今日の夢は俺の夢
こないだの起き抜け
朝ぼ―――――っとしていると
あらちゃんにこんなことを言われました
(ノ゜ο゜)ノ
「
お酒持ってきたいね 」
お酒?
(・・;)?
「
4年ぶりだね 」
4年ぶり?
(・・;)
「
ほら
2010年 地震前
山谷のホームレスさんに お酒持っていったでしょ? 」
うん
(・・;)
その時の関連記事リンク
http://maboroshinosakura.blog.fc2.com/blog-entry-692.html
「
うるう年だね
うるう年 」
うるう年?
(・・;)?
「
僕の体感ではうるう年
体内時計がそう言ってる
持ってきたいの 持ってきたいの 」
(・・;)・
「
3月20日の満月の前
山谷のホームレスさんに またお酒を持ってきたいの 」(あらちゃんの言葉)
そんな感じの事を
あらちゃんに言われたのですが
皆様もご存知の通り
MAHAO達は金欠で
事業資金にも現在事欠いてる状態
くまちゃんも四苦八苦しながら
事業に必要な物を集めてる感じで
事業予定地も決まってない様子
(― ―;)。 (・・;)
でもそんな時
ガオガオちゃんがこんなことを言ってきました
(>ω<)/
「
ホームレスさんにな
お酒を持ってくなら
一緒にタオルケットも持って行く 」
タオルケット?
(・・;)?
「
カラカラのタオル
カラカラのタオル
ほら
あのきれいなタオル
カラカラのタオルだ 」
カラカラのタオル?
(・・;)
「
カラカラのタオルを
20人分ぐらい持って行け
20 20 20だ 」
えええええ!
20枚!
(・・;)!
でっでも
カラカラのタオルって
とっても高いんだよ
\(・・;)
一枚何千円もするよ
それに
うちにあるのだって
20枚どころか
7年以上前に買ったのも含めても
数枚しかないよ
\(・・;)ノシ))パタパタパ
「
持ってくんだ!持ってくんだ!
クレオパトラだって絨毯にくるまって出てきただろ?
それに
華やかな毛布はな
ホームレスさん達にきれいな残像をつけるんだ 」
残像?
(・・;)
「
ほら
ホームレスさんは毛布をもらってても
地味で暗い色の毛布しかもらえてないだろ?
あれだと残像的に
現実が運ばれづらいんだ
しかももらっているのは新品ではなく
誰かのお古だろ?
それだとホームレスさん達が望んでいた現実が
以前に使ってた毛布の使用者に運ばれることもある
だから新品を渡すんだ
新品だ 」
新品
(・・;)・
「
しかも買う場所は大切だ
いいか?
物には買った場所の残像も痕跡として残るんだ
だから今度のカラカラは
帝国ホテルの地下で買うんだ 」
帝国ホテル
(・・;)
「
帝国ホテルは豪華な残像がいっぱいだ
日比谷公園も皇居も宝塚劇場も近い
風水的にもぴったりなんだ
風水的にもよくて豪華な残像がつくアイテムを
ホームレスさん達にプレゼントするんだ 」(ガオガオちゃんの言葉)
と以上のような感じで
ガオガオちゃんにお酒だけではなく
カラカラと言うブランドのタオルを
帝国ホテル店で買って持っていくように言われました
(・・;)・
しかし
やはり先立つ物は予算の無さ
(・・;)・
どうしようかなーと想いつつ
ダメもとでくまちゃんに相談したところ
( ― ―)) \(・・;)
くまちゃんは
しばらく困ったような
悩んだような表情を見せた後
その後数日間
あれこれ考えていたようなのですが
数日後
くまちゃんにこんなことを言われました
(>ω<)/
「
あのね
ちょっとね
カラカラのタオルは
持ってくのは難しいんだけど
お酒の方は何とかなるかもしれない 」
(― ―)
エエッ!
(・・;)!
「
ほら
ぼく 昔
バーしててお酒を売っていたでしょ?
