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現代版「ラプンツェル」12年間引きこもった美女・寺田御子を直撃
2015年03月04日 09時30分
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12年間引きこもっていた寺田御子

 ディズニー映画にもなったグリム童話「ラプンツェル」の現代版を地でいく美女がいる。今年から本格的に芸能活動をスタートさせるグラビアアイドル・寺田御子(22)だ。一見したところ清楚な癒やし系美女だが、実は秘められた過去がある。小学校入学から高校を卒業するまでの12年間、引きこもりを繰り返していたという。

 

 

 笑顔交じりのおっとりとした口調に似合わず、説明される過去は壮絶なものだった。小学校入学直後、“ぶりっ子”といじめの標的になり不登校となった。家からも出られず「最初の数か月は、起きている時間はぽーっとして壁を見てました」。こうして高校時代まで及ぶ“引きこもり生活”がスタートした。

 

 娘に対し両親は、無理に学校に行かせるのではなく、まずは家で生活の改善を図った。

 

「両親が『ぼーっとしているだけじゃダメだ。運動しなきゃいけない』とルームランナーや卓球台を用意してくれて、一人で壁打ちしていました」

 

 勉強は家庭教師をつけることでカバーし、課題提出や夏休み中の誰もいない学校に行くことで義務教育をやり過ごした。

 

 外の世界に出られず、守られるように建物の中で過ごす美女。グリム童話の「ラプンツェル」を思い起こさせる暮らしは中学卒業まで続いた。もちろん両親はこの生活がずっと続くことを望んでいたわけではない。家族会議が何度も持たれ、寺田本人もこのままではいけないと思っていた。一念発起したのは高校2年の時。「『人前に出るリハビリに』と、母の勧めもあり読者モデルを始めました」。引きこもりから、いきなり華やかなモデルの世界へ飛び込んだのだ。

 

 初めての仕事の前は約3か月間、ひと言も発していなかったこともあり「事前に練習しないと声が出なかった」。ただモデルの仕事は最低限の会話で済むだけに、なんとかこなせた。その後モデルを続けるうちに、劇的変化が訪れた。なんと、人前に出るのが嫌じゃなくなったという。

 

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