news every. 2015.03.03


この時間は午後6時15分まで字幕放送をお送りします。
政治とカネの問題が、ついに与野党のトップに波及しました。
安倍総理大臣と民主党の岡田代表が、国からの補助金を受けた企業やその親会社から政治献金を受けていたことが分かりました。
けさ、予算委員会。
マイボトルでのどを潤し、スタートを待つ安倍総理大臣。
ついに、政治とカネの問題は、トップにまで波及したのです。
2013年の12月に、やはり補助金を受けている企業からの、安倍総理が代表者を務める支部に対する献金が指摘をされておりますが、これについてはご承知でしょうか?
安倍内閣総理大臣。
詳細について私は今、すぐに、つまびらかにお答えはできません。
安倍総理が追及を受けたのは、2013年に地元の企業、宇部興産から受けた50万円の献金。
実は、献金を受ける8か月前に、国からの補助金交付が決まっていました。
政治資金規正法は交付決定から1年以内の献金を禁じていて、違法の可能性が指摘されているのです。
制限がありますということについては、こちら側から常に、いわば企業献金の側に、そこで、制限がありますよということを恐らく口頭で、これは私自身が説明をしているわけではありませんが、事務所には、そうした説明をするように、私は従来から指示をしてきているところであります。
企業献金についての制限、規制があって、できない場合がありますよという口頭の注意を受けていたにもかかわらず、寄付をしていたと、こういうことになる。
これは、それ、渡したほうの企業は、大変な問題だと。
そもそも知らなかったということについては、実際知らなかったわけでございますから、これ以上、言いようがないわけでございます。
さらに同様の献金は、東西化学産業、電通でも明らかに。
安倍総理側は、補助金の交付は知らず、違法性はないと反論しています。
この構図の献金を巡っては、先月、西川氏が、農水大臣を辞任。
辞任した西川氏に続き、先週は望月大臣と上川大臣、そして、きょうになって、新たに甘利大臣と林大臣、そして、トップの安倍総理にも発覚した形です。
さらに。
けさ、民主党の岡田代表への寄付報道がありました。
先週、網膜剥離が再発し、入院。
きのう退院したばかりの民主党トップの岡田代表。
岡田氏も、補助金交付が決まった企業の親会社から、2年間で合わせて48万円の献金を受けていたことも明らかに。
岡田氏側は、2つの会社は別法人で、違法性はないと説明しています。
一方、午後になってもう一つの問題が。
逆切れ気味にですね、私にそのように答弁をされたわけですよ。
柚木議員が逆切れとかみついたのは、先週の下村大臣の答弁。
2009年に暴力団関係者に融資を行っていた人物から、10万円の献金を受けたかについて。
そういう献金はありません。
えっ?その献金の事実はないということでよろしいんですか?それ、確認です。
一切そういうことはありません。
献金はないと、強く否定していた下村大臣。
しかし。
事務所がそこまできちっと調べなかったという、これは本当にミスでございます。
10万円の寄付を受けておりました。
おわびして訂正いたします。
強気の姿勢から一転、献金を認めたのです。
さらに、理由については、事務方のミスだったと説明。
その後、柚木議員は下村大臣の秘書官が送ったとされるメールを披露しました。
秘書官が地方の応援組織、博友会の会員に送ったものだといいます。
メールには。
大臣より、取材の要請が来ても、応じることなく、無視でお願いと申しております。
事務所からメールを出している。
さらには場合によっては、口止めとも受け止められるような、そういうやり取りをされているということになるわけですが、これ、事実関係、確認をできますか?
