(サザエ)サザエでございます。
・「お魚くわえたドラ猫」・「追っかけて」・「はだしでかけてく」・「陽気なサザエさん」・「みんなが笑ってる」・「おひさまも笑ってる」・「ルールルルルルー」・「今日もいい天気」・「買い物しようと街まで」・「出掛けたが」・「財布を忘れて」・「愉快なサザエさん」・「みんなが笑ってる」・「小犬も笑ってる」・「ルールルルルルー」・「今日もいい天気」
(サザエ・フネ)うんうん。
(フネ)小学生の絵とは思えないね。
子供のときから英才教育をやるべきね。
ワカメは将来何になりたいの?
(ワカメ)私お嫁さん。
あ〜もっと大きな夢がないの?
(ワカメ)うう…。
(堀川)先生書けました。
(担任)早いな。
(堀川)読んでいいですか?みんなが書き終わってからにしなさい。
(担任)では読んでもらおう。
「僕の夢は教会の牧師さんになることです」
(児童たち)ええ〜?
(ワカメ)牧師さん?
(堀川)「なぜかと言うと牧師さんになれば毎日奇麗なお嫁さんに会えるからです」
(児童たちの笑い声)
(ワカメ)ああ…。
(マスオ)アハハハ。
(マスオ)そんな理由で牧師さんになったら神様もびっくりするだろうね。
私まで恥ずかしかったわ。
堀川君とは隣同士ですもんね。
(タラオ)何で恥ずかしかったですか?
(カツオ)タラちゃんは幼稚園に行くようになったら分かるよ。
早く行きたいでーす。
みんな笑うけど堀川君は将来大物になるかもしれないよ。
何で大物になるんだい?普通の子だったらそんなことは考えないからね。
変わってるだけよ。
(波平)ただいま。
(一同)おかえりなさい。
すみません気が付きませんで。
バカににぎやかじゃないか。
牧師さんの話をしていたのよ。
牧師さんを笑ったりしたら罰が当たるぞ。
牧師さんは堀川君なんだよ。
あの堀川君か。
プッ。
確かにおかしい。
堀川君。
牧師さんになりたいんだって?はい。
お兄さんも一緒になりませんか?僕はそういうタイプじゃないよ。
ああお兄さんは教会というよりお寺かもしれませんね。
頭は関係ないよ。
・
(花沢)アハハハハ…。
おかしいでしょうか?僕。
(花沢)おかしくないわ。
ねえ?
(カオリ)おかしくないおかしくない。
ああいう友達がいるとワカメちゃんも退屈しないわね。
意外と似合うかもしれないわよあの子。
牧師さんが?とっても真面目そうじゃないの。
真面目過ぎるのが欠点だけどね。
(花沢)ウフフフ…。
(カツオ)なあに?やっぱり教会がいいわよね私たちの結婚式。
ちょっとトイレ。
(カツオ)《うっ!》
(カツオ)《うわ〜っ!》
(カツオ)うわ〜!あっ!お兄ちゃん?
(カツオ)はあ…。
どうしたの?カツオ。
恐ろしい夢を見たんだ。
(ワカメ)堀川君の夢じゃないの?
(カツオ)うっうん。
お兄さんが僕の夢を見てくれたなんて夢みたいだよ。
ただの夢じゃないのよ。
堀川君が牧師さんになった夢。
ああそれはやめたんだ。
(ワカメ)もう諦めたの?牧師さんよりいい役を見つけたんだ。
役?
(堀川)新郎になるんだよ。
お婿さんのこと?うん。
相手はね…。
(ワカメ)それ以上言わないで。
悪いけどワカメちゃんじゃないよ。
決まってるでしょ。
僕年上の人がいいんじゃないかと思って。
(カツオ)そういえば昨日カオリちゃんと会ったから。
それが花沢さんなのよ。
(カツオ)花沢さん?優しそうに見えるからですって。
花沢さんの恐ろしさを知らないんだよ。
相性が良さそうじゃないの。
失礼ですが曲がってます。
(花沢の父)そうか?こんなもんでどうだ?はい真っすぐです。
(花沢の父)本格的だな。
不動産屋さんって何を売ってるんですか?あ〜土地とかマンションとか。
もうかりますか?
(花沢の父)う〜んまあまあだね。
すごいなあ。
(花沢の父)いやそれほどでも。
絶対すごいです。
会社にも行かないでビラを張るだけでもうかるんですから。
いやビラだけじゃなくて。
おっ花子。
この子の相手を頼む。
堀川君何か用事?来てよかったです。
(花沢)えっ?やっと僕の将来が見えてきました。
堀川君が不動産屋さんに?あの子に毎日押し掛けられたら仕事にならないって。
毎日?堀川君ならやりかねないな。
でしょう?