その時の在庫とか 倉庫にあってね
それと
また店を再開しようと想っていた時
買い貯めてた ちょっと古いお酒があるんだ 」
(― ―)ノシ
古いお酒
(・・;)
「
ほとんどが
2-30年位前の洋酒なんだけどね
ウイスキーとかブランデーとか
20本ぐらいなら何とか用意できるとおもう 」
(― ―)ノシ
2-30年前・
(・・;)
「
ちょっと
古いんだけどね
中身は大丈夫
ワインと違って
ウイスキーやブランデーって
基本味は変質しないから
それに
今の洋酒って作りが昔より 荒くなってる物がほとんどだから
古い時代のお酒の方が 美味しいものが多いと想うよ
当時の味を味わえるって感じ 」
(・・;)
「
そんな感じでね
洋酒で良ければなんだけど
なんとか倉庫の方を探して見繕ってみるよ 」
(― ―)ノシ
そんな感じの事をくまちゃんに言われ
20本なんとか確保できそうだったので
洋酒を山谷に配りに行くことは決定したのですが
しかし問題は
カラカラのタオル
(・・;)・
ガオガオちゃんはしつこく
「
カラカラのタオル カラカラのタオル 」と言いますが
でも20人分の
カラカラのタオルはちょっと無理かなあと想っていました
(・・;)
でも
そんなある時
くまちゃんのご親族の1人から
臨時収入が入り
額にして
ちょうど20人分の
カラカラのタオルが買えるくらいの現金が入りました
☆(― ―)人(≧▽≦)☆☆
と
そんな感じで
ひさびさに山谷のホームレスさん達に
お酒を配りに行くことが決まったのですが
くまちゃんに用意してもらった
2-30年前のお酒の数々がこれでした
(ノ__)ノ
ものすごく埃が被った
箱に入ってる
(・・;)
くまちゃんに聞くと
特級時代?
のアルマニャックや
ダリのデザインしたブランデーボトルとか
特級時代の
ウイスキーとか
中には
今普通に売られてる
ブランド名のウイスキーもあったのですが
くまちゃん曰く
中身は古酒で
今のと味がぜんぜん違うとのことです
そして
くまちゃんが
今回のイベントで
特に選りすぐっておすすめしてくれたのが
この4本のお酒でした
(>ω<)/
なんでも
この4本のお酒は
ここ最近入手した物だそうで
古酒と言うわけではないそうなのですが
最近売られたウイスキーの中では
名品と呼ばれてる数十年以上前のオールドモルトウイスキーにも
味の上では引けを取らない物だそうで
こんな感じの事を言っていました
\(゜□゜)/
「
あのね
ウイスキーとかブランデーのよしあしって
ブランドで判断してる人が多いんだけどね
同じブランドでも
一樽一樽味が違うんだよ 」
ふーん
(・・;)
「
樽が違うとね
同じラベルでも
同じ時期に瓶詰されてても
似たような色でもぜんぜん味が違うの
それはもうワインで言えば
当たり年と外れ年以上に違っててね
だから本当に
味を追い求める人は ブランド名ではなくて
良い樽の物か そうでないかを追い求めるんだよね 」
(― ―)ノシ
ふーーーん
(・・;)
「
例えばね
持って行く
このラガブーリンフレンドオブクラシック48度
通称ラガブーリン48ね
一見
今 普通に売られてるラガブーリン16年に似てるけどね
でも味は
どちらかと言うと25年ぐらい前に売られてたラガヴ―リンに近くてね
今の樽香と余韻の長さがケタ違いでね
それとね
このポートアスケイグ19年
同じブランドでも度数違いがあるけれど
それももうぜんぜん違う味でね
美味しいのは
50.4度のこの・・
」
フッフッフ(― ―)ノシ
という感じで
くまちゃんの酒うんちく話は
この後も とても長々と
えんえんと続いたのですが
まあ
上の4本も合わせて
計21本も用意してくれました
(≧▽≦)
そしてタオルもそれに合わせ
21枚買うことに決まりました
ところが
東京に行く前日
想わぬ珍事が
\(◎o◎)/!