下村大臣。
確認をしてみたいと思います。
大臣がこの国会で、その方のことばによれば、うその答弁を繰り返されるので、真実を語ってほしい、そう思ったからこそ、このメールを公表するということを決断したと、そういうことのようですよ、大臣。
同じ教育者として、真実を語ってもらいたい。
真実を語っているつもりです。
広がり続ける政治とカネを巡る問題。
深まる政治不信を払拭する抜本的な解決策が求められています。
青山さん。
今、国会は非常に嘆かわしい状況になっていますね。
補助金を受けた企業からの政治献金の問題は、ついに安倍総理、そして野党・民主党の岡田代表にまで波及したわけなんです。
これ、直ちに違法とはいえないんですけれども、いかにこの問題のすそ野が広いか、そして、政治家の意識が低かったということが分かるんですね。
こうした献金を許せば、こちらのように、政府からの企業への補助金が、政治家に還流していくという、こういうことにもなりかねないわけなんですね。
この問題がここまで広がってしまった以上、企業献金の在り方やその是非も含めて与野党の垣根を越えてきちんと議論し、対策を講じる責任があります。
神奈川県川崎市の男子中学生、上村遼太さんが殺害された事件。
きょう、上村さんの告別式が営まれました。
また上村さんの母親が、昨夜、コメントを発表し、涙が止まりませんと、息子を失った悲しみを明らかにしました。
神奈川県川崎市の河川敷で殺害された、上村遼太さんの告別式がきょう、営まれました。
参列者の中には、上村さんの同級生でしょうか、制服を着た生徒の姿もありました。
出棺のときに、お母さんが号泣されてね、その途中で、遼太っていう声がかかりましてね、大人の声ですね。
そうしたらどっとみんな、すすり泣きが。
遺影の上村さんは、Vサインでほほえんでいたといいます。
きのう、上村さんの母親が弁護士を通じ、今回の事件について、初めてその思いを明らかにしました。
顔や体のひどい傷を見て、どれほど怖かっただろうか、どれほど痛かったかと思うと、涙が止まりません。
犯人が逮捕されましたが、遼太が帰ってくるわけではなく、犯人に対して、何も考えることはできません。
事件前、夕食後に上村さんが1人で出かけたことについて母親は。
事件の日の夜、一度は外に出かけようとするのを止めることができたのだから、あのとき、もっともっと強く止めていれば、こんなことにはならなかったと、ずっと考えています。
上村さんは5人きょうだいの次男で、母親が女手一つで育てていました。
中学校1年生で、まだまだあどけなく、甘えてくることもありましたが、仕事が忙しかった私に代わって、進んで下のきょうだいたちの面倒を見てくれました。
遼太が学校に行くよりも前に、私が出勤しなければならず、また遅い時間に帰宅するので、遼太が日中、何をしているのか、十分に把握することができていませんでした。
母親のふだんの様子について知人は。
毎日もう朝から夕方まで働いてたんで、それこそもう本当に、帰ってごはんの支度とかもして。
母親は介護関係の仕事に就いていて、急な残業が入ったり、下の子の保育園の送り迎えをしたりなど、大変そうだったといいます。
あの夜、河川敷で何があったのか。
神奈川県川崎市の河川敷で、中学1年生の上村遼太さんが殺害された事件。
きょう新たに、逮捕された少年3人のうち、リーダー格の18歳のA少年が、日頃から上村さんが、先輩として立てていないので、いらっとしていたと話していることが分かりました。
さらに。
ほかの2人も暴行に加わった。
こう話しているというA少年。
無職の17歳、B少年については。
お前もやれと、自分が指示して暴行に加わった。
あいつは悪くない。
しかし、逮捕前の任意の聴取でB少年は、河川敷に着いたら、A少年から、どこかに行ってろと言われ、コンビニに行き、戻ってくると、上村さんが血を流して倒れていたと話していました。
またもう1人の自称職人のC少年について、A少年は。
みずから上村さんを切りつけた。
しかし、C少年も逮捕前の聴取で、俺は河川敷には行ったが、2人の姿が見えない所にいたから、やってない。
やめてくれーという声は聞こえたと話していました。
少年3人の言い分は今も食い違っており、警察は事実関係を慎重に捜査しています。
中国人ら外国人による、日本製の紙おむつや粉ミルクなどの買い占め。
