アニメ キングダム2(38)「謀略の舞台」 2015.02.28


(オープニングテーマ「GLORYDAYS」)・「さぁ夜が明けた今旅立ちの時」・「笑顔勇気突っ走ってくぜGLORYDAYS!」・「YoureadyornotReadyornotGo!!!」・「引き返せない旅はノンフィクション」・「YoureadyornotReadyornotGo!!!」・「待ったなし本番よーいアクション」・「風に吹かれ戸惑う事も涙に暮れる夜だって」・「それはそれできっと悪い事じゃない
(悪くない)」・「まるでバネの力みたいに」・「深く沈めば沈むほど」・「高く飛べるんだ」・「はるか先へと向かい地平線を目指そうRisingsun」・「あの朝日に手をかざして」・「同じ想いが呼んだこの出会い」・「もう一人じゃないね」・「だから僕達は今輝きの旅」・「笑顔勇気突っ走ってくぜGLORYDAYS!」
(肆氏)こ…ここはっ。
(昌文君)まさかっ…。
大王様っ!
(政)行くぞ。
開けろ。
(兵)ハハ!
(扉が開く音)久しぶりだな。
成!ん…。
ん…。

(成)フッフフフ…。
やっと来たか…政…。
俺の申し出を無視し続けてよくもこんなカビ臭い城に長い間閉じ込めてくれたな。
申し出?成様から!?あ…。
ん…。
打倒呂不韋に協力する。
その代わりこの城に幽閉されている成一派を全員解放しろ。
それが以前から成が俺に持ちかけてきていた話だ。
おやめ下さい大王様!今でも大きな力を秘めている一派を全員解放するなど危険すぎます!
(成)黙れ昌文君!はっ!?うっ!?仮にも俺は大王の弟…。
しかも「純粋な王族」だ…。
本来貴様らに行動を縛られる筋合いは無い。
なっ…あっ!あ…!?大王様…。
…成。
独りよがりの理想のために反乱を起こしたお前を許す気など俺には毛頭ない。
だがそんな事を言っていられぬほど事態は深刻で急を要する。
猛威を振るう呂不韋の勢力に楔を打ち込む機会は今しかない。
お前の力を俺に貸せ!成!
(成)フッ。
俺を見下ろして命令するな…。
これは互いの利益を追求する対等の取り引きだ。
貴様は黙って俺達を解放すればいい。
(成)懐かしい顔があるな…。
かつては俺の命令で政の首を狙っていた貴様が今ではその政の側近か…。
う…。
立派な身分になったではないか…肆氏。
オイ昌文君。
安心しろ。
いきなり約束を反故にしたりはせぬ。
う…。
「純粋な王族」ではない身でありながら玉座に就いている政を俺は許せぬがそれ以上に他国の商人から成り上がって権力の座にある「あの男」の方が更に我慢ならぬ!
(昌文君肆氏)あ…。
王国の秩序を正すのは王族としての義務だ。
見ていろ!俺に従う王族達の人脈を使って「あの男」と互角に渡り合える勢力を集めてやる!勘違いするな成。
ん!?俺が要求しているのは互角の勢力などではない。
呂不韋を上回る勢力だ!あっ!
(2人)あっ!真意の見えぬ連中でもかまわぬ。
その場かぎりの妥協もいとわぬ。
とにかくあと7日の間にできるかぎり多くの者をこちらの味方に付けろ!あぁ…。
あと7日の間…?…どういう事だ?かつてお前と結託して起こした反乱で竭氏が死んでから左丞相の席は空いたまま…。
そして此度右丞相の呂不韋が相国に上がった事で丞相の席が2つ空いた。
しかし…そこには呂不韋の腹心昌平君と李斯が座る事に…。
正式に決まるのは7日後だ!ハッ!あ…まさか…!?政…貴様…。
昌文君!ハッ!俺を助けるためにお前が文官へと転じてくれた事が…今こそ大きな意味を持つ…。
…大王様…。
呂不韋が自ら相国となった暴挙を逆手に取りこの機会に俺達も「権力」を取りに行くぞ!
(2人)あ…!…フン!・
(成)しかしこの貸しは高くつくぞ政。
・ふざけるな。
俺の貸しの方がはるかに大きい。
再び物語の時間を戻す。
信達は韓軍に襲われているという幻の小国徐に迫っていた。
(信)そろそろか…?お前が逃げてきた徐って国は?
(秀)はい…。
あ…。
ん!?うっ…!
(一同)あ…!
(尾平)ひでぇ…。
(澤圭)この辺りに倒れているのは子供達ばかりです。
(沛浪)一体これァどういう事だ?
(河了貂)徐の人達が…子供達を逃がそうとしたんだ…。
それを韓軍が見つけて…。
(田有)逃げ切れたのは…このガキだけって事か…。
(渕)…この様子では…まさか…城の中でも…。
うっうぅ…。
お母が…中の砦にお母が…。
お母〜っ!お母〜っ!お母〜っ!
(鈍い物音)ドオーン!ドオーン!
(一同)ん!?
(鈍い物音)ドオーン!貂!あの音は…?おそらく…韓軍が中の砦の扉を打ち破ろうとしている音だ。
って事は…まだ間に合うな?ああ!作戦は!?…あの城の大きさから考えると…韓軍の兵は2,000人程度…。
数の上では劣勢だが奇襲をかければこっちにも勝ち目はある!敵の虚を突いて一気にたたき潰すんだ!了解!秀待ってろ…。
お前の母ちゃん達は絶対助けてやる!お兄ちゃん…。
ん!っし行くぞてめェら!
(飛信隊)おおお〜!
(扉を打つ音)
(扉を打つ音)
(馬関)さっさと開けろォ…!その門さえ開ければ後は中の連中を片づけるだけだァ〜っ。
(韓軍兵士達)う〜!う〜…!
(門を打つ音)
(徐の人々)うぅぅ…!
(門を打つ音)
(徐の男A)駄目です長老様〜!もうこれ以上もちこたえられません!
(女性1)長老っ!
(女性2)長老様!
(長老)う…。
(人々の泣き声)
(人々の泣き声)
(長老)ここまでか…。
(人々の泣き声)
(徐の男A)長老様!ハッ!お?韓軍の攻撃が止まりました…。
あ…。

(馬の走行音)・
(馬の走行音)外の様子が…変です!ハァァァァー!ゥラァァァー!
(韓軍兵士達)あぁぁ…!るあぁぁぁ〜!るあぁ〜!騎馬隊突っ込め〜!
(車輪兵1)馬関様〜!秦国の軍が…飛信隊が現れましたァ〜!ハァァ〜!とりゃあ〜!うおおおおお〜!
(楚水)フンンンン!ハァ〜!
(田有渕)ハァ〜〜!
(田有渕)ハァァァ!
(沛浪去亥)ハァァァ!
(韓軍歩兵達)うおお〜〜!
(中鉄竜川)フン〜!
(韓軍歩兵達)うわ〜!
(韓軍歩兵達)おりゃ〜〜!
(崇原)フッ!
(韓軍歩兵達)うわっ!
(田永竜有)はァー!
(田永竜有)おりゃ〜!
(澤圭尾平)ハァー!
(慶昂)ハァァー!
(韓軍歩兵)ハッ!
(魯延)うっあっあっ…!
(韓軍歩兵)うあ!あ!はぁ…。
(松左)ヘッ。
(飛信隊)ぎゃあ〜!あっ!あ!?
(飛信隊騎兵)ぎゃぁ!調子に乗るなよォ秦国の山猿どもがぁ〜!廉頗四天王の1人輪虎を討ったとか言う飛信隊の隊長はどこだァ?韓軍二千人将・馬関様が相手になってやるぞォ〜っ!あいつが大将かっ…。
ハッ!どいてろてめェら!そいつは俺がやる!信気をつけろ!そいつかなりの使い手だ!分かってるァァァ〜!
(田孝)楚水副長!信殿が1人で…。
大丈夫だ。
一度や二度のまぐれでいい気になるなよ。
小僧がァ〜!
