趣味Do楽 カメラで女子力アップ!京都で磨く 第5回 水でキラキラ輝かす 2015.03.03


(テーマ音楽)「趣味Do楽」。
最近女性に人気なのがカメラ。
おしゃれな機種がいっぱい出ていますよね。
モデルの経験を生かしてカメラの技を磨きます。
舞台となるのは北川さんの生まれ故郷京都です。
大好きなふるさと京都。
写真を撮る事で新しい京都の魅力を発見したいと思います。
今回は水辺の風景です。
水と光が織り成す京都の魅力を写真に収めましょう。
前回から「風景」「人」「猫」ときましたが今回は「水」がテーマになります。
ちょっと難しそうなんですけど今回もスペシャルな助っ人がいらっしゃるのでその先生にお会いしたいと思います。
こちらの町家の館長さんらしいです。
こんにちは〜。
(水野)こんにちは。
ようこそいらっしゃいました。
北川です。
お世話になります。
こちらこそよろしくお願いします。
館長さんですか。
ええ。
一応。
京都で活躍する…町家を改装したギャラリーの館長も務めています。
水野さんは京都生まれの京都育ち。
人々の暮らしに四季の風景と京都の魅力を20年以上撮り続けています。
まさに町家っていう感じで奥もすごく長くて広くて面白いですね。
ここに展示すると考えられたのがまた面白いなと思いました。
あっそうですか?
(シャッター音)今回京都を知り尽くした水野さんが教えてくれるのは水と光のコンビネーションが見せてくれる京都の魅力です。
「水」っていう漠然としたものに対する不安があるんですけどもどういうポイントで水を撮っていけばいいでしょうかね?やっぱり水独特の撮り方というのもありますのでこれからいろいろ勉強していきたいと思います。
楽しみです!頑張っていきましょう。
(2人)よろしくお願いします。
2人はまず鴨川へ。
ここで水面に反射する光をキラキラと輝かせる撮り方を教えてもらいます。
太陽の加減もちょうどいいので水面がキラキラしてますね。
水のキラキラが一番くる光の方向というのはあるんですか?やはり斜めからさしてくる光が水に当たるっていう形。
真上に太陽がある時よりも…キラキラの一番いい加減の所をねらって撮ってみて下さい。
キラキラを撮る…キラキラを撮る。
(シャッター音)はい撮りました。
あっキラキラしてますね。
しゃがんでカメラを固定して撮られてたのですごくよかったと思います。
ちょうどここにバスが通ってるのも面白くて。
待ちました。
いい感じです。
露出もばっちりですし構図も決まってます。
これはもう言う事ないんで別の構図も探ってみましょうか。
はい分かりました。
別の構図別の構図…。
北川さん川の中にある石造りのカメを画面に入れて撮ります。
この辺かな。
ちょうどカメの顔が写ってて。
カメが泳いでる感を出そうと思いました。
なるほど。
川の距離が短い分橋の先が入っちゃうんですよ。
そういうふうに画面の端々まで神経が届いてるっていうのがいいと思います。
ちょっと何かを入れたいっていう願望があるので手前に草を入れてキラキラを強調させようと思ったんですが若干入れ過ぎなところもありますけどね。
やっぱり草前に入れてるのがいいねらいだと思いますね。
(シャッター音)続いて訪ねたのは世界遺産にも登録されている二条城。
こちらのお堀で静かな水面を生かした印象的な作品をねらいます。
ここでは水に映った光を撮ってみましょう。
はい。
ああはい。
ファインダーっていうのはどこの…。
ここです。
これを直接見ないようにする。
ああ〜危ないですね。
それだけ気を付けて下さい。
光を撮ればいいんですよね…。
分かりました。
(シャッター音)はい撮りました。
北川さんの二条城での最初の一枚。
全体に白っぽい上右上には青い光が写っています。
「フレア」や「ゴースト」と呼ばれる現象です。
レンズを光のくる方に向ける逆光や反逆光で気を付けたいのがこのフレアやゴースト。
レンズに強い光が入り乱反射が起きているのです。
レンズにフードをつけて余分な光を防いだり撮る角度を変えたりする事でなくせます。
北川さん角度を変えてもう一枚。
撮りました。
いい感じですね。
あ〜ほんとだ!あっうまいんじゃないですか?いいですね。
フレアとゴーストが随分抑えられました。
水に映ったものを撮る時に注意するポイントとか「こういうふうに撮ればアングルが決めやすいよ」みたいなのってありますか?難しいですね。
でもまあ今でしたら…
(シャッター音)はい撮りました。
ちょっと露出がオーバーかもしれないですね。
少し全体に白くなっているのが分かりますか?この空の辺が白くとんでしまっています。
ちょっと明るくとんでいるのでマイナス補正してみましょう。
露出を少し暗めに撮るんです。
はい。
