韓国の30代、「中年の危機」早めに体験する

韓国の30代、「中年の危機」早めに体験する

2015年03月04日16時48分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「挟まった世代」と呼ばれる韓国の30代が、他国の同年代よりも早めに「中年の危機」を体験するという調査結果が出てきた。30代は他の年代に比べて「生活の質」に対しても不満が最も多かった。

  ライナ生命の親企業であるグローバルヘルスサービス企業のシグナコーポレーションが4日発表した「シグナ360°ウェルビーイング指数」の結果によれば、韓国の30代はウェルビーイング指数が59.9点で、調査対象国6カ国中で最も低かった。英国、ニュージーランド、香港はもちろん中国やタイよりも低い数値だ。この指数は韓国の他の年代よりもはるかに低い。韓国は平均指数が61.8点で30代を除いた全年代で60点を超えた。20代が63.5点、40代が61.7点、50代が62.1点、60代以上が63.9点だ。

  一方、中国は30代(67.7)のウェルビーイング指数が最も高く、50代(60.8)が低かった。英国とニュージーランド・香港は40代が最も低く、60代以上(63点)が最も高かった。タイの場合、韓国と同じように30代が最も低かったが指数自体は61点で韓国よりも高かった。タイの60代以上はウェルビーイング指数が71.5点で調査対象国のうちで最も高かった。全般的にほかの国々の場合、40代で「中年の危機」を体験する一方、韓国は30代から体験しているという意味だ。韓国の30代はウェルビーイング全般に対する自分の評価項目でも否定的な回答を出した。20代の43%が肯定的に答えた一方、30代は全年代で最も低い30%だけが肯定的に答えた。1年前と比較した時にウェルビーイングが向上したかという質問に対しても30代の33%は「より一層悪くなった」と答えた。

  職場関連の悩みも大きかった。職場安定性、給与、家庭と仕事のバランスなどを尋ねる全項目で等しく最も否定的に答えた。それぞれの項目に対する肯定的な回答比率は全年代平均が38%、22%、40%だったが30代の場合、34%、19%、36%だった。就職難で「とりあえず就職」をしたことについての副作用も伺えた。30代の中で「私の仕事と私は合わない」と答えた回答者の比率が25%で、平均値(14%)を大きく超えた。「職種が私と合わない」という回答者の比率も17%で平均値(11%)を上回った。反対に職場に非常に満足しているという回答比率は14%で平均値(27%)を大きく下回った。シグナコーポレーションは国別で1000人ずつ無作為抽出してオンラインアンケート調査の形態で調査を行った。
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