今回紹介する製品群:象印 極め炊き NP-BS10-WB NP-SC10-WP NP-ST10-BPパナソニック おどり炊き SR-PX102 SR-SA102-N SR-SX102-W SR-SX102-RK タイガー THE炊きたて JKX-A100 NP-BT10-WB NP-WA10 NP-WS10-BP SR-PX103 SR-SX103 JKX-G100 NP-WA10 JKX-S100 SR-SPX104-RK SR-SX104 SR-SH104-N NP-BU10-BA NP-WT10-BZ NP-WB10-TZ SR-PX104 SR-SX104 SR-SPX104-RK SR-SPX104-W JKX-V100-K JPX-A100
今回のお題
美味しいご飯が炊ける5.5合炊き炊飯器はどの機種?
どもAtlasです。今日は、炊飯器の話。2015年現在最新モデルとなる世帯向けの炊飯器の話になります。
なお本ブログモノマニアには、炊飯器について次のような記事があります。なお本ブログモノマニアには、炊飯器について次のような記事があります。
1・3.0合炊きの小型炊飯器【5000円〜3万円】→こちら
2・5.5合炊きの格安炊飯器【1万円〜3万円程度】→こちら
3・5.5合炊きの高性能炊飯器【3万円以上】→この記事!
4・一升炊きの格安炊飯器【5000円〜3万円】】→こちら
5・一升炊きの高性能炊飯器【3万円以上】】→こちら
このうち今回はこのうち今回は、5.5合炊きの炊飯機のうち、3万円以上の高級モデルの炊飯器について書いてみたいと思います。3万円以内の予算で探している方は2番の記事をご覧ください!
また、3合炊きクラスの少量炊きモデルを探している方は上記1番の記事をご覧ください。
1.今回の比較基準
さて、最初に今回の比較基準を説明しておきます。炊飯器に関しては「美味いご飯」がいかにしてたけるかが大事です。
そして美味いご飯を炊けるかの見極めポイントとなるのは、次の3つです。
1・持続的に沸騰温度を出せるか
炊飯器は、マイコン式炊飯器(底面に電熱線ヒータがあってそれが鍋を加熱する)、IH式炊飯器(鍋自体が電磁波で発熱する方式)、圧力IH炊飯器(IHに加えて圧力を加える方式)があります。このうち持続的な高温が維持可能なのは、IH式炊飯器(鍋自体が電磁波で発熱する方式)、圧力IH炊飯器(IHに加えて圧力を加える方式)になります。現在的にこの両者には「美味いご飯」を炊くための明確な差はありません。圧力炊飯の方が「ふっくら甘い」軟らかめのご飯が得意、IH炊飯の方が「しゃっきり」したご飯が炊けると言えます。。しかし、最近のIH式の進化でだいぶ様相が変わっています。とりあえず、結論的に言えば、しゃっきりにせよ、ふっくらにせよ「持続的に沸騰温度を出せる」ことが美味しいお米を炊く上で重要です。今回はこの観点を重要視します。
またメーカーによっては、スチーム(水蒸気)を使ったIHスチーム炊飯機や、圧力IHスチーム炊飯機があります。スチームは、気化した水ですから100度以上の温度を出せます。これを使って沸騰状態を維持したり、また、ご飯から水蒸気として放出されてしまう「うまみ成分」をご飯に還元したり、保温時のご飯の乾燥を防いでくれたりします。
2・釜の厚さとコーティング
特に釜の厚さです。基本的に釜が厚いほど沸騰高温状況のキープが可能で、美味しく仕上がります。高級機種になるとメーカーごとに土鍋、炭、はてはプラチナとよく分からないコーティングや素材が登場しますが、スペック的にいえば、釜の厚さが性能の見極めの大きなポイントです。ただし、圧力炊飯機については、圧力で熱を出す構造のため、必ずしもこの原則は適応されないようです。
3・ご飯の炊き分け
一部の機種を除き、「かため」「ふつう」「やわらかめ」などにご飯を炊き分けられる機能がつきます。そのため、今回は、炊き分けられる場合、どの程度微調整が聞くかを見ていきたいと思います。とくに、「しゃっきり」ご飯、「もちもち」ご飯が好きな人は、細かい微調整ができるモデルが良いでしょう。また、「おこげご飯」など一風変わったご飯が炊けるのかについても調べてみます。
これ以外の比較条件は、基本的にメーカー横断的に比較できません。実際、全機種買って「自分で」較べてみるしかないです。「自分で」というのは、お米は毎日食べるもので、人によって好みの違いが大きいからです
さて、今回は「美味しさ」以外の面で、「使い勝手」について次の点も比較していきます。
4・炊飯に要する時間
高級機の一部は、炊飯にたいへん時間がかかるモデルがあります。タイマー炊飯メインでない人は、この点を注意しないと行けません。そこで、以下では、通常炊飯に要する時間、急速炊飯【速い代わりに、ご飯が固くなったり軟らかくなってしまうことがある】に要する時間、また、熟成炊き【じっくり炊飯して甘みを出す】に要する時間を書いておきます。
