ろーかる直送便 かんさい熱視線“おもろい動物園”つくりまっせ!〜天王寺動物園 2015.03.02


やっぱり大阪の下町の味といえばこれ。
串カツですよね。
う〜んおいしい!おいしい!登坂〜。
坂田師匠!何してんねんな。
串カツ頂いてます。
そりゃ確かにおいしいやろけど行こうはよ。
どこに行きますの?もっともっと有名なとこあんねやがな。
どこですか?案内します。
任せなさい!お願いします。
レッツゴー!ヤッタ〜。

大阪らしさが感じられると観光客に人気の新世界。
坂田師匠と向かったのは…
は〜い来ましたよ。
ここで〜す。
これは…。
天王寺動物園。
英語で「TENNOJIZOO」。
天王寺動物園100周年なんですね。
もう100周年ですよ。
師匠この天王寺動物園よく来るって…?よく来ますよ。
そうですか。
一番最初は僕の子どもの時でしたね。
両親に連れてきてもうてね。
ここは…?うわっごっついな〜。
ライオン?俺何回もよう来るけどライオンあんなん見たん初めてやわ。
ライオンお好きなんですよね?好きなんです。
どんなところが?強いでしょ。
強いですわ。
存在感がすごいんですよ。
こっち向いてはるわ。
確かに。
何か来そうですね。
ねえ〜。
師匠最近この天王寺動物園はちょっと元気がないんですよね。
ああ〜。
人が少ないですね。
でもねこの動物園がにぎやかになるように一生懸命頑張ってる人がいてるんやで。
この人や。
動物園をあちこち歩き回るこの人天王寺動物園の改革担当部長…
この牧さん実はユニークな経歴を持ってるんや
去年までの19年間勤めていたのは…
官僚として原子力の事やら宇宙の事やら国の政策をまとめてきた。
でもその一方でこんな顔も持ってんねんで
動物園名と動物名をお答えをどうぞ!牧さん早い牧さん早い!バッファローで突進した!さあ押した!正解!
9年前には動物園の知識を競うクイズ番組でチャンピオンに。
動物園マニアなんや
そんな牧さんは去年7月官僚の道を捨てて天王寺動物園にやって来た。
えらい覚悟やで
今日の「かんさい熱視線」牧さんがどんなおもろい動物園をつくるか見ていきまひょ!
大阪のランドマークタワー通天閣。
そして手前にそびえ立つのは日本一高いビルあべのハルカス。
その間に広がるのが…園内にはおよそ200種900を超える動物たちがいます。
牧さんのお気に入りは…ほかの動物園にはないという広大な施設です。
上空を旋回するのは…野生の環境を再現し200を超える鳥たちが飼育されています。
大阪市が募集した改革担当部長の職。
3年の期限付きという条件ですがそれでも動物園で働く事は牧さんの長年の夢でした。
牧さんがこれまでに訪ねた動物園や水族館は100を超えます。
国内はもちろん海外へも。
動物の生態や展示の違いを知る度にその面白さにはまっていったと言います。
就任してまず取り組んだのが来園者を楽しませる情報を発信する事でした。
入り口を入ってすぐの所牧さんは飼育員に呼びかけ動物の赤ちゃんの写真を集めたパネルを置きました。
ほかの動物園ではよく目にする赤ちゃんの情報もこれまでは十分に伝わっていなかったのです。
(子ども)ジャガーは…ジャガーは何食べるの?牧さんが来て飼育員たちには少しずつ変化が現れています。
こちらは羊の原種とされる…おっこれ面白いね。
そこにはこんな掲示板が。
なじみのない動物もおもろく紹介していました。
牧さんが持っているネクタイは全てペンギン柄。
そこには妻の由紀さんの存在がありました。
ペンギンが大好きな由紀さんとデートを重ねるうちに牧さんも動物が大好きになったといいます。
でも牧さんこれまでの生活を大きく変えて動物園に勤めた事由紀さんは怒ってないんですか?元日に開園100周年を迎える天王寺動物園。
それをPRしようと出張ミニ動物園というイベントが企画されました。
ところがこの企画に心配する声が上がりました。
動物園の改革のために外部の専門家を交えて月に1度開かれている会議です。
動物との触れ合いが時に動物に負担を強いる事は分かっていました。
それでも新しい事に挑戦しなければ天王寺動物園は変わらないと牧さんは考えています。
え〜何かこんなんつけんの?出張動物園の当日地下鉄の駅に動物たちを乗せて走る臨時列車がやって来ました。
地下鉄に乗り込むのは…えっすごい!100年の歴史の中で初めての試みです。
ふだんは触れない動物に興味津々。
飼育員も動物の大切さを伝えたいと張り切っていました。
天王寺動物園は新たな一歩を踏み出しています。
牧さんのなんとか動物園を面白くしようという取り組み触れ合ってもらったりして少しずつお客さんたちにも浸透してきましたよね。
あれ?坂田師匠坂田師匠坂田師匠。
(手拍子)師匠このギャグはもしかして。
正解です。
私の師匠はチンパンジーなんですよ。
師匠の師匠?はい。
これでも師匠動物を見てて動物の楽しみ方って師匠はどんなふうに…?そうですね例えばず〜っと動物見てるでしょ。
ず〜っと顔見るんですよ。
こいつ今何考えとんのかな。
俺の顔を見たらどう思っとんのやろな。
そういうの考えんのがまた楽しいんですよ。
その人なりの動物を見る時に何か…何だろう…楽しみ方を見つけられるとまた面白くなる。
そうなの倍なんですよ。
面白いですよ。
それで師匠のギャグが生まれた。
はいもうありがたいですわ。
ありがとさん。
牧さんがこの動物園をもっと面白くしようという取り組みなんですけども元日の100周年のイベントに向けて更に準備が進んでいく。
楽しみやね〜。
早く見たいな〜!天王寺動物園にいるたった一頭のアジアゾウ…牧さんは元日に行われるイベントの主役にしたいと考えていました。
博子の飼育を担当して11年になります。
さあ今日は出番やで頼むわな。
はい!ラスト!よし!はい博バックやバックバックバックバック。
博子はゾウの中でも気難しい性格だといいます。
(鳴き声)突然不機嫌になる事も…。
去年7月まで天王寺動物園にはもう一頭ゾウがいました。
戦後すぐにやって来た春子です。
60年にわたり動物園の主役を務めてきた春子の陰で博子はいつも2番目でした。
元日のイベントに向けた企画会議。
西村さんの企画は「ラニー博子友だち100人できるかな」。
ふだん博子がいる広場にみんなで作ったケーキを運びます。
そのケーキを博子に食べてもらおうという試みです。
気難しい博子。
遅咲きのヒロインになれるのでしょうか。
ほかの飼育員もそれぞれの動物をもっと知ってもらおうと企画を出してきました。
正月。
正月。
正月。
おもろい企画の数々に手応えを感じているようです。
クロサイの飼育員からはその大きさを感じてもらおうと体重測定に挑戦という案が。
アムールトラとは綱引きです。
力強さと迫力を感じてもらうのがねらいです。
100周年を迎えた天王寺動物園。
開園前には500人もの人が列を作りました。
牧さん先頭に立ってイベントを盛り上げます。
(笛の音)トミー行くよ。
クロサイの…みんなが見守る中うまく体重計に乗れるかな?オーケーオーケー。
はいおいで。
はい1,095キロです。
目の前にはトミー。
大きさを間近で体験する事ができました。
アムールトラの…おお〜!せ〜の!よいしょ!よいしょ!綱引きが始まりました。
一進一退の攻防。
おお〜。
虎二郎の力強さに子どもたちもびっくりです。
いよいよ博子の出番です。
来園者が集まるのは博子の寝室。
ケーキ作りが始まりました。
西村さんが用意したのは博子の大好物。
食パンの上に果物をいっぱい載せたケーキです。
ここで予定になかった事が…。
西村さんのアイデアで来園者が直接エサを与える事になったのです。
おお〜ザラッザラやった。
ありがとうございます。
博子のためにみんなで作ったケーキを運びます。
とりあえずその辺に一旦置きましょうか。
(西村)ようやくね門が開きます。
ふだんとはちょっと違う環境でしたが博子はまっすぐにケーキへと向かいました。
(西村)ありがとうございます。
ラニー博子の事をよろしくお願いします。
(拍手)西村さんは初めて主役を務めた博子をねぎらいます。
この日の来園者はおよそ7,000人。
それぞれの動物の事を深く知り楽しんだ一日でした。
牧さん。
あっはい。
どうもどうも。
どうも。
牧さん。
はい。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
100周年のねイベントが元日に終わっていかがでした手応えは?いや〜あの〜お客さんもたくさん来て頂いて今回いろいろな新しい企画にもチャレンジしたんですけどもそれもおおむねうまくいきまして。
よかった!いい一日になったかなと思います。
天王寺動物園ならではというかしかもそこで牧さんがつくる動物園っていうのってこう…もう少し進むと何かどんな感じになりますかね?大阪という土地柄ですからやっぱりおもろい動物園である必要があると思います。
いろいろな…面白いというのもすごい楽しい面白さもあれば知的な面白さっていうのもあると思うんですよね。
知的好奇心を刺激されてよく見ると…よく観察してみると面白い事が分かってくるとかですねそういうものもあると思うのでいろんな意味の面白いというのを提供できるようなものを目指しています。
うれしいですね。
我々それ聞くと。
面白いちゅうのがいいですね。
師匠から牧さんにちょっとひとつエールを送って頂いても…?すいませんが是非その夢を実現さして下さい!楽しみにしてます!ありがとうございます!頑張れ〜!
天王寺動物園100周年。
これからもおもろい動物園を目指した改革が続きます
2015/03/02(月) 15:15〜15:41
NHK総合1・神戸
ろーかる直送便 かんさい熱視線“おもろい動物園”つくりまっせ!〜天王寺動物園[字]

「“おもろい動物園”つくりまっせ! 〜天王寺動物園100周年 改革の舞台裏〜」

詳細情報
番組内容
元日に開園100周年を迎えた大阪市立天王寺動物園。その人気回復に人生をかけた人がいる。文部科学省の官僚の座をなげうち3年の期限付きで公募された動物園の改革担当部長に就任した牧慎一郎さんだ。退路を断ってまで挑むのは、根っからの“動物園マニア”だから。世界中の動物園・水族館100か所以上をめぐってきた経験を生かしたいと言うのだ。“おもろい動物園を作りたいんや!”と意気込む牧さんの改革の舞台裏に密着する

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
ニュース/報道 – ローカル・地域
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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