生字幕放送でお伝えします
こんばんは。
「ハートネットTV」WEB連動企画「チエノバ」です。
きょうは先月もお伝えした障害者の家族が抱える悩み第2弾お届けします。
きょうも生放送です。
解説放送、字幕放送、交えてお伝えしていきます。
そして、ツイッターから皆さんのご意見・ご感想お寄せください。
ハッシュタグを付けて寄せてください。
お待ちしております。
前回は寄せられたカキコミからどんな悩みがあるのか向き合ってきました。
なかなか私たちが知らない悩みがクボジュンさんありましたよね。
障害者の家族とひと言で言っても本当、皆さん抱えている悩みがそれぞれ違うんだなと感じました。
自分の子どもが障害者だって悩みを出す場所っていうのはそれなりにはあるんですけどそうじゃないようなきょうだいとか家族っていうのはみんな、悩みたまってましたね。
こういった悩みに対してでは、どうやって解決していけばいいのかそのヒントをきょうは探っていきたいと思います。
この方たちに来ていただきました。
「バリバラ」の山本シュウさん大西瞳さんです。
「バリバラ」とのコラボでございますがシュウさん、前回の放送ご覧いただきましたか?
見ました。
僕ね、「ハートネットTV」のファンを公言してますからね。
よく聞いてくださいました!と。
家族の皆さんの悩み事を。
だから、気付けるきっかけがなかなかないじゃないですか。
同じ悩み事持ってる家族あんねやって思ってる人いっぱいいると思いますよ。
瞳さんいかがですか?
私は障害を負った当時のことを思い出しまして。
その当時、母にすごくつらい思いをさせたなって思ってたんですね。
でも、弟につらい思いをさせたというのは思っていませんで弟がぐれたのは私のせいじゃないかなって。
ごめんなさい。
放送直後から前回の放送直後からメールやカキコミをいただきました。
いくつか、ご紹介しましょう。
もっと取り上げてほしいという意見がありました。
シュウさん。
間口の広いことやってるから当然、内容、薄いねとか。
逆に言うとこの声が上がるということは「ハートネットTV」はものすごく期待されてるということだと思うんですよね。
今までさせなかったという声も多かったですね。
それに対してではこうしたらいいんではないかという知恵やヒントをたくさんいただきました。
こちら、ご覧いただきましょう。
現在の放送後に届いたものです。
タイトルだけご覧いただきたいと思います。
「笑うしかない」。
いいね。
理解は大ざっぱでいいというのがいいですね。
幸せはある、まず自分。
適切な情報の入手。
情報は力なりやね。
こうした声の中でも多かったのが一人で抱え込まずに同じ思いを持った人とつながってみるというメッセージです。
ご紹介します。
家族会や、きょうだい会。
やっぱりね、僕は思うけど抱え込んじゃうっていうのは責任感のすごい強い人とかすごく優しさがある人とか多いんちゃうかな思う。
「ハートネットTV」とつながった。
これもつながってることやからね。
情報がね…。
私も切断者の陸上チームに入ってるんですけどもそこは家族同士が自然と具体的な悩みとか見えない不安を話せるような場になっていてそうやって話していくうちにほっとしたり自然と悩みが解決したりするんですね。
説明せずに話せるというのはいいですね。
とはいってもつながりにくいというのもありますよね。
特に親の会は増えてはいるんですけどきょうだい会はまだまだ知られていないしそうした悩みが共通の人がいるんだっていうのが分かられていないとかそもそも疲労していると何か助けを求めようって思いつかなかったりしますよね。
だから、本当に身近にそうしたさまざまな会があって話すことに抵抗感を感じないように社会がもっともっとあるんだよって提示するっていうこと。
だからこの放送を通じてこんなものもあるんだって送り届け続けるっていうのは大事ですね。
当事者同士の集まりの大切さを改めて感じますというような声も届いております。
そこで「チエノバ」では家族会やきょうだい会に関する情報をホームページに載せました。
一度、アクセスしてみていただければと思います。
そして、専門家からの注意点があります。
会によっては目的や雰囲気も違うので参加しても合わない場合があるということです。
無理する必要はなくて自分に合った場所を見つけていくことが大切だということでした。
ほかにも、まだまだ悩みが寄せられています。
家族がすべて抱え込まなければならないという不安の声も届いているんですよね。
こういう声もたくさん、届いたんですね。
実際、多いですね。
家族が障害がある。
それか自分の人生を大きく左右する。
あるいは、宿命づけてしまう。
そういったように悪い家族主義みたいなものが自分を固定してしまうというのがそうする悩みの方が多いのでそれをどうやって外側とつなげていくかというのが問われていきますね。
そこで、お待たせしました。
だから、責任感が強いよね。
やっぱりそういう人って。
きょうはね、僕らVTRを持ってきまして3年前に取材させてもらった親御さんが障害がある方に育てられた子どもに僕ら、ウィーアー親戚!っておせっかいですからおせっかいに幸せ、不幸せどうなの?っていう取材、VTRぜひ、見てください。
どうぞ。
ずばり、障害者の親をもつ子どもに話を聞いてみた。
奈良市に住む藤本隆弘くんは今、大学2年生。
隆二さんと弘子さん。
ともに脳性まひ。
重度の身体障害がある。
藤本家にはヘルパーやみずから集めたボランティアが次々とやってくる。
24時間介助の毎日だ。
藤本さんは親の反対を押し切って出産。
長男・隆弘くんが生まれた。
隆弘くんにとって親が遊べないときはボランティアが遊び相手。
障害者の両親に育てられた隆弘くん。
自分の境遇についてどう思っているのか聞いてみた。
今回、「チエノバ」では番組宛てに届いたカキコミを持って隆弘さんを訪ねました。
大学4年。
22歳になった隆弘さん。
学校では建築の勉強をしています。
はじめまして。
よろしくお願いします。
お父さんですね。
お母さんですね。
藤本一家は現在もヘルパーなどさまざまなサービスを利用しながら親子3人で暮らしています。
「バリバラ」で不幸とは全く思わないと言い切っていた隆弘さん。
カキコミにつづられていた家族が抱える心の負担や将来への不安についてどう思うか、聞いてみました。
実は隆弘さん念願かなって建築関係の企業に就職が決まりました。
3月末には両親がいるこの家を出て一人暮らしを始めます。
お母さん寂しくないですか?寂しいよって。
子育ての家訓ない?それは誰が?
明るいでしょ。
すごいです。
この藤本家にはボランティアやヘルパーさんなどが月に延べ200人も出はいりしていて1日にすると7人近くの人が出はいりしてるんですよ。
もちろん、VTRでは語れない、彼の隆弘君の苦悩とかもあると思うよ。
でも、あの親御さんの明るさがでもこっち行くでって方向を教えてくれてる気がする。
若いころからこういった環境だから頼るのが当たり前。
困ったことがあったら人に助けてもらおうっていうそうしたことがいいですよね。
頑張ることより幸せにどうやったらなれるかというのが優先っていうね。
そういう意味では地域のリソースのあるものをフル活用してほしいですよね。
こういった制度をもっと活用すべきという声がカキコミにも寄せられました。
この猪突猛進さんに聞いたんですけども初めは自分が頑張ればできることなのに制度を使っていいのかと迷ったと。
家をさらすことにも抵抗があったそうなんですね。
でも、嫌だったらいつでもやめたらいいのよという保健師さんのことばで一度サービスを使ってみたら今では手放せないものになったということです。
だから、誠実な人でしょ。
頑張り屋さん責任感が強いでしょ。
だからもう一回、思わなあかんのはあるいは、みんなの命は家族だけのものやと思うてる人が多いよね。
いや、社会全体のみんなのもんやでとちょっとイメージ変えて戻さなあかん。
だって、ヘルプできる人のその存在意義が出てくるわけやから。
今度は、こちらも放送後多かった、発達障害の夫をもつ妻からのカキコミです。
自分を責めてしまう。
出口が見えないんで自分のせいではと考えるしかない。
心を病んでしまうほど精神的に追い込まれてしまう。
こうしたときにどうすればいいのか。
漫画家の野波ツナさんに自分の体験から回復へのヒントを教えてもらいました。
発達障害の夫との関係を漫画に描いた野波ツナさんです。
働かず家事も言われたことしかしない夫。
野波さんは育児や家事収入の確保などすべてを抱え込み心身を病んでしまいました。
回復までにかかった時間はおよそ7年。
試行錯誤を繰り返しながら一歩ずつ歩んできた野波さん。
とりわけ、大切だと感じた回復へのポイントを教えてもらいました。
自分らしさを失わないために野波さんが常に実践してきたことがあります。
やっぱり心の問題とそれから、技術とかの問題って分けないといけないと思うんですね。
最初は例えば、発達障害で気付かない段階ではそこが一緒くたになって自分が悪いからじゃないかって思ってしまうんだけど例えば、相談する中でこうしたほうがいいんじゃないかこういった、お薬あるよって分かってるとあ、自分の問題じゃなかったんだって切り分けることができる。
そうした悩みをことばにするためにも自分でことばにしつつことばを持ってる人ととつながって相談していく。
こういった繰り返しが欠かせないと思いましたね。
2か月にわたって障害者の家族が抱える悩みをお送りしてきましたがほかにもさまざまなヒントが届いています。
幸せのことは自分で考えよう。
あとは、ほかに任せようっていうね。
思い切りがいいですね。
何よりも僕、思うのは障害イコール、なんか暗いイメージとかマイナスのイメージから始まって会話してるところが多いと思うのね。
「バリバラ」はそこから意識を変えてもらおうっていうおせっかいやけども特にチキちゃんがおっしゃったように全く、そのとおりでまずは、お話聞いて受け止めようよ。
「ハートネット」で受け止めるでここはっていう。
で、それの話とテクニック論、いろんなアイデアそれも情報として出しますよ。
でも、3つ目には「ハートネットTV」には明るい方向に連れてってほしい。
気持ちを切り替えるっていう。
個性やんか。
個性は人と比べたらあかん。
周りと比べたらあかん。
個性やねんからとかそういう明るい方向に連れていってほしいね。
「ハートネットTV」は。
だからこその「バリバラ」とのコラボっていうね。
僕らは「ハートネットTV」は「ハッピーネットTV」って。
私も当事者なんですけど初めから明るくって、やっぱできないんですよ。
だから周りから明るくしていただけるとそっちに暗い気持ちからなんか、流されていくというか自然とだまされるというか流されていって、明るくなって私はいったんですね。
だから、周りから明るくしていただけると、すごく助かります。
こんなカキコミきてますよ。
ちゃんと受け止める周りがあるからこそ吐き出せるっていうところもあると思いますしね。
なかなか時間の中では解決にはならないかもしれないけどそのヒントとして、皆さんどういうふうに感じたでしょうか。
ここまで障害者の家族が抱える悩みについてお送りしました。
続いての話題です。
「RoadtoRioパラリンピックへの道」です。
きょうは、この競技です。
今月中旬、大阪で車いすバスケットボール女子の国際親善大会が行われました。
去年世界一に輝いたカナダをはじめパラリンピック常連の3か国が来日。
世界トップレベルのプレーが見られるということで私も行ってきました。
車いすを巧みに操るテクニックとスピード。
そして激しい、ぶつかりあいが魅力の車いすバスケ。
ボールの大きさやコートの広さは一般のバスケットボールと変わりません。
こちらは世界のトッププレーヤーの一人オーストラリアカイリー・ガウチ選手。
ロンドンパラ銀メダルの立て役者です。
見てください、このスピード。
華麗に相手選手を抜き去り次々とゴールを決めていました。
いきます!1、2、3…。
日本!前回のロンドンパラリンピックは予選敗退で出場を逃した女子日本代表。
リオ大会出場を目指して意気込むチームに期待の若手がいました。
大学4年生の萩野真世選手です。
15歳で競技を始めた萩野選手。
スピードと精度の高いシュートが持ち味です。
さらに武器は、この長いリーチ。
身長は150cmですが両手を広げると170cmもあるんです。
この日はオーストラリア戦。
リオ大会への予選突破に向けて最大のライバルとなるチームです。
11番のガウチ選手を中心に日本ゴールに襲いかかるオーストラリア。
そこで日本はガウチ選手を徹底マークする作戦に。
体を張ったディフェンスで思うようなプレーをさせません。
10番の萩野選手も長いリーチを生かして体格で勝る相手選手にプレッシャーをかけます。
(実況)日本のナイスディフェンスです。
いいね、いいね。
攻撃面でも日本は自慢のスピードを生かし得点を重ねます。
萩野選手もゴール下に走りこんでシュート!決まりました!堅い守りとスピードある攻撃で試合のペースをつかんだ日本。
強豪・オーストラリアに見事勝利。
リオ大会出場に向けて大きな手応えを感じました。
どうですか?このいすバスの迫力。
伝わりました?これ、生で見るともっとすごいんですよ。
だから、ぜひパラスポーツは生で見ていただきたい。
ぶつかりあいもありますしね。
そういった機会が実はあるんです。
10月に千葉でアジア・オセアニア地区の予選があるんです。
勝って、ひと枠優勝すればリオへの切符つかめるという。
これは、満員にして盛り上げていきたいなと思います。
「RoadtoRio」でした。
きょうは障害者の家族が抱える悩みについてお送りしてきました。
たくさんツイッターが届いております。
支援がぶつ切りの状況も変える必要があるよねという意見ですね。
回数、回数やらなあかんね。
アイデア集みたいな感じになっていくといいですね。
2015/02/25(水) 20:00〜20:30
NHKEテレ1大阪
ハートネットTV WEB連動企画“チエノバ”「障害者の家族」(2)[解][字]
WEB連動企画「チエノバ」。先月に引き続き「障害者の“家族”が抱える悩み」を。今回は「バリバラ」とコラボ。カキコミを紹介しながら東西の番組が知恵を出し合う。
詳細情報
番組内容
2月のテーマは、1月に引き続き「障害者の“家族”が抱える悩み」。番組には、以前から障害のある当事者だけでなく、家族からも様々な「声」が寄せられてきた。その多くにはWEB経由だから書ける「本音」がつづられている。今回は「バリバラ」とコラボ。東西の番組が今まで放送して来た蓄積も使いながら、家族の悩みを解決するヒントを探る。発達障害の夫を持つ妻…障害のある親と暮らす子供…。ミニコーナーは女子車いすバスケ
出演者
【ゲスト】山本シュウ,大西瞳,【出演】評論家、「シノドス」編集長…荻上チキ,久保純子,【司会】山田賢治
ジャンル :
福祉 – 障害者
福祉 – 社会福祉
情報/ワイドショー – 健康・医療
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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日本語(解説)
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