あまりにも情けない…松井章圭
包囲網を敷かれた孤立化の焦りだけじゃ、そこまでキチガイ行為はしませんよ。やはり、くも膜下出血の影響でまともな判断が出来なくなったのか!?
オリンピックを目指して全日本空手道連盟と組む云々は以前、何度も相談されましたが。
組織に関して。
オリンピックのときだけの協力関係なんて虫のいい話などありません。まずは国際空手道連盟を解散して全空連の傘下に入らなくてはなりません。
大会も「全日本大会」は使えません。格下の「全国大会」を名乗るしかなくなります。そして全国で開催される全空連の大会に最低数名の選手をエントリーしなければなりません。更には、支部長・指導員たちは全空連主催の定期審判講習会を受けることになります。
私は屈辱だと思いますがねえ。
まだまだ問題はあります。全空連の試合や稽古に出る為には道着も極真会館式では規約違反です。ズボンはくるぶしが見える長さ。上着は手首が隠れる長さにしないといけません。裾幅や袖幅も極めて細いのが特徴です。
胸の「極真会」は使えなくなるでしょう。黒帯の金線は当然禁止です。
こうなったら…もう極真空手の伝統は殆どなくなるのです。
私はフリーも含めるならば1980年から1995年まで全空連をつぶさに見てきました。20年間、記者として全空連の近くにいました。高木房次郎専務理事、また日本空手協会の中山会長とも、剛柔界の山口師範、和道流の大塚先生には可愛がられました。
全日本空手道連盟は特別財団法人であり組織としての形態は個人商店に過ぎない極真会館が到底及ぶものではありません。
包囲網を敷かれた孤立化の焦りだけじゃ、そこまでキチガイ行為はしませんよ。やはり、くも膜下出血の影響でまともな判断が出来なくなったのか!?
オリンピックを目指して全日本空手道連盟と組む云々は以前、何度も相談されましたが。
組織に関して。
オリンピックのときだけの協力関係なんて虫のいい話などありません。まずは国際空手道連盟を解散して全空連の傘下に入らなくてはなりません。
大会も「全日本大会」は使えません。格下の「全国大会」を名乗るしかなくなります。そして全国で開催される全空連の大会に最低数名の選手をエントリーしなければなりません。更には、支部長・指導員たちは全空連主催の定期審判講習会を受けることになります。
私は屈辱だと思いますがねえ。
まだまだ問題はあります。全空連の試合や稽古に出る為には道着も極真会館式では規約違反です。ズボンはくるぶしが見える長さ。上着は手首が隠れる長さにしないといけません。裾幅や袖幅も極めて細いのが特徴です。
胸の「極真会」は使えなくなるでしょう。黒帯の金線は当然禁止です。
こうなったら…もう極真空手の伝統は殆どなくなるのです。
私はフリーも含めるならば1980年から1995年まで全空連をつぶさに見てきました。20年間、記者として全空連の近くにいました。高木房次郎専務理事、また日本空手協会の中山会長とも、剛柔界の山口師範、和道流の大塚先生には可愛がられました。
全日本空手道連盟は特別財団法人であり組織としての形態は個人商店に過ぎない極真会館が到底及ぶものではありません。
試合について。
仮に万歩譲っても、極真会館の選手が全空連ルールで勝つことは不可能です。たとえ「寸止めルール」とはいえ彼らは50年近くも稽古を重ね、組手の様式を磨いてきました。ルールもその都度マイナーチェンジし、最新の安全具(防具ではない)を開発しながら適応の努力をしてきたのですす。
もし全空連ルールで地区大会でもいいから入賞を狙おうと考えるならば、寸止ルール専門の稽古を最低3-5年は必要なのです。代わりにそれまで鍛練してきた極真ルールの技術をゼロに戻してです。寸止めルールと極真ルールの違いは、例えるならば柔道と剣道の差、もしくは走り幅跳びと走り高跳びの差に相当します…ならば最初から極真などやらずに松濤館や糸東流の道場に入門する方が早道じゃありませんか?
「当てる」と「止める」技術は絶対に相容れません。むしろ空手とキックボクシング、また日本拳法のほうが親和性、共通性が遥かにあります。勿論、両立も不可能ではありません。
ただ寸止めルールをバカにしたら痛い目に合います。勿論、「強い」「弱い」の問題ではありません。あくまでも「競技」として話しているのです。
いまの松井章圭は正気ではありませんから…
水泳競技には「自由形」「平泳ぎ」など複数あるからといって、あわよくば寸止めルールと共に極真ルールも採用されるなんて考えていたらあまりのバカ!! 社会常識というものがまるでわかってない証拠です。
既に全空連はJOCに、世界組織のWKF(WUKO)はIOCに競技ルールの認可は終了しています。
30年近く昔、防具ルールを採用する全日本錬武会が全空連の傘下に入りました。当初の約束では試合は「寸止め」と「防具」の2種目別にするはずでしたが、たった3年に満たず防具ルールは外されました。
現在、IOCは1競技につき1組織しか認めていません。政治的には世界的無力だった極真会館が全日本空手道連盟と対等な形で合併することなど不可能なのです。
むしろ緑健児代表が推進するフルコンタクト連盟が国内外で実績を伸ばし、IOCが無視できなる時期を待ってから、IOCに「提訴」する方がオリンピック競技に採用される近道だと私は思います。
また極真館の盧山先生がロシアと組んで活動中のKWUは今後は東ヨーロッパを中心に勢力を広げていくでしょう。
松井章圭よ…どこへいく
私は彼らを応援します。
仮に万歩譲っても、極真会館の選手が全空連ルールで勝つことは不可能です。たとえ「寸止めルール」とはいえ彼らは50年近くも稽古を重ね、組手の様式を磨いてきました。ルールもその都度マイナーチェンジし、最新の安全具(防具ではない)を開発しながら適応の努力をしてきたのですす。
もし全空連ルールで地区大会でもいいから入賞を狙おうと考えるならば、寸止ルール専門の稽古を最低3-5年は必要なのです。代わりにそれまで鍛練してきた極真ルールの技術をゼロに戻してです。寸止めルールと極真ルールの違いは、例えるならば柔道と剣道の差、もしくは走り幅跳びと走り高跳びの差に相当します…ならば最初から極真などやらずに松濤館や糸東流の道場に入門する方が早道じゃありませんか?
「当てる」と「止める」技術は絶対に相容れません。むしろ空手とキックボクシング、また日本拳法のほうが親和性、共通性が遥かにあります。勿論、両立も不可能ではありません。
ただ寸止めルールをバカにしたら痛い目に合います。勿論、「強い」「弱い」の問題ではありません。あくまでも「競技」として話しているのです。
いまの松井章圭は正気ではありませんから…
水泳競技には「自由形」「平泳ぎ」など複数あるからといって、あわよくば寸止めルールと共に極真ルールも採用されるなんて考えていたらあまりのバカ!! 社会常識というものがまるでわかってない証拠です。
既に全空連はJOCに、世界組織のWKF(WUKO)はIOCに競技ルールの認可は終了しています。
30年近く昔、防具ルールを採用する全日本錬武会が全空連の傘下に入りました。当初の約束では試合は「寸止め」と「防具」の2種目別にするはずでしたが、たった3年に満たず防具ルールは外されました。
現在、IOCは1競技につき1組織しか認めていません。政治的には世界的無力だった極真会館が全日本空手道連盟と対等な形で合併することなど不可能なのです。
むしろ緑健児代表が推進するフルコンタクト連盟が国内外で実績を伸ばし、IOCが無視できなる時期を待ってから、IOCに「提訴」する方がオリンピック競技に採用される近道だと私は思います。
また極真館の盧山先生がロシアと組んで活動中のKWUは今後は東ヨーロッパを中心に勢力を広げていくでしょう。
松井章圭よ…どこへいく
私は彼らを応援します。