凄惨マッチ後初のスターダム興行は「満員札止め」必至
2015年03月04日 08時15分
先月22日の女子プロレス「スターダム」東京・後楽園ホール大会で勃発した世IV虎(よしこ=21)対安川惡斗(あくと=28)の凄惨マッチの余波が、意外な効果を生んでいる。
スターダムは8日に騒動後初の興行となる東京・新木場1stRING大会を開催する。1日には全5カードを発表。無期限出場停止処分を受けた世IV虎と重傷の安川のほか、体調不良により愛星ゆうな(まなせ・ゆうな=27)も欠場するが、試合前には世間を騒がせたことへの声明を発信する。
一方で気になるのはファンの反応、チケットの売れ行き。スターダム関係者は「非常に売れている。通常なら最後に売れる席種まで早々と動いている。後楽園しか来ないお客さんも買ってくれている」と大きな関心を集めているという。
スターダムでは月1回のペースで最大収容約2000人の東京・後楽園ホールで大会を定期開催。その合間に“主戦場”とする新木場(最大収容約380人)で興行を行っている。騒動によるイメージダウンでファン離れが心配されたが、別の関係者は「今回はカードに関係なくチケットが動いている。団体を応援しようというファンのおかげでは。札止めになるだろう」とみている。
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