米アップル、セキュリティー上の不具合を来週修正
[ボストン 3日 ロイター] - 米アップルは3日、最近発見されたセキュリティー上の不具合を来週修正すると明らかにした。
この「Freak」と呼ばれる不具合を発見した技術者によると、ユーザーがぜい弱性のあるアップルのブラウザー「サファリ」や、グーグル の基本ソフト(OS)「アンドロイド」のブラウザーなどを使用した場合、通信内容を監視される恐れがあるという。
ワシントンポスト紙によると、アクセスした場合にサイバー攻撃を受ける可能性のあるサイトは、ホワイトハウスや米国家安全保障局(NSA)、米連邦捜査局(FBI)など数十万にのぼるという。
グーグルからのコメントは得られていない。
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