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●雪に埋もれ男性死亡  (03/04 11:58)
 3日夕方、鯵ヶ沢町の畑にある小屋の脇で82歳の男性が雪に埋もれているのが見つかり、まもなく亡くなった。
 3日午後5時過ぎ、鯵ヶ沢町中村町の畑で所有者の斉藤清さん82歳が小屋の脇で雪に埋もれているのを知人が発見した。
 斉藤さんはおよそ1メートルの雪の下敷きになっており、救急車で町内の病院に運ばれたがまもなく死亡が確認された。
 斉藤さんは3日午後1時頃、畑の小屋の雪下ろしに行くと言って出かけたまま夕方になっても帰らなかったため、知人などが捜していた。
 現場にはスコップがあり、警察は除雪中に小屋の屋根の雪が滑り落ち埋もれたものと見て調べている。



●いじめ対策に全力 (03/04 11:56)
 八戸北高校の女子生徒が亡くなった原因を再調査した県の調査部会の報告を受け、県教育委員会の中村教育長はいじめ対策に取り組む考えを示した。
 これは3日夜開かれた県教育委員会の臨時会で中村教育長が述べたもの。
 県のいじめ調査部会の再調査によると去年7月、八戸北高校の2年生の女子生徒が八戸沖で死亡した原因はいじめとの間に一定の因果関係があったとしている。
 県教育委員会では4月から生徒の相談を受けるスクールソーシャルワーカーの人数を現在の2倍に増やすなどして、いじめ対策に取り組む。
 また八戸北高校の福地校長は「当時の学校の対応は結果として不足だった」としたうえで、心理テストなどを通して生徒の悩みを把握したいと述べていた。



●特殊詐欺被害相次ぐ (03/04 11:54)
 特殊詐欺の被害が相次いでおり、青森市と弘前市の女性2人があわせて475万円を騙し取られた。
 ことし1月頃、青森市に住む80歳代の女性宅に不審なパンフレットが届いたあと、銀行員を名乗る男から電話で内容を聞かれた。
 その後警察や弁護士を名乗る男から電話があり、「パンフレットの内容を教えるのは犯罪で、金を支払えば逮捕されない」などと言われた女性はあわせて350万円を振込み、騙し取られた。
 また去年12月と今月2日、弘前市の20歳代の女性がインターネットの架空請求であわせて125万円を騙し取られた。
 ことし県内の特殊詐欺被害は14件・3637万円と、過去最悪だった去年の同じ時期を7件・2609万円上回っている。



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