なんとなんと
アクアラインや高速道路に乗る時に使ってる
ETCカードを前々日
木更津イオンモールで紛失してしまい
ヒエー(>ω<)/ (― ―)/
なんでもETCカードが無いと
東京に行くときにとても通行料が高くなるそうで
くまちゃんには
「
カードが無いと
とても高い通行料をとられるんだよ~ 」
と こってりとしぼられ
アクアラインは高くつくことになったので
当日は
やむなく時間をかけて
下道を通りながら
東京にノロノロと行きました
(― ― #) (;▽;)
そしてガオガオちゃんを連れて
まず向かった先は
帝国ホテル
(>ω<)/
ガオガオちゃんが
どうしてもタオルと選びたいと言うので
今回の旅に連れてきました
そして
ホテルの門番の人に注意を受けないように
くまちゃんの肌着に隠しながら
そーーーっと そーーーーーっと
地下のお店まで一緒に行きました
(― ―;)(・・;)ソーーーー
帝国ホテルの中に動物が来たのは
結構珍しいみたいで
何人かのお客さんが
くまちゃんのふところから顔を出してるガオガオちゃんを見て
「 ねこだ! 」「 ねこだ! 」と叫び
びっくりしたような目で見られました
|д゜)( ゜Д゜) (・・;)==
そしてここが
帝国ホテルの地下にあるカラカラ
帝国ホテル店
(>ω<)/
本来
ゆっくり選びたかったのですが
ガオガオちゃんに臨時収入が入った72時間以内に現物化しろと言われていて
帰り道も下道をのろのろ行く行程が大半だったので
そう言う事も考慮すると あまり時間がなく
なので
ガオガオちゃんにタオルケットを
大急ぎでみつくろってもらいました
ガオガオちゃんはアフリカ柄や
おさかな柄 おすすめの新作の柄などを
10分少々で選んでくれたのですが
その後
簡単にリボンをつけて包装をしてもらうことになっても
21枚分で計1時間以上かかりました
(・・;)
そして買ったタオルケットで
後部座席は満杯に
(>ω<)/
そのまま山谷へと向かい
カラカラの毛布の袋に
くまちゃんからもらったお酒を一本づつ入れて
袋を持って山谷のホームレスさん達に配り歩きました
最初は数が少なかったのですが
配り歩いていると
徐々にホームレスさん達の数が増えてきました
ホームレスさん達は
配っていた物が
カラカラの新しい袋でリボンもついていたのでとても驚いてくれたようです
(・・;)
すぐに開けて見て
タオルケットの鮮やかな柄を喜んで
すぐに膝にかけたり
だいじそうに荷物の中にしまっていた方もおられました
洋酒を
「 ブランデーじゃん! ブランデー ブランデー 」と連呼してた方もいたり
通るたびに 「 ありがとね ありがとね 」と言ってくださる方もいたり
「 これ どうしたの? 」と聞かれたホームレスさんもいました
「 これ どうしたの? 」と聞かれたので
MAHAOは
あっ このお酒 お店のです
よかったらもらってください
\(・・;)
そしたらさらに
「
どうしたの?
近くの子 」と聞かれたので
MAHAOは荷物たくさん持って重そうな事を気にしてくださってるのかな?と想い
車に荷物はあることを伝えようと
あっ
近くですよ すぐです
(・・;)
と答えました
するとその答えを聞いた後
何故かホームレスさん達は
MAHAOを
哀れみの目で見たような そんな気がしました
(ToT)(ToT) (・・;)・
心の中にも
「 かわいそう 」「 かわいそう 」というホームレスさん達の心の声が響いてきて
その後
「 がんばってな 」
「 がんばってな 」と
何故だかはげまされました
(ToT)/ (・・;)? \(ToT)
そしてアーケードの入り口には
大声で
「 この子にもあげてね! 」
「 こっちの人まだもらってないよ! 」
とMAHAOに指示してくださる方もいました
(・・;) \(^◇^)
なんだか
くまくまに似た感じの人だなーとも想ったのですが
その人は
MAHAOを見て
「
10代の子が来るのは久しぶりだ! 」と言ってました
(^◇^)
10代?
(・・;)?
よくよくみるとその方は
MAHAOの服の雰囲気を見て
10代と想っていたようです
たまにこう言う服を着てると
色んな人に
10代に見られるのですが
皆様の目にはどのように見えるでしょうか?