今、香港でも中国本土の集団による商品の買い占めが横行し、その後、違法に商品を中国本土に運んで転売する、いわゆる運び屋行為が問題になっています。
私たちは、その運び屋に接触し、密輸の瞬間をカメラで捉えました。
きょう、東京都内の薬局を訪れると。
こちらのお店では、一部、おむつが品切れ状態だということです。
空っぽになった紙おむつの商品棚。
おむつのほうは、完売状態でございまして、いつ入ってくるか、分からない状態であります。
1日に何回も同じ方がお見えになることもありますし。
こちらの薬局によりますと、外国人が大量に購入していくため、入荷すると、すぐに売り切れになってしまうのだといいます。
去年10月、兵庫県内の複数スーパーで、日本製の紙おむつを大量に購入していた中国人の男3人が逮捕されました。
購入した紙おむつは、中国に転売する目的だったと見られています。
こうした中国人による、転売を目的とした大量購入。
今、香港でも問題となっているのです。
おととい、香港で200人以上の若者が参加したデモ行進。
こちら、密輸品を表す水貨は、民主生活を破壊するといった内容が書かれています。
彼らは、中国本土から密輸と転売を目的にやって来る、いわゆる運び屋に対し抗議しているのです。
運び屋は、日本製の紙おむつなど、外国製の商品を香港で買いあさり、中国本土へ転売。
このため香港では、物価の上昇など、市民生活に影響が出ているというのです。
一体、香港で何が起きているのでしょうか。
香港に隣接し、地下鉄で行き来ができる広東省深セン市。
あれ、あれでしょ。
不審な動きをする集団を発見。
香港側から出てきた人が、中国本土側で待っていた人に、何かを渡しています。
紙おむつでしょうか。
さらに別の場所では。
なんか、物を受け取った。
なんだあれは。
黒い服を着た人物が持った紙袋から、何かを取り出す右側の男性。
あっ、たばこ、たばこ。
たばこ。
たばこ、受け取った。
次の瞬間。
あっ、お金、お金出てきた、お金出てきた。
運び屋と見られる人物は、香港から持ち込んだたばこと引き換えに、金を受け取っていました。
運び屋たちは、どこで商品を手に入れているのでしょうか。
私たちは、ある香港の街を訪ねました。
地下鉄の駅前には、粉ミルクを販売する露店が並んでいます。
私たちは、駅前で粉ミルクを購入した、赤い服の女性を追跡することに。
地下鉄に乗り込む女性。
向かった先は、中国本土の広東省深セン市でした。
地下鉄を降り、女性が歩いていった先には複数の男性の姿が。
売ってる、売ってる。
この女性は、違法な転売行為をする運び屋だったのです。
私たちは、
香港から中国本土に持ち込んだ粉ミルクを転売していた女性。
直撃すると。
カメラを振り払うように去っていく運び屋の女性。
関係者によりますと、運び屋が扱う商品は主に日本メーカーの紙おむつや、欧米メーカーの粉ミルクなど、中国本土で安全性が高いとされている人気商品で、運び屋は、香港から持ち帰った商品を、すぐに本土の販売グループに転売するのだといいます。
その後、商品はインターネットなどで中国全土向けに販売されるといいます。
なぜ、こうした違法行為が横行するのでしょうか。
こちらは実際、運び屋から商品を買い取る男性が見せてくれた価格表。
こちらはオランダメーカーの粉ミルクですが、香港の薬局では、240香港ドルで販売しているものを、男性は274香港ドルで買い取るといいます。
つまり、運び屋は1缶当たり34香港ドル、日本円でおよそ510円の利益を得ることになります。
もちろん、これらの転売行為は密輸に当たり、中国、香港ともに法律で禁止しています。
香港政府は、地下鉄に持ち込める荷物の制限を設けるなど、対策も打ち出していますが、現在のところ、大きな効果は出ていません。
今後は中国本土から、2015/03/03(火) 17:53〜18:15
読売テレビ1
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藤井貴彦、陣内貴美子が伝えます。わかりやすいニュースをいち早く…スポーツ芸能そしてお得な生活情報も▽番組テーマはミンナが生きやすく。

詳細情報
出演者
藤井貴彦
陣内貴美子ほか
番組ホームページ
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