5・お手入れの簡単さ
とくに圧力やスチームを使う炊飯器の場合、使用毎に洗う必要があるパーツが数点増えます。そこで、どの程度の部品を洗う必要があるか調べます
高級機の一部は、炊飯にたいへん時間がかかるモデルがあります。タイマー炊飯メインでない人は、この点を注意しないと行けません。そこで、以下では、通常炊飯に要する時間、急速炊飯【速い代わりに、ご飯が固くなったり軟らかくなってしまうことがある】に要する時間、また、熟成炊き【じっくり炊飯して甘みを出す】に要する時間を書いておきます。
というわけで、以上の5つの要素を考えつつ比較をしてきます。また、これ以外にも、保温に関する性能や、米研ぎに関する性能、蒸気セーブ機能などについても、補足的に説明をしていきます。
そして、ブログの最後では、いつも通り、価格や性能から「おすすめの機種」をいくつかあげていきます!
2.ハイグレードな高級炊飯機
さて、はじめに3万円台で購入できるハイグレードな機種について4機種紹介してみます。
1・象印 極め炊き NP-BU10-BA [ブラック]
¥42,737 Amazon.co.jp 在庫あり 送料無料
1・象印 極め炊き NP-BT10-WB [ホワイト]【在庫限り】
¥38,800 Amazon.co.jp 在庫あり 送料無料
炊飯方法:可変圧力IH炊飯
圧力炊飯:1.3気圧
内釜素材:豪熱羽釜
内釜厚さ:2.2mm
内釜保証:3年保証
保温機能:うるおい二重ぶた
蒸気対策:セーブ炊飯時のみ80%カット
特殊調理:
通常炊飯:45〜51分
急速炊飯:29〜35分
熟成炊き:69〜72分
堅さ調整: 5通り炊分
使われている釜は、「豪熱羽釜」になります。厚さは2.2mmです。下位機種が1.7mmの厚さしか無いこと考えると、厚みの面でも高機能ですね。
また、こちらは、釜にステンレス製の羽が付いたモデルです。いわゆる「羽釜」の形状ですが、デザイン的な意味だけではなく、実用的な意味もあります。
図のように、ステンレスの羽の部分にヒーターが直接あたるように設計されており、側面、また底面から釜全体を包み込むように沸騰させる仕組みになっています。下位機種に較べて火力は1.3倍とのことで、炊きむらの無いご飯の炊飯が可能です。
釜のコーティング素材には下位機種同様の「プラチナコーティング」ですが、こちらは象印によれば、プラチナコーティングすることで、中の水を弱アルカリ性でき、炊きあげ時の米の甘み成分(還元糖量)をアップさせることが可能とのことです。そのため、下位機種よりも大火力で炊飯でき、粘があり「ふっくら・甘みのある」ご飯の炊飯 を可能にしています。結果、甘み成分(還元糖量)は従来よりも30%アップしています。 かけられる圧力は、最高1.3気圧になります。象印の1ランク下の下位機種と同じですが、象印の最高クラスです。お米のアルファ化を促し、甘みをより効果的に引き出せるでしょう。
炊飯にかかる時間も、強力なヒーターの採用で、圧力IH炊飯機としてはかなり短いと言える平均45分程度達成しています。
ご飯の堅さについては、5通りの炊き分けを可能にしています。かたさは、「しゃっきり」「ややしゃっきり」「ふつう」「ややもちも」「もちもち」とその他のモードで、7通りの選択肢があります。最大1.3気圧の圧力を可変制御することで、こうした炊き分けを可能にしました。米の堅さにこだわりがある人には、細かく調整できるのでオススメできます。
蒸気セーブ機能についても搭載されます。しかし、この機能は、「蒸気セーブ炊飯」という特殊なモードで炊飯した場合に、約80%蒸気セーブができるというものです。通常炊飯時に、常に蒸気セーブをする他社機種とは異なる低機能なものであるので注意が必要です。
お手入れは、炊飯のたびに以下の掃除が必要です。
洗う必要があるのは、ご飯のお釜と内ぶたセットと蒸気口です。このうち内ぶたは「二重ぶた」を外して洗う必要があります。内ぶた凹凸があり、若干洗いにくいですが、圧力IH炊飯機にしては掃除がしやすいといえます。
以上、極め炊き NP-BU10の紹介でした。ポイントは、7通りの炊きあがりの堅さ調整が容易であること、また羽釜の採用と高いヒーティング能力の強化により、米の粘りを出し、旨みを引き出すのに不可欠な沸騰温度の維持が効果的になっていること、保温性能が高いことです。
¥42,283 Amazon.co.jp 在庫あり 送料無料
2・パナソニック おどり炊き SR-PX103【在庫限り】
¥29,700 Amazon.co.jp 在庫あり 送料無料
炊飯方法:可変圧力IH(可変IH)
圧力炊飯:1.2気圧?
