仲の良い母と娘の間に何やら不穏な空気が漂ってきました。
生字幕放送でお伝えしますおはようございます。
イノッチ⇒2月23日月曜日の「あさイチ」です。
柳澤⇒あれはやっちゃいけない。
有働⇒いくら心配でも年ごろになったら机の中はよくないですよね。
でも汚れていたんでしょう。
汚れていたんでしょうけれどもね。
あの2人は、いい感じですね。
1回10円、笑顔1回10円ということでした。
1円と10円ですからね。
きょうのゲストは青木さやかさん、ヤマザキマリさん、堀ちえみさんです。
よろしくお願いします。
さっき、教官が出ていました。
堀⇒出ていましたね。
ずっとお話をしていましたヤマザキさんと。
このあともよろしくお願いします。
きょうの特集は人には言いにくい女性の悩みに向き合う「女性リアル」です。
テーマは再婚です。
人生のパートナーと愛を誓う結婚。
今、新たに結婚するカップルの4組に1組が再婚です。
アンケートを取ったところこの再婚について知りたいという人が7割近くに上りました。
そこで「あさイチ」では再婚の経験者にそのリアルな実情を取材。
すると、さまざまな悩みを誰にも相談できず1人抱え込んでいる人が多いことも分かってきました。
妻を亡くした男性と再婚した30代の女性。
実際に夫の家での生活が始まって苦しめられたのが家じゅうに飾られた前の妻との家族写真でした。
5歳の息子を連れて再婚した30代の女性。
夫が、血のつながりのない息子を本当に愛しているのか不安を感じています。
一方、再婚したものの1年余りで別れてしまったという女性も。
離婚の傷を癒やすには再婚しかないと考えていました。
しかし、この思い込みが落とし穴だったといいます。
中谷⇒きょう、再婚の悩みを語り合っていただくのは再婚を2度経験。
夫の子を合わせて7人の子育ての経験があります堀ちえみさん。
自分の子どもを連れてイタリア人の夫と結婚して13年。
今もラブラブ?な漫画家のヤマザキマリさん。
そしていつもありがとうございます。
現在、シングルマザー再婚に興味あり?かもしれない青木さやかさん。
有働⇒結婚、離婚、再婚どれも経験がない私でございます。
再婚について経験している方もしていない方も知りたいんだけど、実情が分からないというのがアンケートでお答えてくださいました。
堀さんは2度、再婚されています。
苦しいこととか再婚の悩みって人に簡単には話せなかったですか。
堀⇒2度目の再婚のときはやっぱり無理かなと思って離婚した直後はもう再婚はありえないと思っていました。
かなり反省もしていましたし自分のどこが悪かったんだろうとか、離婚に至るまでにすごい考えましたしもうないだろうと思ったんですけれども、出会ってしまったというか出会ったので。
そこで再婚はしないと決めたのにするというので相当自分で?事実婚でいいのかなと、今回は3度目だし思っていたんです。
やっぱり不自然だし主人も一緒のお墓に入りたいと言ってくれたので私もそのほうがやっぱり自然だなと思ってけじめをつけました。
2度目の再婚はしてよかったですか。
よかったです。
今も、最高に幸せです。
その観点からもいろいろ皆さんのお悩みを聞いていただきたいと思います。
ヤマザキマリさんは10年間一緒にいらっしゃったお子さんの?物理学上の父親です。
そのパートナーと別れて別の方と結婚したんですよね。
別れて5年後ぐらいうちの子どもが6歳ぐらいのときに今の旦那と結婚しました。
当時、私は34歳で彼は二十歳の大学生でしたイタリア人で。
事実的に、事実再婚というか。
事実再婚では、ありますね。
一緒に暮らした経験があるわけですから、その前に。
そのときはどういう感じでしたか。
別に普通にああ、こういう感じできたかというか要するに前に一緒に暮らしていた方は詩人だったんです。
経済力とかがなくてこれは自分で自立していかないといけないと思って自分でなんとかしようというところから始まって1人で5年間子どもを育ててはっきり言ってノーモア男子という感じになってしまったんですね。
男子がいても、何にも解決はしないと。
そのとおりでございます。
そういうふうに思っていてもほれた人だったので。
しかも二十歳で大学生だから一緒にいて、私は古代ローマの話を描いていますけれどもそういう観点でしか。
共同生活がうちの子どもと14歳違うんですね、お互いに。
共同体みたいな感じです。
いわゆる日本の再婚という普通の結婚もう1回、新しい家族を作るという感じではないんですか。
新しい家族、自然にそういう流れになっているというのとイタリアという国は個人主義でそれが優先順位です。
世間体を気にしません、どんなこともありと思っている人たちなので自分もそういう流れに乗って気が付いたらこんなふうになっていたね、という感じでした。
青木さやかさんは再婚のご予定は?青木⇒ないわ。
ないけど結婚生活、離婚も含めてとても傷ついたし傷つけたというのもあるし、苦手なこと、挑戦しなくていいかなと思うんですがお二人の話を聞いたりVTRを見てるとものすごく興味があるということは希望はちょっとばかみたいに持っているそんな楽しそうならいいなとか思っている自分もいます。
自分のことも考えると思うんですけどお子さんのことも考えますか。
子どもがいるとさっきのVTRみたいに再婚した人が自分の子ども実の子どものことを再婚した人が考えてくれるかなと思います。
堀⇒愛してくれていたらそれは分け隔てなく自分の子どものように接してくれる男性かなと思うんですよね。
いろんなケースがあるみたいでVTRに出てきます。
一つ一つ見ていきたいと思います。
事前に行ったアンケートがあります。
当事者ではない方から再婚について知りたいという声が数多く寄せられました。
皆さん理由はさまざまですが再婚している方もしていない方もなかなか本音を言えない、聞けない、再婚のリアルを知りたいということで、きょうは話していきたいと思います。
いつものようにメールやファックスも募集します。
再婚家庭で育ったお子さんからの意見、再婚の当事者ではない方からの質問などお寄せください。
まずは再婚して初めて分かった前の妻の存在感についての悩みです。
3年前、妻を亡くした男性と再婚したトシコさんです。
10歳以上年上で温和な性格の夫は、理想的な相手。
しかし、実際に暮らし始めてからある思いに苦しみ続けています。
トシコさんは4年間、連れ添った男性と離婚。
夫は、前の妻を病気で亡くし息子は成人して家を出ていました。
夫から言われたのは…しかし、現実の生活は思い描いていたものとは異なるものでした。
再婚の話がまとまり、私が初めて夫の家に行ったときのことです。
私の目に飛び込んできたのは家じゅうに飾られた前の妻との家族写真でした。
再婚後も私は、写真を外してほしいとは言えませんでした。
前の妻との思い出も含めて夫を受け入れなければと思ったからです。
しかし、トシコさんにとってどうしても耐え切れないものがあります。
亡くなった先妻の仏壇と遺影が寝室のすぐ隣の部屋に置かれているのです。
夫は、仏壇を好きな場所に移動してよいと言っています。
しかし、後妻の立場で仏壇に触れるのは気が引けるといいます。
こうした暮らしを続ける中でトシコさんは、ある思いが頭から離れなくなっています。
じゃあ、行ってくるね。
行ってらっしゃい。
お仕事、頑張って。
私が、つらいのは、夫は、私を前の奥さんの代わりにしか見ていないのでは?と思ってしまうことです。
ただいま。
お帰りなさい。
送り迎えは毎日必ずしてほしいとこだわる夫。
ある日、私はその理由を聞いてみました。
私が、この気持ちを夫に直接言えればよいのですがどうしても本音をぶつけることはできません。
いかがでしょう。
堀⇒離婚をして前の奥さんと別れたケースと違って死別の場合というのはやはり難しいのかなって思いますね。
お互いに嫌なところを見て別れた場合じゃなくやっぱり気持ちも残っていると思うし別れたくて別れたのではなくて思い出もどんどん美化されていくと思うから非常に難しいですよね。
ヤマザキ⇒やっぱりお互い言いだしたくても言いだせないこと。
何か見ているともどかしくなるというかきちんとコミュニケーションを取ったほうがいいのかなと実は私、ずっと思っていたことで奥様に対してどうってことはないんだけど、すごく気を遣うのよとことわって、ご主人に伝えればご主人は気づいてないとと気付いていないところがあると思うんですよね。
女性は自分が考えているように男性も思っているかなと思うと全然通じていなかったりします。
逆の立場で考えてみてというと想像できるのかなと思いながら見ていました。
お子さんが小さかったら前のお母さんの写真だったりするから旦那さんも外しづらいと思うんですけど成人されているということだったからこれは気になるだろうなと思いました。
堀⇒写真ぐらいは、迎え入れたときに外してあげることができなかったのかな?遺影は別としても家族写真はどこかにしまうことはできなかったのかなと。
ヤマザキ⇒男性は気付いていないんじゃないかな彼女はそれを分かってうちに来てくれているんだからみたいな。
柳澤⇒仏壇は移すんだったら移してもいいということでした。
あとから入った身としてはできないということですよね。
言われてもできるかと。
柳澤⇒言われてもできるかどうかですよね。
中谷⇒今の場合は死別ですが実際どのぐらいの方が元配偶者を気にしているのか死別に限らずに「あさイチ」でアンケートを取りました。
元配偶者のことが気になる人が32%という数字です。
分かったうえで再婚しているんですが3人に1人が前の配偶者のことを気にしながら生活を送っているということでした。
お互いに再婚の場合と1人が初婚の場合もあるわけですよね。
全部含めてですよね。
元配偶者のことが気になる、ですから結婚した相手に元配偶者がいる場合気になるということです。
堀⇒私は、気にならなかったですけれどもでも暗黙のルールというか主人も前の私の配偶者のこと雰囲気が分かるような会話というのは、すごく嫌だと思いますしお互いにそういうことは言わないし。
お子さんがそういう話を気にされちゃうと、かわいそうじゃないですか。
それはどういうふうに、されていました?でも子どもって大人よりもしっかり考えて空気を読んで。
ここではしないようにしようと決めているのかもしれないですね。
青木さんは、想定した場合に前の奥さんとか前のパートナーは気になりますか?青木⇒どうだろうね、気になるぐらい好きな人ができるということだから、それはそれで喜ばしいような気がしますけど何だろう、気になるだろうね。
その影が見えたときに比べられているのかなとかそれを超えられるのかなと思うんだと思います。
有働さんはどうですか。
有働⇒結構、私は気にするタイプです。
ちょいちょいいって探っていくぐらい気になるんです。
すごい気持ちがよく分かって。
言えるほうですか。
言わないです。
言うと負けたような。
勝った負けたではないんですが前の人より私のほうを愛してほしいというかそれを確認して。
柳澤⇒気にしていないそぶりをしちゃうの?有働⇒そうですね、プライドで。
柳澤⇒ことばとは裏腹なんですね。
男ってクールに物だからとか取って置いてあるだけでこれは高かったから、みたいな人もいると思うよ。
堀⇒うちは主人が気にしているかな。
旅行先を決めるときでも行ったことある?とかあるよ、と言ったら女の子だよねというような感じの会話が出るからやっぱりもしかしたら気にしているかもしれない。
中谷⇒気にしている、気にしてないでいいますとなかなか言えない、相手を思うからこそ言えないというアンケートがあります。
いろいろなことで言えないことがあるみたいです。
年季が入った鍋とかあったらね。
有働⇒気になることはありましたか。
ヤマザキ⇒ずいぶんいろいろなことを言えないんだなと思って。
イタリアは悩みとか嫌なことがあったら、5分後には外に出ている人たちというか絶対に発酵させないですよストレスがたまったら。
そんな人たちの周りにいると何か気になったら、夫に言うというのが当たり前になっているのでこれを見ていると皆さん本当に日本の女性は我慢しているんだなと。
柳澤⇒外国にいらして日本人を見る場合その違いというのは、国の違いというのは?ヤマザキ⇒大いに感じます。
イタリアだったら大げんかで皿を投げて大声を出してそんなのが始終隣近所からも気になることがあったら夫に聞く夫も不満があったら出せというのが朝から晩まで繰り広げられているから。
有働⇒日本でやると空気読めないとなりますよね。
全員空気を読んでいないですから。
堀⇒わが家は全部新しくリニューアルしましたね。
家具も。
あとは使っていたお茶わんとかそういうものも全部を新しくしてそれは主人が気遣ってくれて。
柳澤⇒相談してそうしたんですか。
そうじゃなくて、嫌だろうなあと思うからって。
いろいろなところに2人で走っていろいろな買い物をしました。
今から思えばすごい気遣いだったんだなと思います。
有働⇒男性側が気付いてくれるのは、いいですね。
もう1つ、今子どもの話も出ていますが再婚した女性の悩みで特に多いのが子どもに関することで自分の子どもを連れて再婚した女性の告白です。
5歳の息子を連れて再婚したサトミさんです。
子ども好きの夫と幸せな生活を送っていました。
しかし、それから9年。
夫の息子への愛情に、不安を抱くようになったといいます。
5歳の息子を連れて再婚した私。
夫は、いきなりパパになったにもかかわらず息子の面倒をよく見てくれました。
パパの焼きそば、おいしい!そうか、よしよし食べろ食べろどんどん食べろ。
しかし、あるきっかけで、夫の息子への愛情が変化したのではと思うようになりました。
それは、結婚8年目で娘が誕生したことです。
高い高い高い高い高ーい!夫にとっては、初めての娘。
すっかり夢中になりました。
お前も食べるか?どうだ?ほら。
一方、中学生になった息子には。
お代わり。
まだ食うのか?食いすぎだろ。
思春期の息子と父親の関係はこんなものかもしれません。
でも私には夫の息子への接し方が冷たすぎると感じてしまうのです。
最近、サトミさんの不安が大きくなる出来事がありました。
夫の洗濯物についてのことです。
運動部に入っている息子の洗濯物は確かに、汗びっしょり。
しかし、夫の言動は理解できないといいます。
そして…。
私には、息子が夫の態度の変化に気付いているように見えます。
思春期の息子が傷ついているのではとつい、心配してしまうのです。
それでも私は、夫に対して息子のことをどう思っているのか聞くことはできません。
青木⇒私がこの先、もし再婚することになったとしたらいちばん想像してしまう悩みかもしれない。
今でも不安に思う。
柳澤⇒今のケース、青木さんだったら夫に言いますか。
言えないというか、向こうが本音を言うだろうかと言いづらいことではあると思いますけれどもいずれ言わなきゃいけないんですかね。
有働⇒なんで言いづらいと思うんですか?だって彼は自分の子どものほうがもしかわいいと思っていてもそれは言っちゃいけないと思うだろうから言わないんじゃないかなと思うだろうしそういうふうに思われているんだと向こうに思わせるのもどうかなと私は思います。
ヤマザキさんは今のVTRをどう見ましたか?ヤマザキ⇒うちも同じようなシチュエーションですよね。
うちの子が5歳のときに今の旦那が二十歳ででも二十歳というとまだはっきり言って大人と言い切れる年齢でもないのでお互い一緒に間違いもあるけれどもという感じで始めていったんですよ。
ただうちの子が思春期辺りにさしかかってきたときにはぎこちなくなったときもあります。
それはお互いに我慢しきれなくなってけんかしたりとかでもそのときに私も気を遣わないで見ていて動物どうしのけんかみたいな。
それと1人で客観的に見ている人がいると少し冷めるというのもあるんですかね。
血のつながりとかそういうことではなくて男どうしだからとか。
あとお母さんも気が付いてああ…となっちゃうよりはしょうがないなといううまくそういう気持ちと共存していくきぜんと構えていると男の子も安心すると思うんですよ。
お母さんも気を遣っているように見えるからそれもまた。
いろいろなところに子どもが気を遣わなきゃいけなくなってしまってね。
柳澤⇒敏感に感じ取って子どもが変わってしまうのは怖いという。
絶対に感じてると思う。
お母さんも気にしてると思うし僕が打ち解けていないというのも新しい赤ちゃんが産まれたときにあの子もすごい悩んだと思うんですよ、これからは自分だけが愛情を受け止めるのではなくてこの子のほうにも、ママがいっぱい愛情を注ぎたいけれども僕のことが気になって、とか子どもたちは私たちが思っている以上に気にするじゃないですか。
有働⇒堀さんの場合は夫も連れ子がいて自分の子どももいてその辺りは?堀⇒2回目の結婚、3回目の結婚では息子と子どもたちと主人との関係というのが違ったと思うんですね。
2回目のときはやっぱり2人の間にも子どもが2人できたので私が気付かない彼の中で分け隔てなくしようと思っても湧き出てくる愛情みたいなもので葛藤があったんじゃないかなと今となっては思うんですけれども3回目の場合は、お互いの間に子どもがいなくてお互いそれぞれに子どもがいて。
そういうケースだと何をするにもみんな共同で作業をしようとなりますし1つのグループといいますか子どもどうしが結構仲がよくてチームを作っているというか。
だから結構、今はすごく楽で逆に主人と2人でゆっくり仲よくどこかに出かけたりできるのですごい助かっていますけれどもね。
ちゃんと子どもたちの中での関係性が、きょうだいとしての関係性ができているんですね。
お互い悩みがよく似ているから共通している事柄があるからそこでくっついているんだと思うんですけれども。
ヤマザキ⇒こっちが気にするほど子どもたちもうっ屈しているわけではなくてうちの子どもも日本でいちばん仲よくしている子どもたちも同じシチュエーションの子どもたち。
だから気が合うというかちゃんと自分たちで対処していきますよね。
堀⇒結婚って面倒で、大変で嫌なことみたいに例えば思って、私たちを見て育ってきた子どもが今夫婦が仲よく楽しそうにしているのを見て結婚ってすごくいいものだなと思ってくれていると思うんですね。
それはやっぱりお父さんはお母さんを大事にしてくれているお母さんもお父さんを大事にしているというのを見ていて幸せだと思ってくれているからだから1つのグループとしていられるのかなと。
ともに再婚どうしというのは同じ境遇だから仲よくなりやすかったというのはあるんですか。
それはあると思います。
今のVTRのケースだと旦那さんは初婚だったりするんですかね。
有働⇒旦那さんは初婚ですね。
それもまた違ってくるものですかね?堀⇒私の2回目のケースと同じだからご主人にはご主人なりの葛藤があるかもしれないから。
中谷⇒男女別の抑うつ度を表したデータがあるんです。
こちらをご覧ください。
夫より妻のほう抑うつ度が高く統計上無視できないということです。
女性のほうが再婚後悩むというケースが多くなっています。
有働⇒これは分かりますか?ヤマザキ⇒経済的なことでしょうか。
自分だけではなくて子どもの分もこの人に見てもらわなくてはいけないとかそういうのもあるのかしら。
堀⇒子どもとの関係性とか。
柳澤⇒夫の立場から言うと仕事をしているから離れてしまいますので昼間は家にずっと奥さんだったらいるわけですから例えば前の旦那さんの連れ子さんその人がいたら再婚後の状況というのは男性と女性では環境が変わってきているということがあるのではないでしょうか。
お子さんが全くいない再婚の方のデータもでもあるんですか?中谷⇒いろんなパターンがあります。
女性がやっぱり不満があるということなんですね。
青木⇒失敗したくないなせめて前と同じ失敗したくないと思うものなんですけれど結婚する相手によって、違いますか?結婚生活は。
堀⇒違います。
青木⇒誰と結婚しても同じだという人もいますよね。
堀⇒相手によって違いますよね。
ヤマザキ⇒自分も変化しているので1回大きな失敗をしていると自分で補填しなくてはいけないという自分力も高まっているのでそれとする恋愛とは全く違っていますので繰り返す感じではないと思います。
有働⇒子どもさんの意見です。
私が中3の受験シーズンで母は再婚しました。
しかも事後報告それからきょうまでぎこちない関係です。
勝手に家庭内に入ってきて実の父の物を捨てられてしまった。
再婚はいいかもしれませんが、子どもにとっては複雑ではしかありません。
それでいじめられたこともあります。
堀さんは子どもとは再婚をされる前に話をしましたか。
再婚してもいいかというか。
みんなで食事をしました。
話はしました。
どんな反応でしたか。
それぞれ違いましたけれど子どもは5人とも違いました。
やっぱりいちばん上2番目、3番目ぐらいはやっぱりちょっとほっとしたというか私が1人だと体のことも心配しているし経済的にも頑張らないといけないと思って一生懸命頑張っていたのでやっぱり、そこに心からよりかかれる人がいたらたぶん体のことも気遣ってくれるだろうしそこまで家と仕事ときっちり両立しないとという気負いがなくなるということでそこの心配がお兄ちゃんたちにはあったみたいです。
柳澤⇒お子さんの中でちゅうちょしている子どもはいませんでしたか。
お母さんの人生だし、みたいな感じでした。
尊重してくれたんですね。
有働⇒結婚も離婚もしていないともういいじゃないかみたいな感じです。
一緒にいて籍を入れて大変じゃないですか。
家族になるよさもあるけれどどうですか。
堀⇒私はお互いに年齢を重ねたときに介護の問題とか自分の体の不安とか彼のほうが気遣ってくれていたのでそうしたら飛び込めるかなと思いました。
中谷⇒有働さん聞きたい気持ち分かりますがそろそろVTRを見たいと思います。
有働⇒もう1つ再婚家庭を取り巻く周囲との関係について悩んでいる人の告白です。
子連れの夫と再婚した40代の女性に話を聞くことができました。
この女性を苦しめたのは連れ子との関係ではなくまま母に対する周囲の目だったといいます。
再婚したときコズエさんには、子どもが2人。
夫には、息子が1人いました。
よろしくお願いします。
夫の連れ子は、4歳のゴロウ。
よろしくね。
もともと子ども好きだった私は新たに息子が増えたことを心からうれしく感じていました。
しかし、一緒に暮らし始めてすぐ私は息子の様子に違和感を覚えるようになりました。
えーん。
コミュニケーションを取るのが苦手でちょっとしたことですぐに泣きだします。
同世代の子より、ことばも遅いように感じられました。
えーん。
はい、あーん。
私は、何とか息子とコミュニケーションを取ろうと努力しました。
自分が産んだ子どもよりも長い時間過ごすよう心がけました。
それでもうまくいきませんでした。
ある日、私は、そのストレスをママ友に漏らしました。
つい口に出た、ただの愚痴。
しかしこのあと、私はまま母が、どう見られているのか思い知ります。
話が1人歩きしママ友の間で、私は息子をいじめる母親にされていたのです。
ねえ、きょうゴロウ君がさ。
息子の実の親である夫もまま母だからうまくいかなくて当然という先入観があるようでした。
こんにちは。
こんにちは。
誰にも相談できず救いを求めて訪ねたのが児童相談所。
しかし、ここでも私の期待は裏切られました。
私が、いくら子育ての悩みを訴えてもまま母だから当たり前と親身になってくれませんでした。
堀⇒気の毒ですよね。
堀さんは今の方のようなことはありましたか?周囲からというのはないですけれどでもおうちの中で主人もそうですけれど例えばオムライスを作っていると卵のかかり方がばらばらになったりしますよね。
破けてしまったりとかするのもあったりとかそれなんかでもきれいにできたやつを主人の連れ子のほうに置いてあげるとかという配慮は何かの話のときに主人とお互いに主人もやっぱりお料理をしてくれたりすることがあるんですけれど上手に盛りつけができたほうを私の連れ子のほうに置いてくれているんだそうです。
それはお互いに心配りというかもしも見比べるつもりはなくても見比べたときに自分のほうに穴が開いていたりしたらやっぱり実のお母さんじゃないからかなとか実のお父さんじゃないからかなと思ってほしくない。
それで気をつけるということはありますけれど周囲から言われるということはまだありません。
中谷⇒周囲から傷つくという声もいくつかあるんです。
こちらをご覧ください。
子連れ再婚家族のための支援団体SAJから聞いた再婚した妻が傷ついてしまうかもしれない言動ということなんです。
青木さんこれはどうですか?本当に苦労というか大変だなと思います。
子どもなんて、本当に毎日毎日、苦労ばっかりで自分が産んでいるからなんとかやれているようなところがそういう気持ちになることがあるのでいきなり小さいときから見ていない子どもが自分の子どもになるというそういう責任を持って毎日すごそうと思っている人には頭が下がりますね、大変だと思います。
悩みは分かりませんけれど。
柳澤⇒頭で分かっていても現実に向き合うとどうしていいか分からないですよね。
堀⇒人間どうしだから話し合ったら分かるしやっぱり愛情が欲しいと思っているところはそういうところがたくさんあるからそれを求めてきていることは拒否しないし話し相手にもなれるしやっぱりあした受験の子どもがいるのできょう帰ってからカツ丼かなと思ったり自分の娘のほうが言いたいことをずばずば言うけれど主人の連れ子のほうが優しく接してくれたりしてすごく話しやすい部分もあります。
柳澤⇒逆に実際のお子さんたちがお子さんとの接し方で優しくされるとそれで気を遣っているんじゃないかとさらに複雑な気持ちになりますか?そのようには思わないようにしています。
優しいねありがとうという気持ちです。
ありがとうとことばをかけています。
ではニュースをお伝えします。
アメリカ政府は、イスラム過激派組織アッシャバーブが、アメリカ国内の大型商業施設を狙った攻撃を呼びかける映像を、インターネット上に公開したことから、テロ対策に万全を期す方針を強調しました。
アフリカ東部のソマリアを拠点にするアッシャバーブは、アメリカやイギリスなどにある大型商業施設を狙った攻撃を呼びかける映像を、インターネット上に公開しました。
これについて、テロ対策などを担当するアメリカのジョンソン国土安全保障長官は、テレビのインタビューで、国民に警戒を怠らないよう求めました。
その上で、われわれは軍事的に対処するだけでなく、あらゆる手段を使わなければならないと述べ、対策に万全を期す方針を強調しました。
バングラデシュ中部の川で、きのう、フェリーが沈没し、これまでに40人以上の死亡が確認されたほか、多くの乗客が行方不明になっていると見られ、救助活動が続いています。
バングラデシュの主要な河川の一つ、パドマ川できのう、中部の町パチュリアを出発して、対岸の町に向かっていたフェリーが、貨物船と接触して沈没しました。
地元メディアは運輸当局の発表として、およそ80人の乗客が自力で岸に泳ぎ着いたり救助されたりした一方で、これまでに40人以上の死亡が確認されたと伝えています。
また、生存者の話として、このフェリーには定員を大幅に超える200人以上が乗っていたということで、海軍や消防などは、多くの乗客が行方不明になっていると見て、救助活動を続けています。
国民一人一人に番号を割りふる共通番号制度、いわゆるマイナンバー制度の運用が来年から始まるのを前に、内閣府が制度の認知度などを調査したところ、制度の内容を知らない人が70%を上回っています。
来年1月のマイナンバー制度の運用を前に、内閣府は先月、全国の20歳以上の3000人を対象に世論調査を行い、56%に当たる1680人が回答しました。
それによりますと、制度を知っていたか尋ねたところ、内容まで知っていたと答えた人が28%だったのに対し、内容は知らなかったが、ことばは聞いたことがあるが43%、知らなかったが29%で、制度の内容を知らない人が70%を上回っています。
制度に期待することは何か、複数回答で尋ねたところ、最も多かったのが社会保障、税、災害対策に関する行政機関の手続きが簡単になるで、51%でした。
一方、最も不安に思うことは何か聞いたところ、個人情報が漏えいし、プライバシーが侵害されるおそれがあるが最も多く33%でした。
内閣府は、制度の運用開始まで1年を切ったが、知らない人がまだ多いので、広報活動をさらに強化していきたいとしています。
では全国の天気、まず雲の様子です。
低気圧や前線に伴う雨雲は本州の東に抜けつつあります。
日本海には次の雲が広がってきていますが、広い範囲に雨を降らせる雲ではありません。
きょうの天気です。
九州から東海にかけてと北海道は、日中、晴れ間の広がる所が多いでしょう。
関東や東北は晴れ間もありますが、雲の多い天気です。
沖縄は雨が降るでしょう。
予想最高気温。
全国的に平年より高く、暖かいでしょう。
イノッチ⇒きょうは「女性リアル」再婚についてお伝えしています。
皆さんからたくさんのファックスメールをいただいています。
北海道30代の方からです。
私は夫がバツイチ子持ち、養育費を払うのに面会はなし、養育費を払わずに、逃げる無責任な人よりましだと思いましたが養育費がなければ、と思うことがあります。
分かってて結婚したけど経済的に子どものこともできず後妻に養育費を払っているのは夫はそんなの気持ちは分からないと思うんだ。
愛知県30代の方からです。
私は8年前に離婚し5年前に再婚しました。
旦那はとても厳しい人で子どもたちのことはよくしてくれます。
その厳しさが時にはいじめのように感じることも多いです。
旦那の前妻との間にも2人の子どもがいて自由奔放に生活している感じです。
同世代のわが子には何でもだめと高校生になっても携帯やスマホはだめあまりにも生活感の違いに再婚しなければいろんなことがもっと楽しく過ごせたのではないかと思ってしまうことも多いです。
これは一生ついて回るんでしょうか、といただいています。
周囲の方からです。
私の姉はバツ3です。
結婚と離婚を繰り返すために私たち家族は振り回されてきました。
再婚と離婚するのは勝手ですが家族は、たまったものではありません4回目はやめてと姉に言っています。
家族のことも考えてと姉には言っています、家族のことも考えてほしいです。
お子さんからもいただきました、私の母は私が小学生低学年のときに再婚しました。
当時は昔の父のこと思い出すこともありましたが母の再婚相手である今の父がすごく私のことを大切にしてくれたので私はさみしさを感じることなく幸せに暮らしていくことができました。
今は母や父に感謝しています。
子連れ再婚反対です、という20代の方です。
私の両親は再婚どうしです。
兄は母の連れ子です。
兄は父に何かあるごとに責められいびられて悪いこと、すべて兄のせいにしていました。
自分の子ではないからかわいくないんだろうと思います。
母は兄をかばい父とけんかしていました。
結局両親は離婚、私は両親の間に生まれましたが再婚しなければよかったのにという気持ちと兄がふびんでしかたなかったです。
自分の家族とか周囲の方に話しましたか。
堀⇒特に反対はなく。
ヤマザキ⇒私は結婚する前からいろんな人にばらまいていたので周りは一緒に暮らすのかもしれないなと思ったらそうなったなと。
準備はできたという感じですか。
盛り上がりすぎていて世間のことを考えていなかったんです。
中谷⇒アンケートで解決の糸口となるヒントの声も寄せられました。
過去を振り返らない。
相手の過去をほじくり返さない。
という意見です。
とにかくお金をお金さえきちんと稼いで家に入れてくれればそれでよい考え方でこういうのもありました。
今の配偶者に何か問題があったとしても前よりは、ましと思う。
これはどうですか?堀ちえみさんも言っていましたが、ありがとうをいっぱい言う。
再婚に限らないと思います。
さまざまな意見が解決のヒントとして寄せられました。
過去を振り返るのが人間なんだよな。
有働⇒前と比べたりしてはいけないと分かっていても前より幸せかどうか考えちゃう気がします。
その辺はどうですか?堀⇒前が幸せいっぱいだったら離婚していないですよね。
青木⇒お二人の話を聞いていいなと思うのがチームだと思う感覚。
私はいい親になれなかったらどうしようっていうところから考えちゃって。
堀⇒自分の親に対しても、自分の子どもたちにもいい親であるか分からないしいい親になろうと思うとしんどいけれどもみんなチームで一緒に暮らしてお風呂当番をやっていて、みんなで生活をしているというふうにやっていて。
ヤマザキ⇒親はこの子たちの見本にならなきゃいけないと思う、自分も出来上がっていないのに自分を見本にしなさいというのはできないでしょ。
しっちゃかめっちゃかで間違いを全部見せる中で共同生活をしていけばみんなで、人間の生き方はいろいろあるんだなというのを認め合いながらいけばいいんじゃないかなと思います。
柳澤⇒野球チームを作るような感じで。
有働⇒チームと考えれば、言えますよね、あなたいくら収入を入れてくれるのとか。
うまくいかない、不満があってもそういうことも当たり前。
隠すよりは出していって人間はこういうことを考えちゃうものなんだなと、みんなで考えていくようにしていけば経験値も増えるし考え方の幅も広がるし。
そういう考え方になかなか、ある一定のところに陥ってしまうと難しいんですけれども再婚と離婚離婚しなかったとしても共同体という考え方は、いいかもしれませんね。
柳澤⇒チームというのはいいアイデアですね。
ぶたまん⇒盛りあがっているところ、本当に申し訳ないんですけれども。
先週、短縮放送でお届けできなかった「JAPAなび」北見の私のコーナー、お届けしますいいかしら。
北見市のスーパーで、なんと私甘酸っぱい、ひと冬の経験しちゃったの。
北見の常呂町にあるスーパーにやって来ました。
あら、見て見て!お肉が超充実してるんですけど!新鮮なホルモンやタンのセットなのね。
安いうえに、本格的ねえ。
そう、北見は焼き肉が名物。
毎年2月には、氷点下の中1500人が焼き肉を食べるイベントが開かれているのよ。
お次は、鮮魚コーナーよ。
あっ、サロマ湖で取れたカキがいっぱい!何?バケツで売ってるの?3kgで1800円ってどんだけ〜!ちょっとミステリアスなもの見つけちゃいました。
飯寿司
(いずし)と書いてあるんだけど私の知ってるおすしとは全然違うわ。
この地域では飯寿司は冬の保存食。
毎年、お正月に食べる習わしがあるそうよ。
家庭ごとにそれぞれの味があって持ち寄って食べ比べをすることもあるそうなの。
飯寿司は、なれずしの一種ほのかな酸味と甘みが病みつきになります。
バリエーション豊かでしょう箸が進むわね〜、おいしそう!ということで作り方を教えてください。
飯寿司を作って20年以上のベテラン、梶谷美知さん。
まずは、ささを敷き詰めたたるにごはんと大根、にんじんを混ぜたものを詰めるのね。
その上に魚の切り身。
梶谷さんのお宅はカラフトマスを入れるんです。
塩、お酒、こうじをまぶしてとうがらしや、ゆずも加えてこれを何層にも重ねていくのよ。
およそ40日間漬け込んだら完成。
でも、この地域の寒さのおかげで発酵が進みすぎないのだから程よい酸っぱさに仕上がるというわけ。
こうなったら、たるを開けるところも見たいんですけど。
あっ!流氷!ご近所の川口悦子さん。
この日飯寿司が完成するそうなの。
漁師の夫が取ったサケで作ったんだそうよ。
こちらが、飯寿司にうるさい夫の裕次さん。
ねえ、お味は、いかがかしら?何よ、でれでれしちゃって本当に飯寿司と同じく程よい甘酸っぱさ。
ごちそうさま〜。
スタジオにも飯寿司、ご用意していただきました。
VTRにご出演された川口さんに作っていただいたさけの飯寿司です。
召し上がれ。
いただきます。
発酵しているにおいがします。
ヤマザキ⇒私は子ども時代、北海道で過ごしているのでお正月に食べていました。
今はお酒を飲んでいると、これが食べたくなります。
家庭によって味が違うものなんですか?そうです。
嫁ぐとその家の飯寿司を学ぶという。
堀⇒酸っぱさがちょうどいいですね、初めて食べました。
お酒を飲みたくなる感じですか。
そうですね。
ヤマザキ⇒日本酒に合います。
ぶたまん⇒海産物が豊富なの。
VTRで出たほかにもいかやたこなんかでも飯寿司を作れるんですって。
中谷さん、ちょっと頭が見えています。
キュートでしょ?いちばんメジャーなさけで作った飯寿司はスーパーや通信販売などでも手に入りますから皆さんお味を確かめてみて。
有働⇒通信販売でいいますと1つお伝えしたいことがあります。
番組の中でカキの入った缶を火にかけて食べる、ガンガン蒸しを紹介しました。
お取り寄せできるということをご紹介したら次のようなファックスが殺到しました。
「あさイチ」に届いたファックスなんですがカキの缶4kg2つコンビニ払いでお願いしますといただきました。
今出ているように画面に出ている番号は、番組にお便りを送るためのファックス番号で、注文を受け付けている番号ではないんです。
こちらに送っていただいてもお届けはできません。
通信専門の番組かと思われたんですね。
柳澤⇒まもなく締め切り時間、という番組がありますよね。
有働⇒そういう番組ではないので。
ご紹介したところはホームページに載せています。
続いてはこちらのコーナーです翔ちゃん、お願いします。
小堺⇒学は人たるゆえんを学ぶなり。
学ぶということは人としてどう生きるかを考えることなんじゃ…。
有働⇒きのうの夜8時みたい。
小堺⇒松陰先生、ついていきます。
ということで皆さん「花燃ゆ」をご覧になっていますか。
あらためまして、小堺翔太です。
僕もアフレコを体験してみました。
きょうは萩市からお伝えしていきます。
きょうは道の駅、萩往還からお送りしていきます。
皆さん、ごはんですよ!これは主人公の文さんではないですか。
文さんが、わかめのおにぎりを持ってくるシーンよく覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが観光協会の方にご協力いただきました。
ありがとうございます。
いい声でしたよ。
きょう注目していただきたいのはわかめのおにぎりではなく文さんの髪の毛なんです。
