今夜の旅人は…
そのせいじが向かったのが…東欧ブルガリア
バルカン半島の中央に位置する国なのだが…
そうなんですか?俺のVTRはいつものように
そんなせいじ大絶賛のブルガリアは夏には黒海の美しいリゾート地が大勢の人でにぎわい世界一の品質と称される美しいバラが咲き誇る観光大国
今夜ヨーグルトだけではない知られざるブルガリアの姿が明らかになる!
ブルガリアへは日本から飛行機でユーラシア大陸をはるか西へ
中東のカタールを経由して22時間
午後3時首都にあるソフィアヴラジデヴナ空港にこの男が到着
ご存じ
暑さには強いが寒さにはめっぽう弱い
ご覧のようにパンパン!
そんなせいじをあざ笑うかのようなつわものが…
この日の気温は9℃
日本と同じ四季のあるブルガリア
防寒準備万端で来たせいじだったが…
ブルガリアがどんな国か知るためまずは市街地へ向かうことに
今回日本人がいるのはルーマニアとの国境にあるルセという町
その出発点となるのが…
ヴィトシャ山のふもとに広がる首都
人口は130万
ヨーロッパ最古の都市の1つで7千年以上の歴史があるといわれる
古代ローマ帝国時代の遺跡が数多く点在し街を歩くだけで当時の面影をしのぶことができる
それは人々が行き交う地下通路からホテルのロビーに至るまで
え〜すごい!テルマエの遺跡あったやんかあれって大統領官邸の裏庭やねんだから大統領官邸の渡り廊下みたいなんの下くぐって入ったらこれがあって別にセキュリティーチェックがあるわけでもなく普通遺跡とかってなると仕切って入らないようにとかあるじゃないですかそんなこというてたらホテルの中のやつも全然泊まれるのこのホテルだから日本でいうたら
(スタジオ内笑い)
そんな歴史ロマンあふれる町並みに浸っていると…
知ったかぶりのせいじが見つけたのは水をくむ人々
そうここは政府が運営する飲む温泉
古代ローマ時代から2000年以上市民に愛されてきたもの
これを飲むと血行がよくなり心臓の働きを助けるといわれている
せいじもあやかって…
う〜ん…
するとおばあちゃんが…
しぶしぶ温泉を飲むせいじだが…
気付けば辺りも暗くなったので日本人探しは明日からにしてせいじは地元の料理が食べられるレストランへ
店員さんがすすめてくれたのがこちらの2品
「シリニプショスキ」はトマトやニンジンを陶器の器で煮込み上に卵とヤギのチーズをのせた伝統料理
これは温かくておいしいよこれ
もう1つは野菜の上にヤギのチーズがたっぷり掛かった「ショプスカサラダ」
いただきますサラダは普通にサラダやん世界中どこ行ったって
近くのお客さんに声をかけ…
(外国語)
ぶつくさ言ってると
ちょっとじゃあ失礼さしてもうて…
せいじに興味を持ったのか相席を勧められた
へぇ〜!
地元の人との一期一会を楽しんで
ブルガリア2日目
昨日と全然違う相当寒いよ
今回探す日本人がいるのはソフィアから北東に250km
ルーマニア国境近くのルセという町
フロントへ戻ると…
え〜…
何?琴欧洲!?
確かに日本で有名なブルガリア人といえば元大関・琴欧洲の鳴戸親方だが
聞けば実家があるベリコタルノボは日本人がいるルセに向かう途中にあり列車で行けるという
出た!せいじ得意の道草癖!
なんと元大関・琴欧洲さんの実家に寄り道しようと言いだした!
…だが
恐るべしせいじネットワーク!
(呼び出し音)もうええわしゃあないな
10分後改めて…
(呼び出し音)
日本人探しのロケでブルガリアへ来たことを説明し…
だからあの〜…ほんならちょっとあの…確かに気になる!大体…
琴欧洲さんへの直電交渉を終えたせいじはすぐに駅へと向かう
ソフィアからベリコタルノボまでは直通列車はなくゴルナオリャホビツァという駅で一度乗り換えるという
せいじが買ったのは6人掛けの指定席
これなら快適な旅になりそうだ
あれやっぱ石丸さんのやつとか綺麗な電車をちゃんと選んでんねんなあれ
午後1時日本出発から44時間半
列車は定刻どおり首都・ソフィアを出発
途中いくつかの駅で停車しながら乗客を乗せていく
あぁいいっす
せいじの前の席に女性が乗り込んできた
彼女の新聞が気になるせいじは
彼女のイチオシは…
宇宙人と地球人のハーフが実在したという大スクープ!
鮮やかな緑色の猫!さらに
人間の骨に見えるが…なんと足がひれに!
