世界陸上北京の代表選考、最後のレース、びわ湖毎日マラソンが雨の降りしきる中スタートした。
２大会連続３度目の世界陸上代表を狙う前田和浩が先頭集団についていく。
しかし…まさかのアクシデントで全体のタイムが遅れてしまい前田もペースメーカーをせかす。
３０ｋｍまでレースを引っ張るはずのペースメーカーだが、先頭集団から脱落。
大雨とアクシデントでペースが狂った前田は先頭から引き離されてしまう。
それでも日本人最高の４位でフィニッシュ。
難しいレースだったが、世界陸上代表に名乗りを上げた。
これで男子マラソン代表の候補者が出そろった。
この中から最大３人が北京への切符をつかむ。
続いてテニスのメキシコオープン決勝。
世界ランク４位が確定している錦織選手は、９位のフェレール選手と対戦した。
２大会連続優勝を目指す錦織圭は昨シーズン４戦全勝と得意にしているフェレールと対戦。
試合序盤から、なかなか自分のテニスができずミスを連発。
第１セットを３−６で落としてしまう。
第２セットに入っても流れがつかめず、イライラ。
２−４とリードを許すが…この声援に後押しされ、錦織が息を吹き返す。
粘りのプレーで２ゲームを連取。
ゲームカウント４−４に追いつく。
このまま逆転したい錦織。
大事なところで、またしてもミスをしてしまう。
この試合一度もリードを奪えず、ストレートで完敗。
惜しくも準優勝に終わり世界ランク自己最高の４位に花を添えることはできなかった。
プロ野球、広島の前田健太がＤｅＮＡとの練習試合に登板した。
既に開幕投手が内定しているエースは今シーズン初の対外試合で２塁すら踏ませず、３回を無失点。
残り１カ月を切った開幕へ向けてマエケンがギアを上げている。
侍ジャパンの中日・大島洋平は早くもエンジン全開。
１番でスタメン出場すると、打っては２安打、走っては１盗塁と日本の誇るスピードスターが順調な仕上がりをアピールした。
メジャーリーグキャンプではマーリンズのイチローに勉強熱心なかわいい後輩が。
イチローを追いかける日本の報道陣には…イチローは初のシート打撃に１番レフトで出場。
２打席目にストレートをセンターへはじき返すと続く３打席目はカーブをライト前へ。
４１歳がレギュラー獲得へ貫禄のマルチヒット。
それではオズナ選手、最後に一言。
北部の高原地帯
2015/03/01(日) 17:54〜18:00
ＭＢＳ毎日放送
Ｎスタ[字]
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ニュース／報道 – 定時・総合
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