大阪の主婦、自宅でマッコリ密造 口コミで評判、酒税追徴と罰金韓国の伝統酒で日本でも人気が高い「マッコリ」を自宅で密造し飲食店に販売していたとして、大阪国税局が大阪市生野区の60代の主婦に対し、酒税法違反を指摘していたことが21日、分かった。酒税百数十万円を追徴課税したほか、罰金約80万円を納めるよう通告し、主婦は既に全額納付したという。 関係者によると、主婦は昨年秋までの約2年間、税務署長の免許を受けないで、マッコリ十数キロリットル(2リットル入りペットボトル5千本以上)を製造したとされる。 口コミで評判が拡大。同区の「コリアタウン」近くの焼き肉屋など30店近くに販売。1千万円近い売り上げを得ていたとみられる。 【共同通信】
|