(カツオ)心配ないよ僕に任せて。
僕に何か用事ですか?会社に行かなくてもビラを張らなくてももうかる仕事があるんだ。
そんな夢みたいな仕事があるんですか?君だけに特別に教えるよ。
(難物)行くぞハチ。
(堀川)うん。
不動産屋さんより楽しそう。
(ハチの鳴き声)うわーっ!
(ハチの鳴き声)
(堀川)助けてワカメちゃん!どうしたの?堀川君。
(ハチの鳴き声)
(難物)ハチ静かにしないか。
中に入って。
(堀川)うう〜…。
お兄さん僕小説家にはなれそうもありません。
どうして?
(堀川)犬は苦手だし着物も好きじゃないし。
別に犬の散歩は関係…。
(堀川)慰めないでください。
(一同)ハハハハ…!かなりピントがずれてるわよね。
おとなしいハチが吠えるなんてよほど怪しく見えたんだよ。
私席を替わってもらいたい。
まだ諦めるのは早いよ。
何かいい知恵があるのかい?お父さんに怒鳴ってもらうんだよ。
「バカ者」って怒鳴れば目が覚めると思うよ。
堀川君を怒鳴るくらいならカツオを怒鳴る。
お父さん。
(タラオ)ん?堀川君です。
こんにちは。
ワカメちゃんのお父さん。
色々迷ってるそうじゃないか。
はい悩んでます。
将来のことを考えるのはもう少し先でもいいんじゃないかね?
(堀川)そうでしょうか?
(波平)うん。
今やることは毎日元気に学校へ行くことだ。
やってます。
給食を残さず食べること。
(堀川)お代わりしてます。
3年生はそれでいいんだよ。
じゃあ知らないうちにやってたんですね僕。
そういうことだ。
すごいよワカメちゃんのお父さん。
怒鳴ったの?人生を教えてもらったんだよ。
ワカメちゃん写真くれない?ええっ?
(カツオ)ワカメの写真?お父さんの写真です。
うん曲がってない。
うん?風が強いな。
おっ?う〜ん…。
あっ!ちょっとちょっと!はい帽子。
(女性)失礼しちゃうわ。
女の人か。
どうされました?ああ風でショールが…。
(波平)う〜ん。
うん?ちょっとお待ちください。
それっ!お上手!あら…。
(女性)お帽子が。
(波平)ハハ…なーにこの家の方に取っていただくから大丈夫です。
(波平)う〜ん。
留守かなあ?そういや灯りもついとらんな。
う〜ん。
ただいま。
(子供たち)おかえりなさ〜い。
(フネ)おかえりなさい。
(子供たち)フフフ…。
(波平)《誰もわしの帽子に気付かん》
(波平)《もう帰ってるだろうか?》
(波平)う〜ん。
(マスオ)どうしました?あ〜今夜は酔った。
(マスオ)もうですか?
(波平)外で酔いをさましてくる。
(マスオ)うん?そろそろじゃないかね。
もう一本ね。
あら?まだ帰っておらんか。
・
(マスオ)お父さん。
(波平)ええっ!マスオ君か…。
様子が気になったので後を追ってきたんですよ。
灯りがないとどこに落ちてるかも分かりませんね。
(波平・マスオ)んっ。
(警察官)うん?あっお巡りさん!いいところへ。
(警察官)あれですね。
帽子が落ちてるのは確認しました。
それじゃあすいませんが…。
(波平・マスオ)お願いします。
いえ…いくら警察官でも庭に無断で入ることはできませんよ。
(波平・マスオ)う〜ん…。
うわっ!!どうしました?
(波平)雨が。
降っていませんよ。
ほっ…。
夢か。
よかった。
何がよかったんです?ああいや…何でもない。
おやすみ。
(フネ)うん?よいしょ。
あっ父さん。
ジョギングしてくる。
うん?急に言い出したんだよ。
三日坊主で終わらなければいいけど。
お父さんがジョギング?
(マスオ)《うん?あれだな》どうしたの?僕もジョギングしてくる。
はあ?お父さん!
(波平)おおマスオ君すまんな。
まだ帰ってないようですね。
・
(配達員)ここのお宅留守ですよ。
(波平)うん?留守?
(配達員)1週間新聞止めてくれって言われてます。
1週間も!
(配達員)短い方です。
何が短いもんか。
1週間も放っておいたら…。
(マスオ)使えなくなってしまいますね。
ここから何とか取れんかな〜。
棒でも無理でしょう。
そうだいい物がある!そんな格好で釣りに行くんですか?近場で釣らなきゃならん物があるんだ。
ジョギングの後は釣り堀で釣り?どうもおかしいな。
マスオ君持ってきたぞ。
それがお父さん。
今さっきゆうべのお巡りさんが通り掛かりましてね。
《外からでもこの家の方の許可なしに取ることはできないんですよ》駄目か…。
待ってください。
まだ続きがあるんです。
《この家の方と連絡が取れればいいんですがね》・
(男性)《取れますよ。
うちで連絡先伺ってますから》《ホントですか?》《どうぞ》《うちの電話をお使いください》《助かります》それで今お巡りさんが…。
許可を頂きました!
