明日へ−支えあおう− 復興サポート▽ボランティア・リピーター〜宮城県・南三陸町 2015.03.01


東北の海に繰り出して漁業体験。
参加しているのは被災地に来たボランティアです。
今ボランティアに繰り返し訪れてもらおうという取り組みが始まっています。
とったど〜。
(笑い声)震災当初がれき撤去などに汗を流したボランティア。
2011年3月からの1年間で活動した人は…しかしこの1年間では9万人に減りました。
それでも町が復興するにつれてボランティアの活動は多岐にわたり支援を求める声は増しています。
一方仮設住宅では悩みを聞いたりお茶会の手伝いをしたり細やかな心のケアが依然として求められています。
しかしボランティアは不足支援は行き届いていません。
そうした中宮城県・南三陸町ではボランティアのリピーターを増やそうと動き始めました。
汗を流したあとは地元の海の幸でおもてなし。
おいしい〜!ボランティアに町のファンになってもらうねらいです。
今回の復興サポートは南三陸町の皆さんとボランティアが集まりました。
復興サポーターは新潟県中越地震で活動したNPO…被災した村の人たちとボランティアをつなげ再建に向けて力を合わせてきました。
廃村寸前だった集落は現在まで10年以上住民とボランティアの交流が続いています。
喉が渇いたでしょう?あ〜ありがとうございます。
その秘けつとは…?震災からまもなく4年。
住民とボランティア新たな支援の在り方を探ります。
復興工事が進む南三陸町。
会場は災害ボランティアセンターの一角です。
(拍手)皆さんこんにちは。
震災からまもなく4年になろうとしています。
今日も実は東北には時間を割いて多くのボランティアさんが来て頂いてます。
今後そうした皆さんと私たちはどういうふうに関わっていけばいいのか。
そういうふうなお話をしたいなというふうに思っておりますんでよろしくお願いします。
宮城県社会福祉協議会で復興支援福祉アドバイザーとして活動している本間照雄さん。
宮城内陸部の加美町出身。
震災直後から南三陸町に丸3年泊まり込んで住民の声に耳を傾け支援を続けました。
震災当初緊急期そういう時には皆さんもやって頂いたと思うんですががれき撤去とか泥かきとかそういうような事を…そういうふうな状況だったと思うんですが今は4年近くなろうとして復興期。
住民のニーズも大きく変わってきているのではないかなと思います。
これからますますこれまで以上に細かな支援というようなものが求められているそんな時期に入ってるかなというふうに思います。
まずはボランティアの人たちに南三陸に繰り返し来る思いを聞いてみました。
じゃあ次の週行けないからまたその次行こうかって言ってるうちに最初は1か月に1回だったのがもうちょっともうちょっとって…それをいつまでもやってたんじゃどんどんしょぼくれてっちゃうだろうしね。
やっぱり楽しくしないと。
南三陸町を訪れるボランティアの数です。
夏休みと震災のあった3月は多くなりますが冬場は少ないといいます。
1年目にはのべ6万人だった参加者も今年度は3/3になりました。
多くがリピーターです。
町の人たちはボランティアが減っている事をどう思っているのでしょうか。
助けられたっていうか…これからが我々生きていく道を自分で開いていかなきゃいけない。
実際行ってみると…ただ今回ボランティアを知るうえで…減り続けるボランティア。
その存在は復興に向かう住民の暮らしにますます欠かせないものになっています。
2月初め金曜夜の品川駅です。
南三陸町に向かうボランティアです。
集まったボランティアは20人。
半数以上がリピーターです。
ボランティアは車中で一泊翌日港や畑仮設住宅などへと分かれボランティア活動に励みます。
その後地元集会所に泊まり東京へと戻ります。
南三陸町に到着。
現地に着くと早速特産のわかめの加工の手伝いです。
今は震災前よりも出荷の量が増え早朝から収穫加工に追われます。
南三陸で代々漁師をしてきた家の…この日は朝収穫したわかめの茎とめかぶを切り分けます。
ここから先っぽにわかめがついてて…めかぶの方はここからウニョウニョしたとこだけ商品にするんですね。
大体この辺ですね。
初めくらいから。
(一同)あ〜!めかぶ!めかぶってそうやってるんですか?震災前港での加工作業は近所の人たちが集まり行っていました。
今は仮設住宅に移りバラバラになって港に来る地元の人は減ってしまいました。
ボランティアの力は欠かせなくなっています。
別の班はしいたけのハウスでの手伝いです。
