。

 同通信は「南朝鮮(韓国)で危険千万な合同軍事演習を繰り広げ、朝鮮半島の戦争の危機を高めている米国を糾弾する南側の民心の反映であり、反抗のあらわれ」と主張した。

 また、リッパート大使を襲った革新系市民団体の代表を務める金基宗(キム・ギジョン)容疑者について、「南北統一と戦争反対を叫び、(リッパート氏に)正義の刃の洗礼を与えた」と主張した。

ikasumi@yna.co.kr