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最終更新:2015年3月3日(火) 18時54分

下村大臣が取材に応じないようメール、民主が質す

 民主党は、下村文部科学大臣の支援団体のカネの流れを巡って、大臣側が関係者に取材への口止めを求めるメールを送っていたのではないかと質しました。

 「(大臣より)『取材の要請が来てもに応じることなく、無視でお願い』と申しております。これ、事実関係を確認できますか」(民主党・柚木道義衆院議員)

 「確認をしてみたいと思います」(下村博文文科相)

 「取材に応じず、無視でお願い」。民主党・柚木議員が取り上げたのは、下村大臣の秘書官から支援者に対し送られたというこのメール。

 「大臣になりますと、あらゆる疑いをかけられ、無いこと無いことを書かれますので、取り合わないようお願い致します。応じると、記事にされますので」(メールより)

 「『下村大臣だけには道徳を語って欲しくない』と、下村さんを応援してきた”博友会”の会員が、同じ教育者が言っている」(民主党・柚木道義衆院議員)

 柚木議員はこのメールを、下村氏の支援団体「博友会」の会員から入手したということです。

 「その方の言葉によれば、『嘘の答弁を繰り返されるので、真実を語ってほしい、そう思ったからこそこのメールを公表することを決断した』と」(民主党・柚木道義衆院議員)

 「真実を語っているつもりです。ただ、事実確認で間違ったことがあったことについては、これは素直にお詫びし訂正しておりますが、今まで嘘を申し上げたことはありません」(下村博文文科相)

 また下村氏は先週"<+$i$,BeI=$rL3$a$k@/E^;YIt$,!"H?!"!Ve$G

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