内釜素材:純銅仕込ダイヤモンド厚釜
内釜厚さ:2.6mm
内釜保証:3年保証
保温機能:量ピタうまみ保温
蒸気対策:蒸気セーブコース
特殊調理:
通常炊飯:41〜43分
急速炊飯:16〜24分
熟成炊き:43〜76分
堅さ調整:3通り
その他 :うまみタンク280ml
こちらはパナソニックのおどり炊き SR-PX104です。「おどり炊き」は元々サンヨーが出していたラインです。しかし、統合でパナソニックに技術が引き継がれました。
この炊飯器は、炊飯時にお米をいかに「対流」させ均一に炊くかに力を入れています。
こちらは、可変IH圧力炊飯機にという分類になります。可変圧力方式は、圧力炊飯器の上位互換というべきものです。圧力弁に工夫があり、炊飯中に加圧・減圧がフレキシブルに出来るのが特長です。とくに炊飯の終盤で一気に減圧できるため、中はふっくら・もちもちで、外にハリがあるという美味しいご飯ができやすいという特性があります。ハリのあるお米が出来にくいのが圧力炊飯器の弱点でしたので、それを克服したモデルです。
内部対流を起こすことで、米の味を増す大きな要素となるという思想から、火力でほどほどに甘みを引き出すしつつ、一粒一粒のお米が立った「ふっくらした」お米の炊飯をたけるように調整されています。そのためご飯が他社よりも大粒に炊きあがります。
かけられる圧力は、メーカーの公表値がありません。ただ、三洋電機時代の級スペックから考えると最大1.2気圧だと思われます。パナソニックは圧力スペック重視の炊飯器に積極的ではないようです。というのも、パナソニックのモデルで価格的にこの機種よりも上位機種となるモデルは圧力炊飯機ではないからです。カスタマーにあまり圧力にこだわって「圧力の高い方が高級」と認識されると戦略的に困るから?だと推測します。なお、この炊飯器は、統合した三洋の炊飯器の技術で作られています。
蒸気セーブ機能についても搭載されます。しかし、この機能は、象印と同じように、「蒸気セーブ炊飯」という特殊なモードで炊飯した場合に飲み有効です。通常炊飯時に、常に蒸気セーブをする他社機種とは異なる低機能なものであるので注意が必要です。
お手入れは、炊飯のたびに以下の掃除が必要です。
洗う必要があるのは、ご飯のお釜と内ぶたセットと蒸気ガイドです。このうち内ぶたは「うまみ循環ユニット」を外して洗う必要があります。内ぶたに凹凸があり、若干洗いにくいですが、圧力IH炊飯機にしてはこちらも掃除がしやすいといえます。
以上、パナソニックのおどり炊き SR-PX104 の紹介でした。パナソニックも三洋以前から炊飯器を作っていましたが、こちらは、どちらかというと三洋の技術を多く取り入れた製品に感じました。三洋は2000年代では炊飯器を最も売っていたメーカーで、とくに圧力炊飯の技術が高かったといえます。
以下で紹介する上位機種は、三洋の技術というよりも、元々のパナソニックの技術が使われた機種になるので、甘くご飯が立った大粒なご飯がたける炊飯器という三洋の炊飯器の傾向が好きだった人は、このモデルが最上位機種になります。上位機種はパナソニック系の炊飯器か、両者の技術がミックスされた傾向にあるモデルなので。
3・パナソニック SR-SH104-N
¥38,170 Amazon.co.jp 在庫あり 送料無料
内釜素材:ダイヤモンド竈釜6段
内釜厚さ:2.4mm
内釜保証:3年保証
保温機能:スチーム保温
蒸気対策:スチーム自動コントロール
特殊調理:かまどおこげ
通常炊飯:38〜43分
急速炊飯:22〜31分
熟成炊き:43分
堅さ調整: 3通り炊き分け
まずもって、炊飯方式がことなり、こちらは、圧力を使うタイプの炊飯機でなく高温度スチームを使って炊飯するスチーム圧力IH炊飯機になります。日立のような圧を使うスチーム圧力IH炊飯機とも異なる独自の仕様です
使われている釜は「ゴールドフッ素加工・打込鉄釜」で厚さは2.4mmです。パナソニックのおどり炊き SR-PX104 は2.6mmでしたので、こちらの方が薄くなります。ただそのかわり、6層コートが施された上に、内部は中空の魔法瓶構造。外面にもゴールドフッ素加工が施されており、熱を逃がしにくい構造になっています。釜の性能的にはこちらの方が上です。また、パナソニックの最上位機種と同じ釜を使っているため、お買い得感もあります。
圧力炊飯機ではないので、圧力はかけませんが、その代わりヒーターが上部下部を含めて全面から6段で加熱する構造になっており、沸騰温度の維持に非常に効果的になっています。甘みや粘りをを十分に引き出してくれるでしょう。
炊飯にかかる時間は平均40分と短く非常に有利です。大火力により対流を起こすことで短時間で済むのでしょう。旨みを最大限に引き出す熟成炊きの場合も平均1時間程度で済みこちらも短いです。サンヨー時代から炊飯時間の短さは売りの一つです。
ご飯の堅さについては、「かため」「ふつう」「やわらかめ」と3通りの選択肢があります。おそらく火力の加減による調整だと思いますが、ご飯の堅さの調整については、最低限好みに合った堅さに炊きあげられるでしょう。大火力で、もちもちした甘みのあるご飯もよくたけます。しかし、圧力を使わないスチーム炊飯器ということで「かため」で「しゃっきりした」「ハリのある」ご飯も得意と言えると思います。また、こちらか下面に大火力のコイルが使用されているため、いわゆる「おこげご飯」が作れます。タイガーの製品のように「おこげ」のレベルは調整できませんが、おこげ好きにはたまらない魅力でしょう。
炊きあげたご飯の保温については、スチーム保温機能が付きます。これは、スチーム炊飯器の売りで、保温したご飯の美味しさに関しては、スチーム炊飯器が圧倒します。スチームを使って効果的にご飯の乾燥を防ぐことが可能です。また、重量センサーを使って、保温温度を調整する機能もついていますので、さらに効果的と言えます。
このようにかなり優秀な機種ですが、蒸気セーブ機能については搭載されません。3万円以下の機種紹介で前回紹介した日立のスチーム圧力IH炊飯機の場合は、90%の蒸気をセーブする機構が付いていましたが、パナソニックのスチーム炊飯器はこの機構がありません。また、この機種は水タンクもありますし、結露などの面では、若干配慮が必要でしょう。
お手入れは、炊飯のたびに以下の掃除が必要です。
洗う必要があるのは、ご飯のお釜と内ぶたセットと水容器です。内ぶた圧力IH炊飯機と違い、圧力ユニットがなくフラットで洗いやすいし、手入れだけを考えると高級炊飯機では最高クラスの手軽さですね。
以上、パナソニックの炊飯器のSR-SA102-N の紹介でした。上で紹介したパナソニックの「おどり炊き」おどり炊き SR-PX102と同価格帯で、購入が迷われると思います。技術的にはスチーム炊飯器であるこちらの方が先端で、おどり炊きの方は、実績の安定性がある感じです。3. ハイエンドクラスの超高級機
さて、ここからは、4万円以上のハイエンド(最上位機種)のうち、デンキヤで売れ筋の4機種について紹介していきます。
はじめにパナソニックから。
5・パナソニック SR-SX104
¥49,069 Amazon.co.jp 在庫あり 送料無料
5・パナソニック SR-SX103-K [ブラック] 【在庫限り】
¥48,200 Amazon.co.jp 在庫あり 送料無料
炊飯方法:スチームIH炊飯+大火力おどり炊き
圧力炊飯:ーーー
炊上制御:銀シャリ炊き分け
内釜素材:ダイヤモンド竈釜6段
内釜厚さ:2.5mm
内釜保証:ーーー