これはのぞきながらどれぐらい落とすかというのを見ればいいんですかね。
もうマイナス補正少しかけて…。
少し…はい。
一度撮ってみて下さい。
もう一回モニターで確認してみましょう。
(シャッター音)撮りました。
あっさっきよりいい感じだと思います。
デジタル撮影っていうのは少し暗めに撮る方があとから画像処理なんかで助ける事はできるんです。
明るめだとやはり…白くとんでしまうとそこにはデータがなくなってるという事なので後から直す事ができないんですね。
分かりました。
ちょっと暗め。
モニターの画面で見た時とやはり後から大きく引き伸ばしたりすると印象が変わるのでいろいろ露出を撮っていく方がいいですね。
こういう時…「ブラケット機能」をメニューから選んで設定すると…へえ〜!それはすごいですね!水のきらめきを撮る時難しいのが露出です。
明るさが激しく変化しているため適正な露出を決めにくいのです。
ブラケット機能を使うとシャッターボタンを1回押すだけで「暗い」「標準」「明るい」と露出の違う写真を自動的に撮ってくれます。
できれば露出の差を変えながら何度か撮りましょう。
機種によって一度に撮る枚数を「3枚」「5枚」「7枚」などと変えられます。
後でお気に入りを選べばいいですね。
じゃあ今だと「0」の所で…。
そうですね「0」が標準。
これを「決定」でいいのかな。
幅を「0.3」にしときましょうか。
で「決定」。
はい。
これで撮ってみましょう。
え〜…ちょっと動きま〜す。
は〜い。
あ〜すご〜い!雲が見える気がする。
(連続シャッター音)あっ3枚切れましたね。
撮れました。
あっいい感じですね。
あっほんとだ〜!雲も写ってるしシルエットも出てるしちょうどいいと思いますよ。
あっこれ便利ですね。
そうですね。
使いこなすととても便利な機能ですね。
後から選べるっていう…お〜なるほど。
ちなみに水野さんはどういうショットを撮られたのか見せてもらってもいいですか?はい。
あ〜かっこいい!何でこうなるんですか?空も入ってるからか。
そうですね。
すごい世界観ありますね。
せっかく堀なのでやはり石垣を入れるっていうのも面白いかと思います。
あ〜なるほど。
へえ〜!全然違う。
かなりのショックを受けました今。
アハハハハ!あまりにも違いすぎて。
これめっちゃかっこいいですね。
ちょっとずるくないですか?ちょっとずるいですけど…実際こういうふうに太陽は写ってこないので上だけちょっと暗いフィルターをかけています。
そりゃ無理だ。
アハハハハ!この写真。
キラキラがすごいでしょ?このように写真に面白い効果をつけてくれるのがレンズフィルターです。
水を撮影するのに効果のあるレンズフィルターを3つ紹介しましょう。
空の太陽と水に映った太陽と両方撮りたいので空の明るさを抑えるためにハーフフィルターを使います。
ハーフフィルターで上の空の明るさを抑えたいと思います。
撮る画面で中の明るさに大きな差がある時に活躍するのがハーフフィルター。
半分がサングラスのように薄黒くなっていてここで明るさを抑えます。
水野さんは空の明るい方にサングラスの部分を当てて青い色を出したのです。
こういうきらめきを撮る時に効果的なフィルターがあります。
キラキラ効果を更にアップしてくれるのがクロスフィルター。
光が放射状の線になって星のように写ります。
PLフィルターです。
光の反射を抑える事ができます。
水面の反射をコントロールできます。
PLフィルターでは液晶モニターを見ながらフィルターの枠を回し反射が少ない所を探りましょう。
光の条件にもよりますが水面の反射が抑えられ水の中までくっきり写せるようになります。
レンズフィルターを使いこなすとあなたの写真がグレードアップしますよ。
フィルターにはさまざまなサイズがあります。
10円硬貨でおなじみですよね。
国宝の鳳凰堂が池の中の島に立ち美しい姿を水面に映す水鏡と呼ばれる光景になっています。
こんな光景撮りたくありませんか?わ〜平等院に来ましたね。
多分幼い頃に来たと思うんですけどあまり記憶がないんですよね。
こんなにきれいだとは。
去年修復が終わったばかりなのですごく色鮮やかですね。
今度はここで水面に映った水鏡を撮ってみます。
ここでのポイントはありますか?きらめきは逆光か反逆光がいいって言ったんですけれどもここでは順光か順光ぎみで写真を撮ってみます。
じゃあやっぱり水面を意識して撮影するって事ですよね。
(シャッター音)これでいいんですか?今こちらにピントを合わせてもらってると思うんですけどもちょっとこれだとほんとにきれいに写っていてなんか建物が逆に写ってるみたいな印象があるので少し…ちょうどこの正面の辺りにピントがくるように。
(シャッター音)あっきれいですね。
もう少し下がって全体を…ここがちょっと切れてるのでもうちょっと全体を入れるといいと思います。
1つ注意点があるんですけれども柱がたくさん立ってるので…さっききれいに撮れてました。
まっすぐくるように水平を出すようにして下さい。
あ〜なるほど。
はい。
あ〜これだとギリだ。
(シャッター音)どうですか?はい。
あっきれいですね〜。
今上から水面をより多く撮ろうと思って撮ったら空の色が出始めてとってもきれいでこれが一番ベストショットかと思ってます。
こういうふうにシンメトリーに撮るのすごくいいと思います。
面白いですね。
実像と虚像がほんとにここの水面を境に対面してるようなすごくきれいな印象です。
こんなにくっきり映るんですね。
今日は水が止まってるのでほんとにグッドだと思います。
じゃあ池の周りを歩きながら違う角度も探してみましょう。
池がなければ撮れるのにな…。
そうなんだよね。
ここまで行かないと駄目かな…。
あ〜!ここまで来たらお池が少なくなっちゃった。
結構…そういうのいいと思います。
もう見れない。
(笑い声)
(シャッター音)あっでも撮れた気がします。
あっいけましたね。
ばっちしです。
私撮れないんで。
アハハハハ!結構体力要りますね写真を撮るっていうのも。
ちなみに水野さんはどんな感じですか?こんな感じです。
あ〜すご〜い。
何でこんなブルーがいっぱい出るんですか?ちょっとアンダーぎみに撮ってます。
へえ〜。
かっこいいですね。
やっぱり青が出るといいですね。
そうですね。
だんだん空の青がきれいになってきましたね。
何なら肉眼よりも美しい写真になっていくのがすてきですね。
やっぱり自分の見た印象が写真に写ってくるのでだんだん自分が受けた美しい印象を写真に残していく事ができると思います。
より美しくって感じですね。
やっぱり余分なものが写真に写らないように構図できてると思います。
するとほんとに見た目以上に美しくなってきます。
あ〜楽しみです。
風などで水面に動きが出たら実像を入れずに水鏡だけを撮っても面白い写真になります。
(シャッター音)今ちょうどコイが来たのでコイをねらって撮ってみたんですけどこれが一番いい感じにポワンっていう…ちょうど松の映り込みの上にコイが来た瞬間撮られてるのでこのコイ白いから空の白い所に来てるより目立ってよかったと思いますね。
いい瞬間だと思います。
撮ってるうちにどうすればいいのかっていう知恵というか技術というかがついてくるので次はこうしようってまとまるとまた写真が決まってきますよね。
やっぱそういうふうに一枚ずつ検証して。
そうですね。
勉強ですね。
そうですね。
今回「水」をテーマに撮らせて頂いてほんとに太陽光だったりとか光によってこんなにも輝いていくんだなというのを改めて発見した気がします。
そして動きによってもいろんな形に変化するのでとってもその一瞬一瞬が楽しかったです。
北川さんその「光を捉える」という写真の特性をすごく今回学ばれたと思います。
それがとてもすばらしい事だと思いますね。
…という事なのでとてもよかったと思います。
ふだん見過ごす場所にポイントを当てて撮ってみるというのはほんとに面白かったです。
よかったです。
(2人)ありがとうございました。

(テーマ音楽)2015/03/03(火) 21:30〜21:55
NHKEテレ1大阪
趣味Do楽 カメラで女子力アップ!京都で磨く 第5回 水でキラキラ輝かす[解][字]

カメラの技と女子力を京都でアップ!女優・北川弘美さんが人気の女性写真家に習う。今回は京都在住の水野歌友さんから「水面のキラキラ」など「水のある風景」の撮り方を。

詳細情報
番組内容
京都で、カメラの技を磨きながら、女子力をアップ!女優の北川弘美さんが、人気の女性フォトグラファーに教わる。今回は、京都在住の水野歌友さんが、川や堀など、水が身近な京都で「水面のある風景」の撮り方を伝授。「キラキラ輝く鴨川」や「二条城の堀に映える太陽」、「水面に映る平等院・鳳凰堂」と、「覚えておくとグレードアップ確実」のノウハウがいっぱい。水面に映った光景に、思いがけない発見があることも。
出演者
【生徒】北川弘美,【講師】フォトグラファー…水野歌友,【語り】田代杏子

ジャンル :
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸
情報/ワイドショー – ファッション

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0x0808)
EventID:15174(0x3B46)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: