ニュース・気象情報 2015.02.23


これでこの時間の体操を終わります。
このあともどうぞお元気で。
ごきげんよう。
10時になりました。
ニュースをお伝えします。
金融庁は、複数の保険会社の商品を取り扱う乗り合い代理店に対し、販売に際しては、顧客が比較しながら検討できるよう、ニーズに合った商品をすべて示すことを義務づけるなどとした規制強化策を取りまとめました。
複数の保険会社の商品を取り扱う乗り合い代理店を巡っては、消費者団体などから、店側が保険会社から受け取る販売手数料の高い商品を優先して薦めているのではないかという指摘が上がっています。
こうしたことを受けて金融庁は、代理店に対する規制強化策を取りまとめました。
それによりますと、販売に際しては、顧客が比較しながら検討できるよう、ニーズに合った商品をすべて示すことを求めるほか、特定の商品を薦める場合には、その理由を説明することを義務づけます。
また、手数料収入が年間10億円を超えるなどの大手の代理店に対しては、1年に1回、商品ごとの契約件数や、手数料収入を金融庁に報告するよう義務づけます。
金融庁は、この規制強化策について、一般から広く意見を聞くパブリックコメントの手続きを進めたうえで、来年5月末から導入する方針です。
核開発問題を巡るイランと欧米側との協議が活発化していることについて、イスラエルのネタニヤフ首相はイスラエルの存在を脅かす合意に近く、達するおそれがあると危機感を表明し、来月、アメリカを訪問し、イランと合意しないよう、議会で演説する方針を示しました。
イランと欧米など関係6か国は、イランの核開発問題を巡って、問題の解決に向けた大きな方針を定める枠組み合意を来月下旬までにまとめることを目指しており、22日には、アメリカのケリー国務長官がイランのザリーフ外相と会談するなど、交渉が活発化しています。
この交渉について、イランを安全保障上、最大の脅威と位置づける、イスラエルのネタニヤフ首相は22日、閣議の冒頭で、向こう1か月で、イスラエルの存在を脅かす枠組み合意に達するおそれがあると述べ、危機感を表明しました。
その上でアメリカ議会になぜこの合意がイスラエルと周辺地域、そして世界にとって危険なのかを説明すると述べ、来月、アメリカを訪問し、イランと合意しないよう議会で演説する方針を重ねて示しました。
ネタニヤフ首相の演説は、イランに対して強硬姿勢を主張する野党・共和党が、オバマ政権の頭越しに招待して実現したもので、外交交渉で核問題の解決を目指すオバマ大統領は不快感を示しており、イスラエルとアメリカの両政権の関係は、一層ほころびが目立つようになっています。
では全国の天気、雲の様子です。
低気圧や前線に伴う雨雲は、本州の東に抜けつつあります。
日本海には次の雲が広がってきていますが、広い範囲に雨を降らせる雲ではありません。
きょうの天気です。
九州から東海にかけてと北海道は日中、晴れ間の広がる所が多いでしょう。
関東や東北は、晴れ間もありますが、雲の多い天気です。
沖縄は雨が降るでしょう。
予想最高気温です。
全国的に平年よりも高く、暖かいでしょう。
九州から関東にかけての太平洋側は15度を超える所が多くなりそうです。
北海道も5度以上になる所があるでしょう。
積雪の多い地域では雪崩に注意が必要あります。
では為替と株の値動きです。
「鶴瓶の家族に乾杯」。
2015/02/23(月) 10:00〜10:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気

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