2015年3月4日19時10分
中堅書店チェーンのリブロが、東京・池袋の西武池袋本店内にある本店を、遅くとも7月末までに閉店することを決めたことが分かった。
リブロは1985年、西武百貨店の書籍事業部から分離して独立。セゾングループ創業者の故堤清二氏が打ち立てた、小売業と文化事業を融合させる「セゾン文化」の一翼を担う書店として知られる。文化、芸術などの人文系の本の棚ぞろえに特色があり、1980年代のニューアカデミズムブームの「聖地」などと呼ばれた。
リブロによると、西武側から契約継続が認められず、移転先を探しているという。同社企画室は「池袋は創業の地。候補地は池袋周辺を最優先にしたい」としている。
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