(波平)よかった〜。
・
(ざわめき)
(カツオ)うん?申し訳ありません。
お騒がせして。
(マスオ)お父さんもう少し右です。
こうかね?
(マスオ)あ〜行き過ぎました。
見えなくても魚なら向こうから食い付いてくれるんだが。
(マスオ)ああかなりずれてます。
分かっていても逮捕できないとはもどかしいですね。
(波平)う〜む…。
ハァハァ…。
父さん!おお!
(波平)見えれば魚を釣るより簡単だ。
よし掛かったぞー!!父さん慎重にね。
釣り逃がさないでよね。
分かっとる。
相手は動かん帽子だ。
それっ!釣れたです!やりましたね!
(歓声)
(波平)くーっ。
泣くほどうれしいんだ。
みんなの親切がうれしいんだよ。
ううっ…。
(波平)1人で何とかしようと思ったんだが結局みんなに迷惑掛けてしまった。
特にマスオ君には…。
(マスオ)いえいえ。
これはもともとお父さんの親切から起こったことですから。
そうよ。
誰も迷惑だなんて思ってませんよ。
しかし面目ない。
取れなければ諦めればいいのに。
古い帽子なんだから。
新しい帽子を買おうって思わなかったの?この帽子には色々な思い出が詰まっとるんだ。
タラちゃんがこれをかぶって遊んだり。
おじいちゃんのまねしたです。
ついせんだってもほら…。
《わっ!!》《うわ〜っ!!》《びっくりするじゃないか!》《うん?》《あー?》そんなことあったね。
この帽子にまつわる思い出を挙げたら切りがない。
(カツオ)それじゃあ簡単に諦められないね。
(波平)うん。
・
(子供たちの騒ぎ声)何を騒いどるんだ?
(波平)うん!?
(カツオ)んっウフフ。
何をしとるんだ?投げてもブーメランのように戻ってくる癖を付けてるんだよ。
あーっ!こらやめんか!ちょっとお寄りになりませんか。
いい物をご覧に入れますわ。
(男性)あっ!間違えたわこっちの部屋です。
ウフフフフ。
(ワカメ)ハアハアハア…。
ただいま〜!掃除当番で遅くなっちゃった。
今始めたばかりですよ。
間に合ったです。
(ワカメ)よかった〜。
ワカメおやつ食べないか?
(ワカメ)後でいい。
そんなに急がなくたってひな祭りはまだ先なんだから。
ただいま。
サザエ桃の花はどうしたんだい?それがどこも売り切れなのよ。
え〜桃の花ないの?あしたまた買いに行くから。
今日はお人形だけ飾りましょう。
(ワカメ)うん…。
ひなあられもらっていくよ。
あっお兄ちゃん…。
ねえ君それひなあられと取り換えない?いいよ。
(カツオ)ウフフ。
あっ!ねえそれとタケノコと取っ換えてよ!OK!
(男の子)わーい。
(カツオ)はい桃の花。
すご〜い!
(タラオ)すごいです。
んっ?誰だこんなに紙くずを。
んっ?いいなあひな祭りは。
(ワカメ)早くひな祭り来ないかなあ。
ワカメは食い意地が張ってるな。
(ワカメ)どうしてよ?ひな祭りっていったらちらしずしにはまぐりのお吸い物にひし餅に…。
お兄ちゃんと一緒にしないで!まあ男の子にはそんなもんかもしれんな。
女の子には特別な日ですけどね。
パパも楽しみです。
(マスオ)・「あかりをつけましょぼんぼりに」ずいぶんご機嫌ね。
男兄弟だけでひな祭りに縁がなかったから毎年楽しみでね。
じゃワカメに感謝しなくっちゃね。
(マスオ)そうなんだよ。
(ワカメ)フフフ…。
今日はなるべく早く帰る。
マスオさんもね。
もちろんだよ。
お気を付けて。
いってらっしゃい。
早く帰ってきてね!
(女の子たち)・「きょうはたのしいひなまつり」中島放課後サッカーやろうぜ。
(中島)今日はひな祭りだよ。
男が女の子に交じって喜んでなんかいられないよ。
あら今日うちでパーティーやるんだけど磯野君は来ないのね?
