スタジオパークからこんにちは 風間杜夫 2015.02.26


生字幕放送でお伝えします伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!戸田恵子さんです。
2月も残すところあと僅かとなりました。
戸田⇒2月は1回しかここに来ていません、覚えていますか?私のこと。
お願いしますね。
「マッサン」もだんだん大詰めを迎えています。
きょうのゲストは「マッサン」からこの方です。
あんちゃん、行商かい?大変だな。
どっから来た?大阪です。
どうぞ、見て行ってつかぁさい。
何売ってんだ?これね、ウイスキー。
ウイスケ?本日のゲストは俳優の風間杜夫さんです。
拍手
風間⇒こんにちは。
ニシン漁師の親方、森野熊虎役ですよね。
「森のくまさん」みたいですけどね。
早速イラストが届いています。
かなり豪放な、豪快な方ですよね。
きょうはドラマのお話もちろんですけれど風間さんは、はなし家としての顔もお持ちということです。
ばあ。
三平さんみたいになっていますね。
いろんな部分をお見せします。
風間杜夫さんへの質問、メッセージ、お待ちしています。
スタジオへどうぞ。
お客様から熊さん、というかけ声もかかりました。
本日のゲストは風間杜夫さんです。
よろしくお願いします。
戸田さんとはご共演はありますか。
海外ドラマの吹き替えで「Xファイル」というものでごいっしょしています。
私のいとしのモルダー様です。
♪〜
「Xファイル」のテーマ
本当に楽しかったですよね。
初めての経験だったんですよ。
恵子さんにいろいろ教えていただいて。
初めてとは思えない。
ベテランですからね、アンパンマンからね。
本当にすてきだったの。
そのときから全然変わらない。
いつお会いしても。
化け物じゃないですか。
おかしい、おかしい風間さんはおかしいって言ってたんです。
僕はね、死なないんじゃないかと思っています。
本当に老けないですよねすごいです。
風間さんが豪快に演じていらっしゃるご出演のドラマ「マッサン」。
いわゆるこの朝ドラは5回目のご出演なんですね。
はい。
この熊虎という役はエリーとマッサンの北海道のお父さんみたいな感じでもありますよね。
実際の、本人はなかったんですね。
全くのオリジナルのキャラクターです。
こういうタイプの方がニシン漁でもうけたといいますかね。
実在の方々の写真です。
昭和初期のころの余市のニシン漁の写真です。
こういうものでイメージを研究したんですか。
親方かどうか分かりませんけれど参考にしました。
親方っぽいですね、帽子をかぶって。
ニシン漁というのは一獲千金みたいなところがありましてね。
ニシンが来れば御殿が建てられる。
そういう豪快なイメージ、という親方こういう写真を見ながらですね。
本がそういうふうに書かれていますからね、羽原さんの何百人というヤン衆というか、漁師さんを束ねて。
船を2そう用意して消えるというんですけれどもね、真っ白に金色に輝くんです。
網にかかっているのがお金に見えたらしいんです。
それがすぱっと来なくなってから没落したんですね。
おら、森野熊虎だ。
森野熊虎。
おら、あした余市さ帰る。
大酒飲みが、大勢いっから来てみっか。
いや、ほんまですか?今夜は思いっきり飲んでくれ!今夜は無礼講じゃ!おーっ!♪〜
ソーラン節
カメ!ウイスケは、おらがまとめて全部買い取ってやる。
おらにはニシンがついてっからよ。
思わずついていきたくなる親分肌ですよね。
こういう役を演じられていていかがでしたか?おもしろかったですよ。
彼は会津の生まれでね北海道の人間じゃないんですけれども会津に対する郷土愛もあるんですけれど国を追われてきたというね。
お話を見ていた方は分かると思いますが、ニシン御殿になぜ執着するかというと、ここは俺のふるさとなんだと。
子どもに残したいふるさととしてそのお屋敷の意味があったんですね。
そういうの、ありましたね。
熊虎というのはマッサンが北海道に来るきっかけにもなっています。
マッサンとエリーさんと共演されてどうですか?現場で。
玉山君はね、番組が、役者を大きくするっていうのがありますよね。
僕はもう撮影が終わっちゃったんですけれど番組とともに彼が本当に大きくなっていると感じました。
役も成長するし俳優としてもね。
そうですね。
主人公というのはお芝居だけじゃなくて、いろんな気を遣わなければいけないんですよ。
そういうことも彼の修業になったんじゃないかな。
本当にこまやかな気遣いをする方で。
エリーさんは大変な努力家でね。
片言の日本語、もう話せるんじゃないですかね。
僕らが言っていることはすべて理解できているようです。
お芝居がまた何て言うかなこの人とお芝居をしているとこっちの気持ちが動くんです。
人を動かすんです。
すばらしい方です。
せりふじゃなくて、魂がね。
化学反応して作用し合って。
俳優の仕事と言うのはそういうキャッチボールなんです。
ストレートに来るんですね彼女とお芝居していると。
繊細な感じが分かるんです。
しかも今度、アメリカで舞台をね「シカゴ」ね。
日本公演も、あるらしいですよ。
そんな中でクイズです。
風間杜夫さんご自身が自分がやってみて、印象的だったというシーンはどんなシーンだったか皆さんお考えください。
まず最初のシーンは、こちら。
青ボタンは借金取りに家の権利書を奪われるシーンでしょうか。
赤ボタンは息子・一馬とけんかをするシーン。
何だと?もう1回言ってみろ!何回でも言ってやる!大丈夫?お父ちゃん!そして緑ボタンは熊虎が出資者を説得するシーン。
あんたらマッサンを信じてマッサンに金を預けたんだべ。
だったらとことん信じてやったらどうだ?お願いします!お願いします。
風間杜夫さんご自身も印象的なシーンをお考えください。
メールもたくさん届いています。
大阪府の女性の方です。
「マッサン」、毎日楽しみながらまた涙しながら見ています。
1歳半の娘は風間さんが映るといつも手拍子をします。
どうやら本人はソーラン節のつもりで手拍子をしているようです。
教えたわけでもないのでびっくりしましたが娘から見ると、あのニシン御殿でのソーラン節のシーンはとても楽しく印象的なシーンだったのだと思います。
やっぱり、1歳半のお子さんまでも思わずソーラン節で手拍子をしたくなるんですね。
楽しい感じが伝わるんじゃないですか。
ぐいぐい引っ張られる感じがあるんでしょうね。
もう1つです。
広島県30代の女性です。
「マッサン」で熊虎役の風間杜夫さんを見たとき私が小さいころ風間さんはあなたのお父さんなんだよ、と聞かされていたことを思い出しました。
もちろん実の父親はいます。
大丈夫ですか?大ファンだった母がうそをついていたんです。
ああ、びっくりした。
どきどきしますよ、私も。
本当かなと思っちゃった。
もちろん実のお父さんはいらっしゃるお母さんが大ファンだったからということでね。
今は離れて暮らす母に「マッサン」見た?風間杜夫さん出ていたね。
相変わらずかっこいいなあと電話で話して母の元気な声を聞けるきっかけの1つになっています。
よかったです。
はあー。
いろんな意味でよかったですね。
丸く収まりました。
その「マッサン」で風間杜夫さんが演じたシーンでご自身が印象的だったシーン、視聴者の皆さんのお答えです。
圧倒的に多いのが赤の息子とけんかする、ですね。
次は出資者を説得する。
風間さん、お答えは?息子とけんかするシーンです。
多くの方が正解です。
なぜですか??僕自身もね、若いころおやじにつっかかったことがあるんです。
取っ組み合いといいますか仲裁する人がいて、そのときにおふくろがお前の言うことも分かるけれどお前が謝らないとお父さんは折れないよっておやじにわび状を書いてね昔の男ですから。
二度と敷居はまたがせないって。
言ってみれば勘当されたというかね自分の青春とか思い出してね。
やっぱり僕も1人息子がいるんですけれど男の子というのは、どこかでおやじと一度は対立するんじゃないかなとうっとうしいとかね乗り越える存在としてね、男の子は意識するんじゃないかな。
いろんなことが頭をよぎりました。
自分の人生と重なって。
撮影のほうはどうだったんですか。
権利書を奪って階段落ちみたいなところから一馬に殴られてそれからずっと会津の話をしてこの屋敷をマッサンに引き継いでくれ、と言うところまでが長いシーンなんです。
10分以上なんです。
一日がかりでね。
しびれる。
1つのシーンを一日がかりで。
朝から夜中の1時過ぎまで。
疲れますね。
精神的にも、リハーサルも何回もしてね。