保温機能:200度スチーム保温
蒸気対策:新活性酸素浸水
特殊調理:かまどおこげ
通常炊飯:34〜39分
急速炊飯:23〜33分
熟成炊き:48分
堅さ調整:3通り
その他 :新・酵素活性浸水
炊飯方式は、パナソニックの圧力を使うタイプの炊飯機でなく高温度スチームを使って炊飯するスチームIH炊飯機です。
使われている釜は「ゴールドフッ素加工・打込鉄釜」で厚さは2.5mmです。下位機種と較べると僅かですが、厚みを増しています。こちらも6層コートが施された上に、内部は中空の魔法瓶構造。外面にもゴールドフッ素加工が施されており、熱を逃がしにくい構造になっています。
洗う必要があるのは、ご飯のお釜と内ぶたセットと水容器です。内ぶた圧力IH炊飯機と違い、圧力ユニットがなくフラットで洗いやすいし、手入れだけを考えると高級炊飯機では最高クラスの手軽さですね。
以上、パナソニックの炊飯器の SR-SX102-W の紹介でした。繰り返し述べているように、こちらは、三洋の炊飯器とパナソニックの炊飯器の技術的なコラボレーションが見られる非常に優れたお釜です。「ふっくら甘い」系のご飯も、「しゃっきり」系のご飯も、高レベルで炊き分けられるでしょう。また、ここで紹介する最上位機種の中ではダントツに安く購入できるモデルでもあります。値段の点でも、最高性能をこの値段で購入できるのは大きなメリット性があるでしょう。旧機種SR-SX101-W におどり炊き機能を加味した最新機種としてオススメできます!
つづいて紹介するのはパナソニックの新製品です。
6・パナソニック SR-SPX104-RK [レッドブラック]
6・パナソニック SR-SPX104-W [ホワイト]
¥66,034 Amazon.co.jp 在庫あり 送料無料
炊飯方法:スチームIH炊飯+大火力おどり炊き+圧力
圧力炊飯:可変圧力(1.2気圧)
炊上制御:銀シャリ炊き分け
内釜素材:ダイヤモンド竈釜6段
内釜厚さ:2.5mm
内釜保証:ーーー
保温機能:200度スチーム保温
蒸気対策:新活性酸素浸水
特殊調理:かまどおこげ
通常炊飯:34〜39分
急速炊飯:23〜33分
熟成炊き:48分
堅さ調整:3通り
その他 :新・酵素活性浸水
またこの機種については、蒸気として放出される旨み成分をご飯に戻し入れる構造になっています。三菱の上位機種の技術と同じです。
¥52,000 Amazon.co.jp 在庫あり 送料無料
¥79,800 Amazon.co.jp 在庫あり 送料無料
8'・タイガー THE炊きたて JKX-S100【プレミアム仕様】【在庫限り】
¥64,000 Amazon.co.jp 在庫あり 送料無料
炊飯方法:土鍋圧力IH + ふた全面ヒーター可変W圧力
圧力炊飯:1.25気圧(106度):300度炊きあげ
内釜素材:表面6層コート本土鍋
内釜厚さ:4.5mm
内釜保証:3年間
保温機能:ーーー
蒸気対策:ーーー
特殊調理:土鍋のおこげ(3段階)・煮込み
通常炊飯:53〜64分
急速炊飯:29〜43分
熟成炊き:43〜62分
堅さ調整: なし(エコ炊き時に固くはなる)
その他 :旨み二重ふた 蓄熱連続沸とう
さらに内ぶたも土鍋コーティングがなされており、釜の中の熱を逃がさない構造担っています。象印のプラチナコーティングは、水を弱アルカリ性に変質させることで米の甘み成分を強化するモノでしたが、タイガーの場合は、熱を逃がさず閉じ込めることを最重要視し、土鍋コーティングを施しているといえます。強火力で土鍋で炊いたご飯が美味しいという仕組みを応用したものです。
