現在アップルは、”Shot on iPhone6(iPhone6で撮影)”というiPhone6で撮影した写真を公開するキャンペーンを行っています。なかには日本人の手掛けた作品も公開されており、ネットではiPhone6のカメラ性能と並んで話題となっています。
アプリとテクニックを公開
既にお伝えしたように、サイトでは世界中の様々な美しい光景を閲覧することが出来ますが、日本を舞台にした写真や、日本人の手掛けた写真もいくつか公開されています。
また、簡単なテクニックについての解説とともに、写真が加工されている場合、使用したアプリも合わせて掲載されており、これらを組み合わせれば、原理上は同じクオリティの写真が撮影可能です。
日本がテーマの4作品
(撮影:Satoshi Honmaさん 場所:東京)
下からあおって撮影すると、この写真でとらえられた幾何学模様のトラスのように、いつもは気づくことがない細部を強調することができます。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
(撮影:Jun Imaizumiさん 場所:東京)
例えばこの人工の高架橋と木々が生み出す自然の要素といった、対照的な被写体を一緒に撮影すると、力のあるコントラストを表現するのに役立ちます。
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(撮影:Taketo Yamagishiさん 場所:山梨)
無表情な前景によって、背景の被写体をより雄大に感じさせることができます。この写真では、手前の暗い風景が山の景色に威厳を加えています。
(撮影:Gayle Tanさん 場所:宮崎、高千穂峡)
この写真のボートや橋のように、シーンの中でより小さな要素をとらえると、スケール感が生まれ、滝のようなより大きな要素に一段とドラマチックな印象を与えるのに役立ちます。
写真が巨大ビルボード広告に
なお、これらの”Shot on iPhone6″は、世界各地で順次ビルボード広告として用いられる模様で、日本の大都市の高層ビルでも、いずれ上記の写真を目にする機会があるかも知れません。
ちなみに余談ですが、これだけ大々的なキャンペーンを打っても、広告費はサムスンの10分の1とされており(2012年度)、いかにサムスンが宣伝に巨額の費用を割いているのかが分かります。
参照元:Apple
執 筆:kihachi