(>ω<)/
そんな感じで
最後は奥の方に車を移動して
奥の方を中心にお酒とタオルケットを配り終わったのですが
ホームレスさんに配っていて
感じたことは
残像を見える人が結構いるんだなーと想ったことでした
(・・;)
何故かと言うと
MAHAOがタオルケットを配ってた時
「 これ枕? 」とすかさず言ってきた人がいて
もちろん枕ではなかったのですが
実は帝国ホテルでガオガオちゃんは
カラカラの枕にも大反応していて
「 これもいいな 」と手に取ってみていたのです
その人が「 枕? 」と聞いた時
帝国ホテルの枕の柄がフラッシュバックで見えたので
ああ この人は残像が見える人なんだなーと感じました
まあ他にも残像が見えると
おぼしき方々は何人もいて
ガオガオちゃんの話では
「 かわいそう 」と言われたのは
MAHAOについていた
ねこの森の残像やアパートのボロボロの壁が見えたから
と言ってました
そしてこうも言っていました
「
残像にはな
種類があるんだ
服で雰囲気を見るのは
あれは想いこみの残像だ
巻き込まれる側の残像なんだ
残像は
現実じゃない残像 幻影を見てる者の方が多いんだ
でもな 今日気がついたが
彼ら(ホームレスさん達)の中にな
本当の現実の残像が見え始めている者がいるんだ
枕やねこの森は
現実に起った残像だろ
そして
本当に現実や現物の残像が見える者が
財がもたらされる霊能力なんだ
昔の王族貴族や
財界人は 現実の残像を徹底的に見れる
あの能力をこぞって欲しがっていたんだ
ホームレスさん達はな
おそらく
月の緩衝で現実の残像が見え始めてるんだ
雰囲気ではなく 現実に実在した残像が見え始めてるんだ 」(ガオガオちゃんの言葉)
もう一つ気付いたことは
数か月前に ちょっとしたお菓子を山谷に持っていた事があるのですが
その時より
気がくすんでいないホームレスさん達が多くなっていたことでした
(・・;)!
以前は
やつれて気がくすんでいる方が多かったのですが
ホームレスさん達の表面から
そういう気のくすみが少しづつ消えてきてる感じで
それはその昔 エリートサラリーマンが全盛になる前に
エリートサラリーマンたちに薄くついていた
そんな気が付きはじめてる人達もけっこう多くいました
(・・;)!
なので配り歩く時
誰がホームレスさんなのか
ちょっと前回よりもわかりづらい感じもしました
ちなみに
配り終わった時に
ねこちゃんがぴょんと出てきたので
持っていたシーヴァをあげました
(>ω<)/
そして
山谷から帰る途中
途中
隣町の吉原を通った時
山谷の隣街の吉原
その街の構成を見て
なんだか
とても残酷だなーと感じました
(・・;)
徳川の時代から
吉原では
養分にされてる女性達が体を売らされる
そして
養分にされてる男性は
その隣街で 貧窮生活を強いらされながら
酷使され 路上で寝泊まりさせられる
そしてその横の隣町で
搾取者や 吸血鬼達 大名たちが
養分の女性達を抱きに来る
徳川が作ったという
その街の構成は
あからさまに養分の人達の希望や想いや
エネルギーを奪うような磁場になっていました
こんな街を作らせた
徳川って
本当にえげつなくて醜かったんだなあーと想いました
(・・;)
ちなみに帰り道
ガオガオちゃんが
いつものドライブに行った以上にゴロゴロ気持ちよさそうにしてました
(・・;)!
「 来てよかった
俺はやっぱり正しかった!
今日の夢は俺の夢だ! 」(ガオガオちゃんのことば)
その後
昔 幼いMちゃんがしていたように
MAHAOの顔の近くにおもいっきり顔を近づけ 呼吸をハァハァさせたり
肌の表面をなぞるようにベロを出しながら息を吸われました
ハァハァ∧∧ (・・;)・
そしてガオガオちゃんの顔は
とても凛々しく
ピカピカつやつやになってきました
まあそんな感じで
あらちゃんに言われて行った
ホームレスさん達へのお酒配りは無事に終わったのですが
(・・;)
その翌日の朝
あらちゃんを抱っこして寝ていると
こんなあめを見ました
「
ウキウキした気分はね
財運と交換こされるんだよ
だって
散財する時は
ウキウキした時にするでしょ?
ウキウキした時
喜んでる時は 富のエネルギーを放出してる時なんだよ
そしてね
富を貯めたい時はブルーな気分が漂ってるの
欠乏感 欠落感
足りない足りない
足りない足りない
帝国ホテルはハッピーでウキウキしたい人がいっぱいだった
きっと彼らはウキウキしたくて
富のエネルギーを放出してるんだね
富が欲しくて山谷でブルーになってる人
エネルギーの交換こが
あめ(夢)でされていたの
月の緩衝の
交換こはね
心の声でされるんだよ
ウキウキしたい人と
現実の富が欲しい人
きっと素敵な未来になるね
うるう年
もうすぐ北極の緩衝がくる
」(あめで聞いたあらちゃんの言葉)