アニプレックスの子会社・番町製作所は、スマートフォン向けアプリ「家電少女」を今春リリースする。
“家電と合体した少女”(単純な擬人化ではないらしい)をコンセプトにしたパズルゲームとなり、基本プレイは無料。制限時間内に同色の電力チップを並べて消すことで、家電少女たちのエネルギーをチャージし、敵を攻撃していく。開発中のスクリーンショットは「パズル&ドラゴンズ」を彷彿とさせるが、オリジナル要素も当然あるようだ。
登場する家電少女は総勢100種類以上で、テレビ、洗濯機、冷蔵庫ほかさまざまなキャラがユーザーをサポート。愛着度がアップすると、給湯室でのサイドストーリーも楽しめるという。3月3日に公式サイトがオープンし、事前登録を受付中。
あらゆる全ての家電がインターネットに接続され、便利さを極めた20XX年。突如発生した次世代電力チップを資源として家電と合体した家電少女の開発に成功し、家電少女たちは人知を超えた能力で、人々の生活を助け、ますます豊かになるはずだった。しかし、家電少女たちを操り、電力チップを独占しようとする悪の組織が現れ、世界は混乱におちいる。政府は悪の組織の鎮圧を決意し、ある家電工場長(プレイヤー)を特殊対策チームの隊長に任命した。
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