こちらの農家は津波で栽培施設が全壊し新たに建て直しました。
しいたけを育てるのが菌床ブロックです。
同じ菌床で7〜8回収穫をしたら次々に菌床を取り替えなければなりません。
栽培施設が再建するまでに2年半かかりかつていた熟練の社員は仕事を求めて転職しました。
しかし被災地に来るボランティアは減り続け休止になる活動も増えているといいます。
減っていくボランティアにどう対処するか。
南三陸町では町に来たのべ14万2,000の人たちと継続的につながる事ができないかと考えています。
町はこの年に来てくれた人全員に年賀状で感謝の気持ちを伝えリピーターを増やそうとしています。
更にボランティアの様子をホームページで情報発信しまだまだ支援が必要な事を伝えます。
ボランティアを受け入れる地元漁師も継続的に足を運んでもらう工夫を始めました。
作業後ボランティアにわかめのしゃぶしゃぶを振る舞います。
(ボランティアたち)あ〜緑!わ〜きれい!葉も茎もめかぶもとれたてで柔らかくここでしか食べられないごちそうです。
おいしい!甘い!おいしい〜!今までボランティアが少し足りないんだよなというようなお話が結構出たと思うんですがどういうふうに持続性を保っていくかという事でいろいろと悩んでる最中なのかなそんなふうに思うんですけどね。
(生田)自分は継続で何度も来てるから地元の人とつながりできて知り合いができたから…ボランティアに料理を振る舞っていた漁師の橋直哉さんです。
仲間の橋芳喜さんと更にリピーターを増やそうと取り組みを始めています。
…というのがきっかけでたまには遊びに行こうという感じでボランティアさん誘って一緒に釣り船行ったんですけども。
この試みを「ブルーツーリズム」と名付け参加者を募っています。
船に乗って釣りをしたり養殖風景を間近に見たりして楽しみます。
更に夜の海に繰り出し三陸の星空を満喫するナイトクルーズも計画中です。
せっかく来て下さったからには…やはりボランティアさんがどんどん来てそういう体験をして頂ければ…そこの方をもっともっと盛んにして…震災から4年を迎え今は漁業や農業など収穫期を迎えた産業の支援にボランティアが集まりがちです。
一方で継続的な支えが必要な仮設住宅には支援が手薄になる時期もあります。
もちろん海のお手伝いも必要なんですが…難しい事ではなくて…そういう事だけでも違うので。
ありがとうございます。
今までいろいろなお話を聞いてきたんですけども…ここからは町の暮らしを継続的に支えてくれるボランティアをどう呼び込むのか復興サポーターと一緒に考えていきます。
皆さんこんにちは。
はじめまして私濱坂都と申します。
NPOとして世界各国の紛争とか自然災害で被災してしまった人たちへの緊急支援を専門に今まで活動させて頂いてきました。
NPOのスタッフとして難民キャンプなど各地の紛争地や被災地で活動。
現地の人が自立できるよう支援してきました。
10年前の新潟県中越地震の時にもボランティアと共に現地に入り今でも交流が続く仕組みを作りました。
皆さん今日ここで……という事になってそこからスタートしました。
最寄りの鉄道の駅から車で40分以上かかる雪深い集落です。
中越地震から10年以上たった今でも住民とボランティアの交流が続いています。
この日集まったのは雪おろしをするためのボランティアです。
首都圏などから8人そのうち6人はリピーターです。
2日間かけて5軒の雪おろし。
リピーターは腕を上げ以前よりも効率よくできるようになりました。
おはようございます。
ご苦労さまです。
ありがとうございます。
作業のあとは住民からみかんの差し入れです。
ありがとうございます。
10年前の…池谷集落も大きな被害を受け8世帯18人だった住民は6世帯13人に減りました。
濱坂さんは地震直後の緊急支援のあと1年を通じて池谷に通う仕組みを作りました。
春の田植え夏の草刈り秋の収穫。
あえて手作業を残し地元の人たちと触れ合い楽しめるようにしました。
自分の育てる作物の成長を見に次の季節も訪れたくなります。
(一同)わ〜っ!冬ももちろん豪雪を体感できるイベントを考えました。
ボランティアに継続的に来てもらうため住民が行ったのは訪れる人の拠点づくり。
廃校になった小学校を住民たちの手で改装。
ボランティアが自炊しながらゆっくり休めるようにしました。
集落のおかあさんたちは地元のおいしい米や野菜を差し入れ一緒に料理を作ります。
夜は交流会です。

(ほら貝)え〜ただ今から交流会の方を開始したいと思います。
乾杯!
(一同)乾杯!う〜ん…形がよく…うんおいしいです。
ばっちし!ボランティアと集落の人たち。
互いの遠慮はありません。
池谷にはボランティアをきっかけに移住する人が現れました。
住民たちは迎える住宅の整備に追われています。
豊かな自然に魅せられてこれまでに30代の男性とその家族が移住。
更に春にも一人移り住む予定です。
中越地震から11年目住民の意識も変わってきました。
やっぱり要になったのは交流会だったんです。
昼間出会ったおとうさんおかあさんたちとボランティアがまた再会してそこで…その会話でボランティアは「ああ楽しかった。
空気がおいしかった」ってそればっかり言うんですよ。
で一方おかあさんとかおとうさんとかは「そうかねえ」と。
ボランティアの人たちが喜んでくれたら…その繰り返しで今まで来たと思います。
それと交流会をするっていう事がものすごく重要だったので…しょっちゅうやると毎週毎週やるともうできないってなっちゃうので1か月に1回とかまあ農繁期で1か月に2回ぐらいですかね夏休みとか…。
そのペースを保ってきました。
6年間池谷集落に通っているボランティア吉田俊一さん弘美さん夫婦です。
季節ごとに繰り返し訪れその回数は20回以上になります。
東京生まれ東京育ちなんで実は田舎がないというのもあってふだん力仕事とかほとんどやった事ないんですけどもまあ結構やれるもんだなというので…ご夫婦そろってがっつり入ってるようなんですがどこにひかれてるんですか?え〜とですねその時は本当に駄目な都会人でもう芋虫見ると逃げるような人なんで…1回行き2回行き…。
農作業に行く度にうちに寄っていろんなもの置いてってくれるんです地元のお米とか。
野菜だったりあと特産物の漬物だったり。
というのをポロポロポロポロこう…なんて言うのかな。
山菜だったり置いてってくれるんですよ。
実は僕らは2人ともそうなんですけど…そういう非常に…あの〜あまり重たいというんじゃなくて…今度は逆に池谷の人たちが吉田さんたちのような方々と関わる事によって彼ら自身が変わったというような様子というのはありますか?皆さんの子供さんたちは皆さんもう町場におりてお仕事されているんですね。
住まわれている。
生活の拠点を移されている。
だから子供さんが物心付いた頃本当は農作業を伝授する人たちなんですよね。
だけれども「もう農業はおいらの時代で世代で終わりだからもう教える事もないし自分たちはこの村で死んでいく」と。
だったのが…そう!そうなんです。
「じゃあちょっとこれ教えてやるから来い」と。
で田んぼの中に連れてってくれて「これは抜いていいこれは抜いては駄目だ」とか「お前たち稲1本に何粒の米粒がついてるか知っているか?」とか…すごく元気を取り戻していかれましたね。
ここからは南三陸に人を呼ぶためにどんなプランを用意したらいいのか。
グループに分かれてそれぞれの立場から南三陸の魅力を洗い出します。
この間見た時も…なるほどなるほど。
あっほんとだ!こちらのグループでは絶滅危惧種の鳥や星空など南三陸自慢の自然が挙がりました。
あ〜いいいい!チリ地震津波に遭った南三陸町では防災の象徴としてチリの人から寄贈されたモアイ像があります。
木彫りの彫刻やステッカー置物にもなり南三陸のシンボルの一つでもあるモアイを生かそうという案です。
もう一つのグループでも豊かな自然を生かすアイデアがあがります。
(山内)聞こえるのずっと…地球の回る音ってこういう事言ったのかなって思ったの。