(楚水)信殿は輪虎との戦いを経験して以来…。
ハッ!なっ!?ちょこざいな〜!フッ!うっ!
(楚水)馬を御しての戦いが格段に巧くなった!ハァッ!なぁにぃぃ〜!ハァッ!るァァ〜!
(馬関)うおあ〜っ!
(飛信隊)うぉぉぉぉ!
(韓軍兵1)馬関隊長が…。
(韓軍兵2)たった一太刀で…。
韓軍の兵士どもォ〜!よォ〜く聞けェ〜!抵抗もしねェ子供達まで殺しやがって…。
てめェらみてェなクズどもは…この飛信隊の信が許さねェ!
(兵1)に…逃げろ〜!
(兵2)退却だぁ〜!
(秀の母)あっ…!あっ…!お母〜!秀っ!秀〜!よかった…よかった…無事でっ…。
(秀)お母っお母〜っ!
(秀の泣き声)
(長老)飛信隊の信殿ですな?
(2人)あ!?かつて趙国との戦で馮忌将軍の首を取りせんだっての魏国との戦ではあの輪虎将軍を討ち取った…。
秦国の若き千人将の武勇は既に聞き及んでおります。
え…?そして此度はこの「徐」の国の危機を救って下さりお礼の申しようもございませぬ…。
(歓談の声)へぇ〜…。
本当にこの小さな城1つだけで国なのか?国境が入り組んでいて争いが絶えないこんな場所でよく今まで無事で…。
はい。
この徐の国が存在し続けてこられたのには理由があります。
徐は魏・趙・楚の3国から庇護を受けているのです。
えっ!?なっ…!?「3国から庇護を」…!?それってどういう…?この戦乱の世では他国の動静を知る事が何よりも重要でありその情報を安全に入手できる場所があるならばそこは大変重宝されるのです。
(2人)あ…。
つまりこの国は3国にそれぞれ敵対する国の情報を教えてその代わりに安全を保証されている…。
言いかえれば情報の横流しを生業にしていると…?ん…。
弁明はいたしませぬ。
これは弱い者が弱いなりに戦乱の世を生きのびるための術ですから。
う〜ん…。
う〜ん…。
ヘッ。
(長老)この徐と周辺の地は険しい岩山と広大な樹海に囲まれていて他国の人間が発見する事は極めて難しいという特殊な条件を備えています…。
実際魏・趙・楚の3国でも徐の存在は宰相などの最重要人物しか知りません。
だからこそ徐はそれらの最重要人物から密命を受けた諜報員達が秘密裏に交流し駆け引きを行う…「謀略の舞台」としても存在し続けているのです。
あ…!?心の声
(河了貂)…ちょっと待て…。
確かに国同士の争いでは敵国に関する情報を集める事が何よりも重要だしそれに基づいて謀略を巡らせる事が不可欠だ。
秦国はこういう場をちゃんと持っているのか…?もし持っていないとしたら…。
ところでさっきの韓軍は何だったんだ?韓のやつらはこの国の事知らないはずじゃなかったのか?少し前韓の部隊が樹海に迷い込んで偶然この徐の存在を知ってしまったのです。
韓は「3国が混乱するように情報を操作しろ」と要求してきました。
あ…!な…!
(長老)我々はあくまでも中立の立場ゆえ断ったのですが…その結果が今の状況という訳です。
はぁ…。
(2人)ん…。
(長老)これを持って行って下され。
この辺り一帯の地図です。
あなた方が目指している東金城への道も書き込んでおきました。
国を救って頂いてこんなお礼しかできない事をお許し下され。
気にすんなじ〜さん。
別に礼なんて期待してなかったし。
それに地図はありがてェよ。
俺ら持ってなかったから。
オレ達がいなくなって大丈夫か?また韓軍が攻めてきたら…。
先ほどの信殿の武勇と威嚇が効いております故当分は攻めて来ないでしょう。
それにいざとなれば3国に助けを求めます。
…さすれば彼らも手をこまねいてはおりますまい。
彼らにとって「徐」は大切な情報の収集場所なのですから。
「情報」がこの国の武器ってワケか…。
へへっ…。
世の中いろんな戦い方があるんだな。
よしっ!東金城を目指して出発するぞ〜っ!
(飛信隊)おぉ〜!
(秀)お兄ちゃん!ん!?ん…おお〜秀かァ…。
どうだ?ケガは。
大丈夫か?うん…。
でもすごく痛い。
ハハハ!ガマンしろ!名誉のキズだ!あ!?オマエの頑張りがこの国を救ったんだからよ!うぅっ…。
(秀)ありがとうお兄ちゃん!絶対ぜぇ〜ったいお兄ちゃんの事忘れないから!あ〜あ!オレもお前の事絶対忘れねェぞ!じゃあな!すさまじく精密な地図だ…。
この地図によると徐に行かずにまっすぐ進んでいたら魏国と趙国の駐屯軍に出くわしていた。
遠回りしたようでも結果的に東金城には早く着くと。
ハハハハハ!やっぱり人助けはしとくもんだなァ。
(石笛の音)ピピー。
ヒハハハハ!ん!?
(石笛の音)ピピー。
石の石笛だ!
(石笛の音)ピピー。
敵を発見した合図だぞ!
(石笛の音)ピピー。
全軍停止ィ!おかしいな…。
長老は「この道に敵はいない」って言ってたのに。
ん…。
う〜ん…。
結構いるな〜。
3,000はいる。
一体どこの国のヤツらだ?旗を下ろしているから分からないな。
(河了貂)そもそも彼らはどうしてここにいるんだ?「この辺りの道は魏・趙・楚の3国でも宰相などの最重要人物しか知らない」って徐の長老が言ってたのに。
つまりどっかの国の偉れェヤツの命令で来たって事か?
(石)見ろ。
ん!?あ〜。
でっけェ馬車が出てきやがったぜ…。
ひょっとして偉れェヤツが自分でノコノコこんなトコまでやって来やがったのかな?お!馬車が止まった!大将が出て来んぞ。
まァ…姿を見せたところでどこの誰だって話だけどな…。
えっ!うっ!李牧!…カイネ!隊長バレるぞ。
心の声…どういう事だ…?李牧のヤロウが…こんなとこで何をしてやがるんだ!
(エンディングテーマ「そこに君がいる」)・「繰り返す日々の先にどんなぼくに会えるのだろう」・「迷い方は手探りでも見つめているいつかの夢」・「羽根を拾い集めても飛べやしないけれど」・「ここにないもの見つけてはいつも」・「探してる方に君がいる」・「ちぎれた願いを繋ぎ合わせたら」・「君に聞かせに行くよ」・「焦がした想いも溢れる心で」・「ひとり描いている」・「ちぎれた願いを繋ぎ合わせたら」・「君に聞かせに行くよ」・「間に合うように」2015/02/28(土) 02:10〜02:35
NHK総合1・神戸
アニメ キングダム2(38)「謀略の舞台」[字][デ]

古代中国。春秋・戦国時代。秦国で天下の大将軍を夢見る信は、三百人隊の将となった。そして、戦場では同世代の若武者たちが、次世代の大将軍を目指し躍動していた。

詳細情報
番組内容
かつて反乱を起こし幽閉されていた成きょう(せいきょう)と対面した政(せい)は、成きょうとその一派を解放する代わりに呂(りょ)陣営の勢力に対抗するための協力を要求する。一方飛信隊(ひしんたい)は、東の前線基地東金(とうきん)へと向かう途中、韓軍に攻め込まれていた徐(じょ)という国を救出する。それにより、当初の行軍予定とは別の道を進む事となるのだが、その最中、数千の兵を率いた李牧(りぼく)と遭遇する。
出演者
【声】森田成一,福山潤,野島裕史,細谷佳正,釘宮理恵,日笠陽子,仲野裕,玄田哲章,森川智之,鳥海浩輔,諏訪部順一
原作・脚本
【原作】原泰久,【脚本】荒川稔久,和智正喜,村山桂,白石雅彦,玉井☆豪
監督・演出
【監督】岩永彰

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
趣味/教育 – 中学生・高校生
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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