以上、炊飯ジャー「炊きたて」シリーズの JKX-V100とその上位機種のJPX-A100の紹介でした。土鍋を使い熱を逃がさず高温に保つという、かなり独創的な炊飯機だと思います。また、独創的だけではなく、米の甘み成分をひきだすために沸騰温度を維持するにあたって理に適った正統的な発展形態だと思います。
さて、次に紹介するのは象印の商品です。
09・ZOJIRUSHI 【南部鉄器極め羽釜】圧力IH炊飯ジャー NP-WT10-BZ
¥77,356 Amazon.co.jp 在庫あり 送料無料
10・ZOJIRUSHI 【新・極め羽釜】圧力IH炊飯ジャー NP-WB10-TZ
10・ZOJIRUSHI 【新・極め羽釜】圧力IH炊飯ジャー NP-WB10-WZ
¥66,126 Amazon.co.jp 在庫あり 送料無料
炊飯方法:可変圧力IH
圧力炊飯:1.3気圧
内釜素材:南部鉄器極め羽釜
内釜厚さ:1.7mm(釜底2.3mm)
内釜保証:3年保証
保温機能:簡易的(低温度)
蒸気対策:セーブ炊飯時のみ80%カット
特殊調理:おこげごはん
通常炊飯:54〜63分
急速炊飯:29〜35分(特急14〜23分)
熟成炊き:86〜87分
堅さ調整:7通り炊分
その他 :保温見張り番
こちらは象印の極め炊きの NP-WT10 とNP-WB10 です。同社のフラッグシップ(最も高い)機になります。こちらも圧力IH炊飯機にという分類ですが、「パワー圧力」という象印オリジナルの機能が下位機種同様、補完的に付きます。
「パワー圧力」は、「小型ポンプで外気を取り入れて釜内部の圧力を制御する」機構です。この機能により沸騰前の状況や蒸らし時にも釜の中に圧力を加えることが可能になりました。5年ほど前に搭載されはじめた技術ですが、米の甘みを引き出す技術として現在でも採用し続けられています。
使われている釜は、安いほうのNP-WB10については、厚さ3.5mmと厚めですが、通常のプレス製の釜です。
ただ、職人が焼き型を作った一点ものとしての伝統工芸品ではなく、原型をつかって作られた量産品ですが、焼鈍(高温で焼く)する前に前段階の工程も複雑で非常に手間をかけて作られています。
鉄製と言うことで熱伝導率が高いわけで、ステンレス鋼やアルミを素材にプレスでつくられた製品よりも高熱を維持しやすいと言えると思います。ただ、それが鋳鉄である必要があるか(鉄のプレス加工ではだめなのか)は不明です。
また、こちらは下位機種と同じですが、底面のヒーターをスプリング構造にすることで、釜とヒーターをより密着できるように改良され、下面から強い火力で炊く「かまど炊き」のご飯をより忠実に再現しています。
とくに、沸騰前の加圧により「中ぱっぱ」の状況を作り出し、お米の旨みを引き出しています。
また内釜は、他社製品に較べて浅く広い形状ですが、これは、炊きむらを効果的に防ぐ役割を果たします。
洗う必要があるのは、ご飯のお釜と内ぶたセットと蒸気口です。このうち内ぶたは「二重ぶた」を外して洗う必要があります。内ぶた凹凸があり、若干洗いにくいですが、圧力IH炊飯機にしては掃除がしやすいといえます。
以上、極め炊きのNP-WT10とNP-WB10 の紹介でした。NP-WT10は、南部鉄器が採用されている点のみが大きな相違点です。価格差にして、1.5万円あるこの機種を買うメリットは「南部鉄器」であること、「かまど極め」というおこげご飯を炊くモードがあることです。
後編記事につづく!
美味しいご飯が炊ける高性能5.5合炊き炊飯器はどの機種?!
というわけで、今回は1万円台から3万円台の炊飯器について12機種を比較しました。
以上、前編では、タイガー・パナソニック・象印の炊飯器を見てきました。記事はまだ後編に続きます。
続く後編 では、ここまで紹介した炊飯器の全機種から、目的別・予算別に最もオススメでできる機種を選定していきます!
→後編の記事は【こちら 】のリンクから!