風吹いてないんだけど。
多分地下水が流れて滝から水が出てると…更には仮設住宅で方言を使った触れ合いを売りにする案が出ました。
おばあちゃんとお話しするんですけど…。
難しいけど楽しい。
南三陸の魅力が出てきたと思うんですけどもこれをですねこの単品でやってたんではなかなか日本一になれないところがあるので例えばいろいろ組み合わせるとかそういうふうにしてこれから…「食らう」か。
あ〜郷土料理。
南三陸のおかあさんの料理。
大勢の地元の人が連携してもてなそうという案です。
何をとるの?全部だ。
「ボランティアをもてなしたい」。
身近に当たり前のようにあったふるさとの魅力が次々にあふれ出てきました。
ワークショップの最後南三陸に人を呼ぶプランの発表です。
うちらのグループは……というテーマがありましてですね対象者は全ての人。
訪れた人を案内するのは太平洋の特別な朝。
2月と10月海岸の岩の間からのぞむ朝日です。
そして地元の人と方言を生かした交流。
最後は三陸の海の幸でもてなすプランになりました。
え〜第二グループの方ですがタイトル「ワイルドふれあいツアーin南三陸」というタイトルです。
人と自然で豪快にもてなそうという企画。
ボランティアのあとは船で沖に繰り出し釣りを堪能。
絶滅危惧種のコクガンやウミスズメを船から眺め日が沈んだあとはナイトクルーズ。
漆黒の海と満天の星を満喫します。
最後は共同作業でモアイの木彫りを作ります。
住民とボランティアが共に力を合わせて町を元気にしようという思いです。
(拍手)濱坂さん今の発表を聞いてですねご感想をお願いします。
何の前触れもなしに「皆さんこれから南三陸の魅力を書き出して下さい」と言った時点でこれだけ集まったっていうのはすごいなって思ってます。
そして今日のこのプランが私はいつか実施される事をすごく楽しみにしているんですけど…是非小さく始めて下さい。
そしてこれが世に出たらすごくみんなに自慢したいなと思います。
ボランティアさんが来てくれた事によっていろんな人たちが震災で傷ついた心を癒やされて希望を見いだせたり…今度は自分たちがボランティアさんとのつながりだったり…今日のこの中で思いました。
私普通に東京で毎日過ごしてるとこんなにもいろんな世代の人と話し合うって機会がしかも自分の地元についてとか話し合う機会が全くないのですごい新鮮な時間だったんですけど私たちはやっぱりできるかぎり…もし頂いたお礼っていうのはありがたく受け取っていい関係にしていきたいな。
これからも……とすごく思いました。
はいありがとうございました。
(拍手)受け入れる側ですね。
来る人じゃなくて。
俺たち自身がどう関わっていくのか。
どうそこで役割を果たしていくのかっていうそういう事なのかなと思いました。
…というのがこれからの復興期におけるボランティアとしてはとても大事な事なんではないかなというのを改めて皆さんのお話の中で感じたところです。
ほんとに今日は皆さんありがとうございました。
(拍手)漁師の橋直哉さんはこの日もボランティアをわかめの養殖場に案内していました。
収穫もちょっと体験してもらいました。
船に乗ってこうやって気持ちよく外に出るのがすごく新鮮で気持ちが上がるようなそんな感じで楽しかったです。
ボランティアさんだけでなくボランティアとして来たあともですね楽しんでもらえるようなそういう町にしていきたいなと思ってます。
はい撮ります!