(カツオ)えっ?女の子に交じってひな祭りなんてつまんないものね。
(早川)仕方ないわね。
行くよ!行く行く!ようお二人さん。
今夜マージャンをやらないかい?悪いね今日は用があるんだ。
(穴子)僕も早く帰らなくちゃいけないんだ。
ひな祭りだからね。
(男性)ああじゃあまた。
穴子君の所もひな祭りをやるのかい?待ってるんだよ。
大きなおひなさまが。
ひな祭りの日は恒例になっててね。
(穴子夫人)《あなたビールがないわよ》《ただ今》そりゃあ大変だ。
できましたよ。
とっても奇麗よ。
おひなさまみたいです。
(タマ)ニャー!フフッ裏のおじいさんたちに見せてくるわ。
あっ君。
4丁目はどう行くか分かるかい?そこを真っすぐ行って左に曲がって次を右に曲がるの。
ありがとう。
おっ?ひなあられを持ってたのか…。
(一同の笑い声)珍しいわね。
磯野君食欲ないの?磯野はこの後ワカメちゃんのひな祭り会があるんだよ。
それでセーブしてるのね。
無理に誘ってごめんなさいね。
そんなの関係ないよ。
う〜んおいしい!
(一同)ごちそうさまでした。
じゃあ僕はここで。
(カオリ)どこ行くの?運動不足なんで遠回りして帰るよ。
おなかを減らしに行ったんだよ。
いくら何でも食べ過ぎよね。
そろそろ帰るか。
フグ田君ちょっといいかい?課長どうしたんですか?
(波平)ほう奇麗に飾れたなあ。
本当に奇麗だ。
(ワカメ)う〜。
お父さんワカメのこと…。
(波平)ああっ!とても奇麗だなあワカメは。
本当におひなさまみたいだ。
・「あかりをつけましょぼんぼりに」久しぶりに童心に帰った。
じゃあ今夜の晩酌はおやめになるわけね。
それは別だ別だ。
マスオ君遅いな。
先に始めてましょうか。
マスオさんも電話でそう言ってたから。
もう少し待ってお姉ちゃん。
でもタラちゃんが眠くなっちゃうから。
眠くないです。
僕も我慢できるよ。
カツオは我慢じゃなくてまだおなかがすいてないんでしょ。
さっき花沢さんから電話がありましたよ。
「いっぱい食べさせちゃってすみません」って。
あんまりおいしかったんでつい。
(マスオ)ハアハアハア…。
遅くなりました〜。
・
(一同)おかえりなさ〜い。
ワカメがどうしても待つと言ってね。
ありがとうワカメちゃん。
(カツオ)う〜んお代わり!カツオはまだおなかすいてなかったんじゃないの?いつの話だよ。
あれから30分はたってるよ。
あきれた胃袋だな。
そういえばサザエはひな祭りが終わっても人形を片付けようとしなかったわね。
そんなこともあったな。
すぐに片付けなくてもいいでしょ?昔からお嫁にいくのが遅くなるっていわれてるんだよ。
私も母さんにそう言われて急いで片付けたのよね。
お母さんどうもありがとうございました。
何でパパが言うですか?
(マスオ)あっいやあ…。
(一同の笑い声)うちじゃ確かに払いましたよ。
じゃあ領収書を見せてもらえませんか?ないわね…。
そうね…。
あっもしかすると!ありました!・「大きな空をながめたら」・「白い雲が飛んでいた」・「今日は楽しい今日は楽しい」・「ハイキング」・「ほらほらみんなの」・「声がする」・「サザエさんサザエさん」・「サザエさんはゆかいだな」さーて来週の『サザエさん』は?
(カツオ)カツオです。
タマが子猫を守ろうとして大きな犬とケンカをしたんだ。
カッコ良かったぞ〜タマ。
男はこうでなくっちゃね。
さて次回は…。
来週もまた見てくださいね。
2015/03/01(日) 18:30〜19:00
関西テレビ1
サザエさん[字][多]【夢見るホリカワくん!▽波平帽子事件?▽みんなのひな祭り】
▽夢見るホリカワくん
▽父さん帽子事件簿
▽みんなのひな祭り
詳細情報
番組内容
アニメ『サザエさん』が生まれたのは、昭和44(1969)年10月5日、フジテレビで第1回が放送されたのがはじまりです。番組開始当初は、ドタバタ喜劇の色合いが濃く、画風も現在のものとは、かなり異なっていました。
いつも暖かさと楽しさと、そして平和な家族の代表のように、誰からも愛され、親しまれている“いい家族サザエさん”
常に豊かでほのぼのとしたアニメ『サザエさん』をお茶の間にお届けします。
出演者
サザエ: 加藤みどり
カツオ: 冨永みーな
ワカメ: 津村まこと
タラ: 貴家堂子
フネ: 麻生美代子
マスオ: 増岡弘
波平: 茶風林
ほか
スタッフ
【原作】
長谷川町子
ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32724(0x7FD4)
TransportStreamID:32724(0x7FD4)
ServiceID:2080(0x0820)
EventID:22862(0x594E)