ブルガリアでは女性のほうがこういう話に興味を持っているんです暇な時間にこういう記事をよく読んでいますよ
彼女はロシツァさん
今日はベリコタルノボにいる親戚の家を訪ねるのだという
不思議ネタで盛り上がった2人を乗せ列車は山岳地帯へ
悪態をつきつつ大自然を4時間
ロシツァさんの案内で難なく乗り換え思い思いに過ごすこと30分…
ベリコタルノボに到着
いつの間にか恋人同士のような2人
せいじとの出会いの記念に彼女はぬいぐるみをおねだり
どれが欲しいのか?彼女に聞いてみると…
彼氏気取りのせいじ
引っ掛かったらええんちゃう?引っ掛からへんかったオレンジのヒモに引っ掛けなあかんやろ間違えた失敗失敗…もう1回いくやろ
彼女の真剣なまなざしを受け3度目の挑戦!
行こうぜ
われに返って…
彼女を置き去りにしたせいじは…
実はこれお城ではなく教会
この町のシンボルとなっている
最後にやっぱり道草を正当化し
山間に広がる町
人口は7万
12世紀には第二次ブリガリア帝国の首都として栄えたいにしえの都
ヤントラ川を見下ろす崖の上に広がる美しい町並みが特徴的だ
元大関琴欧洲ブルガリア名カロヤン・ステファノフ・マハリャノフの実家はこの町の郊外にあるという
タクシーで40分走り到着したのはジュルニツァ村
1,800人ほどが暮らしブドウの栽培が盛んでワインの名産地として知られる小さな村だ
歩くこと10分で
なんか
日本から来客があるというので雨にもかかわらず待っていてくれたようだ
こんなん・
(外国語)
琴欧洲さんの父・ステファンさんと母・ツェツァさん
(せいじ)こんにちはコンニチハ
どんなお宅なのか?
あぁそうか…ふ〜ん
部屋中息子さんのものばかり!
今は2人暮らしのご両親
忙しい息子さんはなかなか実家には帰れないという
琴欧洲さんは2人兄弟の次男
生まれた時の体重はなんと5,000g!
小学生の時ブルガリアでは人気のレスリングを始めヨーロッパのジュニアチャンピオンになったという
レスリングの練習の一環として始めた相撲でもヨーロッパの大会で優勝
その活躍が相撲関係者の目に留まり19歳で佐渡ヶ嶽部屋へ入門
2002年に初土俵を踏み僅か3年で大関まで上り詰め昨年惜しまれつつも引退
せいじは元大関・琴欧洲さんの実家を突然訪問した
せいじが来るということで家庭料理で歓迎してくれた
パン取りますうわっ
琴欧洲さんを育てたおふくろの味
じゃがいもとひき肉の煮込みこの「ムサカ」が大好物だったという
欠かせないのが
(せいじ)なるほどなるほどカロヤンがこの料理を見たら懐かしくって帰りたくなるかもね
遠く離れた日本で戦い続けてきた自慢の息子
その姿を12年もの間2人はブルガリアから見守り続けてきた
NHK
(せいじ)NHK!お前や!お前がやっとんねんABC関係ないやんけだから結局センキュー
(外国語)
ということで
(スタジオ内拍手)すごいさぁそれでは
(スタジオ内歓声)
(大野)大っきい!すいませんわざわざありがとうございます突然すみませんいきなり電話したんでしょ?あれその電話に出たおかげでありがとうございますちなみに何が入ってるんですか?チーズ日本でなかなか買うことないですねそうですよね久しぶりにご覧になっていかがでしたか?ブルガリアっていい町なんですねいい国なんですねらしいねいやそれ聞いて冬場でもあんなええのに
翌朝6時半
今回探し求める日本人がいるのはルセという町
そこまでは早朝のバスで行けると聞き…寄り道した分を取り戻すため珍しく早めに出発
ルセまでは90km
乗り合いバスで2時間ほどかかるという
午前7時ベリコタルノボをあとにする
日本から9,000km離れたブルガリア
その国境沿いの町に住むという日本人とは…
出発から2時間到着したのは…
ブルガリア北部に位置する
人口20万の商工業都市
ドナウ川に面しておりその対岸はルーマニア
国境の町だ
19世紀の終わりごろから西ヨーロッパの文化が入り美しい町並みがつくられた
日本人がいるのは町の中心にあるスヴォボダ広場の近く
早起きのせいなのか妙なテンション
ストリートミュージシャンなら通りを歩く人を見ているはず
(アコーディオン)
ゴッドファーザーのテーマに送られ…朝早くから開いていた店を見つけ聞いてみる
すんませんちょっと貸して
こいつはラッキー!地図を描いてもらう
広場の外れにある郵便局の横の道をちょいと進んだ先に日本人はいるという
なので広場へ戻り…
目印の郵便局を見つけあとはまっすぐ進むだけ
日本出発から90時間半
すんませーん突然お邪魔します
(せいじ)北さん