(シャッターを切る音)ボランティアと新たな関係を築きつつある南三陸。
またね。
待ってるから。
はいはい。
待ってるね。
待っててね。
待ってる。
待ってるから。
また来ます。
未来を共に描く仲間として町に戻ってくる事を願います。
ボランティアが来る事で地元の人たちが気付かなかった地域の良さも再発見できる。
末永く足を運んでほしいという南三陸町の皆さんの願いはボランティアのそうした力にも期待をしているんですね。
さて震災からまもなく4年。
NHKでは被災した地域の現状を全国に伝えるとともに防災や減災に役立つためのさまざまな特集番組をお伝えします。
総合テレビ3月7日は「いつか来る日のために」。
被災した方々の証言に耳を傾けます。
東日本を襲った大地震から4年。
あの日被災地では避難の時予想しなかった事が次々と起こりました。
防災無線がね〜聞けた記憶がないんですよね。
安心だっていうのがあったと思います。
あの日の証言から命を守るための避難を考えます。
そして3月8日10時5分からは「特集明日へ−支えあおう−」。
およそ5時間にわたっての生放送です。
ゲストは…被災した地域にゆかりのある方々です。
テーマは「震災から4年つなげよう」です。
震災の前の記憶をつなげていきたい。
津波で失われた町並みや原発事故で立ち入りが制限された地域を模型で復元するふるさとの記憶。
この模型の展示会が行われている福島県南相馬市の仮設の小学校をキーステーションに模型に込めた人々の思いに迫ります。
そしてゲストがもう一人フィギュアスケートの…何か信じれないですよね。
ここにたくさんおうちがあったのに…。
浅田さんが被災した地域の子供たちを励ましたいと先日東北各地を訪れました。
みんなも何か一つ夢中になれるものや頑張れるものを見つけて頑張ってほしいなと思います。
番組では仙台市のスケートリンクから子供たちに向けたスケート教室の様子をお伝えします。
(拍手と歓声)さあそして全国の皆さんと被災した地域がつながるためには現地の情報も欠かせませんよね。
おいしいおいしい。
いただきます。
そしてトウガラシを入れてね。
(ハリー)トウガラシ!行ってみたい食べてみたい。
名所食べ物観光情報東北の取って置きの魅力もたっぷりとお伝えします。
皆さんから番組で紹介するメールを募集しています。
震災から4年今全国と被災した地域がつながるためには何が必要なのか。
また皆さんが行ってみたくなるような場所や食べ物なども教えて下さい。
こちらのホームページからお願いいたします。
進行役は私畠山と伊東敏恵アナウンサーが務めます。
では被災した地域で暮らす方々の今の思いご覧下さい。
二本松で菊の栽培をやっております。
原発事故後は地元の培養土が使えなくなりました。
県外に菊を持っていく時に安全を証明する紙を作る事もありました。
それでも続けるのは大勢の人が感動してくれるからです。
私は震災後被災のあおりを受けた会社の都合で仕事を辞めました。
うまくいかない時期もありましたが…私はそんな方々を応援するケーキを作っていきます。
二本松でみそしょうゆを造っています。
父で8代目です。
震災で蔵が大きな被害を受けましたが家族や周囲の人々の応援を頂いて再建。
その蔵の一つをカフェにしました。
(一同)頑張りま〜す!2015/03/01(日) 10:05〜10:53
NHK総合1・神戸
明日へ−支えあおう− 復興サポート▽ボランティア・リピーター〜宮城県・南三陸町[字]

今回のテーマは「復興期のボランティア」。ボランティアが減少する中、今も必要な支援は何か?継続的に町に来てもらうためにはどうすればいいか?様々な立場で話し合う。

詳細情報
番組内容
月日が経ち、ボランティアは減少。震災のあった2011年3月以降、1年でのべ100万人を超えたボランティアもここ1年では9万人。しかし、震災当初より必要な支援が多岐にわたる。がれきの撤去が中心だった頃から、今は漁業や農業支援、仮設住宅での心のケアなど。そうした中、南三陸町ではボランティアに町のファンになってもらい、継続的に交流しようという取り組みをはじめている。住民とボランティアの新たな関係を探る。
出演者
【キャスター】畠山智之,【語り】高橋さとみ

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
情報/ワイドショー – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:13897(0x3649)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: