横浜DASH海岸に大量発生したオゴノリ
去年も
そのオゴノリがたくさんの生き物を集めたが今年はさらに
(城島)うわ〜すごいな。
砂地やなくて。
面積は1.5倍に
(木村さん)そうですね。
そう海藻が…
工業地帯でこの透明度
さらに石が点在している場所に
何かここ全部青いな。
あれ?
(木村さん)あぁ〜。
アオサノリ結構…。
(木村さん)これ新鮮なやつは天ぷらにしてもおいしいんです。
しかし
実際問題でも…。
そうなんですよ。
海藻は春になり水温が15℃以上になると腐ってヘドロになってしまう
そのため砂地にいるアサリやエビなどは呼吸ができずに死んでしまう
このような現象は緑潮といわれ実はDASH海岸がある東京湾各地でも大問題になっている
つまりは生き物が食べたり人間が食べることで生態系のバランスを守らねば
そこで
よいしょ。
うわ。
昭和半ばまではこの海藻を採って畑などの肥料にしていたが今や採る人がいなくなりオゴノリに至っては
うわ!
(木村さん)うわ〜すごいわ。
すごいですね。
2時間でこの量
せっかくなんでう〜ん…。
えっこれで魚釣れるんですか?
(木村さん)はい。
一般的に魚は肉食
エビやカニ貝類などを食べている
(山口)うわ〜!
これまでTOKIOが捕まえて来た魚も
うわうわ!やった!やったアカムツ!ほらほらドジョウ効くなぁ。
しかし海藻が大好きな…
…がいるという
いい場所だ。
そうですねここにいるんだ。
いや〜釣れそう何か。
東京湾の入り口三浦半島の突端にある城ヶ島
こんにちははじめましてよろしくお願いします。
よろしくいや〜はるばる城ヶ島まで。
菅さんは…
…と!
(菅さん)まず…。
コマセあぁ〜。
(菅さん)寄せですね。
(菅さん)これね…。
えぇ〜こんなんで釣れるんだ。
さらにこの匂いを海底まで届けるため
(菅さん)これにね…。
本当の砂ですね。
(菅さん)本当の砂です。
砂を使う理由は海藻だけでは沈んで行かないため
つまり
あっそういうことですか。
団子にすることで勢いがつき一気に海藻が沈む
(菅さん)底がね棚になってるからねその陰にいるんですわ普段。
へぇ〜!
これが城ヶ島に伝わる伝統漁法
まずすみかにいるベジタリアンを海藻の団子でおびき寄せそこにひときわ大きな海藻が付いた針を投げることでベジタリアンを捕まえる
だから針にはひときわ大きく
何か…。
よし。
行くぜ〜。
せい!
まいたばかりの海藻の中に誘導する
来い!
(菅さん)いいとこだぞ。
ここですね。
(菅さん)それで…。
来い来い。
これ来るね。
海の中見えてますね。
(菅さん)ハハハハ。
…と!
あっ?ヤベェ来たっぽい!ヤバい!来てる!絶対来てるこれ!今来ました。
はい。
一方城島
そこにいるね。
すぐそこに。
隠れてるのは分かってる。
すぐ出て来い!そこにいんだろ!どうだ?
すぐそばにすみかとなりそうな岩陰が
…と!
おっ来たか?あぁ!来ました来ました!来ました。
あっ来た来た来たおぉ!見えた見えた見えた。
来た来た来た引き結構強いですよ。
どうしましょうどうしましょうおっ。
よいしょほっ。
来た来た来た来た。
これが冬が旬の高級魚
あっグレ?メジナが今旬でおいしいんですか。
(木村さん)冬はおいしいです。
へぇ〜。
夏は肉食生活を送り磯臭いと見向きもされない魚だが冬海藻を食べることで臭みが取れおいしい高級魚に変身する
冬は…
うわ。
えっこれがメジナ。
おっおっ。
えぇ〜。
出てますね。
(木村さん)正面から見ると目が近く見えるからっていうのでメジナっていわれてるっていう話なんですけどね。
本当だ近いわ。
うんいや〜。
さらに
(木村さん)おいおいおいおい。
来ました?来ました?いい感じいい感じ。
よいしょ。
よいしょ。
ほっ…来た来た来た。
これデカいですようお〜。
これ大きいですようお〜大きい大きい大きい。
(木村さん)いいメジナだ。
これは大きいわすごい。
がっちり行ってますね。
この取れたての寒メジナを磯料理自慢の青木さんに
今日はよろしくお願いします。
お願いします。
(青木さん)それじゃあやって行きましょうか。
包丁を入れるとすぐに分かった
(青木さん)これはのってるよ脂が。
ほらこれ脂ですよ。
へぇ〜。
さらに
おぉ〜。
(青木さん)すごいいい白子が出てますねこれ。
うわ〜いいね。
ぜいたくだ。
その味フグの白子よりおいしいと言う人も
そして寒メジナ真骨頂の食べ方は
このアラを
超いい匂いする。
焼くことで極上のダシが出る
うわいい感じいい感じほら脂が。
すごいんだね脂がね。
このまんま食えますよね。
焼き上がったところで…
香ばしい香りするうん。
そして煮込むこと30分
うわ〜。
(青木さん)白濁してますね。
出たかな?ダシが…うわうわうわうわうわ。
(木村さん)ダシ出てるんだろうな。
うわええ香りするうわ〜すごい。
いや〜このスープは。
いい感じで〜す。
(青木さん)すごいダシが出ましたね。
このダシで寒メジナを骨の髄まで味わう
いいっすね。
旬の寒メジナを骨ごとぶつ切りで
メジナのちり鍋うわ〜。
ここにメジナのアラから取った熱々のダシを
あぁ〜すごい。
(青木さん)チリチリしたからちり鍋っていう。
こういう感じでチリチリ。
(青木さん)そしたら…。
うまそう何だこれ。
これはおいしいで。
そして
よいしょ。
おぉ〜これすごいね。
おぉ〜。
寒メジナを骨の髄まで味わえる名物
うわ〜。
身が。
これはおいしいわ。
(菅さん)デカっ。
(笑い)初めて食べるわけじゃないですよね?
そして生唐辛子を添えた…
これは皮のうま味を生かすため…
皮ごと切って刺し身にし島唐辛子で風味づけしたタレに
漬けることで身の水分が抜けうま味が凝縮される
それをにぎりで
いいな〜。
お〜しできました。
いいね。
うっ!う〜ん!
(青木さん)うまいっすか?うん!いただきます。
うんおいしい。
これわさびじゃないほうがいいですねやっぱね。
うわうまい。
本当に今回いや本当に。
おいしかったです本当に。
どうした?
続いては日本全国津々浦々にあるご当地名物
今回のPRスポットは…
言わずと知れた米どころ
しかしこの町にはさらなるご当地名物が
それは…
魚沼市は…
を記録した国の…
そんな魚沼名物の雪をPRしたい
それには訳があった
(松岡)いや〜。
(長瀬)来たね。
見てよこれこんなデカいんだよ。
雪の壁だもんね見たことない光景だもんこれ。
俺札幌出身だけどここまではないよ。
(長瀬)ない?あっそう。
まぁやっぱここ…おっ滑るね。
(長瀬)滑る滑る。
(長瀬)おい〜!痛い痛い…。
(長瀬)痛いよトリプルアクセルとかやるから俺までコケたじゃん痛いよもう。
そして
おっ本当だちょっと行ってみっか。
でもすぐに気付いた
白銀の世界だね。
(長瀬)でも…。
(長瀬)確かに少ないねこれ。
(長瀬)いないね。
だって今見えるだけでも2人でしょ。
本当にいねえな。
(長瀬)こんにちは!どうもこんにちは。
(長瀬)はじめまして。
どうもよろしくお願いします。
(長瀬)『鉄腕!DASH!!』です。
こりゃどうも。
いや〜ちょっと今日平日とはいえ…。
そうですねちょっと平日は少ないんですね。
実際今赤字なんですか?
…と!
(長瀬)見せてください。
あの時の写真?何ですか?社長の新婚旅行かな?ハハハ。
あの時の写真?あぁ社長!
(長瀬)社長!社長ちょいちょいいいですね。
(長瀬)持ってますね。
あの時の写真はこのあれが盛りの。
うわ〜すごい!人が。
(長瀬)このゲレンデが…。
すげぇ。
…が大ヒット
日本中にスキーブームを巻き起こした
しかしそれは長くは続かなかった
スキー人口はピーク時の1860万人からおよそ3分の1に
当時はにぎわっていた須原スキー場も現在はご覧の通り
この状況を打破するために
(大塚さん)こういうね今若い人達が…。
このスハラットっていう。
(大塚さん)須原スキー場の。
(笑い)分かります分かります。
ちょっとやっちゃった感じしますね。
ゆるキャラをはじめグッズや看板など全て手作りし赤字経営のスキー場を存続させようと立ち上がったのが魚沼市で生まれ育った…
地元で酒屋を営む大塚さんが社長となり地域の住民が寄り集まって本業の傍らスキー場の運営を
そこまでしてスキー場の存続にこだわる理由それは
わ〜い!
子供達の遊ぶ場所を守るため
冬の時期の魚沼市は大雪で校庭に雪が積もり遊べない
公園もご覧の通り
そのためスキー場は子供達が安全に遊べる大切な場所となっている
どうすっかな?ちょっとねPRしてちょっと何かこう温かくなったらいいなっていう。
2人にはすでに考えが
いやでも雪山といえば『鉄腕!DASH!!』といえばまぁあれだろうな。
(長瀬)まぁあれですね。
まぁ例のな。
あぁぜひあれで。
ポカンだよ。
ポカンですね。
あれといえばこれ
うわ〜!アハハハ!
過去に挑んだ巨大雪玉づくり
その経験を生かした松岡長瀬の作戦はこう
まずはスキー場の麓に半円の土台を造る
そして頂上から雪玉を転がし続けて大きくし土台の上へ
この…
そこで
おっいっぱい来たよ〜。
(長瀬)おぉ来た来た…。
町の子供達にも協力を願い
おはようおはよういいおじちゃんだよ。
(長瀬)おじちゃん達やって来たよ!そうでもなさ…。
一応テレビだからウソでも「うん!」とか言ってよ。
大丈夫大丈夫。
どうしようか?ちょっと俺が気になったのが…。
皆さんで頑張ってもらって。
大丈夫ですかね?
(長瀬)いいですか?たぶんそのほうがいろいろと。
…でうまく転がって来てあそこに乗ってくれれば。
大きな…自由だね。
(笑い)
ここからはふた手に分かれて下の…
じゃあちょっとやってくか。
まずは
その訳は?
どうかな?あっ。
本当だ本当だ。
そう北海道ではこれに苦労した
気温が低い…
固まりづらい
そこで水を加え固まりやすくし丸めていたのだが
雪国としては暖かく…
つまり巨大雪だるまを作るには…
前より全然固まるわ。
じゃあ…。
(長瀬)なるほど。
やっぱほら愛情を持って行かないといけないから。
俺はもうちょっと感じてるから。
感じてる?須原をね逆に言うと「はらす」。
はらすはらす。
全然かわいらしさが全くないんだけど。
言うと思った。
なるほど。
ハラッスーにしよう。
(長瀬)ハラッスーいいよ。
ハラッスー。
ハラッスー。
(長瀬)ハラッスー。
(笑い)何の問題もない。
では
スタート!
(長瀬)よっ!ちょっとずつね転がしてって。
あっいいじゃんもう。
あっ本当だ。
さっきの倍にはなってる。
できるぐらいの。
じゃあ俺…。
何でだよ!そういうんじゃないぞ。
まだ雪玉は直径10cmほど
子供達が造るこの大きな土台に見合う巨大な雪玉にせねば
そう松岡は経験済み
小さいうちは手で固めたほうが大きくなりやすい
ここはちょっと我慢のしどころだね。
そして直径30cm
ここからは転がして大きくして行く
魚沼の湿った雪が転がすたびにどんどんくっつき
おぉデカいね。
まだゴールまで1700m
雪質がいいんだね。
あぁ危ねぇ危ねぇ。
ヤベェな結構重くなって来てんな。
早速心配が
これだってさ…。
落っこってっちゃうじゃんこれ。
(長瀬)これもう…。
たぶん一気に行ったらね。
それは以前の経験から
斜面を勢いつけて転がした時だった
その速さと衝撃に雪玉が耐え切れず割れてしまった
そこで
行ったほうがいい。
いや〜ちょっともう…。
この時点で…
そこで
うわ来た来た。
(吉田)うお〜!
(長瀬)来た来た来た!
駆け付けたのは頼りになるこの男達
(長瀬)危ない危ない…。
(武蔵)助っ人に来たで!待って!
(長瀬)止まって!
(長瀬)一番体張ってるな。
おっしゃ助っ人に来たで!
(長瀬)おぉ武蔵さん!イエイ!よっしゃ〜!お願いしますよ今回も。
吉田さん若干テンションが下がってますよね。
これでも昔はすごかった
そして…
2人の強靱な足腰があればこの120kgの雪玉を支えることができるはず
150m続く急勾配
下から支えながら…
(長瀬)いや〜これ怖いな。
(吉田)怖い…。
行っちゃうよこれ。
(長瀬)じゃ行ってみますか。
(武蔵)行きましょう。
(武蔵)うわ〜!危ねぇ!危ねぇよ!あ〜これ危ねぇ。
(武蔵)よっしゃ。
指詰めないように。
…と武蔵が気付く
デッカくなってますよね。
(吉田)うわ〜。
(武蔵)よいしょ!
(笑い)
(長瀬)怖い。
…と松岡
(武蔵)大きくなってるよ。
もう…。
(長瀬)いやでも…。
(長瀬)せめて…。
(長瀬)こっからは危険。
まだまだ続く急斜面
あ〜OKOK来てくれるようになった。
うわきついちょっと…うっ。
いや危ない危ない危ない!
(吉田)ヤバい危ない。
ちょっと待ってこれマジで危ないマジで危ない。
もはや4人では支えきれない重さに
ここから先の地形と雪の状態を見た長瀬から提案が
(長瀬)もうこっから転がしてあの辺の…。
行きたいなと?
(長瀬)入れたいっすね。
つまりここから右に流れる斜面を使って100m先にある柔らかい新雪エリアで止める作戦
せ〜の!
(武蔵)おりゃ。
(長瀬)よいしょ。
(吉田)行け行け行け!気を付けて!
(吉田)行った行った行った!うお〜。
右曲がれ計算通り。
よしよしよしよし。
(吉田)行った行った行った!
(武蔵)行った行った行った!
(長瀬)おぉ〜すげぇ!止まれ止まれ!あっ止まったんじゃない?いや行ってる。
(長瀬)止まってる止まってる。
マジで?よしよし止まったね。
(武蔵)やった〜。
いいとこで止まってるよ。
こっからは…。
転がしてっちゃおう。
ここからは柔らかい雪が続く新雪エリア
勢いがついても割れる心配はないと判断
さらに魚沼の湿った雪がごっそりとくっつくはず
よし行きましょう。
(武蔵)よっしゃ!
(吉田)せ〜の。
(武蔵)うりゃ〜!うわデカいデカい行った行った行った。
(一同)おぉ〜!
(長瀬)うわうわデカいデカい。
あぁ大丈夫いい方向いい方向いい方向いい方向。
(長瀬)うわうわうわうわ…。
お〜見えない見えない。
(長瀬)速いもう見えない。
ハラッスーどこだ!
(長瀬)どこ行った!?
(吉田)ハラッスーどこです?
(長瀬)どこ行った?あっあるあるたぶんあれだ。
デカい!大っきくなってんじゃん少し。
(長瀬)結構デカいな。
(武蔵)着実に雪拾っとりますね。
デッカくなってますよね。
一気に30cmほど成長
重さはホッキョクグマほどに
しかし
(長瀬)ちょっと右行けばいいけどあの…。
このままのコースだと看板方向へ
激突すると割れてしまう恐れが
そっちに今出そう。
うん。
(長瀬)右にこれ出せるかな。
つまり大きく迂回させ看板を避け300m続くこの斜面を転がして行く
行きますよ。
せ〜の。
(武蔵)おりゃ〜!
(吉田)あれないですか?
これも以前学んだこと
(武蔵)行こうかせ〜の。
(一同)よいしょ!
(武蔵)せ〜の。
(吉田)行った行った行った。
(武蔵)おっしゃおらおらおらおら!
狙いは右方向…が!
(吉田)ヤバい。
(長瀬)看板が!ヤバい!
(武蔵)ヤバいぞ!
看板は避けられた
(武蔵)おぉ〜大丈夫か大丈夫か!?
しかし
(吉田)どこ行った?
(長瀬)どこ行ったどこ行った?左。
(長瀬)ハラッスー!ハラッスー。
ハラッスーハラッスー!おい!お前…。
(長瀬)割れちゃったよ。
ハラッスー。
(吉田)こんな小さくなっちゃった。
その原因は武蔵が作戦通り右に押し出すも勢い余って転倒
右に押し出しきれず看板のほうへと転がり続け何とか衝突を免れたがこの柔らかな雪がべったりと付いていびつな形となりバウンド
700kgの重さに耐え切れず割れてしまった
無残に散った
(長瀬)これでも…。
そんなこととは知らずに土台づくりは進んでいた
本来の力出せる。
茶色いね。
このままではスキー場をPRできない
子供達の遊び場を残さねば
何とかして…
雪を知り尽くしたこの町の大人達が立ち上がっていた
イメージは割れる直前のハラッスー
…が
来た!
(吉田:武蔵)デケェ。
ちょっと大きくなり過ぎたが
(長瀬)ありがとうございま〜す。
ちょっとこの…。
命を吹き入れます。
うお〜入った。
(吉田)よっ!ハラッスー。
入った入った。
新生ハラッスー800m地点から再スタートを切る
せ〜の。
(武蔵)おりゃ。
動くわけない。
(長瀬)無理無理無理。
ならば
よいしょ。
そうここには世界の猛者達を蹴り倒して来た武蔵がいる
体の中で最も大きなパワーを持つ大腿筋で
せ〜の。
うわ〜!行った行った行った。
(武蔵)よいしょ。
(吉田)ちょっと待って。
せ〜の。
おりゃ〜!おぉ行ったよ!せ〜の。
(吉田)だぁ〜!
(一同)行った行った行った…!
(長瀬)おぉ〜すげぇ!行け行け行け!
(武蔵)よっしゃ!
(長瀬)行け行け行け。
(武蔵)デケェ。
(武蔵)よっしゃよっしゃ!
(長瀬)よ〜し行け!行け行け行け行け!止まるな。
あっ止まっちゃう。
(吉田)止まっちゃう。
止まっちゃう止まっちゃう。
止まっちゃった。
(吉田)これ押すの大変だ。
再び大腿筋で
せ〜の。
あぁ〜!
(吉田)これもう無理だ。
えっこれはちょっと無理だ。
さっきよりも平らになってるから。
止まっちゃいけなかったんだねこれ。
そうだねちょっとスタッフさんも来てもらおう。
総勢11名大腿筋と鉄パイプの両方で
(長瀬)行きますせ〜の。
(武蔵)おりゃ〜!
(吉田)おぉ〜。
ハラッスーは確実に成長している
(武蔵)せ〜の。
アハハ!
(長瀬)ダメだ!
(吉田)ダメだこれ。
島P!
(長瀬)足立!
格闘家のプロデューサーと力自慢のADも加わり
(吉田)せ〜の。
行った行った…こっち来ないこっち来ないでこっち来ないで。
行け行け一気に押せ一気に危ない危ない。
デカくなってるデカくなってる。
魚沼の雪でますます大きく
(長瀬)せ〜の。
(吉田)行った行った行け〜押せ〜。
(長瀬)行け行け行け行け!
(武蔵)まだ行ける!
(吉田)行ける行ける押せ押せ。
(長瀬)頑張れ頑張れ!行け行け行け行け!
(吉田)いや〜。
(武蔵)デカっデカい。
(吉田)デカいデカいデカい。
よしよしよし900m超えた900m超えた。
(吉田)あぁ〜。
あぁ…。
(長瀬)はぁ…はぁ…。
(吉田)大きくなり過ぎハハハ!
(武蔵)また大きくなってるこれ。
その大きさは
(長瀬)…ぐらい行ってるね。
ゴールまで900m
ちょうど中間地点で重さは乗用車ほどに
…と!
アハハハ。
(長瀬)魚沼産!
(女性)コシヒカリのおにぎり。
(長瀬)うわ!
(吉田:長瀬)ウサギ?山ウサギ食べちゃうんですね。
そうです。
高タンパクで栄養満点
(女性)お漬物もどうぞ。
あぁうまい!
(吉田)うまい温まる。
(武蔵)ウサギデビューですわ。
うん!
そして魚沼名物コシヒカリのおにぎりも
一方土台づくりは子供達の力で奇麗な半円に
(子供)トントンして。
学校の先生方の力もお借りしさらに彼の力も
・スハラットく〜ん・
必死になるのは子供達のため
そして自分の居場所を守るため
一方…
ここから先は300mの急な斜面
しかも
(吉田)確かにそうですね。
段々に波打っているこの雪の下には魚沼産コシヒカリの棚田が並びその上に雪が積もった魚沼市ならではのコースだが再び暴走し割れる恐れが
そこで
補強というか…。
(長瀬)塩か。
もう1回きちっと。
これも過去の経験から
(パキパキという音)あっパキパキいってる。
(長瀬)あっ本当だ…ほら。
締まってる締まってるやっぱ塩すごいな。
…と
塩よりも?りゅうあんというのがある。
りゅうあん?何ですか?それ。
へぇ〜。
肥料。
あっああいう字だ。
(吉田)初耳ですね硫安。
色的には。
通常は…
魚沼市では田植えの後コシヒカリの苗の成長をよくするために使われているが冬はスキー場のコース固めにも
その訳は雪の温度はおよそ−2.5℃前後だが硫安をまくとぐんぐん温度は下がり−14.5℃に
塩よりも冷やすことができるためより固くより強い雪玉となるはず
コシヒカリも育てるその力を借りて
そうですねいいですねいいですね。
(長瀬)固ぇこれ。
(長瀬)行きますよせ〜の!
(武蔵)うわ!
(吉田)よっしゃ!行け行け行け。
(長瀬)あとちょっと。
(吉田)せ〜の!向こうに押してください。
向こう向こう。
(武蔵)左左左。
(長瀬)行け〜!
(吉田)よいしょ!おっしゃ行った行った!危ない!うわ〜デケェ!
(武蔵)アカン育ち過ぎや。
(吉田)アハハハ。
(長瀬)止めちゃダメ。
止めるな。
(長瀬)行け行け行け。
(武蔵)ますますデカなってる。
(長瀬)行った行った行った!
(吉田)うわ〜!行った行った。
うわ〜デケェ!
(長瀬)行け行け行け行け!
(武蔵)うわうわ!
(吉田)行った〜!止めちゃダメ。
(吉田)まだ行けるまだ行ける。
(長瀬)行け行け行け。
(吉田)まだ行ける危ない武蔵。
(吉田)まだ行ける!危ない武蔵危ない。
うわ行け〜!これヤバい。
(長瀬)行け行け行け行け!
(吉田)うわうわうわ。
(長瀬)止めちゃダメ。
止めるな止めるな。
(武蔵)うぅ!
(吉田)これすごい!これすごい。
(長瀬)デカい!OKOKOKOK。
(長瀬)OK!OKOKOK。
(長瀬)来た来た来た!OKOK。
(吉田)ヤバい。
ヤベェよ。
(吉田)ヤベェなこいつヤバい。
250m一気に転がったハラッスーは…
(長瀬)デカくなったよさらに。
もう大変だよほら。
およそインドゾウ1頭分に
一方土台づくりは飾りつけが完成
さらにその上にハラッスーを載せるためのスロープも
あそこに…あれゴールです。
あそこにもう子供達が胴体を造ってくれてるんで。
ゴールまでは残り400m
最も長い斜面止めることなく一気に転がし土台の上に
よしやってみようかじゃあ!
(長瀬)行く?
(武蔵)行きましょうか!よっしゃ。
(吉田)せ〜の。
(武蔵)うりゃ〜!おりゃ!
(長瀬)行くでしょ。
行った行った行った行った!
(吉田)OK!行ってくれ!
(武蔵)デカくなれデカくなれ。
重さ2.5tが跳ねる
(長瀬)うわ〜!
(武蔵)壊れたハハハ!
(長瀬)壊れた。
しかし何とか丸い状態を保ったまま
(長瀬)あぁ〜アハハ!
残り400m
しかし形が徐々にいびつに
(長瀬)止めちゃダメ。
止めるな止めるな。
(吉田)うぅ!まだ行けるまだ行ける。
よし行け〜まだ行ける行け!危ない武蔵危ない。
止めちゃダメだ。
止まっちゃった。
痩せたね。
(吉田)小さくなった。
ちょっと小っちゃくなったけどどうすっかな。
その時男達の耳に届いた
それは雪だるまの完成を待つ子供達
ゴールまであと250m
せ〜の。
(吉田)行け〜!
(武蔵)行った行った!行ったぞ。
(吉田)行け〜!
(長瀬)デカい!デカいデカい!デカいデカい!
(吉田)行ったか?どうだ?止めるな止めるな。
危ない危ない。
うわ危ない危ない。
ここは標高が下がりさらなるベタ雪
ハラッスーは再び…
超えた!
しかも
つまりそれは雪玉を大きくしてくれる新雪
(吉田)またこれ…結構…。
また成長しました成長してるせいか…。
危ない危ない危ないよ左左左左。
(長瀬)あぁダメだ。
何だ…何だかんだいっていい大きさになって来たじゃん。
うぅ〜!頑張れ〜!せ〜の。
(武蔵)うわ!よっ!せ〜の。
来い!こら。
(長瀬)OKあと1回!
気が付けば割れる前とほぼ同じ直径2mほどまで成長
いや疲れた。
(吉田)あぁ疲れた。
これヤベェな。
いやよく運んだね。
頑張れ〜!あぁ…あぁ気持ちいい。
そして気付けば…
子供達が造ってくれたあの土台にハラッスー載せるために。
この最後の斜面を一気に転がす
じゃあ行きますか皆さん。
(長瀬)行きますか。
せ〜の。
(吉田)うりゃ!
(長瀬)よし行った!
(武蔵)行け行け行け!行け行け行け!行け!
(長瀬)うわ〜!マジか!
あと60m
(吉田)すげぇな。
(長瀬)危ねぇ危ねぇ危ねぇ。
(吉田)行きましょう!
(長瀬)行った!
(長瀬)うわ〜マジか。
またこっちか。
少し左よりちょっと右側狙いながら行けば左には落ちないので。
頑張れ〜!せ〜の!せ〜の!せ〜の。
(長瀬)もうちょい蹴るもうちょい蹴るもうちょい!
(吉田)はい行くぞ!出た?あれはだから今みたいにみんな足でやるしかない。
ダメだ人数全然足りない。
(長瀬)入れるヤツ…。
よっしゃ行くぞ。
総勢18人意地でもゴールへ
行った行った行った行った。
パイプ入れてパイプ入れて。
パイプ下入れて。
はいせ〜の。
はい気を付けて。
あと11m
足入れる?足まだ。
はいせ〜の。
この最後の上り坂わずか8mを転がすのに20分
あと3m
(武蔵)あと…あとひと踏ん張りですよ。
頑張れ!頑張れ!頑張れ〜!せ〜の。
せ〜のうっ!
(長瀬)頑張ろう。
転がりそう?
(長瀬)ラストスパート。
(武蔵)はい!
(長瀬)あともうひと踏ん張り。
せ〜の。
(長瀬)あともうひと転がりです。
(武蔵)次おいで次おいで。
(長瀬)あともうひと回転。
(武蔵)よっしゃもうちょいどうだ!
(拍手)
(長瀬)やった〜!お疲れっした!お疲れ!
しかしまだ終わりじゃない
仕上げが
目は木炭で
できた見て。
(長瀬)できたねやったねカナちゃんありがとう。
鼻をコーンで
(長瀬)あぁいいね。
あぁいいじゃん。
帽子はバケツ
(長瀬)あぁいいじゃん。
ワッハッハッハかわいい。
ちゃんとさ入り口に…。
できたできた。
(武蔵)立派やん。
なかなか立派だよこれ。
子供達そしてスキー場スタッフの力を合わせてできた魚沼産巨大雪だるまが皆様をお待ちしています
せ〜の。
(シャッター音)2015/02/22(日) 19:00〜19:58
読売テレビ1
ザ!鉄腕!DASH!![字][デ]
ご当地PR課・新潟県魚沼市〜雪の町で雪玉転がして巨大雪だるまつくれるか!?▽DASH海岸〜DASH海岸に海藻が大繁殖!そんな海藻を食べるベジタリアンな魚とは!?
詳細情報
番組内容
ご当地PR課・雪玉転がして巨大雪だるまつくれるか!?〜「コシヒカリ」の一大産地で知られる米どころ、新潟県魚沼市のもう一つの名物が“雪”。スキー場存続をかけPRする方法は、お家芸“巨大雪玉”!今回もあの二人が助っ人として参戦!▽DASH海岸〜真冬のDASH海岸に海藻が大繁殖!嬉しい反面、懸念されるのは海藻が腐ることで起きる海のヘドロ化。そんな海藻を食べるベジタリアンな魚がいるというが、その魚とは!?
出演者
TOKIO(城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也)
吉田秀彦
武蔵
ジャンル :
バラエティ – その他
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
バラエティ – 旅バラエティ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
ステレオ
サンプリングレート : 48kHz
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