北さんは
お話を伺ってみた
え〜まず
大企業を辞めネイルサロンを開こうとブルガリアへ
しかし今は旅行会社を経営一体
2001年松下は経営が悪化し大幅な赤字を記録
早期希望退職者を募った
50歳という節目を前に独身だった北さんは退職した
(せいじ)何の?おぉおぉおぉ…「ちょうお前免許一緒に取りに行こうぜ」いうて
当時日本ではネイルブームに火がつき始めた頃
成長が見込まれる業界にかけてみようと北さんは入学金160万円を支払い大阪のネイル専門学校へ
いやそれはだからおかしなことになるでしょ?おもしろいこの人
大企業を辞め選んだのはネイル学校
そして
長年勤めたパナソニックを49歳で辞めネイル学校に入学した北さん
半年間の猛勉強のかいあって見事プロのネイリストの資格を取得
しかしなぜ北さんはブルガリアでネイルサロンを開こうと思ったのか…
当時アメリカや西ヨーロッパ諸国はネイル先進国
勝負にならないと選択肢になかったという
(北)その時です
ブルガリアは治安も良くネイルも人気が出ると踏んだ北さんは2002年11月まだ在学中だったが事前視察に
富裕層や外国人観光客が集まるリゾート地・バルナに店を出すことを決めた
学校を卒業した3月バルナへ移住しマンションを購入
ネイルサロンへの改装に着手した
悪いことは重なるもので当初4ヵ月で取得できるといわれた営業許可が一向に下りなかった
先が見えない不安な毎日
そんな時北さんの前に現れたのは…
2003年11月50歳で13歳年下のブルガリア人女性と結婚
プライベートは順調だったが肝心のネイルサロンのほうは…
もう店あかんって諦めた時の気持ちはどうでした?
ネイルサロンは失敗に終わったが家族3人食べていかなくてはならない
日本の中古バイクならすぐに金になると輸入したが業者にだまされ粗悪品をつかまされた
サロンの改修・バイクの購入費と支出ばかりがかさみ生活費にさえ困窮する事態に
夫婦それぞれの貴金属を質入れするほど逼迫したこともあった
そんな苦しい時代を乗り越え54歳で始めた旅行代理店
ようやく生活も安定し家族3人で暮らせるようになった
北さんを支え続ける奥さんはどんな方なのか?
ご自宅へ案内してもらった
(せいじ)あぁすいませんね
住まいは奥さんが独身時代に購入した2LDKのマンション
せいじは奥さんにもお話を聞くことに
北さんの1日は朝7時半ダリオくんを学校へ送ることから始まる
その後出社し業務をこなしてダリオくんを迎えに行くため夕方4時には仕事を終え帰る毎日
ブルガリアへ来て12年未だに分からない事もあるという
(北)「トヨタが何台あるわ」って言うでしょ?違うんです
(せいじ)なるほどなるほどなるほど
大企業を自ら辞め50歳を前にスタートさせた第2の人生
遠い異国の地で12年今思うことは…
そういう面ではねあの体に気をつけて健康に気をつけてそれではありがとうございました
東欧ブルガリアルセで出会った北さんは…
Dialogue:0,0:49:18.98,0:49:20.67,Defa2015/02/27(金) 21:00〜21:54
ABCテレビ1
世界の村で発見!こんなところに日本人[字] せいじ東欧ドナウ川で元エリートと意気投合
せいじ東欧ブルガリア・ドナウ川国境の町へ…大企業を突然辞め素人だったネイルサロンを立ち上げるためこの地に…コンビニで手に取った1冊の本が人生を180度変えた日本人!
詳細情報
◇みどころ
世界には「一体なぜこんなところに?」と首を傾げたくなるような場所に住む日本人が多数いる。旅人となった芸能人が、自力で世界の僻地にいる日本人に会いに行き、そこにあるたった一つの人生ドラマをひもとく。
◇出演者
【司会】千原ジュニア
【旅人】千原せいじ
【パネラー】森泉、足立梨花、鳴門親方(元大関・琴欧州)
【データマン】大野拓朗
◇番組内容
2000年以上市民に愛されてきたテルマエ、ホテルの中にも古代ローマ帝国の遺跡が残る町並みをせいじが珍しく感動しながら旅をする。出会った日本人は大企業を突然辞め全く素人だったネイルサロンを立ち上げるためこの地に!?コンビニで手に取った1冊の本が人生を180度変えた!
◇おしらせ
☆『お願い!せいじおじさん』は
番組HP
http://asahi.co.jp/konnatokoroni/
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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