今はどこの局でもそうかもしれませんがマルチで撮りまして。
あらゆる方向からカメラが撮るんです。
同じ芝居を最低5回ぐらいはやるんです。
それは大変だ。
ぜいたくな撮り方ですよ。
でもできたものはいいですからね。
そのシーンをどうぞ。
おやじが大事にしなかったからかあちゃんは早死にした。
おやじが殺したようなもんだ。
一馬、言い過ぎだ!何だと?もう1回言ってみろ!何回でも言ってやる!大丈夫?お父ちゃん!この家、建ててやっとこさ長年の夢がかなった。
みんなが笑顔で飯が食えて力いっぱい働けて安心して子育てができるそんな国を、やっとこしらえることができたと思った。
だから何、言われてもここだけは手放したくなかった。
ここは、ハナと一馬にとってたった1つの帰れる場所。
おらたち家族のふるさとだものな。
風間さん、思わず目頭が熱くなっていますね。
いいシーンでした。
私も号泣してしまいました。
皆さん、お父さんのことを思い出された方も多いんじゃないかな。
お子さんに腕っぷしでかなわなくなる、その瞬間みたいな。
男親しか分からない何かがあったり。
名シーンです。
このシーンは息子役の堀井新太さんとのシーンでもありました。
お話を聞いています。
風間さんについて聞いています。
しゃべれますか?あいつ聞いてきました、どうぞ。
しゃべれないと思うけど大丈夫かな。
風間さん、こんにちは。
一馬役の堀井新太です。
風間さん、最初あまりしゃべってくれなくて。
ようやくここ1、2か月の間に芝居も通してですけど距離感が縮まってきてごはんに誘ってくれたんです風間さんが。
最初、褒めてくれたんです。
一馬、かわいいなあって。
僕うれしかったんです。
だんだん一馬、ほらもっと頼んでってお酒。
どんどんやっていくうちに一馬、お前そんなんじゃいけねえんだよみたいなことを言われてだんだん、そこからエスカレートしてきてお前、役者やる気あるのか、と。
お前は、ずっとこの仕事をやっていく覚悟があるなら好きでいろって言われて。
風間さんにそれも言われたあとにでもお前は来年消えるなって言われたんですよ。
ちょっと最初、普通にだめ出しかなと思ってちょっとうるってきちゃったんですけど風間さんが、そのあとに俺が来年消えるって言ったやつはなぜかブレークするんだよっておっしゃってくれて。
それがなんか飲み会の中でいちばんうれしかったことばで。
拍手
覚えていらっしゃらないんじゃないですか。
覚えています。
たぶんこの「マッサン」でね堀井君はブレークすると思うけどね。
僕、いつも言ってるんです。
ブレークしたあと、父親役を探していたら俺を推薦しろと売り込んでいます。
ただお前は来年いねえかもしれねえな上げたり下げたり。
若い俳優さんが風間さんに来年、消えるなと言われたら涙目にもなりますよね。
お父さん的な愛情があったということですね。
それだけ親密になったということです。
親子役を、激しい役を堀井さんとつかみ合いをやられてみてどうでしたか。
来週ぐらいから彼に赤紙が来ましていよいよ出征ということになったときの父親のね精神状態がバランスを欠いてくるんですね。
来週は見ものです。
ずっと見ものなんですけれど。
アピールもしていただきました。
息子の一馬さんとマッサンとエリーの娘のエマとの恋物語がどうなるかとかね。
これも気がかりです。
いよいよ大詰め。
「マッサン」ぜひご覧ください。
同時に、もう一度、あのけんかのシーンを見たいという方はNHKオンデマンドで初回から見ることができます。
今度は戸田恵子さんにぐぐっと風間杜夫さんに迫っていただきますプロフィール紹介です。
ご紹介します。
風間杜夫さんは1949年、東京生まれ。
人見知りの風間さんでしたが幼稚園の学芸会の舞台では人が変わったように生き生きと演技。
それを見た母親の勧めで児童劇団に入団。
すぐに才能を買われ映画やテレビで活躍するようになります。
人見知りなのに演技はできたんですか?なんかね演じることがうれしくなって。
根っからの俳優なんですね。
板の上にのぼると変わるんですね。
当時、憧れていた演劇サークルに入るため早稲田大学に入学します。
芝居ができると思ったのもつかの間激しい学生運動のため芝居ができなくなり大学を辞めてしまいます。
その後劇団で出会ったメンバーと表現劇場を旗揚げします。