髪の毛の部分日本髪なんですが日本髪を結ったりお手入れするのに、使うものがあったと思うんですがスタジオの女性を代表して有働さん、髪を結ったり整えたりするときに使うものは何だと思いますか。
有働⇒くし。
小堺⇒確かにくしもそうなんですがきょうご紹介したいのはもうちょっとつけるもののほうなんです。
つばきオイルです。
萩では4年前から町の特産品として売り出しているものなんですけれども今では雑誌で取り上げられるなど大変注目を集めているわけなんです。
こちらの道の駅では今、丸ごと大河ドラマと銘打ちまして松陰先生の記念館があったり幕末志士たちの銅像が立っていたり盛り上がっています。
けさも朝からたくさんのお客さんが詰めかけていらっしゃいます。
いいね、なんかね。
こちらの物産館でその、つばきオイルを実際に買うことができるということなので、中をのぞいてみたいと思います。
お邪魔します、失礼します。
いきなり中に入ると、文さんの顔があるんですけれどもいろいろ売られているわけですね。
奥に、つばきオイルのコーナーが設けられていてさまざまなグッズが売られています。
道の駅の駅長さんにお話を伺います。
おはようございます。
よろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
売れ行きはいかがですか?何せ高級品ですから、一日何十本も出るわけではないんですが違いの分かる女性の方に徐々に人気が高まっています。
違いの分かる女性に人気ということなんですがこのつばきオイルあるこだわりをもって作られているということです。
駅長さん、そのこだわりをお願いします。
地元のつばき100%です。
地元のつばきを100%使って作られているオイルということなんですよね。
実は萩市はつばきの町としても有名で、これからの時期というのはつばきがちょうど見頃を迎えるということです。
ということでお願いします。
VTRをご覧ください。
萩市の中心部から車で15分。
ヤブツバキの群生林です。
およそ60種類2万5000本のつばきが咲き誇っています。
つばきの美しさを求めて地元はもちろん全国各地からたくさんの観光客の皆さんが訪れています。
そのつばきオイルが果たしてどのように作られているのかをこちらの中で見ていただきたいと思います。
ちょっと寒いですね。
有働⇒顔がこわばっちゃうよね。
小堺⇒機械メーカーの社長の楠牟禮さんです。
実際につばきオイルがどのようにできているのかを見せていただきたいと思うんですが工程としては全部で2日ほどかかるものなんですがきょうはぎゅぎゅっと凝縮してお伝えします。
こちらにあるのがつばきの種ですが、500gほどあります。
こういう色をしているんですがこのつばきの種を機械で砕いてお隣のように外側の殻を砕いて中身を出してくるわけですね。
これを搾ればいいというわけではなくてこの殻がいっぱい付いている中からちょうど核の部分ですね。
種の核の部分を取り出していきます。
これを手作業で全部取り出して。
大変。
あとは核の部分だけを残して搾油機の中に入れていくんです。
ただ手作業なんです。
手作業でやらなければいけない、大変手間がかかると思うんですが。
うちは機械メーカーで搾る機械もあるんですが、やはりここは手作業でやらないと汚れたものとか劣化した種子をちゃんと選別するには人の手が必要なんですよね。
ここは人の手でないと、というところなんです。
目の前に搾油機があるんですが搾油機の中に核の部分だけが入っています。
これから油を搾り出す作業をしていただきたいと思います。
スイッチを、お願いします。
ちょっと大きな音がします。
今、20トンの圧力をかけまして油を出していきますだんだん油が出てきましたね。
白い油が徐々に出てきて上から下のほうに垂れていきます。
そして下の部分出てきました。
こんなふうにオイルを搾ってくるということなんです。
柳澤⇒なめたくなる。
小堺⇒オイル、白いですよね。
この白いオイルをろ過すると最終的に最初に見ていただいたような澄んだつばきオイルになってくるということなんです。
ただ、搾りたてのものなのでこれを手につけることはできますか?どうぞ使ってください。
男の肌で恐縮なんですが、つけてみて。
なじみが、すごくいいですよ。
伸びる感じ?全然べたべたする感じがないですね。
柳澤⇒香りは?小堺⇒あまり香りはしないものですね。
香りはしないんですが今つけただけで若干、手がしっとりとしていい感じになりましたね。
きれいな手になったという感じもあるんですけれども。
実は肌につけるだけではなくもうちょっとおすすめの使い方もあるということですがどんな使い方でしょうか。
実はこのつばき油、食べられます。
食べられるんです。
オリーブオイルみたいに食べられるんですよね。
オリーブオイルもそうなんですがオレイン酸という体にいい成分がつばき油はオリーブオイルよりも多いんですよ。
より体にいい油になります。
オレイン酸を含んでいる量がオリーブオイルよりも多いということなので実際にここに用意してもらいました。
つばきオイルに塩こしょうを入れたものにパンをつけて食べてみたいと思います。
いただきます。
香りは、ないということでしたけれどもね。
香りはそんなに強い香りはしないんですけれどもすごくさっぱりと食べることができますね。
油っこくない?甘さとかもないんですけれども非常にさっぱりとした風味で食べることができます。
ヘルシーにね。
パンを食べながら、失礼しました。
パンをいただいたんですけれども当然料理にも使えるということで地元では料理を作ってまちおこしもしていこうという取り組みも行われています。
お願いします。
こちらに今、ハンバーグのお膳を用意していただきました。
皆さん実は、このみそ汁もそれからサラダのドレッシングにもそしてあえ物の上の部分にもハンバーグをいただくソースの中にも全部につばきオイルが使われているということなんです。
それだけたくさん用途があるということで。
ハンバーグのソースにつばきオイルで使っていますのでいただいてみます。
全部に使ったら使いすぎということはないんですかね。
摂取量としてはとりすぎても問題はないと思うんですけれどもね。
いただきます。
さっきパンに使ったときもそうなんですけれども味としては油なんですけれどもさっぱりといただくことができます。
塗っても食べてもいい、つばきオイル、萩市からお伝えしました。
それでは皆さん、せーのごきげんよう。
口の中に残っちゃった。
いつも入れすぎちゃうよね。
そこがいいところ。
何にでも使えるんですね。
ヤマザキ⇒オリーブオイルと似ている感じですね。
癖もないですしね。
続いてはこちらのコーナーです。
行ってきます。
おはようございます。
よろしくお願いします。
駒村⇒私は、ハイジ。
春が来たのね!ねえ、見てきれいな菜の花でしょ?ペーターにもあげようかしらじゃあ、ペーターにもあげる!あげる!ちゃんちゃんは何なんだよどこがオチだったんだよ。
分かりづらくてすみません。
ハイジが終わりました。
それはハイジだったんですね。
何を言っているのよいいじゃない相談しちゃおうよ。
的確に答えてくださる方をお招きしております。
料理の基本を分かりやすく教えてくださる江戸料理研究家の柳原一成さんです。
お久しぶりです。
最初の寸劇に参加しないでいただいて、本当にほっとしましたよ。
巻き込むんじゃないかとヒヤヒヤしていましたよ。
お待たせしてすみませんでしたよろしくお願いします。
柳原さんに教えていただくのは菜の花尽くしです。
まずは白魚と菜の花の卵とじ。
おいしそう。
おいしそうですよね。
白魚は春を感じるお魚ですが。
柳原⇒今はちょうど白魚の季節だし、菜の花の季節だから白魚なんですけれども鶏のささ身でもたいの切り身でも薄く切ったもので、残ったものでいいです。
もう一品がこれも菜の花が主役です。
菜の花のからしあえ。
これもおいしそうだな。
ちょっと大人のものかな。
お子さんにも食べていただいていいんですが、ちょっと大人っぽい味です。
2つ菜の花を使っているんですがそれぞれにおいしく仕上げるコツがあります。
まずは卵とじからです。
きょうは白魚を使いますからなぜ白魚を使うかというと旬というお話をしましたがこのまま使うと白魚は溶けちゃうんです。
ぐちゃぐちゃになってしまうという人がいるんですがそのためにここで塩をします。
尺塩といって高いところからうっすらと振るんです。
ざるの中に落ちないでほかにいってしまうものもある。
こうやって振るんです。
わりと広めに大胆に振るんですね。
1尺、尺塩です。
私のお塩はちょっと重いから指の間から落とすのね軽いお塩だったら指で落とせばいいんですけれども。
こんなふうに振っていただいて15分ほど置きます。
15分ほど置いたらさっと水洗いをして余分な塩を落としてください。
折れてしまうばらばらになってしまうんですね味付けではないんです。
これは形のためだということですね。
菜の花、ちょっとしなびていますよね。
紙にくるんであって、大抵しなびているんですよ。
八百屋さんの中でしなびたものを買うのはこれぐらいなものですね。
ほうれんそうや小松菜はそんなものは買わないでしょう?菜の花はどうしてもしなびたものしかないんですね。
流通の問題なんだそうです。
ところがこれをシャキっとさせると。
そんな技があるんですか?ここに菜の花がありますよね。
水につけたんです、1時間ちょっとくらい。
今の量がこんなになっちゃうんです。
すぐにお鍋に入れるよりはこうしたほうが絶対にいいですね。
こうしたほうが早くゆだるんです。
しなびたものはちょっと時間がかかるんです、1分すぎるぐらいかもしれません。
水につけたものは30秒から40秒くらいでゆだるんですね。
軸と葉っぱの火の通る時間が同じになるのでおいしく仕上がるんだそうです。
軸はちょっと太いじゃないですか。
葉っぱはぺらぺらだから火の通りがちょっと違うんですね。
その火の通りを近くしてあげようということで。
その技術はすごいですね。
1時間水につけるそうです。
菜の花だけですよ。
ほうれんそうや小松菜のしなびたものを買ってきてもだめです。
菜の花だけは水を吸ってくれるんですね。
違うものですからね。
よく生け花で菜の花をもらいましたよねしなびてきちゃう自分でやっても立ってくる、伸びが早いんです。
お鍋にはもうお塩を入れてあります。
ゆでますやっぱり軸のほうからゆでましょう。
ちょっと待って離してあげます。
30秒と書いてありますけれども太さが太いものもあるんですよ中には。
その場合には40秒くらいかな。
きょうの分量は4人分です。
このまま強火で青物をゆでるときは必ず強火です。
ぐらぐらしてきますから上下入れ替えてください。
ひっくり返しながらですね。
今20秒ちょっとぐらいでしょう。
もっと火力は強いほうがいいです。
ぐつぐつ沸騰しているくらいがいいですね。
すいません簡易的なコンロで。
若干弱めです。
ちょっと弱いですね。
全く同じではなくて、ぼこぼこしているぐらいがいいということですね。
そうです。
葉物はそうです。
これを出しましょう。
水にとります。
これは冷たい水にとってください。
青い色が定着します。
水にさらして水けを取って3cmほどの長さに切っておいてください。
絞って3cmぐらいに切ったものを用意しました。
それから白魚です。
これは洗ってあります。
塩をとってあるということですね。
そうです。
ここに調味料が入っています。
昆布と削り節を利かせただしです。
ちょっと薄味です。
もう少し濃いほうがいいと思ったら加減してください。
菜の花を広げます。
ただ広げると軸は軸ばかりになってしまいます。
その辺は丁寧にやらなくてはいけませんね。
花を散らしてください。
ここに白魚を入れます。
壊れないためといいましたけれど溶けないため、そのための塩をしました。
ですからあまり塩をしてしまうと辛くなってしまいますよ。
白魚はすぐに真っ白くなってしまいます。
塩をしないとちぎれてしまいます。
これだけでずいぶん違うんですね15分するだけで。
さっと火を通します。
まずは白くないのがあるじゃないですか。
いっぺん、白くしましょう。
真ん中がなかなか火が通らないんです。
周りが白くなってきます。
白くなってきたらもういいです。
そろそろいいですよ。
卵です。
卵をかき混ぜるんですけれどもどのくらいかき混ぜたらいいのかということがありますよね。
かき混ぜすぎたらおいしくないです。
でも、かき混ぜが足りないと白身があちらこちらに出てきてしまいます。
白身が引っ掛からなければいいんですよ。
わざわざ切る必要はありません。
いつまでもかき混ぜていないで入れていきます。
真ん中から入れてもいいですよ。
1か所に入れないようにしてください。
卵というのは煮すぎるとちょっとかたくなってしまうんですよね。
ですからここで真ん中が生ですから、ふたをしてそこで火を止めてください。
そこから1分蒸らします。
大体1分前後で大丈夫ですよ。
この1分間の間に2品目のからしあえのからし汁というつけ汁を併せて教えていただきます。
まず調味料です。
全部混ぜます。
dボタンの表示は違っていますカップ2になっています。
カップ2分の1が正解です。
大変失礼いたしました。
問題はここですからしです。
溶きがらしをこの中に入れるんですけれどなるべくよく溶いてください。
からしをですね。
あまり白くないほうがいいですね。
水を入れてやわらかめに溶いてくださいタイマーが鳴りました。
ちょっといきますね。
1分たちました。
盛りつけましょう。
半生の状態ですね。
周りが火が通っている状態です。
一瞬うどんかと思いましたよ。
白いからね。
うどんじゃないですよね。
白魚です。
それぐらいきれいに残っているということですね。
形がきちんと残っています。
うどんじゃないですよ。
途中から見た方、うどんかと思うかもしれませんね。
ぶつ切りのうどんかと思うかもしれませんね。
少し菜の花を見せたいので穂先のほうを盛りつけます。
これで完成です。
これで完成です。
先ほど作りかけていましたからしあえを仕上げていきましょう。
さっき菜の花を水にとりましたねこれは取りません。
浸水させて1時間でゆでるところまでは一緒なんですね。
水にとると、水っぽくなってしまいます。
あれは火にかけたからよかったんですが、こちらは水の中にだしが出てきてしまうだけなのでこのまま冷まします。
こちらを見てください。
整然と並んでいますね。
きれいに並べます。
このまま食べるわけではありません。
ここで切ってしまうと盛りつけがうまくいきません。
こちらにガーゼがあります。
なければ水こしでこしてからかけてもいいですよ。
少し盛り上がっているところがありますねそこに味が入らない場合があります。
いっぺん洗ったガーゼを干してかけておくんです。
普通だとからし汁を混ぜて菜の花を入れてしまって混ぜてしまいますよね。
この一手間が実は違うんですね。
さっきときましたよね。
完全にとけているはずなんですけれどダマが出ているはずなんです。
本当だ。
からしのダマがあるでしょうもっとよくとけばいいんだけれどなかなかとけないんです。
これが葉っぱに入ってしまうとそこだけ辛くなってしまうんです。
均等にいくようにこのようにしたんだ。
そうすると問題なくできます。
外に出ていると全部水を吸ってしまいますよ。
ガーゼは折り込んでおくということですね。
それが大事ですね。
菜の花のからしあえ完成です。
皆さんに試食していただきます。
ちゃんとごはんも付いているやった!召し上がってください。
いただきます。
どうぞ召し上がってください。
青木⇒きれい。
堀⇒春だ。
いただきます。
ごはんのおかずにもいいですね。
どうですか?おいしい。
おいしいな。
春を感じます。
柳澤⇒季節を感じますね。
駒村⇒ふわふわ感は火を止めて1分間でできるということなんですね。
菜の花のからしあえも召し上がってください。
別の味でさっぱりと食べられます。
ちょっとお酒を飲みたくなりますよね。
柳澤⇒この辛みがいいですね。
からしを上に引っ掛けました。
からしが入り込んでしまうとそこだけ辛くなります。
あとを引く辛さ、ちょうどいい。
からしですけれどお子さんの場合は少し控えてお子さんの場合にはよくないんですよね。
からしを嫌いになってしまいます。
強いのもいけないけれど少し味を付けて慣れることが大事です。
ぜひご家庭でもお試しいただけばと思います。
このコーナーでは皆さんのお悩みを募集しています。
きょうは柳原一成さんに教えていただきましたありがとうございました。
有働⇒突然ですが「ピカピカ日本」です。
以前、番組短縮で放送できなかったものが、たまったわけではありません山形のアッキーが訪ねた場所をご紹介したいと思います。
ご覧ください。
アッキー⇒さあ、今回は山形県の前明石地区の畑に来ているんですけれども。
何だか分かりますか?この辺りでは鍋に欠かせない食材なんです。
山口さんちょっとお願いいたします!これ何ですか?そう、春の七草としてもおなじみのせりです。
この地区で採れるせりは堀込せりと呼ばれ昭和の初めから栽培されています。
ちょっとすみません。
水、触ってみてもいいですか?失礼します。
水が温かいのは地下水を引いているから。
氷点下になっても凍らずせりが、よく育つんです。
収穫したせりはその日のうちに出荷します。
作業小屋を見せてもらいました。
どんな作業が行われているんでしょうか。
行きますよ!せりを水にさらして根についた泥を落とし枯れた茎を取り除きます。
すべて手作業なんです。
気になるのは作業する女性たちの姿勢ですよね。
前かがみになって、箱の上に乗っているように見えます。
さらに、その箱からはコードが伸びていて電源につながっています。
ちょっと伺ってみたいと思います。
何ていう名前ですか?極楽箱です。
極楽箱!すばらしい名前ですね。
もう、お気づきの方もいらっしゃると思いますが箱の中には、毛布や布団が何枚も敷き詰められています。
先ほどのコードは、小さな電気カーペットのものでした。
僕も、もちろん入らせてもらいました。
で、ここで前かがみになって作業するっていうことですね。
はい、腰を温めてね。
ああ、温かい!あれですよ、旦那さんはもうずっと外の田んぼで寒い中、作業してるんですから。
はい、大丈夫です。
大丈夫ですか?あんまりそう見えないですよ若子さん。
実際は、朝から夕方まで続ける根気のいる仕事です。
それを少しでも楽にできればと編み出したのが、この極楽箱です。
せりを使った自慢の料理もいただきました。
こちらはせりが、たっぷり入った納豆汁。
すりつぶした納豆を入れみそで味付けした山形の冬の郷土料理です。
はい、きのことかいろんなもの入ってます。
山盛り出ました。
すみませんありがとうございます。
じゃあ、いっちゃいますよ。
せり多めで、いただきます!う〜ん!うわあ!うん、うん。
すごいですね!すっごい温まります!おいしいですね。
ぜひね、皆さんもこの山形伝統の野菜・堀込せりぜひ食べてみてください。
山形からでした。
皆さんもどうもありがとうございます!あ〜、体温まりました。
青木⇒大変そうですけれどね。
行き着いてああいうふうになったんでしょうね。
有働⇒地元の直売所などでも売っているということなんですがお取り寄せもしてくれるところがあるということです。
気になった方試してください。
きょうもたくさんのファックスメールをいただきました。
番組のお知らせをまずご覧ください。
今週水曜日の「あさイチ」は新企画「レジェンドキッチン」世界一の朝食を作るビル・グレンジャーさんが「あさイチ」のために来日します。
話題のパンケーキを経済的にも物理的にも行けないわという方もいらっしゃると思います。
「あさイチ」では番組を見たあとすぐにこれさえ用意しておいていただければ作れると。
世界一の味を惜しげもなく教えてくれるんですね。
しかも自宅でできるように丁寧に教えてくださるということです。
気になる方は、ぜひこちらの材料を準備したうえで放送をご覧いただければと思います。
きょうもたくさんのファックスメールをいただきました。
皆さん、いろんな悩み相談がきています。
東京都40代の方からです。
こういうことを言われると嫌だというか周囲にこうしてほしいということはありますか?堀⇒結局はその人の幸せなのかなと思います。
割り切るのがいちばんかと思います。
ヤマザキさんはいかがですか?私の場合は海外を転々としてきて先ほども皆さんおっしゃっていましたけれど9回結婚したとか7回結婚したとかそういう家族もいっぱいいるんです。
血のつながっていない子どもたちもたくさんいたりするので共同体、家族というのはこうでなくてはいけないというフォーマットは正式なものは実はないのです。
愛せるか、子どもが幸せなのかという基準値で生きていこうと思う結果です。
結果的にそうなるということなんです。
あまりとらわれすぎるとどんどん狭くなってしまうかなと思います。
次のファックスです。
堀⇒これは難しいですね。
子どもが好きだよと言っていても、相性とかあるものなんですか。
青木⇒女の人のこと好きだよとか子どもが好きとか言うでしょ犬を飼っていたら犬が好きだとかあの意見はとてもよく分かる。
実際に暮らしてみないと分かりますよね。
子どもからのファックスです。
でも本当のお父さんでも嫌いになるときがあるでしょう。
堀⇒思春期はしょうがない。
次のファックスです。
難しいですね。
青木⇒離婚ってすぐにリセットと言われるけど離婚しようと、すぐにするわけじゃないからね。
その前何か月なり何年かあるわけだからね。
すぐにということではないと思うんですけどね。
ほかの人に言わないだけでね。
2015/02/23(月) 08:15〜09:55
NHK総合1・神戸
あさイチ「女性リアル 人には言えない…再婚の悩み」[字]
女性リアル 人には言えない…再婚の悩み▽ピカピカ日本「女性に人気!“食べる”椿オイル」▽「しらうおと菜の花の卵とじ」【ゲスト】青木さやか、堀ちえみ、ヤマザキマリ
詳細情報
番組内容
女性リアル 人には言えない…再婚の悩み▽ピカピカ日本「女性に人気!“食べる”椿オイル」(小堺翔太)▽解決!ゴハン「しらうおと菜の花の卵とじ」【ゲスト】青木さやか、堀ちえみ、ヤマザキマリ【キャスター】井ノ原快彦、有働由美子、柳澤秀夫 ※「解決!ゴハン」はデータ放送 <中断>9:00−9:05 [字]ニュース・気象情報
出演者
【ゲスト】青木さやか,堀ちえみ,ヤマザキマリ,【講師】料理研究家(日本料理)…柳原一成,【キャスター】井ノ原快彦,有働由美子,柳澤秀夫,駒村多恵,【リポーター】小堺翔太,篠山輝信,中谷文彦ほか
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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