肌の綺麗な肌強者を肌弱者の自分に重ねあわせてはいけない。
スキンケアに限らず、人には各々のやり方が存在します。
欠点を隠すため、長所を活かすため、理由は様々ですが、みんなが同じ方法で結果を出せるとは限りません。
1つ、僕が衝撃をうけた動画を貼っておきますが…
こちらのスキンケア方法、(僕にとっては)悲鳴をあげたくなるやり方です。
コットンで顔を擦り、手で顔を擦り・・・
絶賛ニキビに悩み中だった当時、この動画を見て同じことを実践しました。
初日は『イイ感じ』でしたが、だんだん肌に白いニキビが増えてきたので中止することに。
頬や口の周りなどは赤くなってしまったので、肌が傷ついていたのだと思います。
……と、ここで勘違いして欲しくないのは
動画のスキンケアを完全否定しているわけではない
ということ。見ていただければ分かるのですが、出演している『みやゆう』さんの肌はもの凄く綺麗なんですよね。
【参考】美活道。 ~美容研究家マジシャンみやゆう。オフィシャルブログ~
これは1つの正解なのだと思います。
ただ、僕には合わなかった。
僕に合わないと言うことは、肌が弱い人、肌が弱っている人には向かないやり方ではないかと思います。
「特に肌トラブルはないけれど、もうワンステップ美肌に近づきたい」
そんな方にオススメなスキンケアかもしれません。
ニキビに悩んでいる、乾燥肌に悩んでいる、というかたは「実践するべきではない」と僕は断言します。
スポンサーリンク
美肌な人のスキンケアをそのまま真似ても意味が無い
僕はよく、スキンケアに関する動画などを見ることが多いのですが、動画に出ている人たちってみんな肌が綺麗なんですよ。
まぁ、当然ですよね。
そのほうが説得力がありますし、『この私が長年続けてきたスキンケア』を紹介しているわけですから。
大前提として、こういう人たちは肌が強いんですよ。もちろん、努力して手に入れたものなのですが、肌トラブルを抱えて「何とかしたい!」という人に比べたら何十倍も自力を持った肌をしています。
これまで僕が独自に学んできたスキンケア方法からは信じられないことをしている人も沢山いるんです。
何分もダラダラとコットンで化粧水を馴染ませる(こんなんしてたら化粧水が蒸発して逆に乾燥する)
乳液やクリームを塗る時に肌を擦る(こんなんしてたら即効でニキビができます)
肌が水分を保つ能力が高いから出来ることですし、皮膚が強いからこそ擦っても傷つかないのでしょう。
肌の弱い人がこれらを真似ても、余計に肌を痛めてしまうだけです。
化粧水は洗顔直後、できるだけ短時間で手を使って押し込むように浸透させる。乳液やクリームも同じ(僕はそうしています)
肌弱者は肌に負担をかけない方法を選ぶべきなんです。
「美肌なあの人がやっているから!!」
と情報を鵜呑みにするのは危険ですね。
「この方法がもっとも肌に負担をかけない」と言われているならまだしも、肌へのダメージが大きい方法を『美容法』として紹介している人も沢山います。
1つの正解ではあるけれど、肌弱者にとっては正解でない可能性が非常に高いです。
やり方は様々。基本を理解して試行錯誤しかない
化粧水の付け方1つとっても色々なやり方が存在します。
「コットンを使ったほうが良い」と主張する人もいれば、「手で付けるのがベスト」と主張する人もいます。
「そもそも化粧水が悪なんじゃね?」と主張する僕のような人間もいるわけです(笑)
専門家でも人によって言っていることが違うので、何が正解かなんて分からないんですよね。ぶっちゃけ専門家の方々もわかってないと思います。
だって人それぞれ肌質は違うから、不特定多数に向けたアドバイスなんてできないんですよ。
万人に通用する方法なんてないんです。
でも、化粧水や洗顔料を売りたいから「ニキビに効く!!!」と極端な宣伝文句を言うわけです。
そのニキビケアが合わない人も沢山いるのにです(プロ○クティブとかね)
これだけ沢山の正解が溢れている中で重要なのは、基本を理解することだと思います。
化粧水なら、「なぜ化粧水をつけるのか」を理解していなければいけません。
「なぜ、コットンを使うのか」「なぜ、手を使うのか」を理解しなければいけないんです。
『手で付けるほうが肌への負担が少ない』
これが分かっていれば、肌の弱い人は『手で付けよう』と判断ができるハズなんです。
肌が弱い人が抑えておくべき基本は肌トラブルに悩んだ人でなければ分からないものだと思っています。
見る人が見れば、『当たり前』のような基本的なことも当ブログでは発信していきたいと思っています。
ちなみに。
先日書いたコチラの記事
【関連記事】ニキビ肌こそ実践すべき?洗顔後の『ティッシュオフ』は美容マニアに大好評! - 数学は中二で卒業しました
さっそく『ティッシュオフ』を実践してみましたが
ティッシュ1枚じゃ足りないです
僕は4枚使いました。
上手くなってくればもう少し減るんだろうけど……まぁ、とにかく続けていきます!!
僕がニキビを克服した水洗顔の方法はコチラ
僕が美容に気を使う理由はこちら
関連記事も参考になります