そのころの写真、かっこいいですね。
りりしいですね。
そのときのメンバーがね大竹まこと、斉木しげる、きたろうというね。
26歳のときに出会ったのが劇作家で演出家のつかこうへいさん。
つかさんの演出に魅了され数々の作品に出演します。
風間さんの名が世の中に知れ渡ることになった作品がこちら。
映画「蒲田行進曲」。
売れっ子俳優の銀四郎役を演じました。
よくとし、ドラマ「スチュワーデス物語」に出演し人気は不動のものになりました。
拍手
映像の世界でもご活躍ですがやっぱり舞台。
そうですね。
出身が舞台ですから。
つかこうへいさんがいっとき、劇団を解散してそれで僕は年に1回は舞台に誘ってもらって多いときは3本ぐらい今もやっているんです。
今、舞台の稽古中だということですね。
その舞台が3人でされるお芝居なんですね。
大空祐飛さんと豊原功補さんと3人舞台。
「死と乙女」、説明するとなかなか難しい舞台です。
南米のほうの軍事独裁政権が倒れて新しい民主主義の制度ができたんですけどその軍事政権のころ反政府運動をしていた彼女が当時つかまってすごい拷問を受けるんです、それがトラウマになって今バランスを欠いているんです。
ふらっときた彼が拷問に立ち会った医者だと彼女が信じきっているというのは拷問をされているときに彼女は目隠しをされていて声や言い回しなどそれで決めつけて逆に恨みを晴らすということです。
結末はお話できないんですけれども。
取材させていただきました。
稽古中です。
これは一応縛られているという設定です。
必ず映像の世界で芝居をされても舞台は必ずやらないとという思いはありますか?それはありますね。
最近、テレビや映画も楽しいと、昔から楽しかったですけど舞台ってたかだか2時間半とか3時間ぐらいの芝居を1か月以上かけて稽古するんですね。
これは、ものすごくぜいたくな時間です。
役者にとって。
だからやめられないですね。
映像作品をやって忙しくても舞台は、戸田さんもそうですけれども、外せないですか。
そうですね、なんか外せないですよね。
大変なんですけどね。
これもまた上演されるということです。
俳優としての風間杜夫さんにぐぐっと迫りました。
続いてはもう1つの風間杜夫さんの顔に迫ります。
はなし家、風間杜夫ということです。
落語をずっとされているんですね。
結構長く。
18年ぐらい落語やっていらっしゃるということです。
きっかけはどんなことだったんですか。
舞台でねはなし家さんの役をしたんです。
三遊亭円遊という実在の人物なんですけど、当時、寄席でしりっぱしょりをした赤いステテコで寄席踊りを踊った滑稽話です。
「野晒し」という古典落語を舞台上でやる場面があったんです。
林家正雀師匠に手ほどきを受けました。
いつか、はなしを1つ覚えて人前でやりたいとそのとき思ったんですよ。
そしたら、すぐにいろいろな方々からやりませんかと言われてそれで続けているうちにもう十何年たっちゃって。
すごいですね。
やりませんかと言われてなかなかできるもんじゃないですよ。
すごいなと思います。
子どものころからね、落語が好きだったんですよ。
僕ら世代はテレビがなかったですから、小学校の時代高学年ぐらいまでラジオの寄席番組を。
それを楽しみで楽しみで。
学生時代も寄席に通っていたりしてね。
はなし家さんとしても寄席にお仕事で行かれるということですね。
いやなかなか僕らはね。
役者ではなく落語として。
風間杜夫ではなし家さんを演じているという感じです。
名前は風間杜夫です。
はなし家風間杜夫、ご覧いただきましょう。
♪〜
「蒲田行進曲」のテーマ
いよいよ朝の連続テレビ小説「マッサン」の森野熊虎という大変インパクトの強い役なんですけれどもね。
いろんなところで反響がありましてね。
いや、おもしろい。
風間さん、あれは地ですか?よく言われるんですよ。
あの「ごめんね青春!」のエロ坊主やったときもそうでした。
あれ、地でしょ?なんか楽にやってますよね?楽に見えるところが、私の腕なんですって言ってるんです。
拍手
そんなわけで、ちょっと落語を始めてみたいと思いますけれども。
これね階段を下りてくる音なんですよ。
おはよ!おはようじゃないよ、あんた。
今、何時だと思っているんですか。
うん?お前、今まで寝てたのかい冗談言っちゃいけませんよ。
あっしは今、一つだけ働いてね帰ってきて一服しているところだ。
なんだよお前、起きてたんじゃないかよ。
起きてた者が寝てた者に時間を聞くとは、これいかに。
ねえ、あなた。
私、きょうの散歩洋装で行くんですの。
あなた、何をお召しになる?俺は、着物がいいな。
着物は何をお召しになる?大島のお紬がいいな。
帯は何になさる?錦紗の総絞りがいいな。
いやいや角帯でいい、角帯。
時計は何なさる?金時計?銀時計?それとも柱時計?ばか野郎!柱時計が下げられっかよ。
拍手
すばらしい!すごいですね。
あまり出来がよくなかったです。
いやだけど、すばらしい!すごいですよね。
枕から本当に見事です。
やりだすとどんどんやりたいやりたいって、新しいネタとかを入れたりとか。
今までね、古典落語を12編、覚えました。
いろいろなものに挑戦したいんですが、やっぱりね回数をやらなきゃ自分のものにならないんですね。
ですから同じ話を繰り返すということも必要だなともちろん新しいものも覚えたいですけど今まで覚えたものをもうちょっと育てようという感じで。
覚えるという話がありましたが教えていただく師匠はいないんです。
独学で?いろいろな方のを聴いて。
そうですねこのお話を覚えたいと思ったらCDですか、それを嫌と言うほど聴きまして、今度それを文字に起こしていくんです。
センテンスごとに止めて、1冊のノートになりますよね。
それを耳から覚えていく。
反復練習ですね。
1人芝居みたいな感じですね、全部1人で覚えなくてはいけないから。
俳優でいるのと落語で演じるという言い方も変ですけれどもしゃべるのは違う部分はありますか。
落語は話芸です。
語りの世界いかにお客さんの世界を想像していただくか。
お芝居はちゃんと衣装を着ています。
相手も変わるし音楽もあるし照明も変わるし語りの芸としてそこが難しいところですね。
落語を聴いていると1つの映画を見終わったかのごとく映像が出てきますね。
人もね。
何役もやるわけですけれどもきちんと演じ分けているわけではないというかガイドとしておかみさんだったら少し胸元をとかそういうくらいのもので300人のお客さん相手だったら300とおりの世界があるんです劇場の中に。
みんな頭の中に思い描いているから演じ分けてはいけないんですね。
女性の役をやったからといって。
プロのはなし家さんは演じ分けないといいますね。
役者の中でもはなし家をやる人が増えていますね、そのはしりですね。
全国あちらこちらに行かれていますね。
年間大体30か所以上多いときには行きます。
プロの方と変わりませんね。
1つの演目をたくさんやらないといけないんですね。
はなし家としても活躍している風間さん。
ここでクイズです。
風間さんは最初のころ初期のころ、落語公演が慣れないことがあったかもしれませんがある工夫をされていたそうです。
落語の公演中ですね。
高座に上がる前にほかの芸をしてリラックスする、と思われた方は赤。
大喜利でたくさん座布団をつんでいると受けるのかなと思ったんでしょうか、この3つ皆さんお考えください。
初期のころですね。
メールです。
神奈川県の方です。
「スチュワーデス物語」教官を演じられたとき風間さんによく似た主人と結婚して早30年です。
そういう人多いですね。
失敗じゃないですか。
そんなことないですよ。
その主人も風間さんと同じく年を重ね渋さを増してきました。
夫婦2人でこれからも応援させていただきます。
いぶし銀の演技磨きをかけてくださいといただきました。
ご主人も風間さんと同じようにいい感じの渋さを増しているということなんですね。
そういう方、多いんでしょうか。
多いですね。
恋焦がれて。
アイドルのような感じでしたね。
そして東京都の方からです。
20代の方です。
私の母はずっと前から風間さんのファンです。
母は、18年前に夫、つまり私の父が亡くなってから私を大学まで行かせてくれました。
私も社会人になり、母にも恋人とかができるといいなと思っていたらきのう彼を紹介してくれました。
風間さんにそっくりです!!!俺じゃないよね。
まさか!僕じゃないですね。
よくもこんなばばあとつきあってくれるなと思いました。
なんだかきょう風間さんを不思議な感覚で拝見しております。
新しいお父さんみたいだということです。
皆さんすごいですね。
風間さんは表になりますから。
じじいですよ。
いやいや。
もてもてということです。
風間さんがはなし家になって慣れないころ何をしていたかということでいちばん多いのは客席を真っ暗にするということですね。
その次が座布団を高くする。
答えは客席を真っ暗にするです。
多くの方が正解です。
どうして真っ暗に?恵子さんもそういうの、分かると思いますが芝居というのは舞台上は明るいです。
客席は闇です。
見ようと思えば2、3列目ぐらいまで見えますけれども、大体そこに視線がいくということはまずなくてなんか中段ぐらいのところに目を泳がせるんですが、そこは闇なんです。
そうじゃないと安心して芝居ができないんですよ。
お客さんの顔が見えたりすると落ち着かないしね。
特に落語でですよ。
お客さんが、あくびの1つでもされたらもうそこから、おびえて話にならないんです。
気が小さいから真っ暗にしていただいて。
今はどうですか?今はもう、しらっとやっています。
明るくしているんですね。
人間すれっからしになるんです。
柳家花緑さんと二人会をされるんですね。
プロの方と肩を並べてやっていらっしゃるんですね。
逆に言うとプロの目から見て風間さん落語はどうなのか。
柳家花緑さんにお話を伺いました。
やられていた「湯屋番」というはなしがあって私の師匠の5代目小さんの十八番でもありますけれどもこれがもう、とんでもなくすてきだったんですよ。
若旦那もののはなしなんですがとても生き生きしていてチャーミングでほかのはなし家にないつやっていうんですかねフラっていう言い方をわれわれしますけれども調子とか、リズムとか落語家っぽいものもありながらはなし家に出せない味っていうのがものすごくあって。
いちばん僕がショックだったのが山形県に仕事で行ったときに私より前に風間さんがすでに独演会をやっていたっていうのがあって。
あれ、前回、風間さん来ました風間さんも宣伝してくれてましたって言って。
もう、プロ顔負けな1年間の高座数といい今、覚えていらっしゃるはなしの数といい。
プロではないんですけれどもプロ以上に…もともと演技者としては皆さん、ご存じの風間さんの演技ですからそれプラス落語の魂がちゃんと入っているような。
これね、とっても大事なことですよね。
その落語の魂が入っているってどういうことかなって思うとそれだけお好きなんだろうってことですね。
好きこそものの上手なれって言いますけれども本当に落語を愛してるんだなっていうのが分かる落語。
ありがとうございます。
絶賛です。
大絶賛です。
落語家さんに見えてきますもんね。
僕、本当に「湯屋番」を花緑さんが聴いてくださって、降りてきたときにあなた大したもんだとすばらしい大変お上手でしたと褒めてくれました。
でもそのとき思ったんですよ。
柳家花緑さんは人間国宝でお亡くなりになられた小さん師匠のお孫さんです。
年は若いがさすがにサラブレッド、人を見る目が違うと。
何で自画自賛。
褒める人間を間違えていない。
褒める人間を間違えていないと彼を敬服しました。
俳優、そしてはなし家としても大活躍です。
もう1つの顔です。
お孫さんがお二人いるということです。
お孫さんのおじいちゃんの顔も持っているということです。
お兄さんは、おじいちゃんになっていたんですね。
お孫さんかわいらしい。
お孫さんの写真が出てきた瞬間に目じりが下がっています。
かわいいですか?やっぱり。
かわいいです。
この間周りがみんな言うんですよ。
あのね、それは風間さんねおじいちゃんおばあちゃんになったらね、孫はかわいいものですよ。
自分の子よりもかわいいものですと言うんだけど、そうじゃないと、僕に言っている人はうちの孫は完璧に、誰が見てもかわいいと。
ビジュアル的にほらね。
かわいいです。
お孫さんはかわいいけれども風間さんの顔がね。
見たことのないような顔。
好々やぶり。
私は、このような顔を見たことないですよ、本当に。
自分でもこうなるとは。
ご自分でも見たことがないと思います。
こんな顔をしていると思っていなかったんですけど、こういう顔になっているんですね、だらしないですね。
周りの友達みんなびっくりしていると思いますよ、遠くから見つめる。
いとおしくてしょうがないです。
風間さんがこのような顔になるなんて、すごくびっくり。
自分では?いや、そんなことをイメージしたことはないですよ、だけどできてみると思うね目の中に入れてみたんです。
痛くなかった。
若干、暴走気味になっていますね。
お孫さんには、なんと呼んでもらっているんですか。
じぃじですね。
今だとどんなことをして遊んでいるんですか?ちょうどこの写真は将人の誕生日。
この子は1歳になったばかりで。
文音は1歳3か月ぐらいとにかくね将人は俺のことが大好きなんだけどすぐ俺の顔を見て泣くんですよ。
それがこの間、距離が縮まりましてね。
寄ってきたときは、かわいかったですね。
文音ちゃんはうちが近所なもので時々来るんですけどね。
「マッサン」を見ていて僕が出てくると、じぃじと言うそうです。
落語自慢、孫自慢違う風間さんの顔を見せていただきました。
総合テレビのこのあとの番組です。
きょうは、夜8時「ごきげん歌謡笑劇団」コロッケさんを座長に歌、笑いお芝居をお届けします。
今回は鳥取県の鳥取市にお邪魔します。
里見浩太朗さんなどご覧の皆さんがご出演です。
お孫さんへのヒートアップを少し下げていただいたところで皆さんからの質問とメッセージにお答えいただきます。
福島県の方からです。
会津弁が本当にお上手で福島県で41年生きている私は風間さんの会津弁にふっと笑ってしまってほっこりと温かい気持ちになりながら見させていただいております。
風間さんそれにしても全く老けないですね。
老化防止の秘けつがあったら教えてくださいといただきました。
あれですねサプリメントをとりますね。
ヒアルロン酸とかコエンザイムとかなんかよく分からないけどグルコサミンとかね。
それだけでそうなりますか?アンチエイジングというね。
いやいや。
次の質問です。
岐阜県の方からです。
熊虎さんのご活躍、いつも、楽しく拝見しています。
方言を覚えるコツはありますか。
やっぱり方言指導の先生が付きっきりですから必ずチェックが入って。
でもやっぱり僕は撮りきっちゃっているもんだから、1週間、10日たつとちょっと出てこないですね会津弁は。
そのとき集中して。
大阪府の方からです、高校生の方「マッサン」でも堂々と、男らしいお父さんを演じている風間さんに聞きたいです。
どうすれば男らしくなれますか。
男らしくを意識していると男らしくなれないんじゃないですか。
自然体でいくのがいいんじゃないですか。
メッセージです。
兵庫県の方。
虎さんと一馬さんのシーンで虎さんが自分の思いを話す場面はとても伝わってくるものがあり涙を流しながらさすがだなと思いました。
同時期に民放でおもしろいお父さんを演じていらっしゃったので、そのギャップがすごかったです。
母は権利書の場面で階段から転げ落ちたとき「蒲田行進曲」みたいだと喜んでいました。
階段落ちのシーンがありましたね。
有名なシーンです。
それから和歌山県の方です。
主婦の方。
あるときはモルダーの声に聞きほれ、落語にどぎもを抜かれました。
お化けをこき使ってしまう落語を聴いてから枝雀さんの再来だと思いました。
一度はじっくり聞きたいです。
たくさんの楽しい役を見せてください。
皆さん高座にもということですね。
東京都の方、熊虎さんのソーラン節最高です。
ソーラン節ってこんなにいい歌だったのと感動しました。
録画した「マッサン」の熊虎の回は何度も繰り返し見ています。
私も熊虎さんのようになりたい。
うまいです、といただきました。
盛りだくさんの風間杜夫さんでした。
2015/02/26(木) 13:05〜13:52
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 風間杜夫[字][双]

マッサン熊虎役を熱演 落語家としての顔も! ゲスト:風間杜夫 司会:伊藤雄彦アナ、戸田恵子

詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】風間杜夫,【司会】戸田恵子,伊藤雄彦

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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